- 1 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 00:50:26 ID:XVV2tVH30]
- 4年ぶりにクリアしたんだけど、分からんことが結構あるぽ!
とりあえず、 【1】 ゲンジマルがディーとの契約によって得たものは何か? 強力な力を得たというのが多数派の解釈らしい(?)が、疑問がある。 ついでに、クンネカムンの先代が契約により負った義務は何か? 【2】 契約について他言禁止というルールは存在したのか? 存在したとして、エルルゥ、ゲンジマル、ウルトがハクオロに言えなかったこととの関係如何。 特にエルルゥに関しては、契約相手であるハクオロにも言っちゃダメなのか? ウルトも契約相手の半分はハクオロだが、それでも言っちゃダメなのか? さらに、ウルトもゲンジマルもハクオロがウィツの片割れであることを知っていたはずだが、 それでも言っちゃダメなのか?
- 49 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 20:42:44 ID:3IX1QcSe0]
- ウルト&カミュ、大封印発動
ハクオロ「これでいい・・・・」 ハクオロ「これで・・・・・・・・・」 ディー「本当に、そう思うか」 ハクオロ「――!?」 ディー「我等が一所に留まるという事が何を意味するか」 ハクオロ「どういうことだ・・・・!」 ディー「これでもまだ思い出せぬか」 アイスマン回収、ミコト解体、アイスマン変身、アマテラス発動あたりの回想 (略) 「だが、我等はお互い、時を同じくして眠る事はない」 「なぜなら・・・・・・」 「我等を同時に封する・・・・それは弐が壱に戻ること」 「我は・・・・」 ハクオロ&ディー、一体化 ウィツァルネミテア「我は・・・・ウィツァルネミテアと呼ばれし者」 ウィツァルネミテア「汝らに崇められ、うたわれるもの」 ウィツァルネミテア「我は始まり也」 ウィツァルネミテア「そして我こそが禍」 ウィツァルネミテア「我こそが元凶」 ウィツァルネミテア「我が子等よ」 ウィツァルネミテア「我を・・・・」 ウィツァルネミテア「我を封ぜよ・・・」 ウィツァルネミテア「我を封ぜよ・・・・」 ウィツァルネミテア「我を封ぜよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 ラスボス戦
- 50 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 20:44:56 ID:3IX1QcSe0]
- >ディー「我等が一所に留まるという事が何を意味するか」
>「だが、我等はお互い、時を同じくして眠る事はない」 >「なぜなら・・・・・・」 >「我等を同時に封する・・・・それは弐が壱に戻ること」 このあたりのセリフの意味が分からん。 誰か考察してるログとか知ってたら、教えてほしい。
- 51 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 20:47:19 ID:3IX1QcSe0]
- >>47
ちなみに、仮面のその後の描写はなかったと思う。
- 52 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/07(木) 20:53:04 ID:fHAAunVt0]
- >>50
あまりにも強大な力の持ち主である真ウィツに戻る事を怖れているんだろ。
- 53 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/07(木) 20:54:23 ID:fHAAunVt0]
- それとずっとここに張り付いて奴は、同一人物か?
まずsageろ。
- 54 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 21:08:15 ID:sFbBl4UI0]
- >>52
なーる。そういうことかー。 ハクオロ&ディーが揉み合ってるところに、 ウルト&カミュの大封印、成功するかに見えたが、 弐を壱に戻してなおかつ封ずるためには、 さらにラスボス戦が必要だったと。 腑に落ちたが、ちょっと美しい流れじゃないな。 >>53 スレ立てたのも俺で、書き込みもほとんど俺だ。 気分的にsageるつもりはない。 つーか、広告貼られるわけでもなく、専ブラが普及したこの時代に、 ageて困ることって一体なんだ?
- 55 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 21:17:55 ID:sFbBl4UI0]
- 人格分裂の詳細についても、疑問点が多い。
>>49のシーンを読む限り、 人格A = 『クククク・・・・』『クハハハハハハハハハ――』『サァ、望ミヲ言エ』 人格B = (ヤメロ・・・)(我ヲ・・・・止メヨ)(ソレガ叶ワヌナラ)(我ヲ滅セヨォォォォォ!!) という風に分裂したと理解するほかないだろうが、しかし、 ハクオロ人格とディー人格が交代で目覚めて人類に干渉していた時代において、 両者のどっちがAでどっちがBというような描写はないみたいなんだよね。 むしろ、例の地震を引き起こしたハクオロ対ディーのシーンでは、 両者は同じように見える。 いずれにしても、ミコトとの死別によって、 アイスマンは変身し、人格分裂を起こしたわけだが、 「繰り返す輪廻の流れ」を経て、ミコトはエルルゥとして生まれ変わり、 そのエルルゥとハクオロ人格が再会することにより、 再び元に還る……という形でまとめたいところだなぁ。 あとは、ハクオロ人格がエルルゥ(ミコト)を眷属としたのに対抗する形で、 ディー人格がムツミを呼び出した点を、どう絡めていくか……。
- 56 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 21:21:59 ID:sFbBl4UI0]
- 補足すると、
人格B=ハクオロ 人格A=ディー にも見えるんだが、 ハクオロ と エルルゥ ディー と ムツミ という対応関係があって、しかも、 人格Bの(我ヲ滅セヨォォォォォ!!) に答えたのはムツミ という不整合がある。 このへんが上手くまとまらないんだよね。
- 57 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/07(木) 23:04:45 ID:LuSDRY/A0]
- それは分裂する前は一つだったってことを忘れて、別人と解釈しすぎ。
人格Bも、人格Aも、アイスマン=ウィツなのだから、 どちらもムツミのお父様であることにかわりはない。 今回、ムツミと勢力別に別れたのは、 あくまでハクオロとディーが同時に目覚めるというアクシデントがあったためで、 本来、ムツミは双方の味方。 「バイバイ、もう一人のお父様」というセリフでそれが分かる。
- 58 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 23:27:22 ID:CrnMk41E0]
- >>57
いや、もちろん、 「どちらもムツミのお父様であることにかわりはない」 「本来、ムツミは双方の味方」 ということに異存はないのよ。 まず出発点は、 |>>49のシーンを読む限り、 | |人格A = 『クククク・・・・』『クハハハハハハハハハ――』『サァ、望ミヲ言エ』 |人格B = (ヤメロ・・・)(我ヲ・・・・止メヨ)(ソレガ叶ワヌナラ)(我ヲ滅セヨォォォォォ!!) | |という風に分裂したと理解するほかないだろう ということ。 もっとも、おそらくは、そう理解するほかないにもかかわらず、 そう理解すると辻褄が合わなくなるから、 そう理解しちゃいけないんだろうと今のところ思ってる。 ただ、そうなると、やはりその点で美しさが損なわれざるを得ない。 精神分裂の原因と結果の関連がいまひとつ弱くなってしまうから。
- 59 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 23:30:30 ID:CrnMk41E0]
- で、
|ハクオロ と エルルゥ |ディー と ムツミ という対応関係は、やはり一度は意識せざるを得ないと思うなぁ。 ムツミ登場シーンでディーが明言してるからね。 そしてまた、クーヤ戦の帰りがけにハクオロに対して発する 「どうして私を選んでくれなかったの、もう一人のお父さん」 というセリフは、アイスマン脱走時のことをさすと同時に、 ディーとの戦いで傷ついたハクオロが眷族としてエルルゥを選んだことをも さしているんじゃないかなぁと。 というか、そういう方向で整合性がとれれば、話が美しくまとまるというのかな。 とにかく、上で言ったとおり、物語の冒頭と結末はミコト−エルルゥで呼応しているわけで、 そのこととの関連で、ウィツに最も近い存在であり、かつ その苦悩を理解できる唯一の存在であり、しかも自分自身寂しがり屋であったムツミの位置づけは、 物語の美しさにとって重要だと思うわけだ。 ミコト=エルルゥを選んだアイスマン=ハクオロに対する親愛と嫉妬……。
- 60 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 23:43:38 ID:CrnMk41E0]
- 前世における「アイスマン−ミコト」のカップルは、
現世における「ハクオロ−エルルゥ」のカップルとして再現され、 それが物語の開始と結末の動因になってる。 プレイヤーのプレイ順序においても、ゲーム世界の中での歴史的順序においても。 プレイヤーの順序においても、というのは>>24-25のことで、 ゲーム世界の歴史的順序においても、というのは ミコトとの出会いと別れにより考古学者ウィツの歴史が始まり、 エルルゥとの出会いと別れによって終わる、という意味ね。 ところが、後者の「ハクオロ−エルルゥ」のカップルは、 ハクオロはアイスマンの片割れでしかないという点でバランスがおかしいわけだ。 ムツミから見れば、アイスマン脱走時に一度自分ではなくミコトを選ばれて、 それでもその後アイスマンを見守ったのは自分であった、 そして歴史は流れ、今ミコトが生まれ変わり、 アイスマンの片割れは自分のことを忘れ、生まれ変わったミコトを再び選ぼうとしている……。 ハクオロもディーも同じく父親で、同じように愛している。 それは確かだ。 ただ、かつてミコトを選んだ父親を、ハクオロ人格のほうに重ねて見てしまうというのかな……。 その方向で上手く整合性がとれないかなぁ。
- 61 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/07(木) 23:45:33 ID:LuSDRY/A0]
- 結局のところ、ムツミの父様の願いをどう解釈したか(=封印)という事実から見れば
アイスマンの本心は暴れたくなかったことに相違ないだろう。 だから単に、ウィツのパワーを押さえるために、二つにわけて個別に封印し、 半分ずつ覚醒させることで、制御を取り戻したということではないだろうか。 だから、どちらかが暴れる人格で、どちらかが抑える人格と言うことはないのかもしれない。 >あとは、ハクオロ人格がエルルゥ(ミコト)を眷属としたのに対抗する形で、 >ディー人格がムツミを呼び出した点を、どう絡めていくか……。 ついでに。確証はもてないが、俺はこの勢力対抗争いにおいて、 エルルゥに対応するのは、クーヤだと思っている。 契約を結んでいるのは、エルルゥと、クーヤ(シャクコポル)だから。 本当なら、ムツミのあの絶大な力が勢力争いに干渉したら、誰も対抗できないはず。 あれは本来、表だって戦闘しないはずのハクオロが、ウィツとして目覚め、先陣を切ったための非常措置では。 ただ、そうなるとムツミのセリフの解釈が問題になってくるが。 だが選択肢として、エルルゥ(ミコト)、ムツミ(オンカミヤリュー)、クーヤ(シャクコポル)と三択だった中から、 選ばれなかったことに関することへの不満なのかもしれない。 つーても、ムツミ=カミュは、ハクオロサイドで、勝手に引っ張り出したのはディー。 あるいは、ムツミがこんなにも身近にいたのに、気づいて、呼んでくれなかったことへの不満だろうか。
- 62 名前:名無しさんだよもん [2006/09/07(木) 23:56:19 ID:CrnMk41E0]
- >だから、どちらかが暴れる人格で、どちらかが抑える人格と言うことはないのかもしれない。
ここは同意。 結論として、こう理解せざるを得ない気がするな。 >この勢力対抗争いにおいて、エルルゥに対応するのは、クーヤ これは、そういう趣旨のセリフはあったね。 ラスト近くで、ディーがハクオロに対して、 ハクオロの眷属(トゥスクル)がディーの眷属(クンネカムン)に勝ったから、 今回は私が眠ろう、というセリフ。 ただ、ミコト−エルルゥとムツミとの対立関係は、 やはりそれとは別にあると言わざるを得ないかなぁ。 ムツミは、父に最も近い娘であり、 父の苦悩を理解できる唯一の存在であったのに、 それにもかかわらずミコト−エルルゥが選ばれたという、 父に対する愛と憎しみ……。 その感情は、セリフの端々でにおわされてると思う。
- 63 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:05:47 ID:Wa0yJYMQ0]
- 3510が名前をつけてもらったら、自分にも付けろとねだる。
遊んでくれとねだったら、検診の時間だとミコトが呼びに来て、 だだをこねたらアイスマンに怒られて泣いちゃうシーン。 アイスマン脱走時の、「とうさま、ムツミを置いていかないで・・・」。 しかし、アイスマンとミコトの幸せな生活は暗転する。 再び地下に連れ戻され、ミコトの死を嘆き悲しんで ウィツの力を暴発させる父。 悲しみと力の暴発に苦しんで、俺を滅してくれと望む父。 父への愛ゆえに、父を滅してあげようとするムツミ。 それができないと分かったとき、父を封印して、 気の遠くなるような時間、父の眠りを見守ってきたムツミ。 しかし、「繰り返す輪廻の流れ」を経て再び、 父はミコトを選び、自分を忘れ去ってしまうのか……。
- 64 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:11:24 ID:Wa0yJYMQ0]
- 書き殴りになったが、こんなところかな。
物語の解釈上、ムツミには良い位置を与えてあげたい。 ムツミは本当にええ娘や……。
- 65 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:18:28 ID:Wa0yJYMQ0]
- そうそう、あと、クーヤ戦ではクーヤに対して、
「お父様に仇なす人、許さない」とも言ってる。 で、浄化の炎発動になるわけだが。 ところが他方で、ハクオロに対しては何のためらいもなく攻撃してるわけだ。 というか、そのためにディーが呼び出したんだけど。 で、帰り際にハクオロに対して 「どうして私を選んでくれなかったの、もう一人のお父さん」。 やっぱり、ミコト対ムツミの対立を想定せざるを得ないよおおおおおおお!!!!! つまり、愛する父、しかしミコトを選んだ憎い父、この愛憎のない交ぜが、 ハクオロという片割れが再びエルルゥを選んだとき、 「ハクオロ−エルルゥ」と「ディー−ムツミ」という構図になったと。 そういうことではなかろうか。
- 66 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:27:35 ID:Wa0yJYMQ0]
- そして、ラスボス戦でハクオロ人格とディー人格が合体して、
真ウィツとなったとき、残ったのはハクオロ人格のほうだったよね。 エルルゥを選んだハクオロ人格。 結局、父はミコトを失った怒りと嘆きで弐へと分裂し、 はるかなる刻を経たミコトとの再会によって、壱へと還った……。 自分ではなくミコトを選んだ一人のアイスマンに還った……。 それが父の望むことならと、ムツミは躊躇するウルトを助け、 父を安眠させた……。
- 67 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:47:55 ID:8SU1mKo70]
- ムツミ「お父様達がもう一度顔を合わせてしまったら、互いに自分を抑えきれない」
ムツミ「自分で自分が許せない」 ムツミ「自己憎悪」 ムツミ「だから・・・・殺しあう」 ムツミ「死ねないのに、相手が死ぬまで殺し合う」 ムツミ「ずっと・・・・ずっと・・・・」 ムツミ「そしてお父様達は・・・・また、わたしの事を忘れてしまう」 ムツミ「わたしがどんなに胸焦がれても・・・・」 ムツミ「あの子のことは・・・・忘れないのに」 ムツミ「そんなのイヤ・・・・」 ムツミ「だから・・・もう行くななんて言わない」 ムツミ「もう一人のお父様にも・・・・ここでお休みしてもらうから」 ハクオロ対ムツミ戦へ
- 68 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:54:09 ID:uieK0/5B0]
- >>67
これ読むと、人格分裂の件はもう少し考える余地があるな。 自己憎悪の対象として、互いに「自分であり自分でない」人格を必要とした、 という方向でいけそうだ。 そうだとすれば、ハクオロ人格とディー人格の どっちがA人格でどっちがB人格か、という問題は解消する。 いいね!この解釈は美しい! そして、その自己憎悪とは、ミコトを殺されて暴発した自分に対する憎悪であるわけだ。 自己憎悪に苛まれ、また私のことを忘れてしまう……あの子のことは忘れないのに……。 どうよ? 綺麗につながりそうじゃないか!
- 69 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 00:55:37 ID:uieK0/5B0]
- ということで今日は寝るか! きゃっほう!
- 70 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 09:01:39 ID:pb9wmSgo0]
- >>8>>32
つーかボケてた。 ワーベよりゲンジマルだよなぁ。 ゲンジマルがディー人格と契約したとき、 そのディー人格はハクオロの姿かたちをしてたんだよな? とすると、ゲンジマルがクーヤの使いで初めてハクオロにあった時点で、 「あれっ?」とならなきゃおかしくないか? これ、たぶん外出なんだろうが、 議論してるログとか知ってる人、教えてほしい。
- 71 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 13:06:41 ID:qtwoKzNh0]
- あああ
- 72 名前:名無しさんだよもん [2006/09/08(金) 13:13:26 ID:0VdnJCcR0]
- >>1
死ね
- 73 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/08(金) 15:14:56 ID:s3xHcYS60]
- と言うか、ディーの人格ってウィツそのものじゃないの?
人格分裂じゃなくて、元々アイスマンの人格とウィツの人格があって、 最初ウィツを発掘した時、アイスマンがウィツと契約して1つになったのが 次にアイスマンが発掘された時、アイス=ウィツだったのが、 ミコトを殺された時の感情の暴走と、ムツミの衛星攻撃の衝撃で アイスマン=人間の人格、ウィツ=神の人格の2つに分かれたんじゃないの?
- 74 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/08(金) 16:00:00 ID:9+zDX10R0]
- >>73
という説がわりと有力らしいと認識してるが、 結論としてはそうではないと思われる。 根拠は、まぁ単純な話、 例の大地震を引き起こしたハクオロ対ディーの戦闘の前において、 両者の人格にそういう違いがあったことをにおわせる描写が一切なく、 かえって、瓜二つの人格であったとにおわせるシーンが複数ある、 ということかな。 問題の戦闘シーンがそうだし、 ラスト近くでディーがハクオロに対して説明するシーンもそうだね。 ハクオロとディーとで考え方や性格がえらく違う原因は、 両者の戦闘によってハクオロ人格が記憶を失ったことに尽きる。 そして、エルルゥ(=ミコト)と再会することによって、 かつてミコトとの別離によって弐となった人格が再び壱に還る物語が 動きはじめると。 さらに補足すると、ハクオロ人格もディー人格も同じように変身し、 同じように神パワーを使用できるわけだから、 ハクオロ人格=アイスマン(人間)人格、ディー人格=ウィツ(神)人格 と区別する解釈上のメリットがないと思う。 その区別をするなら、むしろ ハクオロ人格=自己破壊願望人格、ディー人格=望みを言え人格 と区別するほうが適切と思うが(問題の人格分裂シーンは、そのようにも読める)、 上に書いたとおり、両者の戦闘前はその区別がなかったと読めるし、 戦闘後においても、 ハクオロも「望みを言え人格」の要素を持ってるし(2回のアルルゥ死亡がらみ)、 ディーも「自己破壊願望人格」の要素を持ってる(>>67)。
- 75 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/12(火) 07:01:21 ID:22f5hWmc0]
- 単純に考古学者人格とウィツ人格が混ざったもの=アイスマン人格
アイスマン人格が分離したもの=ハクオロ人格とディー人格 なだけでどっちにもウィツの要素は混じってるよね。 ハクオロだってディーに対して切れるし 人類発展もディーと表裏一体でやってること同じだし これらはウィツの本能からきてるんでしょ多分。
- 76 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/13(水) 22:14:57 ID:HTbGC91D0]
- 正直同じIDが列挙しているがオナニーもしくは日記ならチラシに書いていろと思うのは俺だけか?
- 77 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/13(水) 22:17:56 ID:CNeQUzbJ0]
- ここ俺のチラシだから勝手に書き込まないでくれる
- 78 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/14(木) 00:07:50 ID:luap+NXZ0]
- 内容はすげえ面白いと思うが
あやふやだったところを気付かされることが多い
- 79 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/18(月) 23:40:56 ID:pBWx4VgO0]
- アイスマン時はウィツは眠っていて(アイスマン=考古学者)でショックで目覚めて人格分裂
お互いに近づきすぎると影響されあい同じような性格にってのは?
- 80 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/27(水) 21:52:39 ID:nGDYCOXg0]
- ディー「そうだな・・・汝があの娘を選んだのなら、こちらも目覚めさせる頃合いか」
- 81 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/27(水) 21:53:28 ID:nGDYCOXg0]
- ディー「ムツミ、来い」
- 82 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/27(水) 21:56:04 ID:nGDYCOXg0]
- カミュ?「お呼びですか・・・・お父様」
ディー「任せる」 カミュ?「はい」 ハクオロ『かみゅ・・・・?』 カミュ?「・・・・・・・・・・・・・」 攻撃
- 83 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/09/27(水) 22:05:21 ID:nGDYCOXg0]
- ハクオロ『か・・・みゅ・・・・』
カミュ?「どうして私を選んでくれなかったの?」 カミュ?「バイバイ、もう一人のお父様」 ハクオロ『待・・・・テ・・・・』
- 84 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 00:16:27 ID:cxBVlnbP0]
- >昔は満月の時期に生理が来てたと言うし
そうなのか。 アイスマンの2大娘であるミコトとムツミのうち、 ミコトはアイスマンと結ばれて子供まで生んだわけで、 ムツミには当然嫉妬のような感情はあっただろう。 アイスマンとミコトが地上へ脱出したとき、 ムツミの「トウサマ・・・ムツミを置いていかないで・・・」というセリフがあるし、 クーヤが幼児対抗するシーンでは、 「どうして私を選んでくれなかったの、もうひとりのお父様」というセリフもある。 つまりは、 満月→生理→妊娠・出産→アイスマンの子を産みたい ってことだろうな、俺が大胆に解釈してみるに。
- 85 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 00:17:30 ID:cxBVlnbP0]
- ぐぐってみたが、なるほどねー。
満月の日に生理が来るって、結構有名な話だったんだ。 www.google.com/search?hl=ja&q=%E6%BA%80%E6%9C%88%E3%80%80%E7%94%9F%E7%90%86&lr= 個人的には、ちょっと謎が解けた気がするわ。 ありがとう。>>116
- 86 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 00:21:34 ID:We9EmCXo0]
- 近親相姦という観点は外せない。
それから、アルルゥの立ち位置について。 エルルゥ=ミコト、カミュ=ムツミとの関係で、どう考えるべきか。
- 87 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 00:49:41 ID:JfnoRVK50]
- >>119
ああ、確かに子供ほしがってたのかもしれんな。 血と一緒に何か抜き取られてるってテキストもあったし。 生命力みたいなもんかと思ってたが、 精そのものを抜き取られてたのかもな。 >>126 >精そのものを抜き取られてたのかもな。 まさにPC版では精子を抜き取られてたな、そういえば
- 88 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 00:52:16 ID:JfnoRVK50]
- 方向性としては、
ムツミ=カミュ ではなく、 ムツミ=カミュ+アルルゥ だということ。 「アイスマン・ミコト・ムツミ」の関係は、父親とその娘姉妹なわけだが、 この関係が現世においては、「ハクオロ・エルルゥ・カミュ」ではなく、 「ハクオロ・エルルゥ・アルルゥ」の間で再現されている。
- 89 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 01:02:59 ID:JfnoRVK50]
- そしてまた、ムツミとアルルゥのキャラクターの類似性は、
どうしたって無視できない。 若干知恵遅れ気味であること、 甘えん坊であること、 「トウサマ」「おとーさん」の呼称、 ミコト=エルルゥが娘でありながら恋人ないし配偶者的なポジションにあるのに対し、100パーセント娘のポジションにあること、 特殊な能力を持っていること(ミズシマによれば、ムツミはその高すぎるポテンシャルのゆえに解体された。 また、アルルゥも、森の主に呼ばれる何か特殊な能力を持っている。 そして、その特殊能力により、ムツミがアマテラスを操り、アルルゥがムックルを操るのも似ている)、 ある面では、ミコト=エルルゥ以上に父の真の理解者であること (ムツミは、アイスマンがウィツに変身することを目撃し、その苦悩も知っている、 アルルゥは、ハクオロが変身したとき、エルルゥよりも先に正体がハクオロだと気づいている)、 等々。
- 90 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 01:04:09 ID:JfnoRVK50]
- >>87の件は、カミュのエロシーン回想モードを見直してみると、よくわかる。
- 91 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 01:12:28 ID:39bLeJ930]
- 前世では、ムツミはミコトの存在を知らず、
ムツミがアイスマンの頭に直接話しかけてくるのに対して、 ミコトが「???」となるシーンがある。 また、アイスマンとミコトが地上へ脱出したとき、 ムツミの「トウサマ・・・ムツミを置いていかないで・・・」というセリフがあるが、 それもミコトにはもちろん聞こえていない。 これに対して、現世では、エルルゥは姉としてエルルゥに心からの愛情を注いでおり、 また、ゲームのラストシーンで、 アルルゥが「約束した、ずっとずっと一緒にいるって約束した!」と言って泣き出すと、 エルルゥが慰めて、共に子守唄を唄う。
- 92 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 01:16:14 ID:39bLeJ930]
- で、カミュとアルルゥは、大の仲良しなわけだ。
しかも、片や友達が誰もいない、片や激しい人見知りをする2人が、 あっという間に打ち解けて親友となったわけだ。 うーん、話が一本の線でつながってくる感じだな。
- 93 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 08:59:46 ID:wuMG6Des0]
- ムツミから読み解く『うたわれるもの』
- 94 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 09:08:35 ID:wuMG6Des0]
- 前世
「アイスマン・ミコト・ムツミ」の三角関係 ↓ 現世 「ハクオロ・エルルゥ・アルルゥ」の三角関係(正統) 「ディー・ウルト・カミュ」の三角関係(傍流) ハクオロとディーが一に戻ったとき、残ったのはハクオロ人格 → ハクオロが正統 ウルトはほとんどミコトとのつながりなし → エルルゥが正統 それでは、アルルゥとカミュは? 「アイスマン・ミコト・ムツミ」の三角関係の清く正しくムツミにとっても幸せな再現が 「ハクオロ・エルルゥ・アルルゥ」の三角関係。 100パーセント娘のポジションに満足できない欲望の発現がカミュ。 参考、カミュがアルルゥの血を吸うイベント
- 95 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 09:09:55 ID:wuMG6Des0]
- 参考、ウルトとカミュが力を合わせてハクオロを封じる
参考、前世ではミコトを解体されて変身、現世ではアルルゥを殺されて変身
- 96 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 09:34:13 ID:RkGKEwAn0]
- いまから思うと、カミュがアルルゥやユズハにあだなを付けるシーンは、
前世で63が名前を付けてくれとせがむシーンの伏線的なものだったんだろうな。
- 97 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 14:01:15 ID:7vLO4yj+0]
- トゥスクルファミリーの謎
【1】死んだ姉の名前がエルルゥなのに何で妹の名前がトゥスクルなの? 普通姉妹なら○ルルゥとなるはず 改名したのか? 【2】トゥスクルの息子(アルルゥの本当の父親)は何で死んだ? 【3】仮面ハクオロの正体をトゥスクルは実は知っていたのか? ワーベとかゲンジが多分知ってたので知っていてもおかしくない
- 98 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/30(月) 18:25:26 ID:IvrrUDoq0]
- アイスマン「いい加減にしろ、ムツミ。そんな悪いことする子は嫌いだぞ」
アルルゥ「アルルゥ、いい子にしてるよ」「ちゃんと言うこときく」 その他、ラストシーンのハクオロとアルルゥのやり取りは、示唆的なセリフが多い。
- 99 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 00:33:35 ID:jmpUnQlc0]
- >>92
カミュは元々友達欲しがっていたのが、 アルルゥに対する積極的なアプローチから理解できるし アルルゥが即打ち解けたのは、言い方は悪いが物で釣ったからだろ
- 100 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 00:38:55 ID:qYqmcafD0]
- >>99
それは「ストーリー内部での原因」でしょ。 ここで問題にしてるのは、「そういうストーリーになってる意味」。 ストーリーをどう解釈するかという問題。
- 101 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 02:23:44 ID:VX/WLM3o0]
- >>97
>【1】死んだ姉の名前がエルルゥなのに何で妹の名前がトゥスクルなの? >普通姉妹なら○ルルゥとなるはず 改名したのか? トゥスクルばあちゃんの両親は、姉妹草の言い伝えよろしく 後に生まれた妹に「アルルゥ」と名付けることで姉(エルルゥ)が 犠牲となるのを回避したかったんじゃないの? 美しい物語だけど、妹の代わりに姉が犠牲となる悲しい物語でもあるし。 事実、今回もエルルゥはアルルゥの為に犠牲となって契約を交わしてるしな。
- 102 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 02:28:25 ID:1RXy64Uf0]
- >>101
あれ・・ 姉妹草の話ってトゥスクルとその姉ちゃんの話じゃないの? トゥスクルの昔の名前がアルルゥでトゥスクルは後からそう名乗るようになったのかと思ってたんだが 勘違いならスマソ
- 103 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 02:31:33 ID:VX/WLM3o0]
- おばあちゃんの話ならエルルゥも「古い言い伝え」って
言い方はしないだろw
- 104 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 04:20:26 ID:edgCr2jz0]
- 改名したかどうかは知らんが、あれは自分の体験を昔話という形で伝えたもんだと思うぞ。
ハクオロの台詞にも「するとその(昔話の)姉妹は……まさかな」みたいなのがある。 そんでもって、わざわざ後にヴァヴァアの口から「大好きだったエルルゥ姉さま」と言わせてる。 明言こそしてないから確定とはいかんだろうが、作劇上十中八九ヴァヴァア体験記。
- 105 名前:97 mailto:sage [2006/10/31(火) 12:34:16 ID:73G2Q0eL0]
- 姉妹兄弟だと名前の一部が同じになるみたい
ゲーム版だとテオロがハクオロの名前聞いたとき 「オロがつくから俺たちは兄弟だな」みたいな事言ってたので
- 106 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 13:01:24 ID:edgCr2jz0]
- それだと親ッさんは婆さんの子ってことになるが、今わの際にもそんなこと口にしなかったよ。
「あの人(夫)に出会い、ハクオロ(息子)を授かり、二人の孫に看取られる満更でもない人生」 これで息子だったら、親ッさんの立場がねえ。 あくまでそういった(ドリグラの例があるから、韻を踏みがちな?)傾向があるってだけだと思う。 それを踏まえた上で、生前のハクオロ相手にも親ッさんは兄弟同然にアンちゃんって呼んでたってことじゃないかな。
- 107 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 14:05:07 ID:96zoTOc/O]
- 日曜にクリアしたばかりでこんなスレに出会うとは
納得するな ふにおちないものとしてエルルゥがマスターキー所持ってのがあるんだが何故持っていたのだろう? ミコトの生まれ変わりだとしても物体が受け継がれるとは思えないんだが エルルゥ家に代々伝わってる?
- 108 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 14:40:25 ID:Jwe5bn410]
- マスターキーの行方
ミズシマ→ミコト→赤ちゃん で、赤ちゃんはアイスマン、ミコトと一緒に捕まってしまう。 その後、アイスマンが覚醒して研究所を壊滅させる。 赤ちゃんは自力で脱出不可能。 アイスマンやミコトと一緒に逃げ出した廃棄処分組が仲間意識を持って助けに行ったのか、 大いなる父の所にいたシャクポコル族の誰かに助け出されたのか、 ムツミが気を利かせたのか、とにかくマスターキーを持った赤ちゃんは再び外へ。 後は赤ちゃんが成長して両親の形見としてマスターキーを大切に扱い、それを代々受け継がせて、 ハクオロとミコトの直系の子孫であるトゥスクル、エルルゥへと渡った。 代々伝わってる、で合ってると思う。 アイスマンって何気にミコト以外の廃棄処分組の面倒も見てそうだよな。 唯一の大人だし、一応全員の父親だし。犬耳組とかのリーダーやってたかもしれん。
- 109 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 15:08:56 ID:96zoTOc/O]
- >>108トン 直系の家系にハクオロが助けられたのは何かの因果なんだろうな
シャクポコルについてがよく分からないのだが可愛いがられてたってってのはどういう意味なんだぜ? ディー曰く劣悪種は滅びても仕方ないとか言うくせにその劣悪種に力を与えてるわけで…先代との契約だとしても何かなぁー ディーとしてはシャクポコルに世界大戦起こさせて最後にはシャクポコルが滅亡するような青写真をえがいてたのかな?
- 110 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 17:01:49 ID:3NleJwM/0]
- 普通に、ウサギは愛玩動物ってことでおkだと思う
あと劣悪種云々については、ウィツとしては与えた力で人が どれだけ成長・進化するのかにのみ興味があって、生まれ持った 身体能力とかはそれほど関係ないんじゃないかと。
- 111 名前:名無しさんだよもん [2006/10/31(火) 17:44:08 ID:96zoTOc/O]
- >>110愛玩か…まさかじゅう(ry
与えられた力で成長・進化というがシャクポコルに与えられたアブ・カムゥはかなりのハンデだと思うんだぜ だとするとうさぎが暴走したのは他の民族に対する試練として受け取っておkなのかな? それともハクオロというイレギュラーのせいなのかな?
- 112 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 18:08:24 ID:7649cddF0]
- 弱すぎるうさぎさんへの救援なんじゃないの?
結果的にその救援が原因で滅亡するっていうのは皮肉な話だが
- 113 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 19:31:29 ID:1RXy64Uf0]
- 正直クーヤって聖上のくせにかなり無能じゃね?
なんつうか感情で生きてるのに気迫が感じられないというか・・
- 114 名前:名無しさんだよもん [2006/10/31(火) 19:39:55 ID:96zoTOc/O]
- >>112救援は無いだろ 劣悪種は淘汰され消えろって言ってるくらいだから
そんな事より難度3がヌティパカ登場より先に進めない件
- 115 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 21:06:22 ID:ysrPRtXE0]
- シャクポコル族って、あの悪趣味っぽい研究員が自分たちが愛でるために作ったようだからな。
他の部族よりも身体能力や知能が普通だったりするのも、愛玩動物として作られたからなんだろう。 あそこにいる奴らは、あれだ。よほどのウサ耳萌えだったんだろうな。 冗談はともかくとして、ディーが眷属として選んだのは、ミコトを解体した大いなる父が可愛がっていた 種族に対する嫌がらせかなにかだろうか。強大な力を与えてたのは、戦を煽るためとか。 でも、仮面で進化を促進させて助けようともしているから、それはないかな……。
- 116 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 21:34:43 ID:96zoTOc/O]
- >>115やっぱり愛玩つう意味はペットとかじゃなくて……
そうか…そういう捉え方もあるわな でもシャクポコルも元を正せば同じ子孫?であるからして公平に接すると思うのだが 仮面をつけたのはハクオロを試すためだと自己解釈してる仮面戦の後に降臨してきたし 仮面の攻撃がゾンビぽかったので死体をいじくったのかと思ってた……(´・ω・`)
- 117 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 22:05:58 ID:ysrPRtXE0]
- >>116
クーヤも「大いなる父に仕えるためだけに作られた種族」のようなことを言っていたから、どうしても そういう考えに行ってしまう。亜人を作っていたのは自分たちが地上に戻るためだと言っていたが、 シャクポコルのみ違うような言い回しだったからな。同人誌とか読んでいる連中だから、きっと……。 ディーはシャクポコルについては、愛憎入り混じった感情なのかもしれない。極端な力を与えたと 思ったら、失敗したらアマテラスで吹き飛ばしてみたりと。
- 118 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 22:11:07 ID:edgCr2jz0]
- 先皇の願いが、我らの種族に強大な力をってものだろうからなあ。
夢の島や仮面なんかは、そのオマケだったりして。 あるいは、代償として必要な時に実験素材を提供しろとか。 弱小種族に力を与えることで、均衡を保つって意図もあったかと思われる。 様々な種族が、小競り合いを繰り返して進化していくのが理想だろう。 それにアブ・カムゥって強いっちゃ強いが、やりかた次第で倒せないレベルじゃないし、数も限定されてるし。 パワーバランスとしても丁度いい。 ディーっつーかウィツとしては、例えば、淘汰の果てに単一種族だけ残ったりしても望むとところではないはず。 種の可能性が多いにこしたことはない。今は弱小でも、何かのきっかけで変わるやもしれんし。特に文化が発展すれば尚更。 淘汰結構ってのは、結果的に死んだ個体に向けてのものかと。 まー、何かと契約が理不尽なウィツさんも色々とアレなわけだが。
- 119 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 22:15:51 ID:ysrPRtXE0]
- ゲンジマルの「早すぎる……」っていうのは、まだ皇が未熟な時に戦を煽るような真似を始めた
事かな。結局極端な全土統一って考えに追い込まれてしまうし。先代が予想以上に早死に したみたいだからなぁ。もう少し大人なら、あれで統一するのは無理だとわかっただろうが。 結局ウィツのストレス発散に付き合わされて精神崩壊したクーヤは本当にカワイソス。
- 120 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/10/31(火) 22:29:01 ID:AQnCObg00]
- ギリヤギナ族なんかは、皇のみならず種族自体のポテンシャルが戦闘方面に特化してるあたりが
バランス的にまずかったのか。好戦的でもあるようだし。 で、ウィツに反則的な能力向上をさせてもらったゲンジマルがカチコミかける、と。 範馬勇次郎みたいだった皇が討ち取られて、国も傾く、と。 ……ギリヤギナも地味に被害者っぽいな。
- 121 名前:名無しさんだよもん [2006/10/31(火) 23:08:32 ID:96zoTOc/O]
- >>118淘汰のはてに単一種族が残ったりするのは望むところではない
これはうたわれるものにアイヌ語が多用されているのにも関係があったりするのかな? ……流石に考えすぎか(´・ω・`) そいやぁ佐渡が島に変な生き物いたがあれはなんなんだぜ? シャクポコルはそういった事が出来たのかな?
- 122 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 17:09:51 ID:yM0biNNm0]
- それぞれの契約
先代シャクコポル皇→力が欲しい→アブ・カムゥもらって三大強国にのし上がる→代償としてディーの眷属に。 ゲンジマル→力が欲しい→ギリヤギナ皇に勝つほど強くなる→代償としてディーの眷属に。 エルルゥ→アルルゥを生き返らせてもらう→代償としてハクオロの身体を癒し続ける。 って感じだけど、オンカミヤリューだけは具体的にどっちと契約したか描写されてないよな。 んで推測。 オンカミヤリュー→術を使えるようにしてもらう→代償は不明。オンカミを祀るとか、調停者として義務づけられるとかかな。 羽一族だけ術が使えるのは、契約のおかげだと思うんだ。クーヤを見るに、代を越えても契約は続くらしいし。 後共通ルールで契約に関するある一定の部分を口にする事を禁じられるって事かな。
- 123 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 19:01:14 ID:Tj4omnpv0]
- 羽族がよくわからんね
神を封印するとか衛星ビーム使えるとかいくらなんでも凄すぎ ちょっとばかし危険すぎる能力を持たせすぎじゃない? オン神さん
- 124 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 20:11:46 ID:4X8VPYyC0]
- あれはアイスマンを複製した結果、あそこまでの能力を持つ一族が生まれたんじゃないのか?
一番神としての力を持っているのがオンカミヤリューってことなのかと。ディーの体がしっくりくる というのも、そのためなんじゃないかと推測するが。
- 125 名前:名無しさんだよもん [2006/11/01(水) 20:50:22 ID:+oEzmWw/O]
- >>123衛生ビームはムツミだけの特権じゃね?
オン神はムツミの直系なんじゃね?だから術とか ってかオン神以外の民である皇が術使ってくるわけだが………
- 126 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:18:53 ID:uMdQwhBM0]
- そもそもあの世界における術ってはなんなのかわからん。
カミュはヌヴィソムカミ?を実際に見てたりするし あの世界は昔から魔法的なものがあったりしたのだろうか
- 127 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:32:33 ID:4X8VPYyC0]
- そういえば、あの世界で苗字がある人間はクーヤしかいないな。
- 128 名前:名無しさんだよもん [2006/11/01(水) 21:55:01 ID:+oEzmWw/O]
- >>126一応舞台は未来の日本なわけで…そんなら魔法なんて存在するわけないと思うんだ
間違いなくウィツとかいうイレギュラーのせいだと思うんだよ 契約うんぬんより世界の基本を根底からひっくり返した系でね。日本以外全滅した時になったと… ムツミのポテンシャルが魔法に分岐したとか 根拠無しですまない
- 129 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:55:27 ID:9ZWYDgen0]
- PS2版追加シナリオでクロウが修行次第で、オンカミヤリュー族以外も使えると言ってるな
実際、ウルトの子育てイベントでドリグラが結界張ってるし オンカミヤリュー以外→他族もアイスマンを基にしてるので、術の素養はある オンカミヤリュー族→ムツミが始祖と言ってるが、元々ムツミに羽があったとは思えない(アイスマンの複製なので) そうするとオンカミヤリューは契約で術が使えるようにしてもらったんじゃないか? 契約者はムツミで、代償はムツミの依代が生まれるとか? 契約で貰ったものが調停者って立場は違うかと 別れのシーンでハクオロが「これからも皆の架け橋に」と言ってるので それだと契約内容と重複するから あとゲンジマルが「力を貰った」つーのは確定事項じゃないな そんな記述はどこにもないから
- 130 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 22:13:25 ID:7y4g/Oh90]
- >あとゲンジマルが「力を貰った」つーのは確定事項じゃないな
いや、こりゃ確定事項じゃん? ギリヤギナ皇を倒すに至った決定打が、ウィツ分身との契約で得たパゥワーじゃね?
- 131 名前:名無しさんだよもん [2006/11/01(水) 22:53:45 ID:+oEzmWw/O]
- >>129へぇーそんなシナリオがあるんだwwムツミにはもともと羽は生えてたと思うぜ?他の複製参照
ポテンシャルが高すぎってあったがこれはどういう意味だったんだろう…ただ単に潜在能力が高いのか、無限の可能性を秘めていたのか…… ゲンジマルに力を与えたとあるがそれはないと思うんだぜ ディーは契約としてシャクポコルにアブ・カムゥや仮面を与えたわけだが、これはディーが作り出した物では無くて単に旧世界の遺物を分け与えた物理的なもんじゃん。これから思うに壱の状態じゃないと、死なない体ーとかの願いを叶える事が出来ないと思うんだが… うたわれクリアから一週間もない新参がでしゃばってすまない(´・ω・`)
- 132 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:04:25 ID:9GFdQV4/0]
- >>130
エヴェンクルガであるゲンジマルがそういう誇りを捨てるようなことをしたとは考えたくないんだがなぁ・・・ ギリヤギナ皇との一騎打ちは七回。おそらく何十年にわたる戦いだろう(初期のころはトゥスクルやワーベも参加していた) 契約の対価を得たとするなら「老いても衰えぬ力」とかそんなあたりじゃないかな、と
- 133 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:13:25 ID:9ZWYDgen0]
- >>132
俺もそう思うんだよねぇ ただ、ゲンジマルのセリフの「お忘れか。某が契約を結んだわけを」 みたいなセリフがあるんで、 シャクコポル族を救うために已む無く力を貰った可能性もあるかもなぁ
- 134 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:28:29 ID:7y4g/Oh90]
- うむ、実はこのスレの>>34以降あたりで似たようなやりとりが成されてるんだが、
>>132-133と同様にゲンジマルがそういう契約をしたのは「美しくない」という 意見があるんだね。気持ち分からんでも無いんだが……理由としてはもう一つ弱いかな、と。 俺としては逆に、真に守るべき物の為なら自分の名誉如きは泥に塗れさせる覚悟が ゲンジマルにはあったと思いたいんだよ。
- 135 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:32:47 ID:1yvryol90]
- うたわれの考察するならうたわれのベースであるビヨンドとの比較で見ていったら?
- 136 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:38:13 ID:7y4g/Oh90]
- ビ・ヨンドは重複する骨子こそあれど、比較すると混乱の元になりそうな気ガス。
ぶっちゃけ今では「今度はいいこにしてたよ……ますたあ……」くらいしか覚えてないんだが。
- 137 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:39:28 ID:uMdQwhBM0]
- 神から力をもらわないと倒せないキリヤギナ皇ってのも
変な話だと思うけどなー。 でもカルラとゲンジマルのイベントを見るに本当に化け物じみてたみたいだから 力をもらったとしてもありえない話ではないかな…… 個人的には割と簡単なものだったんじゃないかなと思ってる それこそ一騎打ちがしたい、とか
- 138 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 00:10:41 ID:pICvJe790]
- あー……なんか浮かんだぞ。
心行くまで一騎打ちがしたい→んじゃ、叶えてやる→戦乱勃発 →ゲンジマルが皇を討ち取らないと、被害がどれほど大きくなるかわからない →こんなん望んでたわけじゃねえんじゃあ! →ただ我武者羅に歯向かう(しかし武人の血が滾り、高揚を覚える業)
- 139 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 00:44:27 ID:5iA3y06vO]
- 元々ムツミって思念体だよな?
- 140 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 01:47:56 ID:Rr5NyN1u0]
- >>139
復元されてたんじゃなかったっけ?
- 141 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 02:00:55 ID:veQ14UHD0]
- >>132
並外れた力を手に入れた、ってのはありそうだけど 「老いても衰えない力」では無さそうな… ディーにも老いたか…みたいなこといわれてたりしたし
- 142 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 02:02:26 ID:dkeKe4Ui0]
- >>139
脳髄だけの状態でも生きていたのかと思われ。その後、変態科学者に復元される。
- 143 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 02:10:22 ID:b8l5IXbrO]
- えー、単純にアヴカム貰ったってことじゃないの?
- 144 名前:名無しさんだよもん [2006/11/02(木) 07:26:25 ID:wBBp5andO]
- 俺が思うに先の大戦はおごれたギリヤギナにないがしろにされてた他の民族がきれて歯向かった戦いだろ?
だからゲンジマルの願いはさげすまれてた民族よりさらにさげすまれてたシャクポコルに対する同情によるものでシャクポコルに力を与えてくれってもんじゃないかな? 契約に立ち会ったとか言ってたし民族の命運をかけた契約に只の第三者が立ち会うのもおかしい話で じゃないと持論のディーは物理的にしか干渉出来ないってのが崩れるんだよ(´・ω・`)
- 145 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 08:34:11 ID:5iA3y06vO]
- >>140
>>142 サンクス
- 146 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 18:45:05 ID:hOai4XAl0]
- そういやディーの
「お前まで先に逝くのか……」 ってセリフがゲンジマル死亡時にあるが 『まで』ってもしかしたらトゥスクルのことを言ってたりするんだろうか
- 147 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 19:03:27 ID:dkeKe4Ui0]
- ディーって結構年寄りの知り合いが多そうだから、ありそうだな。トゥスクルはワーベも知っているくらいだったし。
しかし、ハクオロが記憶なくしてハーレム形成したのに、ディーはひたすら眷属眷属進化進化……。 壱になってもディーの時の記憶はないし、ちょっと可哀想。
- 148 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 19:48:55 ID:j9CJnmsO0]
- ビヨンドのことはあんまり覚えてないんだけど結局黒の王とかそっちの方は放置だっけ?
- 149 名前:名無しさんだよもん mailto:sage [2006/11/02(木) 20:35:07 ID:dkeKe4Ui0]
- ウィツさんが眠りを妨げられたらやたら不機嫌なのは、考古学者の望みが眠ることだったからか。
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