- 21 名前:通常の名無しさんの3倍 mailto:sage [2016/10/03(月) 19:42:52.61 ID:azcx+z4d0.net]
- 玩具販促とガンプラ普及が番組の至上命題なのに「あまり商売っ気を出したくない」とほざいたり
NAOKIをゴリプッシュしたり SDは安くしなきゃいけないからパーツ削減しようぜと言われて「その発想はなかった」とほざいた低能だよ ――ガンプラビルダーズが今回の作品の雛型であったという事ですね 馬場 「まず、ガンプラのアニメを作りましょうと。それで、ガンダムの、いままでのモビルスーツが総登場するカタチにしましょう、 というのはけっこう初期の段階では長崎監督とか小川プロデューサーとか黒田さんと共有していて。 ホビー事業部としては出したいガンプラはこれです、あれですというある程度のカタチは提案させてもらったんですけど、 後はシナリオとかキャラクターに引っ張られていった部分がすごく強いかなと。ふつうのホビーアニメみたいなかたちには多分、なっていないと思うんです。 作るっていうのがテーマであっても、ガンプラを実際に作るシーンが出てきたのはもう年を明けて、16話とか。 レイジとアイラが一緒に作るところまでずっとやらなかった。普通のホビーアニメだと、たぶんないと思うんですよ。 そういううところをあえてと入れないようにしていったのが、今回はちょっと違うところかなと。 作るのが楽しいぜ、というのを言葉では言っているんですが、実際にそこを教育的に見せる部分 っていうのは敢えて外していたところで、ホビーアニメの切り口でやりつつ、でもホビーアニメじゃない、 みたいなところに持っていったから、ああいう作品になったんじゃないかなと思います。 馬場「お話の中に、商品のシーンが何分なきゃいけない、とか、商品の説明が上手いことストーリーのなかに入ってなきゃいけないとか、 そういう前提があると明らかに「ここって商売っ気があるよね」っていうところはもう裏から見えてしまう。 それって実際、自分が子供の頃にすら感じていたことなんで、そんな子供だましは通用しないかな、というのがあって。 本当にお話の中で必要になるところまでは、入れなくてもいいんじゃないの、といううふうに思っていたので。 それを入れてください、っていううのは担当者としてスタッフの方々に強く言わなかったといううのがあったんです。 そもそもガンプラ自体がけっこう歴史が長いものなので、興味を持って調べようと思えば情報は世の中に転がっているし、 幸いなことに売り場も全国にたくさんあるので、売り場に行けばある程度の情報は転がっているし。 そこはバンダイの営業のほうとも協力して、じゃあその作らなきゃいけない情報はホビーサイトで強化したり、売り場に行ってから、 売り場で得られるようなかたちにチラシを作ったりとか。無理に番組のなかにそれを入れなくてもいいかなという判断でやってみたんです。 そのぶん、セイやレイジをいかに生き生きと描くか、成長させていくか、といううところを監督をはじめとしたスタッフの方々の力を信じていたので」
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