- 1 名前:あんたレスφ ★ mailto:sage [2011/03/24(木) 20:22:28.97 ID:???]
- 地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?
東日本巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、 フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。 地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、 茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。 一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じである と考えられている。 同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、 余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に 一致していることが判明。 同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。 日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、 西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでいる。 しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレート が沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートから フィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。 同機構の小平秀一上席研究員は「東海地震や南海地震の発生にかかわるフィリピン海プレートへの 巨大地震の影響を評価していきたい」と話している。 ▽ ソース YOMIURI ONLINE www.yomiuri.co.jp/science/news/20110324-OYT1T00611.htm?from=rss&ref=rssad ▽ 画像 www.yomiuri.co.jp/photo/20110324-993125-1-L.jpg ▽ 関連リンク 独立行政法人海洋研究開発機構 JAMSTEC 東北地方太平洋沖地震、震源域南限の地下構造 www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/donet/tohoku1103_2/ www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/donet/tohoku1103_2/img/img1.gif
- 508 名前:名無しのひみつ [2011/05/22(日) 22:26:06.22 ID:LVlg7s0v]
- 今朝7時の千葉の地震は北米プレート内でしょ。
今回動いたのは「北米プレート」であって、太平洋プレートでもフィリピン海プレートではない。 危ないのは千葉北東や東京直下で、北米プレート内か北米プレート=フィリピン海プレートの境界 だと思う。
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