- 329 名前:名無し組 [01/10/03 11:10]
- 少年らの相次ぐ妨害でコンビニ閉店 JR南小倉駅
JR南小倉駅(北九州市小倉北区木町3)のコンビニエンスストア「生活列車南小倉駅店」が、少年グループに店内を荒らされる被害が続き、閉店に追い込まれていたことが1日、わかった。 経営するジェイアール九州リーテイル(福岡市)は「店員の安全を守れないと判断した。営業妨害による閉店は初めて」としている。 同社によると、店は1992年3月にオープン。午前6時から深夜零時まで営業し、通勤客を主に1日約1200人の利用があった。 しかし、4年ほど前から「駅人(えきじん)」と称する少年10数人が夕方に集まり、店内で花火をしたり、自転車で走ったりした。 店は閉店時間を午後8時まで繰り上げて警備員を雇い、小倉北署に巡回強化を依頼したが、少年らは妨害をやめなかった。 商品を盗むほか、ガラスやドアを割ったり、シンナーを吸ったりする少年もいたという。 約1200万円あった毎月の売り上げは1000万円を下回るようになった。 毎月の万引き被害は、他店の5倍ほどの約50万円にのぼった。住民からも苦情が寄せられたため、同社は「これ以上の営業は地区のためにもよくない」と判断。 7月中旬、閉店させた。 小倉北署は8月、近くのカラオケ店で店員(19)を脅したとして、リーダー格の塗装工(21)ら5人を逮捕。 以降、少年らは南小倉駅周辺に現れなくなったという。 逮捕された5人は、コンビニ店にたむろしたことについて「仲間に会えるし、だれにも注意されなかった。遊び感覚で騒いだ」と供述しているという。 コンビニ「生活列車」は、JR九州の駅に計21店あり、うち福岡県内は8店。 www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/news0110/news1002m7.htm
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