- 78 名前:考える名無しさん [2022/05/10(火) 16:19:22.86 0.net]
- 支配が生まれたのは、農耕によって、財産を蓄えられるようになったときである。その財産によって、他者を従えさせる「権力」を持つようになった。リーダーは、はじめは「ご飯を食べさせてくれる人」だった。ご飯を食べさせてくれるから、人々はリーダーの意志にしたがった。
しかし、農耕社会による人口増大によって、利用可能な土地が狭まっていった。「嫌なリーダーから逃げる」ことが住民たちにとって難しくなった。リーダーはしだいに、徴税などを強制するようになった。富を収奪し「ご飯を食べさせてもらう」独裁者となった。暴政から逃げられない住民たちは、奴隷的境遇に耐えるしかなかった。 まあこんな感じのストーリーでしょうか。なんというか壮大ですが、やはり農耕の誕生が諸悪の根源というところですね。
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