- 572 名前：この子の名無しのお祝いに [2006/07/24(月) 19:36:44 ID:P7jtOMyT]
- 叔父から当時の話を聞いた。学生時代、友人３人で日本版の封切りを見に行ったそうだ。
というのも、タダ券をもらったから。それだけ、売れなかったということらしい。
新宿の映画館の観客は、本人友人らを含めて全部で５人。ぼかしのひどさに起こった友人の一人は
早々に帰ってしまい、広い映画館は途中から全部で４人。
ぼかしが多いからか、ストーリーはつかみづらいし、イミテイションのちんぎりでさえ、
モザイクがかかっていて、スクリーン全体がぼかしだったという。
そして、それにしても、男性役の藤がいまだ現役なのに、
女性役の松田氏が本番女優のレテッルをはられて、仕事が限られたのは、日本映画と国民の
偏見と閉鎖性の表れで、大島はこのようなことにこそ大鉈をふるうべきだと、言っていた。
