- 55 名前:神も仏も名無しさん [2010/04/27(火) 21:28:57 ID:m3xix6tc]
- >>53
>何ですか。イエスを主と告白すれば救われる、ということですか。 いえ、その救われるという原理(論理基盤)のことです。 現代のキリスト教会が持っている共通の教義とは、それは、父なる神は そのおん子キリストの功績を転移させることによって、義をほどこし、 人が救われるということ、またその責任転移は、神がお望みの時と所で、 しかも神の思し召し次第で行われると言うことです。 そして、キリストの功徳にあずかる者は、神の子の中に、養子として 迎えられると言うことです。 これは、三位の神の信仰から始まりましので、ニケア公会議以前の 使徒教会にはありませんでした。 すなわち、ニケア公会議から、三位(人)の神が存在するという考えを鵜呑み にしてきましたから、それぞれその三神について、その役割まで思いつく ようになりました。 すなわち、父なる神に向かい、そのおん子の義を転移させてくださるよう、 またおん子の十字架上のおん苦しみに免じて、哀れんでくださるよう、 そしてまた、聖霊をおくり、救いの効果が満遍なゆき渡されてくださるよう、 懇願します。
|
|