- 1 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 15:10:36.81 .net]
- わが罪はつねにわが前にあり、この言葉を聞き、何を思い出しただろうか。
警察不祥事について調べている人なら、恐らくピンと来ている方も多いだろう。 かつて警察官僚として元警察官僚・松橋忠光氏が著した警察告発本である。 この松橋氏は、1948年に警察幹部見習生採用試験に合格して警察大学校初任幹部科の第一期生となり、卒業後に警部補任官。 27歳で国家地方警察秋田県本部警務部長に就任。防衛庁防衛局第一課部員、国家地方警察愛知県本部警備部警備第一課長等を経て、1968年には警視長、1975年最高幹部である警視監に昇進したエリートである。 松橋氏は公金が幹部の私的な支出にあてられたり、公文書偽造が日常的に行われたりする慣行に罪悪感を抱いたが、違法性を指摘すると「協調性がない」と言われた。1975年に不正行為に耐えられなくなり50歳で依願退職した。
- 2 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 15:12:53.90 .net]
- 松橋氏はクリスチャンであり、自身の罪を明らかにしようと教会の牧師に相談し、1984年に自身がかかわった警察の不正を書いた『わが罪はつねにわが前にあり』を出版。警察で幅広く二重帳簿が使われていることや、会計検査院や検察庁も強大な権力を握る警察の不正には切り込めない実態があると主張した。
同書はベストセラーとなり、国会でもとりあげられるなど話題となったが、当時の警察庁からは黙殺された。また共産党の上田耕一郎参議院議員が参議院予算委員会に松橋氏を参考人招致しようとしたところ、与党自由民主党の理事が反対し、結局実現しなかった。 松橋氏は1998年心筋梗塞のため横浜市の病院で死去。松橋氏の死から6年後、2004年ころから組織的な警察不正経理問題の実態が次々と明らかになり、問題となった。
- 3 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 15:15:03.56 .net]
- まあ、テレビもコンピュータもすんなと
- 4 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 15:31:55.39 .net]
- しかし警察全員のいいわけもひでーもんだな
いきさつとはいえ、俺も機材も売り飛ばすようなことばっかしておいて
- 5 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 18:48:42.89 .net]
- 警察官僚は全員死刑 お国のために死ね
- 6 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 19:06:08.62 .net]
- 世界最大の犯罪組織が日本警察の集団ストーカーと麻薬覚せい剤販売
- 7 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 19:07:03.10 .net]
- 世界中の捜査機関からお問い合わせされているのに虚偽回答して逃げ切ると思うのか
- 8 名前:名無しピーポ君 [2023/06/03(土) 21:51:17.27 .net]
- 【ピン大】桃山学院大学ぱーと11【もも大】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1667779486/ 【ピン大】桃山学院大学ぱーと11【もも大】 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/student/1667779486/
- 9 名前:名無しピーポ君 mailto:sage [2023/06/11(日) 08:14:16.87 .net]
- 警視監といえば、警視総監に次ぐ権力を有している地位である。そして、その警視監の言うことさえ、警察組織の中では受け入れられない。
この本は、いかに警察内部の改革が難しいかを物語る名著である。 全ての警察官が読むべき必読書といっていいだろう。
|
|