- 166 名前:神も仏も名無しさん [2010/04/20(火) 10:02:23 ID:E09yBY+h]
- >>165(つづき)
ヨハネの黙示録 / 13章 2節 わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口 のようであった。竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた。 ここにある「豹」「獅子」「熊」は、聖書の中で多くの箇所で使われていることは、 すぐに確認できるが、それらは次の通りに存在していた。 「豹」 雅歌 イザヤ書 エレミヤ書 ダニエル書 ホセア書 ハバクク書 シラ書〔集会の書〕 「熊」 サムエル記上 サムエル記下 列王記下 ヨブ記 箴言 イザヤ書 哀歌 ダニエル書 ホセア書 アモス書 知恵の書 シラ書〔集会の書〕 「獅子」 (非常に多数の箇所あり) スエデンの黙示録解釈>>165では、はこれらの中のただ一つの箇所であるエレミヤ書 13章23節を 選び、それを>>165のように自分の「主張」あるいは「独自の説」を補完するための材料として 使っていたのであった。 他の多くのスエデンの読解と同様、ここでも同じ問題があっただろうと思う。
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