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渡部昇一教授ファンクラブ・その1



1 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/21 23:58:51 ID:???]
何でスレが無かったのだろう……
上智大学名誉教授・渡部昇一先生について語りましょう。

144 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/01/29 20:16:52 ID:???]
低レベルなスレになってきた……

145 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/29 21:02:26 ID:???]
>>144
渡部昇一ネタでどうやってレベルを上げろと?
元ネタが元ネタなんで仕方がない。

146 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/29 21:51:09 ID:???]

新しい歴史教科書(昭和史)≧渡部昇一の昭和史>実教出版の歴史教科書(昭和史)

147 名前:右や左の名無し様 [05/01/29 23:00:39 ID:s5KP2JFP]
>>84 >>87 >>89
 レスしようと思ってできないままでいたら、おいてけぼりだよ。
 すいませんが話を少しもどさせて。
「この前の大戦でドイツの強健な青年の多くが戦場で失われた。
この大量の血液の損失は民族の運命にかかわるものであった。
しかし西ドイツは敏速に復興し、ヨーロッパでも最も活力がある国で
ある。その理由は東ドイツから大量の青少年が流れ込んでいること
と、ヒトラーが遺伝的に欠陥ある者たちやジプシーを 全部処理してお
いてくれたためである」 (「週刊文春」19801002号)
 この部分だけど、これは渡部先生の発言じゃないよ。これは渡部
先生がドイツ留学中にドイツ青年から聞いた話で、引用だよ。この
前段はこうなっている。「『大声ではいえないことだが』とドイツ人の医
学生が私に言った。もう三十年も前のことになる。だいたいの話の趣旨
は次のようなものであった。」(「神聖な義務」『古語俗解』(文芸春秋)
p117〜122所収)
 引用は正確にすべきだよ。これじゃあ誤解を生むよ。悪意を持って誤
解を生じさせようとしたと思われても仕方ないんじゃない?
 


148 名前:147 [05/01/29 23:01:16 ID:s5KP2JFP]
問題はこの考えを渡部先生が支持しているかどうかだけれど、結論はNo。
渡部先生(カトリック教徒)が支持しているのは、ヒットラーとは正反対の考
えを持つ、カトリックのアレキシス・カレル(1912年ノーベル生理学・医学賞
受賞)の思想。カレルは「劣悪遺伝子があると自覚した人は、犠牲克己の
精神によって自発的にその遺伝子を残さないようにすべきである」(前掲書)
と主張する。当時批判者は「自発的に」という部分をおそらく故意に削って、ヒッ
トラーと同質の思想であると印象付けようとしたんだ。この言葉があるとないで
は大違いだよ。またいっぽうで「既に生まれた生命は神の意志であり、その生命
の尊さは常人と変らない、というのが私の生命観である」(「神聖な生命」前掲
書p221)として、今現在既に存在する精神異常者、精神薄弱者、身体障害
者は国家が責任をもって生活ができるように保護すべきだと言っているよ。
 だから、国家権力によって、異常者は強制的に生まれないようにし、既に存在
する異常者は抹殺してしまえ、というナチスの思想とはぜんぜん違うということ。
 もっとも、左翼退潮の今になって冷静に、カレルと渡部先生の考えを吟味してみ
ると、正直百パーセント支持する自信は自分には正直ない。ただ渡部先生がこの
件で批判された当時(80年)は、左翼全盛で、左翼からの批判というより、明らか
に言論界からの渡部昇一を抹殺しようという意図が見え見えのやり方を見て我
慢ならず、渡部支持だったよ。(歳がばれるけどね。)
 この件で渡部批判している人たち、news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1106726632/
へ逝ってごらん。渡部昇一、ヒットラーも真っ青の気違いがウヨウヨいるよ。
 俺は今も渡部昇一は好きだけれど、信者ではない。何十年も本を読んできて
疑問もいっぱい。信者の方々、答えてくださるのなら質問しますけれど。


149 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/01/29 23:29:34 ID:???]
ようやくマトモな人登場。
渡部サンのファンでも、こんなマトモな人がいたんだ。


150 名前:右や左の名無し様 [05/01/30 00:04:34 ID:???]
> この件で渡部批判している人たち、news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1106726632/
>へ逝ってごらん。渡部昇一、ヒットラーも真っ青の気違いがウヨウヨいるよ。

それが議論と何の関係がある。2ちゃんねるってそもそもそんな人間の掃き溜めだろ。

151 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/30 00:20:28 ID:???]
>>127
>という内容で、悪い遺伝だから性格が悪いって事はない と、言ってるわけだ。
読解力が欠如した程度の馬鹿信者かと思っていたが、どうやら本格的な馬鹿だったようだな。
この程度の理解力で>俺がその文書を解説してやるよ。とは脱力しすぎて笑えない。
田盈四郎氏が言ってる意味は「善人・悪人とかには関係がない。」なんて内容じゃ無いだろう。
医学者がどうして善悪を対置させて医療分野の話しをするんだよw
「その人が良い人か悪い人か」とは病理学的な意味合いによる良し悪しに決まってるだろう。
その程度だから馬鹿信者なんてアホにされるんだ。君は高校生か?それじゃまともな文系の
大学にも受からないぞ。
因みに、「歯に絹を着せない」は「歯に衣着せない」だ。中学国語からやり直せ。

>>135
>一人でようやるわ。頭が繰返しモードだな。
134はオレじゃないけど、オレの文章をコピペと決め付けたり、人のレスを自作自演の様に
勝手に決め付けるさまを見ても、君がいかに理解力の次元が低いかよ〜く分かるよ。

152 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/30 00:28:36 ID:???]
>>151
せっかくマシな展開になりそうなんだから、キティを刺激しないように。



153 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/30 00:38:56 ID:???]
>>152
ああ、そりゃ失礼。

154 名前:右や左の名無し様 mailto:keke [05/01/30 07:46:02 ID:???]
>151-153
(マタ ジエン)
良く読み返して、反省してみる事だな。
よっぽど悔しかったのは分かるけどね。

155 名前:右や左の名無し様 mailto:keke [05/01/30 08:02:36 ID:???]
>>147-148
なるほど、よく分かりました。ありがと
84と147は、日本の言論界の縮図。
左の連中のやり方は、マトモな神経とは思えない。
そんな連中を相手にしてきた 渡部先生の苦労が偲ばれます。

156 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/30 08:33:14 ID:???]
またキティが湧いてきたゾ

157 名前:右や左の名無し様 mailto:keke [05/01/30 09:01:04 ID:???]
>>148
>信者の方々、答えてくださるのなら質問しますけれど。

信者と呼べるほどのものではありませんが、
回答出来る範囲の事なら、お答えします。

158 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/30 09:05:24 ID:???]
>>154
人の尻馬に乗って何いってんだよ。
馬鹿なんだから少しは己を知れよ。

159 名前:右や左の名無し様 mailto:keke [05/01/30 11:37:53 ID:???]
↑84の人 話し相手の欲しいだけ

160 名前:右や左の名無し様 mailto:??? [05/01/30 14:02:51 ID:???]
10年20年前の左翼全盛時代を知る人間にとって、渡部先生の功績はあまりにも大きい。
10年前のネット掲示板での討論と言えば、左5対右1くらいの人数割合だったと記憶している。
20年前の言論界といえばどこを見ても左ばかりで、祖国を弁護できる言論人はあまりにも少なかった。
左派があまりにも多すぎるので、当時少数派の右の言論人でも、思い切って者を言える人間はほんの小数だった。
そんな中で渡部昇一先生は、先頭に立って頑張っていられたと思う。
もっとも多くの読者に影響を与えたのが渡部昇一先生ではないだろうか。
私も渡部昇一先生の本で初めて知った事は数知れなく、その度に日本の現状に憤慨したものだ。
昔から比べれば日本の言論界もかなり正常な方向に向かっている気がする。
渡部先生をはじめとして苦しい中でも努力されてきた方々に感謝します。

161 名前:シャア・アズナブル mailto:んふg [05/01/30 14:05:36 ID:???]
渡部ファンクラブの人間は、やはり許せぬと分かった。そのケリはつける!

162 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/30 14:24:45 ID:???]
>>160
ネットじゃパソ通時代から左翼なんか優勢じゃありませんけど?

そういう状況下でも渡部は馬鹿にされてたけどな。(w




163 名前:右や左の名無し様 mailto:??? [05/01/30 17:09:19 ID:???]
>>162
10年前で劣勢じゃ相当弱かったのね。

164 名前:右や左の名無し様 [05/01/30 23:14:13 ID:dhaETqqf]
>160

同意です。

>163

弱かったよ。そりゃ。マスコミは今以上に左翼に支配され。
学校の教員なんかも保守思想的な発言をするのは、さんざん
嫌がらせされた。
学校でも左翼教師のアジに反論しようものなら問題児扱いさ
れていた。
大学教授なんかは、部外者も入り乱れて授業妨害され、家族
にも左翼による脅迫があり、辞任に追い込まれていた。
ひどい言論弾圧がそこら中で行われていた。いまでも残って
いるが、前ほど酷くはなくなった。

165 名前:162 mailto:sage [05/01/30 23:24:14 ID:???]
>>164
>弱かったよ。そりゃ。マスコミは今以上に左翼に支配され。
>学校の教員なんかも保守思想的な発言をするのは、さんざん
>嫌がらせされた。
はあ?
左翼教師も居たが、昔は筋金入りの保守系の教師も居たんですけど?
大抵管理職は保守系がなってたし 
偏差値教育による競争とか、生活指導とか徹底してたよ(w

君は特殊な地域に住んでるか、脳内妄想の「昔」を語ってないか?

166 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/01/31 00:32:04 ID:???]
私の地域でも、左系の教師が幅を利かせていました。
これは全国的に同様の傾向があったと思いますし、
主要因は日教組が左系化していたためと思われます。

167 名前:右や左の名無し様 [05/01/31 12:36:50 ID:/Bc5uKhj]
「戦争論」で目覚めたっていう人がよくいるけど、
自分は渡部 昇一先生の「日本史から見た日本人」でしたね。


168 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/01/31 13:46:25 ID:???]
戦争論は典型的なネタ本だったなw
これと同じ程度のものだと渡部信者は分かってるわけだww

169 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/01/31 15:21:07 ID:???]
戦争論は読んだ事ないが、渡部先生の書かれている本なら
さぞかし素晴らしいものであろう。

日本史から見た日本人は、名著だね。
古代編・鎌倉編・近現代とあり、
学校で習った年表歴史とは、全く違うイメージが見えてくる。
現代では日本の歴史に愛情を持って書かれた沢山の歴史本が出ているが、
当時これを書けた渡部先生はやはり卓越していた。
その読みやすさと爽快な語り口は、現代においても一級品と言える。

170 名前:右や左の名無し様 [05/01/31 17:27:23 ID:yRKGYfh6]
5年前の朝生でも渡部先生はヒットラーに似ているとかいって
揶揄されていた
それがいつの間にか変わってしまった、
革命的だ

171 名前:右や左の名無し様 [05/02/01 03:22:53 ID:Am3Giozv]
そう言えば時事放談っていつの間にか終わってたね。

172 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/01 05:09:53 ID:???]
>>171
えっそんなのあったの。昔やってた新世紀歓談じゃなくて?



173 名前:右や左の名無し様 [05/02/01 14:08:25 ID:???]
>その読みやすさと爽快な語り口は、現代においても一級品と言える。

程度の低い文章だから低脳にはそう思えるんだろうな。

174 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/02/01 14:15:33 ID:???]
渡部は翻訳だけやってりゃいいんだよ。
知りもしないで無理に専門外の日本史や政治分野にまで素人レベルの意見を持ち出すからな。
立場上学者だから、馬鹿な素人は騙されやすいし、馬鹿右翼には口当たりが良いから受けもいい。

175 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/02/01 15:32:03 ID:???]
無知なのか天然なのか分からないが、
>世界の強国として恐れられていたロシアと戦って日本は勝った。そのニュースを聞いて大喜びしたのは
>アジア諸国だけでなく、それまでロシアに占領されたり圧迫されたり、いじめられ続けてきた国々が
皆そうでした。フィンランドでは 「アドミラル・トーゴー」 と名づけたビールまで作っている。東郷ビールは
>今でもフィンランドの大勢の国民に愛飲されています。
www.morita-hajime.jp/Book4/P007.html

なんて無邪気にいえちゃうのが恥ずかしい。

>「東郷ビール」というものは、そもそも存在しない。存在したのは「アミラール・ビール」という銘柄で、
>これはネルソン提督からゴルシコフ元帥に至る(?)古今の名将をシリーズでラベルに印刷したもの。
www.glocom.ac.jp/lib/yama/finland/

176 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/01 17:20:46 ID:???]
>>173-175
だからさ、サヨは筑紫のスレでも立てて勝手にやってろよ。
いくら書いても、サヨはアホと思われるだけだよ。
まあ、よっぽど渡部先生が嫌いなんだろうな。
先頭に立って、お前らの欺瞞をあばいてくれた人だからな。

177 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/01 17:37:32 ID:???]
サヨは昔から、執拗な個人攻撃を得意とする。
その昔サヨは、上智大に乱入して、
渡部先生の授業妨害までしていた。

しかし今ではサヨ批判する言論人が多くなりすぎて
そこまでは手が回らないようだ。
しかしこのスレを見れば、図らずもサヨの本性が見えてくる。

178 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/02/01 18:28:58 ID:???]
>>177
それはウヨや喪家もいっしょだよ。
ダブスタはやめましょうね。オツムと人格の程度が知れるから。
松原正も激怒していた渡辺みたいな曲学阿世をあがめる程度は、
本田勝一や池田大作信者どもとどう違うのか。

オナニーじゃ国は良くならないし、オナニーは愛国じゃないんだよ。


179 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/01 19:02:27 ID:???]
>>179
>松原正も激怒していた渡辺みたいな・・
自分は松原信者ですと言ってる訳だ。
本多信者・池田信者よりは上と思ってるわけだな。
オナ○○が好きなのは君の自由だけど。

180 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/01 19:03:16 ID:???]
間違えた。>>178な。

181 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/02/02 02:43:42 ID:???]
「ドイツ参謀本部」は駄作。「歴史の鉄則」はまあまあ。
がいい加減な事書いてる人だよ。渡部さんは。
マルクスは晩年仏教に改宗していた事を隠しているんだからね。従って
遠藤誠>>>渡部昇一>>>サヨク だな。

182 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/02 03:00:36 ID:???]
ドイツ参謀本部。
僕は良い本だと思う。



183 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/02/04 08:54:34 ID:???]
あげ

184 名前:右や左の名無し様 [05/02/04 17:20:16 ID:???]
>>182
上でも警告されてるけど、笑いものになって爪弾きにされないように注意しろよ。

185 名前:右や左の名無し様 mailto:? [05/02/04 21:39:56 ID:???]
>>184
自分で本物を見分ける能力のない人間は、
他人の風評でも頼りにするしかないな。(君のこと)

186 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/02/04 23:41:32 ID:???]
>自分で本物を見分ける能力のない人間
それって渡部信者のことだよね?

187 名前:右や左の名無し様 mailto:??? [05/02/05 08:51:37 ID:???]
1955年、上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。
1958年、ミュンスター大学大学院博士課程修了。
1960年、上智大学文学部英文科講師に就任。
1971年からは教授を務める。
1976年、著書『知的生活の方法』 (講談社現代新書) が大ベストセラーになる。

188 名前:右や左の名無し様 [05/02/06 19:14:10 ID:JKXPA26j]
左翼教師も居たが、昔は筋金入りの保守系の教師も居たんですけど?
>大抵管理職は保守系がなってたし
校長が保守系でも抑えられないくらい一昔前の左翼、日教組は強かった。
とくに社会の教師なんて左翼バカが多かったけどな。

>偏差値教育による競争とか、生活指導とか徹底してたよ(w
偏差値教育=保守となる理屈がわからない。
俺のいた学校ではバリバリの日教組教師が、体罰を含めた
生活指導してたけどな。

こういうギャップが出るのは世代の違いだろうか。






189 名前:右や左の名無し様 [05/02/07 05:31:29 ID:WsCWAgN0]
私は山口の人間だが、いわゆる左翼の教師なんて見たことない。小学校では毎日直立不同で日の丸見させられたし、歴史の授業で南京大虐殺の話しなんて聞いたことない。

190 名前:右や左の名無し様 [05/02/07 21:04:25 ID:???]
教師にも変に左っぽいのがいなくなってきてるのはいいことだ
しかしそれで安心してもいられない
祖国愛を伝えていける人材がほしい
子供たちが祖国を誇りに思えるようにしていただきたい
それで国内の青少年に関する多くの問題のかなりの部分が解決できるんだ

191 名前:右や左の名無し様 [05/02/07 23:01:33 ID:WsCWAgN0]
愛国心が語られるようになってから凶悪犯罪が増えてきたのはどういうことかな?

192 名前:右や左の名無し様 [05/02/07 23:19:35 ID:4fkE8Iab]
>>188 >>189 >>190
 公立の学校で保守的教師といえば、川上某氏が主宰する“プロ
教師の会”に代表される、学校内での秩序や規律を重んじるタイプ
の人たちですね。
 はっきり申し上げたいのは、渡部先生はこれらの保守的な教師
とはまったく違う考えをお持ちであるということです。
 92年ごろの『朝まで生テレビ』で教育問題が論じられたとき、渡部
先生は持論の学校自由化論を披露されたのですが、これに対して“プ
ロ教師の会”の人ははっきり反対を表明されました。面白いことに、大
島渚監督は「99パーセント渡部さんの考えに賛成です」と発言されてい
ました。
 自由化論の根拠は、秩序や規律が重んじられるあまり、あまりにも厳
格な校則に縛られ、没個性化、極端な平等主義を生んでいる、というも
のです。こういう環境で行われる偏差値教育から生まれてくるのは、優
秀な官僚と、それに従う従順な国民で、これは官僚主義の担い手です。
官僚主義とは(国家)社会主義にほかなりません。(国家)社会主義は
人間を不幸にします。
 渡部先生は戦前の右の社会主義も経験され、そのことを身に滲みて
お感じになられたことで、「右も左も社会主義(全体主義)であることにな
んら変りはない」という、F.A.ハイエクの政治哲学を共有されるようになった
のだと思います。
 なお、教育の自由化論は最初、84年に松下幸之助氏を囲む京都座会
で、渡部昇一、山本七平、加藤寛、堺屋太一などの人により主張され、
“新保守主義”と呼ばれました。この動きは、アメリカにおけるレーガノミッ
クス、イギリスにおけるサッチャリズムに対応するものです。
 私は、保守主義=自由主義であると理解しています。私は渡部先生は
自由主義者であると理解していますし、自由主義者の渡部先生が大好き
です。渡部先生は、英文解釈の授業を喫茶店でコーヒーを飲みながらされ
ると聞きましたが、このへんからも、公立の保守的教師とはぜんぜん違う
ことがわかると思います。
 長レス、すいませんでした。
 



193 名前:147 [05/02/07 23:30:17 ID:4fkE8Iab]
>>192
訂正
英文解釈→ 英書講読

194 名前:右や左の名無し様 [05/02/07 23:36:16 ID:Fkw2HeGs]
保守主義とは何なのか。言ってくれ。

195 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/02/12 10:12:35 ID:???]
コピペだが。

170 :名無し三等兵 :05/02/11 16:50:46 ID:???
駅前で「私たちの街も非武装都市条例を制定しましょう!」と署名活動をしていた。
で、「それはどういうものなんですか?」と質問したら、「ジュネーブ条約で、云々」。
「それじゃあ、日本が交戦国になる・戦争状態を前提としているんですね。日本に
そのような戦争の危機が迫っているんですか?」
「例えば、ミサイル攻撃とか・・・・」
「具体的にはどのような国からミサイル攻撃を受ける可能性があるんですか?」
「・・・・・・アメリカ」

196 名前:右や左の名無し様 [05/02/13 15:40:00 ID:NTNQhAkN]
こいつの文章が教育誌に載っているのは何故?
日本の海外進出は正しいとか、韓国や中国に謝ることは悪いのだと散々言っている。
こんな駄文を子供たちに読ませたくないと考えます。

197 名前:銀の鈴 [05/02/13 16:06:57 ID:3Ssu2Z8H]
>>191
反対ですよ、凶悪犯罪が増えるようになってから、愛国心が語られるようになったのです。

とはいえ、愛国心が犯罪を減らすことは無いですね。

198 名前:右や左の名無し様 [05/02/25 21:33:39 ID:???]
>>197
減らすために有益だと思われます
国家というのが犯罪防止のためにできたようなものです
天孫降臨のあと日向三代と呼ばれる時代は国家を成立させませんでした
国家は民衆が平和に幸福に暮らせるようにさせるために
建設されたという考えが古来からあります
それは唐土にもある考えです
たしかに三皇五帝などに名を連ねる古代の理想的な君主は
民衆が国家を忘れるぐらいになって初めて善政が敷かれている国だと考えました
しかしそこに行かせるまでの過程のひとつとして
国家への愛が必要であることは否定できないのです

199 名前:右や左の名無し様 mailto:E-mail [05/02/28 18:55:10 ID:???]
家族愛、郷土愛、祖国愛・・・
日本の国民は三つの愛を取り戻すべきです

200 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/03/01 09:58:11 ID:???]
靖国神社参拝・中国が批判する真の理由は何か

《国の殉死者祀らぬ国とは》

 靖国参拝問題が外交問題になるという奇妙な現象が起きている。これを“政治解決”しようという動きまである。
そもそも、その国に殉じた者を祀(まつ)るという行事は民族固有のしきたりや伝統、文化に基づくもので、
その行事を他国が許すとか許さないという話ではない。小泉首相は委細構わず、日本国の伝統に従って
靖国神社に参拝すべきだ。

 十八世紀末のフランス革命まで、ヨーロッパには「国民国家」というものはなかった。
一七八九年に始まる「フランス革命」は従来の身分制社会を否定し、主権在民、単一の法体系、
議会を中心とする「国民国家」(ナシオン)と呼ばれる統治システムを生み出した。このシステムの
優位性はナポレオンの欧州大陸制覇によって証明され、ヨーロッパ中の王が進んで国民国家への
体制改革を認めることになる。資本主義経済と「国民国家」を組み合わせたヨーロッパ諸国は
世界で圧倒的優位に立ち、植民地獲得の「十九世紀的世界」を現出した。

 日本もペリーの来航をきっかけに、一気に国民国家建設に突き進む。もちろんアジアでは日本だけが
国民国家の建設に成功した。成功した理由は日本人が世界情勢の変化を読み取り、それに対応するための
明治維新の大改革を乗り切り、日清、日露の戦争にも勝ったからだ。

 靖国神社はその前身の招魂社以来、国民国家建設に殉じた人たちを祀っている。(1)戊辰戦争(2)日清戦争
(3)日露戦争(4)大東亜戦争。これらの戦争で亡くなった人たちのおかげで現在のわれわれがある。
大東亜戦争の敗戦は悲惨だった。悲惨だったからこそ、われわれが得た教訓も大きい。

 小泉首相は靖国に参拝して「二度と戦争を起こさないことを誓う」という。しかし国家が続く限り、五番目の戦争が
起こるかもしれない。われわれは覚悟し、それに備えなければならない。五番目以降に亡くなった人たちを
もう祀らないというような国民国家がどこにあるのか。祀りをやめた国家は建国の精神を引き継ぐことを
やめたのだから、いずれ滅びる。

 いま首相に靖国参拝をやめろという人たちは国家の生命よりも日中関係を尊重しろということのようだ。

201 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/03/04 12:16:30 ID:???]
確かに日中戦争は、中国・盧溝橋において「中国軍が」日本軍に
発砲したことから始まっています。

しかし、攻撃された事によって日本は反撃してしまったのです。

だから、日本が悪いのです。
日本政府は中国に謝罪と賠償をしなければなりません。

202 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/03/04 14:55:12 ID:???]
>>201
一応マジレスしておくと
>「中国軍」=中国共産党
で日本が「反撃」したのは国民党軍
中国が日本に謝罪と賠償してくれるのならば
日本は中華民国に謝罪と賠償してやるよ



203 名前:殺した兵士が一番よく知っている [05/03/04 17:56:01 ID:PE1dRuAW]
英霊たちに侵略強盗殺人、侵略強盗殺人共犯の有罪判決を与えて贖罪させてやらない限り
彼らは安らかに永眠することなど永久に出来ない。
未決の犯罪者のまま兵士たちを、何処にいかなる祀り方をしようが
「英霊たちと英霊たちに殺された被害者の死を冒涜する」ことにしかならない。
自分の土地で家族を殺されたアジアの怒りと祈りに応える唯一の道は
平成の今、
英霊たちに侵略強盗殺人の速やかな有罪判決を与えて永眠させてやること以外には無い。
www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper37.htm
members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
「靖国の母っていうのは、息子を戦死させた母親でしょう。
その母親たちが戦争反対運動をしたのかと思ったら、してないんですね。
息子を殺されて、戦争反対を叫ばない母親たちがいたんですねェ。不気味な言葉ですね、靖国の母って」〔『無名人名語録』 永六輔1987〕
home.kanto-gakuin.ac.jp/~hirofumi/study411.htm
沖縄やアジアで「市民殺し」をした英霊たちが
遂に裁かれることがなかったのは可哀想だ。
人殺しの贖罪をすることなく死んで行った兵士たちは哀れだ。
どんな時代であろうと
人殺しは人殺しである、殺した兵士が一番よく知っている。
侵略強盗殺人犯罪を裁かれないまま宙空を彷徨う兵士たちの霊が安らかに永眠など出来るはずもない。
www.ne.jp/asahi/tyuukiren/web-site/backnumber/04/honda_y_sankou.htm
news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/aum/
オウム帝国の兵士たちも裁かれている、
長く厄介な裁判だが


204 名前:右や左の名無し様 [05/03/04 18:10:53 ID:F5PT1gEv]
山形県庄内は徳川名門でいながら、幕末は官軍側からさほどひどい仕打ちをうけで乗り切った。その後
西郷隆盛と急激に親密になり、西南戦争では西郷側についている。
その南洲側の人間が渡辺昇一で、南洲を卒業したのが佐高信と加藤紘一の進歩派。

205 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/03/04 20:16:36 ID:???]
com.city.okayama.okayama.jp/obbs2/Select_Thread.asp?OBBSID=OBBS0001&lngTHREADCODE=1176
禁煙の話題はマルチ商法関係者に違いないとか言ってるよ。なんなんだよ。

206 名前:右や左の名無し様 [05/03/11 02:46:43 ID:Z9owabgc]
 「シナ大陸の真相」 K・カール・カワカミ

慮溝橋事件における最初の発泡について、今日では中国共産党による陰謀というのが痛切ですが、カワカミは、そこまでは書いてはいません。
ただし、『日本が撃ったということだけはない』、ということははっきりと書いていますね。

「1937年7月7日夕方、約150名の日本兵はマルコ・ポーロ橋(虜溝橋)の近くのいつもの錬兵場でいつも通りの軍事演習を行っていた。
いつもと同じように中国側当局は日本側から前もって連絡を受けていた。日本兵は実弾は携行していなかった。いつも通り彼らは空砲を撃った。
 ところが全く予期せぬことに同日夜11時40分、これらの日本兵は29路軍第37師の中国軍部隊によって銃撃された」

207 名前:右や左の名無し様 [05/03/11 02:47:50 ID:Z9owabgc]
「150名の日本軍は7月7日の夜中国軍に銃撃された時、
実弾を携行していなかったので反撃の火蓋を切らなかったし切れなかった」

「深夜0時を少し過ぎた頃に援軍部隊が到着した。
それから中国軍の銃撃に対する日本軍の応戦が始まった。
そうしている間に北京の中国軍と日本軍の地方当局はこの事件の報告を受けた。
直ちに彼らは日中共同の調査団を結成し、現地へ派遣した。
その結果、7月8日午前6時に戦闘は止んだ。

しかし同日午後3時及び再び午後6時に、中国軍は銃撃を浴びせて来た。
翌朝7月9日、中国29路軍の代表責任者と
日本軍の松井大佐との間に休戦協定が結ばれた。
7月10日午後5時から午後8時の間に、
200名以上の中国兵が迫撃砲を持ち出してきて新たな攻撃を再開した。
これは休戦協定を完全に無視したものであった」


208 名前:右や左の名無し様 [05/03/11 02:48:50 ID:Z9owabgc]
「しかしながら休戦協定は再び結ばれた。
というのは日本軍はこの事件を地域的なものに限定して、
一刻も早く精算したいと熱望していたからである」

と、日本軍の陰謀説を明快に否定している。

 7月8日の停戦協定の後も、中国軍が再び日本軍を銃撃し、
何回かの停戦協定が結ばれたにも拘らず、
その都度、中国が協定に違反して銃撃してくるので、
この背信行為に日本が我慢しきれなくなって、
不拡大方針を捨て、最後通告を出して戦闘をはじめたのが7月28日です。

 日付に注意してほしいのですが、7月7日に慮溝橋事件が起きてから、
実に3週間にわたって日本側は必死に不拡大方針をとったのに対して、
『南京政府は2日後の7月9日には動員令を出している』
のです。

この日時から見ても、支那事変を準備し、
戦争をはじめ、拡大していったのは中国側であったことは明確です。

209 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/03/11 02:52:00 ID:???]

渡部昇一は、統一協会(勝共連合)系のイベント御用達だわな

210 名前:右や左の名無し様 [05/03/14 12:20:19 ID:GC1OFNIL]
安保、戦後解釈、あと知的生活なんかは割と好意的に解釈してる。

経済観がぐちゃぐちゃ。熱心なクリスチャンと聞いてちょっと納得。
方向間違えりゃ、亡国論一直線だぞ。

211 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/03/14 22:01:38 ID:???]
何か保守論壇の面白いメルマガ無い?
携帯にもう3本くらい入れたい……

212 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/03/16 04:40:42 ID:???]
>>209
素朴かつ純粋な人柄で、思い込み・信じ込みやすいそうだから、
宣伝マンとしては使いやすい優れた人材だそうだ。
左右や宗派を問わず、政治勢力にはこの手の人材が欠かせないね。

どんな電波かと思って会ってみたら、ものすごく善人だったという。
(漏れの大学教授の体験談



213 名前:右や左の名無し様 [05/03/17 12:58:16 ID:dTQZWXOi]
>>212

実は直接知っているんだが
「馬鹿」
のつくお人好し



214 名前:右や左の名無し様 [05/03/17 21:50:31 ID:i2r/bycB]
在日と一緒に本も出したしな。

215 名前:右や左の名無し様 [05/03/17 22:35:06 ID:C9DtaEkw]
クリスチャンだし、嘘のつけない人だし、ちょっと不器用なかんじ
どっちかというと、御自分の主張より人の話をよく聞く先生でした
しかし、あのくらいノホホンとした人もめずらしい
頭いいんだか、馬鹿なのか、人が良いのもほどがある



216 名前:右や左の名無し様 mailto:age [05/03/17 22:43:41 ID:???]
実際にお会いしてみたい。

217 名前:右や左の名無し様 [05/03/18 01:22:29 ID:QpBlC90p]
>>192
その京都座会が、臨教審に直接間接の影響を与えたんだけどね。現在、進められている「教育改革」も、
臨教審の延長線上にあり、基本は自由化路線です。
渡部さんも指導要領改悪には反対されていましたが、「反ゆとり教育」を唱える人間も、よく
見ると大半は「教育の自由化」自体には反対していません。

自分は「自由化」には反対です。家庭環境・地域環境の格差が露呈して大変なことに
なりますよ。すでにそうなりつつあるんだけどね。

>>213
お人善しなればこそ、剥き出しの自由がかえって社会を殺すことに気づかないのですよ。
思想的には故香山健一とかあのあたりに近いのかな?(タカ派系の新自由主義者)

218 名前:右や左の名無し様 [05/03/18 15:42:34 ID:qBexh4hy]
ファンの皆さん、編集助けてね
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E6%98%87%E4%B8%80#.E6.A6.82.E8.A6.81


219 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [05/03/18 23:53:24 ID:???]
絵本読みの論語知らず by 呉 智英

220 名前:192 [05/03/21 00:07:16 ID:ALr0/PHl]
>>217
>家庭環境・地域環境の格差が露呈して大変なことになりますよ。
 20世紀が経験して得た最大の教訓は、国家が社会福祉の美名の下に国民生
活に介入した結果、家族も地域社会も破壊されたというものです。
 学校給食は母親が子供に注ぐ愛情の機会(愛情弁当を子供に作ってあげるこ
と)を奪ったし、学校に行くという行為そのものが、地域社会活動に参加する
機会を奪ってしまっっているという事実もあります。私の世代は、学校生活が
優先されだし、だんじり祭りに参加する機械を奪われるという経験をしました。
そうこうするうち、だんじり祭り自体が亡くなってしまいました。かろうじて岸
和田に残っていたので、ここの祭りがかえって注目されだしました。
 母親が作る弁当にこめられた愛情に生じる「格差」を給食で是正するとするなら、
家族を崩壊させる方向に進みますよ。教育(社会)環境に「格差」が生まれない
ように子供を少しでも長い時間学校に拘束しようとすれば、地域社会を破壊する
方向に進みませんか。 


221 名前:217 [2005/03/22(火) 05:03:17 ID:pbASQAMR]
>>220
>20世紀が経験して得た最大の教訓は、国家が社会福祉の美名の下に国民生
>活に介入した結果、家族も地域社会も破壊されたというものです。

うーん・・・何とも言い難い・・・ただ、細かい点については少し。

>学校給食は母親が子供に注ぐ愛情の機会(愛情弁当を子供に作ってあげること)を奪った

現在、給食費を払おうとしない(無い袖は振れない。もしくは、その程度の袖はあるのに
子どもの教育に無関心なDQN親)家庭が増えていることをご存じですか?
給食が無くなれば、そういう家庭の親御さんも愛情に目覚めて弁当を作るようになるのでしょうか?

所得格差の大きいアメリカや途上国では、無料の昼食を出すことで子どもを学校に呼び寄せよう、という
プランもあります。もちろん現在、当局が主張する「食育」などがうさんくさいことは承知です。
その他、自分も諸々の理由で、以前は給食廃止論者でしたが、現在は、格差是正と
栄養保証という点では、やはり存在価値はあると思っています。
(不味いとか文句はあるでしょうが、学校給食の栄養的なコストパフォーマンスは
 大変に高いものですよ。それなりに計算して作っていますからね)

222 名前:217 [2005/03/22(火) 05:05:15 ID:pbASQAMR]
>だんじり祭りに参加する機械を奪われるという経験をしました。

具体的に、なぜ、学校に行くとだんじり祭りに参加できないのでしょう? 部活や行事、
勉強が忙しいせいですか? 練習やお祭りが平日にあり、授業を休めないせいですか?
これに関しては詳しいことが分からないので何とも言えないなあ・・・。

>教育(社会)環境に「格差」が生まれないように子供を少しでも長い時間学校に拘束しようとすれば、
>地域社会を破壊する方向に進みませんか。

渡部さんや小室直樹は、学校を自由化せよ、私塾なども認めよ、と仰っているのでしたっけ?
小室さんなどは東大駒場で自主ゼミをやっていたそうなので、その延長上で簡単にできる、という錯覚
があるのでしょうね。論より証拠、フリースクールなどの経営内情を調べてご覧になれ
ばいいですよ。真っ赤ですから。生徒の学費も私立に行く程度は掛かりますね。

月謝もお値打ちの家庭的な個人塾などもありますけど、あれは面倒を見る時間が短い
からできるんですよ。公的な扶助がなければ学校経営は難しいですね(ちなみに、自由化
名目で公的な補助を切っていこう、というのが最近の教育改革ですね)



223 名前:217 [2005/03/22(火) 05:13:51 ID:pbASQAMR]
自分も個人的には、部活や補習、塾などで小中高生を長い時間拘束するのには反対です。
過剰な学校化の弊害も存じているつもりです。

ただ現実に、家庭や私塾の教育力ですべてをカバーするのは不可能と断じていいと
思いますね。昔なら、家業を手伝い、その中で様々な社会常識や技能を習得する、といった
選択肢もあるかもしれませんが。
アメリカのホームスクーラーなどはどうしているのでしょう?
(学校に閉じ込める時間を減らして、家事などを手伝わせるとか、その程度の
 家庭教育には反対しませんよ。しかし自由化はやはり現実的ではないのでは?)

結局、渡部氏などの自由化論は、自由化(官から民へ)名目でお金を出し渋りたい、現在の
アメリカ・イギリス・日本で進む新保守主義(新自由主義)的改革に与するものでし
かなく、露呈する格差拡大などの矛盾の方が大きい、と考えます。

224 名前:右や左の名無し様 [2005/03/22(火) 06:28:45 ID:x4tv6ydl]
おれは、自分で稼いで給食費払った
国はなにもしてくれなかった

225 名前:220 [2005/03/22(火) 23:57:55 ID:7s4WWXrO]
>>221
 私の考えはあなたと因果関係がちょうど逆になっているようです。

>現在、給食費を払おうとしない家庭が増えていることをご存じですか?
 国が親に代わって子供にご飯を作ってあげますと親切な顔をして近づいた
ので、親は作るのを放棄したのだと思います。これが出発点です。どんな
DQNな親でも、だれも作る人がいないなら自分で作るでしょう。愛情はこもって
いないでしょうが。時が経つにつれ代わりに作ってもらっているということも忘れ、
当然の権利のように思う親も出現したのでしょう。だから平気で滞納する。

>所得格差の大きいアメリカや途上国では、無料の昼食を出すことで子どもを
学校に呼び寄せよう、というプランもあります。
 飽食の時代にある日本にはあてはまらないのでは。貧しくて昼食が食べられ
ない子供が、今の日本にいるとは思えない。仮にいたとしても、学校自ら設備を
造って給食を支給するのではなく、そのような気の毒な子供には現金を支給す
べきだと思います。そのほうが、「コストパフォーマンス」が高いです。

>栄養保証という点では、やはり存在価値はあると思っています。
>学校給食の栄養的なコストパフォーマンスは 大変に高いものですよ。
「栄養」なんて個々人が責任を持つべきだと思いますよ。子供の場合は当然親です。
国家が国民の栄養まで管理すべきですか?そんなことはできないでしょうし、待た
すべきではない。国家がなすべき仕事は、国民の生命、財産を保障することこれの
みでいいのではないでしょうか。今の日本はこれすらできていないのに、事細かなどう
でもいいようなこと、また個人の責任にゆだねればできることに無駄なお金を使ってい
ます。
(続きはまた後日)




226 名前:右や左の名無し様 [2005/03/29(火) 19:31:32 ID:jvX7CJIE]
>「教育の自由化」自体には反対していません。

渡部教授は、公立学校廃止なんて一言も言ってませんよ。
もっと柔軟に私立を認めよという自由化論者です。




227 名前:右や左の名無し様 [2005/03/30(水) 01:43:13 ID:dZv2/6RD]
78 名前:日出づる処の名無し :2005/03/30(水) 01:38:08 ID:bLok7Mi+ ?
web-will.jp/latest/
月刊 Will (5月号 発売中)

総力特集1 「おかしいぞ! 韓国」
■渡部昇一(上智大学名誉教授)「盧武鉉大統領はゆすり・たかり・恩知らず」
■黒田勝弘(産経新聞ソウル支局長)「いい加減にしろ 韓国の反日三点セット」

総力特集2  「朝日新聞を裁く! 第2弾」
■堤堯(元『文藝春秋』編集長)「人、われを『朝日の天敵』と呼ぶ」
■岡田邦宏(日本政策研究センター副所長)「朝日・バウネット 癒着の決定的証拠」
■西村幸祐(ジャーナリスト)「甦るゾンビ 『従軍慰安婦法案』」
//////////////////
渡部教授の「盧武鉉大統領はゆすり・たかり・恩知らず」は秀逸!
是非とも一読願いたい。酋長のアホさ加減がいい感じで描かれている。

228 名前:右や左の名無し様 [2005/03/30(水) 02:27:28 ID:e0E4TotC]

    ((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙" """"ヾ彡彡))
   ミ彡゙ .._    _   ミミ彡
  ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
  ミ彡  ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ))
  ((彡|      | | `    |ミ彡
   (彡|    ´-し`)\  |ミミ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|      、,!  」  |ソ   < ほら、自分で挿れろよ
     ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ /       \_________________
   /⌒ \____/ ⌒\
\ /     ¬         \            / ̄ ̄ヽ
  \            /⌒⌒ヽ         /      \
   \   ・  | \ (   人  )       /        ヽ
     \   /     ゝ    ヽ \   /          |
      \        |;;    |   \/    |       |
        \     l  |;;  ;;;  |\__/      |      |
         \ ̄  ―|;;  ;;;  |-/        |      |
          \   |;;  ;;;  |/         |     |
           \  |;;   | |/          |     |
             | |;   ;; ;;|          /|    |
                ;;            /  |
\          /    ;;          /



229 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [ウヨサヨ歴2005年,2005/04/04(月) 19:31:02 ID:???]
公務員・官僚を余計に減らすと、貧乏人は医療を受けられなくなる。
世界に冠たる日本の国民皆保険医療制度は、官僚による統制のお陰。

WHOの報告でも日本の医療は仏・伊とともに最上位
(World Health Report 200)
なぜ医療費抑制の声?
何よりの証拠に、我が国での男女は健康余命は世界一
米は日本の5倍の医療費を掛けているが、評価は191ヵ国中
37位と問題が大きいことを、WHOは明確に指摘。
評価の高フランスは、社会保障給付費の対GDP比が37.7%と、
日本の15.2%とは比較にならぬ高額を確保。
www.cminc.ne.jp/hospital/jmari1.htm

230 名前:右や左の名無し様 mailto:age [2005/04/12(火) 22:13:47 ID:???]





朝日新聞のエロ画像きぼんぬ
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1113311193/







231 名前:右や左の名無し様 [2005/04/13(水) 11:18:10 ID:DtqXEx1U]
ドイツ参謀本部。
防衛庁での評価は高いですな。


232 名前:右や左の名無し様 [2005/04/20(水) 11:01:41 ID:77xZDKdi]
昭和47年頃から注目していました。
あの当時の時代の雰囲気を変えた人だね。
竹村健一と双璧をなすかも。
量の竹村、室の渡部という感じかな。
とにかくユニークな論文を量産した人で、
左の人も、反論しにくい感じだった。

でも最近、これは・・・・という本を出してないね。





233 名前:右や左の名無し様 mailto:sage [2005/04/22(金) 07:43:01 ID:???]
>>232
竹村健一はマクルーハンのパクリで論文書いて文化人になったんだっけ

渡部昇一人は出世作『ドイツ参謀本部』(中公新書、一九七四)で、
写真ぐるみワルター・ゲルリッツのHistory of German General Staff(1953)を
大幅借用した






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