- 937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/11/01(火) 18:15:15.29 ID:90wqeAM1]
- 確かに、ダイエット商売に目くらましされてる面はデカい。
足をくっつけてた時、脚のどこが付いてどこが離れるか結果であり 原因ではない。 まず体幹(背骨+骨盤)、そしてモモ、そしてスネの順に考える。 @ソリ腰(骨盤上端の前傾しすぎ)は肋骨下端と恥骨を繋ぐ 腹直筋が弱いから。腹筋をやる。 ダレ腰(骨盤上端の後傾しすぎ)は腰椎、腸骨と大腿骨を繋ぐ 大腰筋、腸骨筋が弱いから。モモ上げをやる。 よく頭のてっぺんをヒモで釣る様にって言うけど、それだと 体が緊張しすぎる。だから頭をヘリウム風船、背骨をヒモだと イメージする。腰骨(骨盤上部左右のベルトが止まる骨の出っ張り) にも小さなヘリウム風船を付けるイメージ。そうして骨盤上端が 前傾でも後傾でもなく、上にすっと伸びる感じ。 Aそして左右のヒザ頭が真っ直ぐ前に向いてる。 Bそしてヒザ頭の向きとつま先の向きが一致してる。 (ABは歩いたり軽くジョギングした時そうなってるかチェック。) O脚X脚ってのはAの話だけど、ヒザ頭が外向きだったり内向きだっ たり、あるいは左ヒザは前向きだが右ヒザは外向きだったり。 これを改善するにはストレッチで股関節の稼動範囲を広げる。 特に内旋、外旋の硬さ、稼動範囲が左右の脚で驚くほど違う。 横っ座わりをした時、両ヒザを右に倒すのと左に倒すのでは 楽さがえらく違うと思う。ハードルを飛ぶ姿勢を作った時、 右脚を伸ばす形と左脚を伸ばす形では楽さがえらく違うと思う。 そして弱い筋肉を鍛える。日常生活で特定の筋肉が異常に強く なる事は無い。あるのは異常に弱くなる事。 ストレッチも筋トレも左右別々にやるようなメニューをやると、 自分の左右の違いが良く分かる。 Bも同じ事。
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