- 439 名前:80 mailto:sage [2008/08/03(日) 01:17:35 ]
- 屁理屈といわれそうだが、言葉の定義だけで言うなら
「信頼性=故障しにくい事」 故障とは 1. 機械や身体などの機能が正常に働かなくなること。 2. 物事の進行が損なわれるような事情。 3. 異議。苦情。 1. の意味だと ハードウェアシステムの場合は、劣化などでそのうち故障する。 ソフトウェアシステム(プログラム)の場合は、劣化などはしないので 故障しない。 ソフトウェアの不具合は、2. の意味と考えられる。で、実際には、 3の苦情を指すんじゃなかろうか? つまり、苦情の件数が少ないほど信頼性が高いと考えられる。 で、 A. 頻繁に使用されるある1つの機能に不具合がある B. たまに使用されるある2つの機能に不具合がある C. 滅多に使用されないある10の機能に不具合がある を考えた場合、A, B, Cのどれを見つけるのが実際に利益があるのか? を考えるとわかりやすいかもしれない。 なので、 >>435 の言う「テストの効率」は、もっと深く考慮されるべき だと思う。 蛇足だが、 あるボタンを連打すると発生する不具合をテスト自動化で見つけたが 人間業では決して発生させることができない不具合だったので修正を 見送った経験がある。
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