[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 11/21 07:04 / Filesize : 211 KB / Number-of Response : 565
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

◆◇◆四代目 市川猿之助 20 ◆◇◆



54 名前:SPICE 蜘蛛の絲宿直噺2 mailto:sage [2020/10/30(金) 04:36:57.89 ID:vby6V/OM.net]
>>53
本作の上演を決めた経緯、そして意気込みを、次のように語った。

「政府は、劇場の収容人数に関する規制を緩和しました。それでも舞台に大人数を出せる時期ではありません。
だから私一人で5役やらなきゃいけないんです(笑)。舞踊劇なので台詞は少ないです。再開後の歌舞伎座で、早替りの先陣を切るなら澤瀉屋かなと思いました。
今までは『梓弦』で行っていましたが、四天王や蜘蛛四天など大人数が登場します。そこで山城屋や、おじの猿翁がやった『蜘蛛の絲宿直噺』にしました。
こちらは元から少ない人数で演じられているからです」

取材会では「お客を入れようと思うなら、伊佐山、大和田、渡真利、中野渡頭取(いずれもドラマ『半沢直樹』の登場人物)の早替りをやったらいい。江戸時代ならやっていたでしょうね」と、ジョークも口にしていた。
写真:『蜘蛛絲梓弦』傾城薄雲=市川猿之助(平成27年7月歌舞伎座)

<■早ければよい、というものではない>

次々と移り変わる役を、猿之助は、一体どのような気持ちで演じているのだろうか。

「(違うお芝居の)役を習った時、山城屋のおじさま(坂田藤十郎)に、演じる時の気持ちについて伺いました。
すると『気持ちなんかあらへん。お客さんは、役じゃなくて役者を待っているんだから。ハイ、皆さん、私、坂田藤十郎が出てきましたよ、と
自分で出ていく』とおっしゃいました。そこからポッと芝居に入る。新劇にはない、歌舞伎ならではの発想ですよね」​

役作りには、「自分を役に近づけるタイプ」と「役を自分に引き寄せるタイプ」があると言い、澤瀉屋は後者であるとも語った。

「どちらのアプローチも、役になりきるのは大前提。なりきった上で、とことんなりきるのか、自分をみせるのか。
山城屋のおじさまは、とことん役になりきった上で突き抜けて、自分を見せていた。究極ですよね、大尊敬しています」

早替りの舞台裏には、吹き替えの俳優や、着替えをサポートするメンバーが控えている。
「人が密集するので気をつけたい」と述べた上で、早替りのポイントを2つの視点から語った。
 






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧]( ´∀`)<211KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef