- 177 名前:129 mailto:sage [2010/06/02(水) 00:18:08 0]
- こんばんは。好意的なレスをくださったかたも、そうでないかたも、ありがとうございます。
ガッカリ体験談ですが、何かの足しにでもなれば。 (かんたんなあらすじ) 27歳だけど処女だったよ。 手をつないだだけの彼氏にプロポーズされて結婚することになったよ。 プロポーズから一ヶ月経ってようやくキスをして、 それからまた一ヶ月経って、ついにエッチしようと言われたよ。 執行猶予を一週間与えられて、いよいよ約束当日になったよ。 土曜日、彼の部屋のリビングでお茶を飲みながらしばらく取りとめもない話をしていたんだけど、 なんとなく、話が途切れてそういう空気になって。 「全部ちょうだい?」と言った彼に、心の準備はしていたもののやっぱり怖気づいて逃げ腰だったのですが、 「…いやなら無理しなくていいよ?」と、優しく言われ、逆に踏ん切りがついて承諾したのが午後3時でした。 隣のベッドルームに移動するのに(歩数にしてせいぜい10歩を)「お姫様だっこで連れていく」と譲らない彼と、 「そんな恥ずかしいことできません!」と頑なに拒否する私とで、色気もムードもないまま手を引かれて寝室へ。 真っ昼間なので当然のように明るくて。淡いオレンジ色のカーテン越しに、結構光が入ってよく見えました。 こんなよく見える中、服なんか脱げるか!とか、そもそもシャワーも浴びずにいいんだろうか、とか、 ぐるぐる考えたまま突っ立ってたら、抱きしめられてキスされて、徐々に服を剥がされて。 サイズこそCなんですが、一般区分的にはきっと貧乳に属するであろうと思われる胸とか、 常識的に考えて普段生活している限り他人に見せるはずのない部分とかを見られるのが恥ずかしくて。 更に、実際に男性のソコを間近で見たのも初めてだったんですが、 なにあれ何であんなおなかにくっつきそうなくらい反り返ってんの意味分かんない!とか、 色々と恥ずかしさからくる攻防がありまして、ベッドの中にもぐっていやいやしてました。 でも、彼は何度も「きれいだよ」って褒めて、確かめるように順々に唇と指とで辿っていって。 ついに、右手の指が下に触れて、2本の指ですくい取るようにした後にあっさりと離れて。 あれ?と思って彼の顔を見たら、さっき触っていたであろう指をしげしげと眺めたあとに、 ぱくっ、とそれを口に含んで。びっくりして思わず「だめっ!」って叫んだら、 「ん?なに?」って白々しく訊いたあと、「まぁ、わかってるけどね」とすっごくいい笑顔で笑っていました。
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