- 167 名前:神も仏も名無しさん [2010/04/20(火) 10:24:08 ID:E09yBY+h]
- >>166(つづき)
「豹」「獅子」「熊」は、聖書の中で次のような多数の箇所で使われていたが、 「豹」 雅歌 イザヤ書 エレミヤ書 ダニエル書 ホセア書 ハバクク書 シラ書〔集会の書〕 「熊」 サムエル記上 サムエル記下 列王記下 ヨブ記 箴言 イザヤ書 哀歌 ダニエル書 ホセア書 アモス書 知恵の書 シラ書〔集会の書〕 「獅子」 (非常に多数の箇所あり) 黙示録 / 13章 2節 にあるように「豹」「獅子」「熊」が<3つとも同時に同じ箇所で> 用いられているところというのはないものの、「豹」と「獅子」、「獅子」と「熊」が それぞれ同時に使われている箇所はある。 それらは、「豹」と「獅子」ではエレミヤ書 / 5章 6節、ホセア書 / 13章 7節、 シラ書〔集会の書〕 / 28章 23節で、「獅子」と「熊」ではサムエル記上 / 17章 36-37節、 箴言 / 28章 15節 、哀歌 / 3章 10節、アモス書 / 5章 19節、知恵の書 / 11章 17節、 など複数の箇所で用いられていた。 聖書はこれら複数の箇所を持って、この終末の獣の意味を捉えよと主張しているはずではない だろうか? 実は、以前にも見たところの「イエスの言葉」にその重要なヒントがあったと考えられるのだ。 これは他のすべての解釈でも同様だろう。
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