- 171 名前:名無しSUN mailto:sage [05/02/13 15:04:36 ID:gGx5h9cA]
- たとえば、もしSYNTAがビクセンGPと言ってCG5を売るのであれば、それは
ダメです。しかし、SYNTAは、明らかに別ブランドとして売っています。 また、製品をコピーして売ること自体は自由です。なぜならば、そのように した方が、企業間の競争を促し、ひいては消費者の利益になるからです( たとえば薬品なんて、特許が切れた途端、他社が販売を開始しますので、 一気に安くなります)。ですから、コピー製品は倫理的に問題があるという 指摘も、正当ではありません。 もちろん、単に自由とするだけでは、製造業者は、先に開発しても労力の無駄だ と思い開発意欲がなくなりますので、諸種の工業所有権の制度があり、それによる 保護があります。 ただし、これはこの手段によって防御をしたい者だけが保護されるというのが 原則です。ですから、ビクセンは、自社の製品がコピーされるのが嫌ならば、 なんらかの防御手段を講じる必要があるのです。 それで、ビクセンは、GP赤道儀に関して、具体的にどのような防御手段を とっていたのか(特許、意匠等)?となるわけです。
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