[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 07/15 18:12 / Filesize : 43 KB / Number-of Response : 176
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

【資源・エネルギー】松根油、航空燃料復活の可能性[11/08]



1 名前:サンダージョー ★ [2019/11/09(土) 12:31:05 ID:CAP_USER.net]
最終更新:11/8(金) 18:05
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191108-00010001-jindepth-pol
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191108-00010001-jindepth-001-view.jpg
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191108-00010001-jindepth-000-view.jpg
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191108-00010001-jindepth-004-view.jpg

【まとめ】

・ 松根油は高性能航空燃料となる。
・ その利点は高比重・低コスト・再エネである。
・ ナノ炭素・アルミ・ホウ素混和のベース燃料としても優れる。

松根油は復活するのではないか?

かつて松根油(しょうこんゆ)と呼ばれた燃料があった。戦争末期に生産が試みられた代用燃料だ。松の切り株を掘り起こしチップ化する。そこから樹脂を蒸留回収した燃料である。日本はそれを航空燃料に使おうとしていた。

この松根油が復活する兆しがある。精製と改質により軍用航空燃料としての利用が期待されているためだ。松根油燃料はジェット燃料と同様に利用できる。その上で性能でも優れるのである。

その利点は何だろうか?

整理すれば次の3つである。第1は高比重の利点。第2は低コストの利点。第3は再生可能エネルギーの利点だ。

■ 高比重燃料の利点

第1の利点は高比重がもたらす高性能である。簡単にいえば容量燃費が15%向上する。これは軍用燃料としての利点である。

今日、飛行機はほぼジェットエンジンを利用している。これはプロペラ機やヘリコプターも同じだ。大雑把にいえば過半はジェットエンジンでプロペラを廻している。(※1)

その燃料は何でもよい。灯油・軽油系のジェット燃料だけではない。軽いガソリンでもアルコールでもメタンガスでもよい。重い重油でもアスファルトでも動く。さらにはマーガリンでも石炭粉でもアルミ微粉末でも動作する。

もし、飛行機を重油で動かせばどうなるだろうか?

比重増加により飛行距離は大幅に伸びる。燃料の熱量はほぼ比重に比例する。つまり燃料タンクにヨリ大量のエネルギーを詰め込める。例えばタンク容量1000リットルの飛行機があり比重0.8の灯油では800km飛べるとしよう。燃料を比重0.9の重油に変えればその距離は900kmに伸びるのだ。(※2)

松根油燃料はそれを実現する利益がある。その比重は0.93におよぶ。(※3)主成分であるカンフェン、αピネン、リモネンを抽出する。その分子をダイマー、トリマーとして重連、三連につなげればその程度の比重に達する。

(続きはソースで)






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](*・∀・)<43KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef