- 102 名前:考える名無しさん mailto:sage [2017/01/03(火) 11:08:53.61 0.net]
- >>95
カオスが否定されないということ、カオスが作り出す現象の模様の一部は 現実に機能するし(コンピュータのアプリケーションのように) カオスの元になった模様や原理の共通の答え※ではない。 たとえばコンピュータの原理であるトランジスタを違うものに 置き換えてもコンピュータの計算結果は変わらない。 コンピュータでいえば原理以下(物理回路)と原理以上の模様(ソフト) が技術の基盤と基盤の上の現実であるが、基盤の上に作り上げられる技術は けっして基盤の下の原理に決定的に従属しているわけではない。 それはソフトウエアという現象は決定的に存在しているわけではない。 そしてソフトウエアは現実に人間社会の基盤としての物理現象として 位置する機能でもある。 過去になく未来にある、過去から決定されるようにみえるだけで、決定ではない つまり無いものが有るという状態になる。 ただコンピュータは主観的存在でもあるのでコンピュータを理解できない動物 にとっては他の物理現象と何の違いもなく、存在していないのである。 つまり次元の違いを理解できないとこの問題は難しいということ、 時間は次元すらカオス原理により見えない速度で徐々に増やす、 それがエントロピー増大になっている。
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