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うら若き女性が改造されるシーン



1 名前:BeeFreak [04/10/26 01:29:23 ID:K4X2E2bn]
容量宣言を受けたので新スレです。

前スレ【女子高校生位の子が改造されるシーン】
tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1043884297/

関連サイト
【女性改造人間物語】 319氏、325氏によるSSが保管されているまとめサイト。
remodeledwoman.myfws.com/
【蜂女の館】 508(BeeFreak)による、蜂女改造SSの保管庫。
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/

333 名前:BeeF mailto:sage [04/12/05 00:40:28 ID:QZM3Bsn4]
>>332
それじゃあ、ちょっと書いてみましょうか。
ただ女先生の名前は、どう付けたって嘘になってしまうので、開き直って「黒沢ゆかり」
にしました(爆)。性格は言うまでもなく、名字さんの方です。
あとドラスの設定とかも本編とはちょっと違いますが、ご愛敬だと思って下さいね。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ずいぶん遅くなったが、ようやく来学期の指導案が仕上がった。あとは教務主任に提出す
るだけだ。
誰もいなくなった職員室で、4年1組の担任である黒沢ゆかりはペンを置き、大きく伸び
をした。
ゆかりは就任3年めの今年、ようやくクラス担任を任されることになった、24歳の新米女
教師である。生来の子供好きで世話好きな性格である上に、人目を惹く美貌の持ち主とあ
って、子供たちの人気も高い。やんちゃ盛りの男子児童たちも、黒沢先生にだけは悪戯の
手が鈍る。クラスの子供たちにとっては、憧れの女神のような存在だ。
ゆかりは立ち上がり、職員室の隅にあるロッカーから懐中電灯を取り出して、見回りの準
備を始めた。用務員が日勤であるこの小学校では、宿直を教職員が順番に義務付けられて
いる。今日はゆかりと、もう一人ベテランの木村先生が宿直当番に当たっていたのだが、
あいにく木村先生が腹痛で欠席したため、今夜はゆかり一人が夜の見回りを行わなければ
ならない。
職員室の鍵をかけ、まず宿直室で湯を沸かす準備をしてから、ゆかりは懐中電灯を片手に、
真っ暗な校舎内を巡回し始めた。
一人での見回りは初めてだ。怖くない、と言ったら嘘になる。しかしもう十数回もこなし
てきた仕事だ。ゆかりはつとめて陽気にふるまい、鼻歌を歌いながら階段の陰やロッカー
の奥などを点検して回った。

334 名前:BeeF mailto:sage [04/12/05 00:41:11 ID:QZM3Bsn4]
ふと、廊下の前方、学校の正面玄関に当たる場所に白い人影が見えた。予期せぬ出来事に、
ゆかりは一瞬、心臓が止まるくらい驚いた。
よく見るとそれは、10歳くらいの少年だった。身体全体に大きなマントのようなものをは
おっている。子供らしくない、冷ややかなまなざしを湛えたその顔に、ゆかりは見覚えが
ない。
「…きみ! 何年何組の子!? こんな時間にいったいどうしたの!?」
ゆかりが問いただすと、少年は妖しい微笑みを浮かべ、十字路になった廊下の陰に姿を消
した。
「こら、きみ! 待ちなさい!!」
ゆかりはあわてて少年の後を追った。忘れ物を取りに来たのだろうか。だったら教室まで
案内しないと、真っ暗な廊下は危険過ぎる。
少年が姿を消した十字路を曲がったゆかりは、いきなり、何物かに首根っこを掴まれて宙
吊りにされた。
「キャッ!」
目を開いたゆかりは、自分の首を掴んでいる者の姿を見て、息を飲んだ。
…それは、人間ではなかった。緑がかった土色の、直立した昆虫のような異形の怪物であ
った。真っ赤な目をらんらんと輝かせ、額からはアンテナのような二本の長い触角が伸び
ている。
先程の少年の姿は、どこにもなかった。代わりに、怪物が少年と同じ色のマントをはおっ
ている。
「…あ…あ…ああ…」
恐怖で言葉を失い、ガタガタと震えるゆかりを、怪物は片手で宙吊りにしたまままじまじ
と見つめた。
「…ちょうどいいや。こいつにしよう。」
怪物が、まるで子供のような澄んだ声でそう言うと、いきなりゆかりを放り出した。
「キャアッ!!」
ゆかりは自由になったが、恐怖のあまり腰が抜けて、立ち上がることができない。ガタガ
タ震えながら、後ずさるのがやっとだった。

335 名前:BeeF mailto:sage [04/12/05 00:42:09 ID:QZM3Bsn4]
怪物は右手を胸の前にかざすと、手のひらに意識を集中させた。一瞬輝いたかと思うと、
手のひらの中に、小さな怪物が出現した。
人型の怪物が、手の中の小さな怪物を床に放した。それはみるみるうちに巨大化し、体長
80センチほどの大きさになった。
それは、髑髏のような腹部を持った、形の崩れた真っ白な異形の蜘蛛であった。長い8本
の肢をせわしなく動かし、床の上をはい回っている。
「…さっき、うっかり“アイツ”にやられてしまったからね。戦闘エネルギーが不足して、
自由に動けないんだ。仕方がないから分身を造ろうと思ったんだけど、材料が足りなくて、
こんなのしか造れない。だから、キミのからだ、材料に使わせてもらうよ。」
人型の怪物が、ゆかりに向かって無邪気な声でそう言った。
材料ですって!? わたしの身体が? ゆかりには、怪物の言葉の意味がつかみかねた。
怪物がゆかりの方を指差したとたん、床の上を這い回っていた怪物蜘蛛が、キイ、と小さ
く鳴いて、ゆかりの方に向かって勢いよく走り出した。
「イヤっ! 来ないで! イヤッ!!」
蜘蛛が自分の方に迫ってくるのを知ったゆかりは、四つんばいになってあわてて逃げ出そ
うとした。だが蜘蛛の方が、はるかに足が早かった。蜘蛛はピョン、とジャンプして、ゆ
かりの右脚の上に飛び乗った。
「イヤァーーッ!!」
ゆかりは必死で脚をブンブンと振り、怪物蜘蛛を払い除けた。床に落ちた蜘蛛は、ギイ!
と一声鳴いて、身体を大きくもたげた。
蜘蛛の身体の前半分が、裂けたかのように大きく開いた。それは巨大な口であった。その
中から息を吐くように、白い霧のようなものが勢いよく噴出された。
それは、目に見えないくらい細い糸の集合体だった。糸は逃げようとするゆかり目がけて
放たれ、彼女の両脚にからまりついた。
怪物蜘蛛は口を閉じ、自ら吐き出した糸をたぐり寄せ始めた。ゆかりの身体が、少しずつ
蜘蛛の方に引きずられてゆく。
ゆかりは必死で踏んばった。爪が裂けて血が流れた。
「イヤっ! 助けて! 誰か助けて!! 誰か!!」
誰も来るはずがなかった。この広い校舎内に、人間はゆかり一人しかいないのだ。どんな
に大声を上げたとしても、外まで悲鳴が漏れることもない。

336 名前:BeeF mailto:sage [04/12/05 00:43:09 ID:QZM3Bsn4]
怪物蜘蛛はゆかりをたぐり寄せると、刃物のように鋭い長い肢をふるい、ゆかりの衣服を
切り裂いていった。
「キャアッ!!」
衣服はたちまちボロボロの布きれとなって舞い散り、雪のように白い柔肌があらわになっ
た。
「…いいかい。そいつはエサじゃないよ。そいつはキミの新しい身体だ。傷付けないよう
に、大事に扱うんだよ。」
人型の怪物が、優しげに蜘蛛に向かって言った。ゆかりは四つんばいの姿勢のまま何とか
逃げ出そうとあがいたが、どうしても脚に力が入らない。
蜘蛛がジャンプして、ゆかりの形の良い尻の上に飛び乗った。あまりのおぞましさに、ゆ
かりは激しく尻を振って蜘蛛を振り払おうとした。だが蜘蛛は8本の肢でしっかりとゆか
りの身体にしがみつき、振りほどくことができない。
蜘蛛が腹部を持ち上げた。腹側の皮膚が裂け、そこから内臓のような無数の蠢く触手が現
れた。触手はゆかりの股間めがけて次々と延びてゆく。
「…ああッ!!」
触手の一部が、女性の大切な部分への侵入を開始した。モゾモゾと蠢く無数の触手が、ゆ
かりの胎内にわけ入り、膣の内部を荒らし回り、子宮の中にまで入り込んできた。
「イヤッ! イヤッ!! やめて! イヤッ!!」
快楽とはほど遠い、凄まじいまでのおぞましさと不快感が、ゆかりの全身を電気のように
貫いた。別の触手の群が、今度はゆかりの肛門から内部に侵入し、直腸の中を激しく掻き
回した。
「…ウグッ…ゲエッ…いやッ…アガァッ…やめて…やめてッ!」
内臓すべてをまさぐられ、こね回されているかのような異様な感覚だった。ゆかりは堪え
がたい苦痛と吐き気に襲われ、四つんばいに固定された身体を激しくよじった。
新たな触手が、ゆかりの顔目がけて延びてきた。触手はゆかりの口から、鼻から、体内へ
の侵入を開始した。
「…ん! んぐッ! …ん! ん! ん!」
もはや、声を出すこともかなわなかった。おぞましい蜘蛛の触手がゆかりの全身に入り込
んで、身体の中をグチャグチャに掻き回しているのだ。触手が這いずり回る口の隙間から、
ゆかりは食物をぶしょぶしょと嘔吐した。鼻水が溢れ出し、目が涙でくもって見えなくな
った。股間は失禁した尿でグシャグシャに濡れている。

337 名前:BeeF mailto:sage [04/12/05 00:44:08 ID:QZM3Bsn4]
やがて、ゆかりの腰に乗った蜘蛛の腹部が、ゆかりの皮膚にズブズブと沈み込むように一
体化し始めた。蜘蛛の頭部が腹部からはずれ、口から伸ばした触手に引き寄せられるよう
にゆかりの後頭部に移動し、長いつややかな髪の上に陣取るとそのまま融合を開始した。
ゆかりの身体は、少しずつ怪物蜘蛛と一体化し始めたのだ。
《イヤぁ!! やめて!! やめてぇ!!」》身体の中に蜘蛛が入ってくるのをはっきりと感じ、ゆか
りは声にならない声で絶叫した。《わたし、蜘蛛になってしまう!!》
人型の怪物が「材料」と言った意味を、ゆかりは今、はっきりと悟った。この蜘蛛は、わ
たしの身体を乗っ取ろうとしているのだ。嫌だ嫌だ。蜘蛛になるなんて絶対に嫌だ。ゆか
りは身体を狂ったように激しく振り、身体に融合しつつある蜘蛛を振り払おうと無駄な努
力を繰り返した。
「…ダメだよ! そんなに身体を揺らしちゃ。今、大事なところなんだから!」
激しく身体を揺すったせいか、ブチッ! という嫌な音がして、ゆかりの右腕が肩からはず
れ、床に転がり落ちた。
《…わたしの! わたしの腕が!! ああッ!》
床に転がった白く細い腕を目にして、ゆかりは絶望の叫びを上げた。
ゆかりと蜘蛛との融合は、どんどん進んでいった。蜘蛛の8本の肢のうち、4本がゆかり
の腹部にまわり、しっかりと地面に肢を下ろして踏んばった。ゆかりの両脚は宙に浮き、
やがて太股の付け根からブチッ! と音を立ててちぎれ、床に転がった。ゆかりの腹部は性
器をあらわにしたまま、蜘蛛の腹部に吸収されるようにその裏側に溶け込んでしまった。
残る4本の肢は、ゆかりの肩に移動した。1本の肢が、さっきちぎれたゆかりの右腕の代
わりに長く伸び、残る3本は鋭い爪のように、肩から宙に向かって伸びていった。
蜘蛛の頭部は、ゆかりの頭の上にしっかりと融合した。ゆかりの額に、蜘蛛の3対6個の
真っ赤な単眼が溶着した。小ぶりな愛らしい唇が、二つに大きく裂け、中から幾つも大き
な牙が現れた。そしてゆかりの脳の働きも、次第に蜘蛛に乗っとられていった。
もはやゆかりは、自らの意志で身体を動かすことができなくなっていた。単眼の下にある
人間の目から、とめどなく涙を流すことしかできないのだ。

338 名前:BeeF mailto:sage [04/12/05 00:45:54 ID:QZM3Bsn4]
…そして、黒沢ゆかりという人間は、この世から姿を消した。後に残ったのは、美しい女
性の頭部と乳房を持った、巨大な異形の蜘蛛であった。
クモ女となったゆかりの脳は激しい絶望のあまり、もはや何も考えることができなかった。
「…誕生おめでとう。ボクはドラス。キミの主人だ。」
子供のような無邪気な声で、人型の怪物がクモ女となったゆかりに挨拶をした。
ゆかりは、堪えがたい空腹感を感じていた。いや、ゆかりではなく、自分の身体を乗っ取
った蜘蛛が感じていたのだ。クモ女は、笑うような無気味な声を上げ、自分の主人である
人型の怪物に向かって空腹を訴えた。
「…融合に、エネルギーを使い過ぎたんだね。いいよ。そこに落ちている、その女の腕と
脚を食べなよ。」
許しを得たクモ女は、さっき身体から切り離された、ゆかりの脚にむしゃぶりついた。
《いやあ! わたしの、わたしの脚がッ!!》
ゆかりは涙を流し、声にならない声で絶叫した。だがクモ女は嬉しそうに、ゆかりの白い
柔らかな太股に牙をくい込ませ、その水分をチュウチュウとすすった。やがて一本の脚が
ミイラのように干からびると、クモ女はもう一本の脚と、そして右腕もむさぼった。
《やめてッ! やめてやめてぇッ!!》
すっかり手脚をむさぼり尽くしたクモ女は、さらなる空腹を主人に向けて訴えた。
「しようがないなあ。明日の朝まで待ちなよ。ここで巣を張って待っていれば、朝には子
供たちがいっぱいやって来る。一人ずつ異空間にひきずり込んで、食べればいいんだから。」
《やめて! 子供たちに手をあげるのだけはやめて!! お願い! お願いだから! やめてェ!!》
ゆかりの懇願を聞く者は、どこにもいなかった。人間の目から絶望の涙を流しながら、ク
モ女は満足そうに笑い、その場に糸を張って巣を作り始めた。
「いいかい。満腹したら、キミの本当の仕事だ。邪魔な“アイツ”を倒して、ヒロシをさ
らってくるんだ。期待しているよ。」
ドラスもまた、満足そうに笑った。                 (本編に続く)






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