- 862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/02/26(土) 12:55:24.34 ID:jN6BWhLW]
- >>847
一般的に得られる生理的熱量の数値は、消費と摂取の関係を評価できるほど精度がないという事でしょ。 一般的に得られる摂取カロリー値、消費カロリー値はそれぞれが精度を持たない。 摂取カロリーでは、机上計算上だけでも、カロリー値は20%はばらつきを持つ。 それもおおよその成分比レベルでの理論値。 100gあたりのカロリー100kcalと表示されてる食品は、平均80kcal〜120kcalということ。 温度等による違いが出る事も無視してる。 食材で算出するカロリー値なら精度はかなり落ちる。(例えば青森のりんごと長野のりんごは違う) 実効カロリー値となるとさらに代謝効率が影響する。 摂取カロリー値は、総合的な必要摂取量を満たしてるか?の参考判断に使う程度しか評価できないのが現状。 消費カロリーも、インシュリン等実効消費カロリーに影響する内容が多い。 食事は栄養バランスよく、腹八分目で、一般に脂肪蓄積しやすいといわれる食品を避ける事と、運動により急激に不足する成分を摂取する事に心がける方が効率がいいと思う。 運動は体力・機能向上に主眼をおき、負荷を増やして運動量豊富にするのがいいと思う。 日常的に運動していれば、感覚で食事と運動の関係がつかめてくるはず。 そして、食事より運動量で調節することが日常的になるもの。 摂取カロリーと消費カロリーの差で判断すると、もともと精度がないので、手法を見失うと思う。
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