- 290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2010/09/10(金) 08:33:57 ID:8r1Ylj9S]
- 低炭水化物ダイエットの善し悪しはタンパク質次第
www.rda.co.jp/topics/topics4992.html 人気の低炭水化物ダイエットは、脂肪やタンパク質の供給源を植物性にするか、 動物性にするかで、健康への効果が大きく違ってくるようです。 脂肪やタンパク質を主に肉のような動物性食物から摂取する低炭水化物ダイエットは、 男性と女性の両方で、総死亡リスク、特にがんによる死亡リスクの増加に関連することが分かりました。 対照的に、植物性の低炭水化物ダイエットは、 総死亡リスクと心血管疾患による死亡リスクの低下につながることが分かりました。 低炭水化物ダイエットは、タンパク質と脂肪の供給源の選択によって健康への影響が 抜本的に異なっていることを約13万人の人々を20年以上追跡した研究が明らかにしました。 米国のハーバード大学パブリックヘルス校のフランク・フー(Frank B. Hu MD PhD)氏らが、 Annals of Internal Medicine誌9月7日号に発表しました。 全体的にみて、低炭水化物ダイエットは総死亡リスクの軽度の増加に関連することが分かりました。 「低炭水化物ダイエットは、タンパク質を動物性食物にするなら男女の両方で高い総死亡リスクの増加をもたらすが、 植物性食物にすることで総死亡リスクと心血管疾患による死亡リスクの低下につながる」と、この研究者は結んでいます。
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