- 566 名前:人間七七四年 mailto:sage [2017/01/30(月) 23:54:08.09 ID:eGddXOW8.net]
- 清正の花押筆画多かりし事
朝鮮より、諸将が連判の書を太閤秀吉に送るという時、加藤清正の花押が特に画数が多く、 書き上げるまでやや時間がかかったのを、福島正則は苦笑して 「こんな事では、仮に病が重くなって、いざ遺言を書くという場合にも差し障りがあるだろう。」 清正はしかし 「私はそうは思わない。戦場に屍を晒そうとも、汚く逃げてしとねの上に死のうとは考えもしていない。 であれば遺言状など問題ではない。」 これに正則は返す言葉もなかったという。 (常山紀談) しかし 清正の花押 i.imgur.com/E988uIr.jpg 正則の花押 i.imgur.com/zBL2r6X.jpg それほど手間に違いがありそうには見えないがw
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