- 691 名前:バリアフリーな名無しさん [03/07/31 23:40]
- 臓器移植の技術が発達してしまったね。
だから人間の生存基盤が「個体」という考え方がなくなってしまったね。 それは人間の体が部分かしても「利用価値」が見出せるようになってしまったからなんだよね。 人間は個の絶対性を無くしてしまって、境界のない生理学的身体となってしまったんだね。 おかげで、ありとあらゆる人は臓器提供者予備軍になってしまったんだよね。 もし脳死したならばその体が自分のものでなく、国のモノになってしまう事態が急増してるんだよね。 それってどうなのかね。 「使用済みの体」っていう扱いで国がホルモン製造装置に利用するんだって。本人で使えないなら、国がその体をつかって利益を作り出そうってわけだね。 純粋に利益を求めるならそれが「公共の福祉」になるんだよね。「ホルモン製造装置」に「使用済みの体」を当てはめて、ホルモンを作り出せば、沢山の重病の患者さんが助かるんだものね。 死者への倫理観と、今生きてる人への救い、どちらを優先すべきなのかな? 宗教的にどうですか?
|

|