- 53 名前:SPICE 蜘蛛の絲宿直噺1 mailto:sage [2020/10/30(金) 04:34:51.76 ID:vby6V/OM.net]
- 市川猿之助が『蜘蛛の絲宿直噺』で5役早替り 『吉例顔見世大歌舞伎』取材会レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス https://spice.eplus.jp/articles/277633 2020.10.29
ツイ添付写真:https://pbs.twimg.com/media/ElfP8e8U8AANCWA.jpg 歌舞伎俳優の市川猿之助が、2020年11月1日(日)より26日(木)まで、東京・歌舞伎座で上演される『吉例顔見世大歌舞伎』の 第一部『蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)』に出演し、5役を早替りで勤める。 開幕に先駆けて、猿之助が今公演への意気込み、見どころ、そしてコロナ後の歌舞伎座再開への思いを取材会で語った。 <■早替りの先陣を切るなら澤瀉屋> 『蜘蛛の絲宿直噺』は、早替りで楽しませる舞踊劇だ。猿之助は、2006年1月の『新春浅草歌舞伎』以来、 『蜘蛛絲梓弦(くものいと あずさのゆみはり)』という外題で本作のバージョン違いを勤めてきたが、登場する俳優の数への配慮などから、今回は『蜘蛛の絲宿直噺』が上演される。 早替り5役のうち、小姓澤瀉と太鼓持彦平は『梓弦』で猿之助が演じていないキャラクターだ。 さらに今回ならではのアレンジも加わる。補綴は、石川耕士。 <『蜘蛛の絲宿直噺』あらすじ> 時は平安時代。館の寝所で源頼光(隼人)が病に伏せている。隣の間では、家臣の坂田金時(猿弥)、碓井貞光(福之助)が寝ずの番で警護にあたり、 それぞれの女房(笑也、笑三郎)たちも控えている。そこへ女童熨斗美(猿之助)、小姓澤瀉(猿之助)、番新八重里(猿之助)、 太鼓持彦平(猿之助)、傾城薄雲(猿之助。計五役)が、入れ替わり立ち替わり現れて……。
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