- 1 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/21 23:58:51 ID:???]
- 何でスレが無かったのだろう……
上智大学名誉教授・渡部昇一先生について語りましょう。
- 221 名前:217 [2005/03/22(火) 05:03:17 ID:pbASQAMR]
- >>220
>20世紀が経験して得た最大の教訓は、国家が社会福祉の美名の下に国民生 >活に介入した結果、家族も地域社会も破壊されたというものです。 うーん・・・何とも言い難い・・・ただ、細かい点については少し。 >学校給食は母親が子供に注ぐ愛情の機会(愛情弁当を子供に作ってあげること)を奪った 現在、給食費を払おうとしない(無い袖は振れない。もしくは、その程度の袖はあるのに 子どもの教育に無関心なDQN親)家庭が増えていることをご存じですか? 給食が無くなれば、そういう家庭の親御さんも愛情に目覚めて弁当を作るようになるのでしょうか? 所得格差の大きいアメリカや途上国では、無料の昼食を出すことで子どもを学校に呼び寄せよう、という プランもあります。もちろん現在、当局が主張する「食育」などがうさんくさいことは承知です。 その他、自分も諸々の理由で、以前は給食廃止論者でしたが、現在は、格差是正と 栄養保証という点では、やはり存在価値はあると思っています。 (不味いとか文句はあるでしょうが、学校給食の栄養的なコストパフォーマンスは 大変に高いものですよ。それなりに計算して作っていますからね)
- 222 名前:217 [2005/03/22(火) 05:05:15 ID:pbASQAMR]
- >だんじり祭りに参加する機械を奪われるという経験をしました。
具体的に、なぜ、学校に行くとだんじり祭りに参加できないのでしょう? 部活や行事、 勉強が忙しいせいですか? 練習やお祭りが平日にあり、授業を休めないせいですか? これに関しては詳しいことが分からないので何とも言えないなあ・・・。 >教育(社会)環境に「格差」が生まれないように子供を少しでも長い時間学校に拘束しようとすれば、 >地域社会を破壊する方向に進みませんか。 渡部さんや小室直樹は、学校を自由化せよ、私塾なども認めよ、と仰っているのでしたっけ? 小室さんなどは東大駒場で自主ゼミをやっていたそうなので、その延長上で簡単にできる、という錯覚 があるのでしょうね。論より証拠、フリースクールなどの経営内情を調べてご覧になれ ばいいですよ。真っ赤ですから。生徒の学費も私立に行く程度は掛かりますね。 月謝もお値打ちの家庭的な個人塾などもありますけど、あれは面倒を見る時間が短い からできるんですよ。公的な扶助がなければ学校経営は難しいですね(ちなみに、自由化 名目で公的な補助を切っていこう、というのが最近の教育改革ですね)
- 223 名前:217 [2005/03/22(火) 05:13:51 ID:pbASQAMR]
- 自分も個人的には、部活や補習、塾などで小中高生を長い時間拘束するのには反対です。
過剰な学校化の弊害も存じているつもりです。 ただ現実に、家庭や私塾の教育力ですべてをカバーするのは不可能と断じていいと 思いますね。昔なら、家業を手伝い、その中で様々な社会常識や技能を習得する、といった 選択肢もあるかもしれませんが。 アメリカのホームスクーラーなどはどうしているのでしょう? (学校に閉じ込める時間を減らして、家事などを手伝わせるとか、その程度の 家庭教育には反対しませんよ。しかし自由化はやはり現実的ではないのでは?) 結局、渡部氏などの自由化論は、自由化(官から民へ)名目でお金を出し渋りたい、現在の アメリカ・イギリス・日本で進む新保守主義(新自由主義)的改革に与するものでし かなく、露呈する格差拡大などの矛盾の方が大きい、と考えます。
- 224 名前:右や左の名無し様 [2005/03/22(火) 06:28:45 ID:x4tv6ydl]
- おれは、自分で稼いで給食費払った
国はなにもしてくれなかった
- 225 名前:220 [2005/03/22(火) 23:57:55 ID:7s4WWXrO]
- >>221
私の考えはあなたと因果関係がちょうど逆になっているようです。 >現在、給食費を払おうとしない家庭が増えていることをご存じですか? 国が親に代わって子供にご飯を作ってあげますと親切な顔をして近づいた ので、親は作るのを放棄したのだと思います。これが出発点です。どんな DQNな親でも、だれも作る人がいないなら自分で作るでしょう。愛情はこもって いないでしょうが。時が経つにつれ代わりに作ってもらっているということも忘れ、 当然の権利のように思う親も出現したのでしょう。だから平気で滞納する。 >所得格差の大きいアメリカや途上国では、無料の昼食を出すことで子どもを 学校に呼び寄せよう、というプランもあります。 飽食の時代にある日本にはあてはまらないのでは。貧しくて昼食が食べられ ない子供が、今の日本にいるとは思えない。仮にいたとしても、学校自ら設備を 造って給食を支給するのではなく、そのような気の毒な子供には現金を支給す べきだと思います。そのほうが、「コストパフォーマンス」が高いです。 >栄養保証という点では、やはり存在価値はあると思っています。 >学校給食の栄養的なコストパフォーマンスは 大変に高いものですよ。 「栄養」なんて個々人が責任を持つべきだと思いますよ。子供の場合は当然親です。 国家が国民の栄養まで管理すべきですか?そんなことはできないでしょうし、待た すべきではない。国家がなすべき仕事は、国民の生命、財産を保障することこれの みでいいのではないでしょうか。今の日本はこれすらできていないのに、事細かなどう でもいいようなこと、また個人の責任にゆだねればできることに無駄なお金を使ってい ます。 (続きはまた後日)
- 226 名前:右や左の名無し様 [2005/03/29(火) 19:31:32 ID:jvX7CJIE]
- >「教育の自由化」自体には反対していません。
渡部教授は、公立学校廃止なんて一言も言ってませんよ。 もっと柔軟に私立を認めよという自由化論者です。
- 227 名前:右や左の名無し様 [2005/03/30(水) 01:43:13 ID:dZv2/6RD]
- 78 名前:日出づる処の名無し :2005/03/30(水) 01:38:08 ID:bLok7Mi+ ?
web-will.jp/latest/ 月刊 Will (5月号 発売中) 総力特集1 「おかしいぞ! 韓国」 ■渡部昇一(上智大学名誉教授)「盧武鉉大統領はゆすり・たかり・恩知らず」 ■黒田勝弘(産経新聞ソウル支局長)「いい加減にしろ 韓国の反日三点セット」 総力特集2 「朝日新聞を裁く! 第2弾」 ■堤堯(元『文藝春秋』編集長)「人、われを『朝日の天敵』と呼ぶ」 ■岡田邦宏(日本政策研究センター副所長)「朝日・バウネット 癒着の決定的証拠」 ■西村幸祐(ジャーナリスト)「甦るゾンビ 『従軍慰安婦法案』」 ////////////////// 渡部教授の「盧武鉉大統領はゆすり・たかり・恩知らず」は秀逸! 是非とも一読願いたい。酋長のアホさ加減がいい感じで描かれている。
- 228 名前:右や左の名無し様 [2005/03/30(水) 02:27:28 ID:e0E4TotC]
-
((彡ミミミミ)(彡彡)))彡) 彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡)) ミ彡゙ .._ _ ミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ))) ミ彡 ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ)) ((彡| | | ` |ミ彡 (彡| ´-し`)\ |ミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! 」 |ソ < ほら、自分で挿れろよ ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ / \_________________ /⌒ \____/ ⌒\ \ / ¬ \ / ̄ ̄ヽ \ /⌒⌒ヽ / \ \ ・ | \ ( 人 ) / ヽ \ / ゝ ヽ \ / | \ |;; | \/ | | \ l |;; ;;; |\__/ | | \ ̄ ―|;; ;;; |-/ | | \ |;; ;;; |/ | | \ |;; | |/ | | | |; ;; ;;| /| | ;; / | \ / ;; /
- 229 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [ウヨサヨ歴2005年,2005/04/04(月) 19:31:02 ID:???]
- 公務員・官僚を余計に減らすと、貧乏人は医療を受けられなくなる。
世界に冠たる日本の国民皆保険医療制度は、官僚による統制のお陰。 WHOの報告でも日本の医療は仏・伊とともに最上位 (World Health Report 200) なぜ医療費抑制の声? 何よりの証拠に、我が国での男女は健康余命は世界一 米は日本の5倍の医療費を掛けているが、評価は191ヵ国中 37位と問題が大きいことを、WHOは明確に指摘。 評価の高フランスは、社会保障給付費の対GDP比が37.7%と、 日本の15.2%とは比較にならぬ高額を確保。 www.cminc.ne.jp/hospital/jmari1.htm
- 230 名前:右や左の名無し様 mailto:age [2005/04/12(火) 22:13:47 ID:???]
-
朝日新聞のエロ画像きぼんぬ sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1113311193/
- 231 名前:右や左の名無し様 [2005/04/13(水) 11:18:10 ID:DtqXEx1U]
- ドイツ参謀本部。
防衛庁での評価は高いですな。
- 232 名前:右や左の名無し様 [2005/04/20(水) 11:01:41 ID:77xZDKdi]
- 昭和47年頃から注目していました。
あの当時の時代の雰囲気を変えた人だね。 竹村健一と双璧をなすかも。 量の竹村、室の渡部という感じかな。 とにかくユニークな論文を量産した人で、 左の人も、反論しにくい感じだった。 でも最近、これは・・・・という本を出してないね。
- 233 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [2005/04/22(金) 07:43:01 ID:???]
- >>232
竹村健一はマクルーハンのパクリで論文書いて文化人になったんだっけ 渡部昇一人は出世作『ドイツ参謀本部』(中公新書、一九七四)で、 写真ぐるみワルター・ゲルリッツのHistory of German General Staff(1953)を 大幅借用した
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