- 148 名前:就職戦線異状名無しさん [2021/07/14(水) 23:15:20.05 ID:P3yDe1mB.net]
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【日本社会論】 最近考えているんだが、 保険会社(生損保とも)って、地方自治体(特に田舎)の民主主義に対して非常に大きな影響力を及ぼし得るよな? 前提として日本の田舎はいまだに『ムラ社会』。 だから、基本的には『ムラの和』(例.組合活動等)がそのまま選挙結果に反映されることになるはず。 『村八分』なども残っている。 一方で、ムラの構成単位である『家』は、それぞれの『家』の意思で(自由に)、何らかの各種保険・共済(生命保険・自動車保険・火災保険等)に加入する。 そして、保険会社・共済等(生損保)は、加入者および家族の『個人情報を一元的に管理している』。 なので、保険会社の関係者の差配によって、(良くも悪くも)『ムラの伝統的な和(人間関係)』が変わっていく(改造されていく?)のではないかと思っている。 なので、『ムラの和』と、『保険会社の経営(言い換えると、カネの論理)』との間には、常に、大きな緊張関係(対立関係)があると考えている。 === ちなみにだが、近年では、国政が「安倍前首相の一強体制」だった。 その影響もあり、『ムラの論理』よりも『カネの論理』の方が強い状態が続いてきたのではないかと思っている。 しかし、コロナ禍になって、中央政府よりもむしろ都道府県単位で、社会生活が別々に動くようになった。 なので、『カネの論理』よりも『ムラの和』が強まっているのではないかと思っている(→→『ムラの復権』)。 (※つまり、地方自治体の民主主義に対する、大手保険会社の影響力が弱まっているように思っている。) −
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