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アトキンス・ダイエット part 6



3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/12/06(日) 22:15:38 ID:Igz6Jrxs]
アトキンスダイエットで繰り返される質問と批判

Q1.脳へ供給されるブドウ糖が減少するので、集中力や記憶に影響がある。
A1.ケトーシスが起こればケトン体を使用するので影響は出ないはずである。
  インダクション期は低血糖の可能性もあるので、やばいと感じたら食事を見直した方が良い。

Q2.グリコーゲンが枯渇した状態になるので、糖新生が起こり筋肉が痩せてしまう。
A2.アトキンスに限らず王道ダイエット以外は、糖新生で筋肉が痩せてしまう。
  ただし、アトキンスダイエットではケトン体の利用分だけ糖新生は押さえることが出来る。
  それでも、できるだけ筋量低下を小さくするため必要タンパク質・必須脂肪酸をとりつつ、
  できる限り糖質をとるべき(運動強度(心拍数)によるが)。
  筋肉はある程度犠牲にして体脂肪を削ぎ落とすのをまず優先して
  痩せて負荷が減った状態で糖質コントロールをしながら筋肉トレーニングをすると良いでしょう。

Q3.ケトン体生産は肝臓への負担が大きい。
A3.これはYES、確かにリスクがある。
  肝臓の能力にも個人差があるので、一概には言えないが、元々肝臓が悪い人は注意すべし。
  ケトアシドーシスは症状で即解るので、そん時は119。

Q4.タンパク質の分解は尿酸値を上げるので痛風や動脈硬化の原因になる。
A4.代謝産物のアンモニアの問題だが、100g〜200g程度の蛋白質だと窒素量は16g〜32g、
  よってアンモニアは8g〜16g、この程度が腎臓を通ったくらいで障害は無いと思われる。
  それより通風は遺伝的素因が大きいらしいので、なったら諦めてアロプリノール飲め。






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