- 154 名前:473 [2012/08/11(土) 14:03:33.65 ID:l911R1Q7]
- >>150
>>ぺゲさん。 確かに、つきつめると怪しくなりますね。 そもそもが、思考は2元性以外でありえるかどうかという話です。 砂糖と塩は思考なしでも区別できます。 ただ、思考が砂糖と塩を区別すると別次元の問題ごとが起きます。 肉体は肉体自身の知恵で肉体と外界を区別します。 しかし、思考が肉体と外界を区別するとまったく別のことが起きます。 自我、固体、肉体への執着が。 思考なしに認識することはできるといえるかもしれません。 しかし2元性のない思考は経験上ありえませんし、またスレッドタイトルの諸氏もそういっておられるので、 それを否定するなら、彼らを包括的に否定してください。 なんにせよ、安易な断定は帰ってきて身を滅ぼします。それは自身を傷つけるでしょう。 知性の発達は知性の無力さを知ることです。 アインシュタインやソクラテスはいつもためらい、慎重です。
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