- 940 名前:仕様書無しさん mailto:sage [04/10/16 00:03:34]
- >>933
たとえば、凍結したはずの仕様がどうしようもなく間違ってたら? 個人的な経験の範囲では、設計だけで妥当性が証明できたケースはなかった。 (必ず後で直しが必要だった。妥当性を確認する現実的な手法を持っている人もいなかった。) 完璧に設計してそれで凍結、というのは難しい。だからXPやアジャイル。 仕様変更はあって当然と言う認識の人もやはり多い。そもそもなぜなのか? 前述したとおり、設計だけで確認する方法がない。訓練もされてない人が設計する。 仕様変更は、顧客のわがままだけでなく、再設計の作業でもある。 だから、あって当然できないと困る、実装段階で吸収させればよい、という対応が一般的。 実装段階で吸収?赤字にならないのか?仕様変更は本当に赤字の要因なのか? デスマーチはサービス残業や外注締付でバッファリングされるので、 デスマ即赤字とはならない。 「システム開発は(末端作業者なんてむしろ)デスマーチで当然」と平然と言う人間もいる。 部下や外注など立場の低い人間を終端の作業に配置しているのにはわけがある。 釣られて書いてみた。
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