- 726 名前:神も仏も名無しさん [2020/05/29(金) 23:19:31.93 ID:5vwdJcCQ.net]
- こういう記事があった
政治学者の一意見でしかないけど、経済の歯車にのってヘンテコが世界で暴れてる温度感がわかるかと ペンテコステ派という繁栄の神学 www.diplo.jp/articles01/0112-4.html 諸々の制度や政治構造が危機に陥っている中で、人々の帰属意識や従来の価値基準が崩壊しつつある。ほどけていく経済と社会の編み目の隙間を埋めるかのように、新興宗教が隆盛を極める。 しかしそれらをめぐっては、様々な議論が入り乱れているのが現状だ。ラテンアメリカやアフリカに広がっているペンテコステ派とその保守的な神学は、確かに米国から好意的に見られ後押しされている。 (…) ペンテコステ派の「語りの装置」は個人に向けられ、社会階層を対象とはしない。男も女も一人一人が分断されていると同時に、すべてがすべての中にあるという全体論的な世界に生きている。 霊媒的な文化に浸かり(信者は霊の現前を信じている)、自然や共同体との一体感を感じ続け、共同体が解体すればそれを再生しようとする。 このような全体論が何よりもよく表れているのが、「神癒」と呼ばれるものである。「神癒」とは、一人一人の自分の身体、他人との関わり、霊的な求めに対する新しいアプローチであり、単なる身体状態の変化ではなく再生なのである。 それは「新生」(born again)を通して得られ、これにより個人が自分自身を取り戻すだけでなく、共同体も内部の調和を得る。 南アフリカの場合、限界に達しようとしている経済的不平等の問題が手つかずのままであるとしても、現地のキリスト教特有の「癒し」の考えを通じて新しい社会への移行が達成されたと言える。 続きはWEBで笑
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