- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2009/10/05(月) 09:02:39 ID:P86hSXuE]
- とにかくイカされまくってもう限界なのに
執拗に責め続けられて、痙攣ビクビク、泡ブクブク そういう小説を書くスレ 基本的には女の子が責められるスレです。 男の子が責められる作品を投下する際は注意書きをお願いします。 陵辱・リョナ・肉体改造・寝取られなど、人を選ぶ作品の場合もできるだけ 注意書きをお願いします。 前スレ: イカされすぎて・・・2 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202884787/ 過去ログ保管庫 green.ribbon.to/~majiiki/m/ 関連スレ イキたいのに・・・ yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110946747/ ■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■2 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209525712/
- 649 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/01(金) 07:17:55.51 ID:tVdzw8ge]
- 性欲と関係ないのがなあ
- 650 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/01(金) 10:26:25.63 ID:T7bAjE/h]
- 実際に何かシないとイけない(場合もある)っていうのもちょっとね
どうも実際の病気の話は辛くてよくない 萌えるように改変するなら、性欲と連動させて、溜まった性欲を体が勝手に満たそうとイってしまう、とかかな 薬とかで抑えることもできるけど、そのぶん後で何回かまとめた絶頂が襲ってくるとか
- 651 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/02(土) 21:53:49.27 ID:JMZi7wBi]
- 萌えるように改変した結果が全身性感帯か
- 652 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/03(日) 23:03:22.23 ID:NOD3Sucy]
- >>647
F5アタックされてたりしてテンポってるときはイカされすぎて痙攣してるのか
- 653 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/04(月) 00:28:08.79 ID:Tk+91kEx]
- 機械娘がエロいデータを大量に送り込まれてショート寸前……あると思います
- 654 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/05(火) 21:56:04.32 ID:MAabfQXS]
- チキチキは素晴らしい
- 655 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/06(水) 01:41:22.94 ID:5FWBa3mD]
- ブルーバックはイキすぎて失神
- 656 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/15(金) 00:21:32.80 ID:qGVMEYDN]
- イく時に必ず頭を撫でてあげるようにして調教し続ける
最後には頭を撫でられたら身体が絶頂したと勘違いしてイってしまうような パブロフの犬のような状態にまで少女を調教してあげたい
- 657 名前:書いてみた (1/2) mailto:sage [2013/11/15(金) 20:00:58.20 ID:rGP4b2Ad]
- 「あはは。それはひどいよー。そういえば私もね――」
今日はこの後、少し遊んでから帰る予定です。 ――でも、最近の下校は安心できません。 楽しそうに話しながら歩いてくるカップルが目に入ります。 彼氏がぽす、と頭に手を置くと彼女の方は顔を赤らめて、彼氏のほうを叩いています。 私にもいつか、あんな彼氏ができて―― その向こうにそいつの姿を見て、悪寒が走りました。 たぶん世間では魅力的なのだろう笑顔を浮かべながら、小さく手を振っています。 「あの、ごめん、ちょっとトイレ行きたいから、先に行っててくれる?」 「ん、分かった。じゃ、いつものとこでね。遅かったら先注文しちゃうから」 そいつがビルのトイレの前の、人の来ないところへと歩いていきます。 せめてもの嫌がらせとして、できるだけゆっくり行ってやります。 最初はどうでもいい秘密でした。 だけど、それをダシに誘い込まれた家で襲われ、証拠を残されて話は変わりました。 毎日のように犯されて、望んでもいない快感と絶頂を体に覚えさせられました。 自分が放出することより、私の体の反応にだけ興味があるふうなのが不気味でした。 でも、最近はこいつの家やホテルに連れ込まれることはずいぶん少なくなりました。 その代わり、こうやって、街中に連れ出されて。
- 658 名前:(2/2) mailto:sage [2013/11/15(金) 20:01:58.53 ID:rGP4b2Ad]
- ――なぜかは自分でも分かりません。
わたしが達するとき、毎回さも恋人かのように頭を撫で回されていたからかもしれません。 わたしが来ると案の定、手を頭に伸ばしてきます。 とっさに逃げようとしますが、こいつはやけに腕が長いので届いてしまいます。 すっ、すっ、と撫でられると、お腹のほうが疼いて、体が熱くなってきて―― 「――――っ、ぁ……………ぁ、――んぅっ………ふ、ぅ………」 視界が白くなって、頭のなかで何かが弾けます。 本当はビル中に響くような叫び声を上げたいのに、込み上げてくる声を、必死に押し戻します。 すごくイヤです。 それでも、体は反応してしまいます。 涼しくなってきた季節なのに、背中が汗でじっとりとしてきます。 「…………ぁ―――ぃ、はあぁぁぁ…………ぐ、ぅ、ぁ―――」 振りはらおうにも、腕に力が入りません。 こいつの腰でもなんでも、何か掴んでないとみっともない声が出てしまいます。 唇を合わせてきたり、体を触ってきたりしたら、人を呼ぶこともできるのに。 これでは、相手を求めているのが私のようです。 絶頂が続いて、膝が勝手に折れるようになってきても、撫でるのは止まりません。 壁に倒れかかった私が一回強く震えるたびに、幸せそうな、低い笑い声が聞こえます。 顔だけは見せないように俯いても、く、と顎を持ち上げられます。 「大丈夫。その顔、見たいだけだから」 何が大丈夫ですか。 たぶん、目尻が下がって、口がぱくぱくとして、涎が顎をつたって、ひどい顔です。 どれだけ信頼できる人にも見せたくない顔です。 こいつに見られているかと思うと、情けなくて泣きたくなります。 「声出せないと、そんな顔になるんだもんなぁ……気付くのが遅かったよ」 うるさいうるさい。 精一杯睨みつけようと思っても、この顔では興奮させるだけなのは分かっています。 「ありがとう……じゃ、また」 あの後で、なんでこんな普通の挨拶ができるのでしょうか。 毎回、いくらかのお金を押し付けてくるのも腹が立つところです。 絶対に、自分のためには使わないようにしていますが。 なるべく平然と立ち去ろうと思いますが、足にまだうまく力が入らないので用心が必要です。 「あと」 足が止まります。 「顔、洗ってったほうがいいと思うよ」 ぐちゃどろの顔で出てったらみんなびっくりしちゃうから、と平然とした声で言います。 「………………っさい」 (あー、可愛かったなあ………次は手をつないだら、イくように……遊園地デート、とか、ふふ)
- 659 名前:ラブラブでもいいと思う (1/2) mailto:sage [2013/11/15(金) 20:03:02.73 ID:rGP4b2Ad]
- 「買ってきましたよーぅ」
くるくると回転せんばかりのステップで彼女が料理を持ってきた。 「ありがと。満喫してるなあ……オジサンはもう疲れてるよ」 「若さナメないでくださいよー! 聞いたんですけど、次行くならあれが良いって……」 夜通し愛し合った翌日だっていうのに。 「ねえねえ、聞いて下さいよ、さっきそこで、キミ一人で来てるのって声掛けられたんですよ」 「ふん。良かったな」 「あれ、怒ってます? 大丈夫ですよ、かっこいい彼氏があそこにいますからってちゃんと言いましたから」 「……そいつ、笑わなかったよな?」 「……気にしないでくださいよー」 見た目で勝負する気はないとはいえ、それはないんじゃないか。 やはり若さはすごい。合わせて僕の二倍近い料理をもりもりと消化していく。 「あれ。生のタマネギ、食べれるの」 「えへ。最近、辛いのがんばって食べるようにしてるんです」 「偉いじゃないか」 その頭に手を伸ばす。 褒めてあげるために。 警戒されても構わずに、わしゃわしゃ、と撫でる。 これは、ただ褒めたくなっただけだ。 きょう一日の、愛しさが溢れてしまっただけだ。 少し意地悪な期待があったのは、否定しないが。
- 660 名前:(2/2) mailto:sage [2013/11/15(金) 20:03:45.69 ID:rGP4b2Ad]
- 「うぅ―――、っ、ふ………んぅ……っう………」
唇を噛んで、声を出すのを我慢している。 そうしたら、もっと腰が震えてしまうのは分かっているだろうに。 手にしたフォークが、かたかた、と揺れる。 やっぱり、イっている。 セックスのとき、イくのが怖い、と言い募って涙まで流すので安心させようといつも頭を撫でていたら、 いつの間にか頭を撫でられるのと絶頂が結びついてしまったらしい。 人前でやって何回も怒られているけど、つい。 きつく睨まれる。その目が潤んでいた。 口を開いてもまず、ぁ、と余韻の声が小さく漏れてくる。 その姿を見て、もっと愛しさが込み上げてくる。 「約束したじゃ、っ、ないですか」 「ごめん、な」 「家で抱っこしてもらって、撫でてもらうのはすごく……気持ちいいですし、しあわせですけど、 外は、恥ずかしいし、こわいです」 上気した顔で切々と言う。 「でもほら、もっとくっついてるカップルいるだろ。頭ぐらい撫でたって何でもないって」 「意地悪ですよぅ……こんな感じになってる人、いるわけないですよ」 「あの、手つなぎながら食べてる人たちとか、もしかしたら」 「馬鹿ですか」 「う、………」 「もう、そんなことするから、もっと頭撫でてほしくなっちゃったじゃないですか……」 乱れた髪を撫でつけて。 「今日も、伺っていいですか」 もちろん、と答えて伸ばした手はひっぱたかれてしまった。けっこう痛かった。
- 661 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/15(金) 22:40:48.17 ID:lh9UPgb0]
- 投下乙!前者は気づいたら取り返しのつかない調教されてるとこがいい!
後者もいちゃラブの結果がこうなるのも良いね
- 662 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/15(金) 23:07:34.80 ID:h4Njzc+r]
- 自分の体がそうなってるのに気付いた瞬間とか想像するとグヘへだな
- 663 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/15(金) 23:39:28.28 ID:209vLZL7]
- これはいいね!
心がイカされてるって感じがしてたまらない。
- 664 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/16(土) 00:47:58.01 ID:lfA7vTfB]
- 素晴らしい
素晴らしい
- 665 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/16(土) 17:53:09.02 ID:geM9jMk4]
- 素晴らしいな
- 666 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/16(土) 19:26:31.37 ID:9JWhYyJ8]
- これは良いものだ……。
- 667 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/17(日) 07:17:33.18 ID:pwY5CdSY]
- パブロフねた、ノクターンのどっかでも見たな。
いいシチュだよね。
- 668 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/18(月) 16:26:58.25 ID:/b1dXC4L]
- https://twitter.com/franceshoin1985/status/399896344011485184
https://twitter.com/franceshoin1985/status/399900581739114496
- 669 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/22(金) 03:44:14.55 ID:qY332vHe]
- 媚薬使って目隠し拘束したあとバイブで二穴突きながらクリ電マな話が読みたい
- 670 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/23(土) 05:19:55.19 ID:pRJBdIwo]
- 二穴に電マ挿ししたら発狂イキさせられるかな?
更に尿道にカテーテル差し込んで媚薬ローションを膀胱に流し込んでは排出させながら。 体は産婦人科椅子にがっちり拘束。目隠し、舌噛むとヤだから猿轡? 服はそのまま、…ナース服とか制服系が良いかな?
- 671 名前:ソフトでも、ハードでも (1/5) mailto:sage [2013/11/23(土) 19:24:42.49 ID:U5L7uc2D]
- >>657-658の二人
>>669、>>586、>>662に感謝 ――携帯が震えました。 友達に断って席を立ちます。 廊下を歩きながら相手の名前を確認して、舌打ちが出てしまいます。 こんなに見計らったように電話を掛けてくる奴は何人もいないけれど。 トイレに入ってから、電話を受けます。いちおう学校に携帯は持込禁止だから。 「――――何」 「やあ、元気だった? あ、三日……四日前に会ったばっかりか。それでも体調には気を付けなよ。 この前も叫び過ぎて、腰も抜けて、ずいぶん疲れていたようだったし。さてそれはそうと、今日も、ね?」 待ちくたびれていた、という訳でもないのでしょうけど。上機嫌に話し始めます。 あいつが連絡してくるときは大体電話です。「履歴は消しやすいんじゃないか?」とか言って。 おおかた、私が周りを窺ってから電話を取るのを想像して楽しんでいるとか、そういうことでしょうけど。 「……どこ」 今は街の中心部から外れてしまっている、あまり流行っていないファッションビルの名前を言ってきました。 「三階でね」 それを聞くとすぐに電話を切りました。 続けていれば、よろしくね、また君の可愛い顔が見れるかと思うと嬉しくて待ちきれないよ、とか何とか言うのでしょうが、 あいつと関わりを持つ時間は少しでも短くしたいんです。 逢瀬――あいつはこう呼んでいました――も、なるべくなら短く。 当たり前になった憂鬱な午後を過ごして、放課後。 もういちいち行くか迷ったりはしないけど、それでもビルが視界に入ると足は重くなります。 今日は、何をされるのでしょうか。 何をされたとしても、私が徹底的に嬲られ、絶頂を極めさせられるのは変わらないのだけど。 この前は――
- 672 名前:(2/7) mailto:sage 連番修正 [2013/11/23(土) 19:27:07.74 ID:U5L7uc2D]
- 私は視界を奪われました。
目隠しをされるのは初めてではないのですが、あいつの持ってきたスカーフのようなもので目を塞がれたのは特別でした。 普通に目隠しをすると隙間ができて下が覗けるらしいのですが、そこも布を折り返して塞がれました。 (「君みたいに綺麗な鼻をしている子は、特にね」) 私はそのまま服も脱がされ、何も見えないままホテルのベッドに横たえられていました。 不安に思っているところに、あいつの体温が近づいてきた、かと思ったら。 唇を塞がれました。 そのまま、舌がぬるりと私の口の中に滑り込んできます。 必死に押し戻そうとするけど、喉に届くかと思うほど長い舌が、口のあちこちを擦り上げてきました。 流し込まれてくる唾液が気持ち悪いのに、口の粘膜からの刺激が脳に響きます。 舌を引っ込めてせめても抵抗しようとするけど、あいつの舌がそれをほぐして、ねっとりと絡めてきます。 何か硬いものが押し込まれたと気付いた時には、私はもうあいつの唾液と一緒にそれを飲み込んでしまっていました。 「なっ……! 何、今の!」 「……媚薬? 大丈夫だよ、軽いのだからすぐ抜けるし、依存性もないって」 「そういう問題じゃ……っ!」 声の方向に飛びかかろうとした私は、すぐにベッドに押し倒されました。 私の両腕も掴まれて、頭の上に押し付けられています。 でもそれよりも、私の動きを止めたのは。 私の下着に差し入れられた手から、ずくっ、と水音がしたことでした。 「は。さすがにまだ媚薬は効かないから、キスだけでこんなになっちゃったのかな? ……でもね、僕は今日、ローションを持ってきてる。 だから、君を騙してその気にさせるために、先に指に付けといてて音を立てたのかもね。さあ、どっちだろうかね?」 「嘘……っ、ぅ、つき……ん、いぃっ!」 声が跳ねたのは、指に付いたぬるぬる――あいつは絶対に嘘をついています――が、私の後ろに塗り込められたからでした。
- 673 名前:(3/7) mailto:sage [2013/11/23(土) 19:28:05.32 ID:U5L7uc2D]
- あいつの指は私の後ろを丹念にくじって、揉み解しながら、折にふれて少しずつ指の関節を埋め込んでいきます。
顔は私の股間に埋めてしつこく舌を這わせ、派手な音を立てて唾をすすり上げて、私を恥ずかしがらせようとします。 私の中にも舌は潜り込んできて、あちこちを解しつつやわやわと掻き回してきます。 「あっ、は……ぁ………んぅ、あ、ぇぁあ…………ん、ぅ――ふうぅぅ…………」 当然だけれど、視界が奪われていると、自分が何をされているのかが見えません。 後ろへの責めを我慢しようと集中していると、急に乳首を捻り上げられて、子犬のような情けない声を上げることになります。 クリトリスを舌先で擦り上げる強烈な責めも、突然襲ってきて、何も分からないまま絶頂の波に押し上げられます。 あいつの中指が付け根まで後ろに入ったときには、私は声を抑えようと努力することも、イった回数を数えるのも、止めていました。 指を抜かれると、っぷ、とはしたない音がしました。あいつが離れる気配がします。 しかしすぐに戻ってくると、冷たいものが押し当てられて、そのまま私のそこを大きく広げながら入ってきます。 「あぁ、う、ぅ………ぁ………………」 圧迫感にすぐにまた息を荒くしていると、後ろにも同じぐらいの太さのものが入ってきました。 前後の存在感にはたまらないものがありますが、快感よりも不快さが強くて、耐えられないほどではありません。 あいつの手元のあたりから、ウイィン、と何かが振動する音が聞こえます。 まだ何かあるのか、と思う間もなく。 前後のものが強烈に震え、私の中を大胆に掻き回し始めました。 「あ―――――、っ、っふ、……にゃ、に、っ、んぅぅ、これぇぇっ! っはぁぁっ! ――――っあ、ぇぁあぁっ!」 爆発的な快感。 それまでのねっとりとした、細かい愛撫とは全く違う、無慈悲な振動が快感となって、全身を襲います。 私はもう思考の能力を手放しています。なにも分からないまま、上り詰めていきます。 そのまま―― 私のクリトリスに何かが押し当てられ、猛烈な振動が襲ってきました。 「っ、が――――――あ"、っ、っぐ、う"、えぁ、ぁ――――――っ、っ、っうっ、……ひ、ぃ、ああぁ―――、ぁ……」 一瞬で全身が突っ張り、すぐに弛緩しようとします――が、終わらない振動のせいでそれができません。 絶頂から降りることができないまま、ただ快感だけが一方的に与えられ、積み重なっていきます。 許容できる量をずっと越えた快感をどうにか逃がそうと、ただ跳ね回ることしかできません。 後で確認したら体のあちこちに打ち身があったけど、その時はそんなことを考える余裕もありませんでしたた。 結局この責めは、私が数えきれないほど意識を失って、身体が完全に反応を返さなくなるまで続いた、らしいです。 あいつも、私の手足が当たっていくつも痣を作っていたけど、気味の悪いことに誇らしそうな笑顔を見せていました。 あるいは、それよりも前には――
- 674 名前:(4/7) mailto:sage [2013/11/23(土) 19:29:54.64 ID:U5L7uc2D]
- 私は「チャンス」を与えられました。
「え? どういうこと?」 あいつの家のソファにに向かい合って座って、私は頓狂な声を上げます。 「だから、10分、君がイカないで耐えたら、今日は解散。もしイっちゃっても、そこからまた10分耐えられたときに終了。 ほら最近、日が短くなってきたから、早く帰れたほうがいいんじゃないかと思ってね」 しれっと言う。 もうとっくに犯罪者なのに。 何の思惑があるのかと疑うけど、こういう時に限って、こいつの眼からは何の感情も読み取れません。 「……いいよ。毎回毎回気持ち悪い奴と長い時間いるの、うんざりしてたから」 私をソファに倒すと、私の眼のあたりをじっくりと見ながら、ブラウスをゆっくりとはだけて、スカートの下に手を這わせていきます。 いつも通り――慣れている自分が嫌だ――です。 何か汚い手を使う、わけではないようです。 そういえば、あいつが責めに自分の身体以外を使うことは少ないです。 何回か前に、「仲間」を作って参加させるつもりはないのか、と嫌がらせのつもりで聞いたことがありましたが、 「君のその顔を見るのは、僕だけじゃないと嫌だから」と、縋るような真剣な目で言われました。 ああ嫌だ。 乳首を口に含んで転がしたり、時折軽く噛んだりしながら、指は私のスカートの下、大事なところの周りを軽く這っています。 「………っ…………ふ、う……………ん……っ、んん、………」 一番感じるところにはなかなか責めを届かせないのがこいつのいやらしい所です。 それでも私の身体はこいつに知られてしまっていて。 どんなに嫌でも、責めに反応して固く尖っていってしまいます。 そうなったら、悔しいですが、向こうのペースになってしまうのも直ぐです。 乳首を舌で強く押し込みながら私の中に指が侵入り込んできたときには、思わず「っひっ」と声が出てしまいました。
- 675 名前:(5/7) mailto:sage [2013/11/23(土) 19:33:19.84 ID:U5L7uc2D]
- 追い詰められるのは、思ったより早かったです。
舌は胸だけでなくて、鎖骨、首筋、肩と方々を蕩かして、私に力が入らないようにしています。 私の弱いところ、中の上壁は容赦なく擦り上げられています。 声を我慢すれば快感が体の中から逃げてくれず、声を出せばなぜか自分が昂ってしまいます。 懸命にシーツを掴んで耐えますが、その手にも力が入らなくなってきています。 自分でも分からないままに、腰が浮き上がってきて。 何とかしてあいつの指を抜いてしまいたいのに、勝手に指を迎え入れるような動きをしてしまって。 糸が切れるときが来ました。 一瞬、呼吸ができなくなったかと思うと。 反り返っていた背中の力が、一気に抜けて。 熱いものがなにか噴き出していきます。 「………………7分、22秒。遅いな」 私の喉から、短い悲鳴が漏れました。 二回目の限界は、もっと早くにやってきました。 あいつが私の股間に顔を埋めてから、三分と持たなかった、ようです。 でも、あんなにしつこくクリトリスを舐めしゃぶられて、耐えられる女の子はいないでしょう。 舌先を叩きつけるようにされたかと思えば、舌全部を使ってゆっくりと舐め上げられたり、巻き付けて吸い出したり。 鋭い絶頂が突き抜けていった後は、もうぱんぱんに充血してしまって、不用意に触れれば痛いくらいになっています。 息を整えていると、ベルトを外す音が聞こえました。 ずっ、と何の引っかかりもなく、一気に挿れてきます。 あいつが唾で散々濡らした、せいです。 「くっ、うぅぅぅ…………ん、っは、うぅ…………ん………」 まだ、根元までは入らないところで止まりました。 私が少し身じろぎをすれば亀頭が子宮口に擦れそうな、絶妙な位置。 絶対に分かってやっているはずです。そうでなければこんな、女の子の理性を試すような挿れ方にはなりません。 私は必死に体に力を入れて、腰が動かないように抑え付けます。 でもあいつの先が、ご、と当たって、私の奥の奥を押しつぶして―― 「っ―――――ぁ―――………っ、――――っ、……っあ、っ」 あいつは「引き寄せられた」と言うでしょうが、あんな嘘つきの言うことは信用できません。 ……あんな、女の子を狂わせて愉しむような抜き挿しをする男は。 「あっ、あ、あ、あ、あ、っあぁっ、」 絶頂で融けた子宮は、少し手前のところを念入りに小突かれて、また発情していきます。我慢できなくなったところで押し込まれ―― 「っくうぅぅぅっ…………んぅぅぅ……………、ぁ――」 堕ちていきます。
- 676 名前:(6/7) mailto:sage [2013/11/23(土) 19:33:55.49 ID:U5L7uc2D]
- そして、今日です。
あいつは雑貨屋の前で何かを見ていました。 怪しみながら近付いていきます。 いつも手に提げている、私の着替えを持っていません。 ホテルやあいつの家に人目に付かずに入るための。 恐ろしく、私の体に合った。 まさか、何もしないなんてことはないだろうけど。 いつも以上にヘラヘラしたあいつが私を連れていったのは、テナントが少ないフロアの物陰でした。 確かに、平日にこんな所に来る人はずいぶん少ないでしょうけれど。 「ちょっと、こっちに」 「嫌」 拒絶の意志ははっきりと。 「いいだろ、こんなとこで何もできないのは分かってるだろう?」 それも確かなのです。 私が声を上げれば、すぐに人が来るはずです。 私くらいの年齢の女の子を連れているだけでも既にかなり危ないのです。 警戒しながらですが、近づいていきます。 私が顔を上げないと眼が見えないくらいまで歩み寄ったら、あいつは手を持ち上げました。 予感に首をすくめます。 抱きすくめられるか、それともどこか変なところを触られるか、と警戒しましたが。 あいつは、す、と私の頭に手を伸ばして。 そのまま、頭を撫でさすってきました。 …………え? 変なところはどこも触られていないのに、背筋に痺れが走ります。 こいつがいやらしく舌を這わせたときのように、体の強ばりが抜けていきます。 心から想った人に頭を撫でられると、こんなこともあるとは聞いたことがあるけど―― そんなはずがありません。 余裕たっぷりに話し出す顔を見て、自分がこいつを心底嫌いなことを確認します。 「この前、僕の家でした時だな、君に全身の力が入らないようになってもらったときに――」 ――薬を飲まされて、こいつも私の下でぴくりとも動かなくて。 入れられたものの存在感だけで私の頭の中が甘く崩れていったとき。 あとはこいつが一つ動く度に、痺れるような快感が全身を融かしていったとき。 「君が急にかわいく震えてイったから、少しびっくりしたんだよ。 もう少し焦らして子宮を蕩ろかそうと思ってたのに。君の弱いところは全部知ってるつもりだったからね。 上側のザラザラを掻き出す動き、子宮口を左寄りに突いたとき、右耳の少し下のところ、肩甲骨の間のところ……」 間違っては、いません。 こいつがこと細かに言うたびに、私のお腹の奥の方が、きゅ、と反応しています。 全く忌々しい。 だけど、どうして私の足はこんなに震えているのでしょうか。 どうして、この口はだらしなく開いていって、吐息を漏らしているのでしょうか。 どうして、身体が段々熱くなって、汗が滲み出しているのでしょうか。 どうして――
- 677 名前:(7/7) mailto:sage [2013/11/23(土) 19:37:18.96 ID:U5L7uc2D]
- 「不思議だったから、他のところでも試して、反応を見たんだ。
そしたら、五回イキぐらいで気付いたんだよ」 私が諦めて、身を任せたころでしょうか。 「要するに―― 君は、頭を撫でてあげたら、イっちゃうんだって」 少し力を込めて撫でられて、ざり、と髪が擦れます。 「――――――っ! っ、く…ぅ―――――――ぁ―――――っ、う、ぁ――」 急に視界が狭まって、身体の中で、何かが爆発しました。 訳が分かりませんでした。 なんで、こんな―― 痙攣が解けると、足を熱いものが伝うのが分かります。 「パブロフの犬、ってやつ? 僕が、たくさん愛してあげたからかな。 最初は、身体が出来上がっちゃってからのひと押しなのかな、と思ったんだけど。 頭を撫でられるだけで、直結してるんだね。 僕が何もしなくても、身体が気持ち良いのを思い出してるんだ。 今日試してみて、よかったよ」 何を、言っているのでしょうか。 女の子が、やめて、と言っているのに。 もっと強く言わないと。 「っふ、やぁぁぁぁ………やめ、っ、や、―――――――っ! っ! っう…っ!」 なんで、こんな声が。 あいつが興奮するだけなのに。 「声、出せないよね? 別に叫んでもらってもいいんだけどさ。本当に、可愛い……」 声を飲み込む度に、快感が背筋を突き抜けていきます。 自分の歯の、ぎりぎり、という音が聞こえてきます。 握りしめた手には、血が滲みそうなくらいに爪が食い込んでいます。 こんなの、おかしいのに。 望んでないのに。 一回撫でられるごとに、こいつに、中で、後ろで、首で、耳で、胸で、口で、イカされた記憶を身体が思い出しています。 何百回と与えられた、まぎれもない快感を。 納得が、できません。 腰が一段と強く震えて、のけぞった頭が、がつ、と壁に当たりました。 私がずるずると床にへたり込んで、完全に放心するまで、あいつは私の頭を撫でさすり続けていました。 自分も腰を落として目線を合わせて、満足そうな顔で。 地獄の門が開いたのは、あの時だったのかもしれません。 ――了―― お粗末さまでした やっぱり俺は鬼畜にはなれないんだぜ
- 678 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/23(土) 21:53:28.41 ID:8420E8Cb]
- 素晴らしい 素晴らしい
- 679 名前:名無しさん@ピンキー [2013/11/23(土) 23:44:58.91 ID:anxozhXS]
- 神と呼んで差し支えない
- 680 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/23(土) 23:47:33.74 ID:5GGrJmhq]
- GJ!
女の子がじりじり堕ちていくのと、男のねちっこさがたまらないです。
- 681 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/24(日) 02:56:09.95 ID:AUVxvjeZ]
- すばら
- 682 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/26(火) 18:17:06.32 ID:oVfdbJdk]
- しい!!1!!!!111!!!!!!!
- 683 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/30(土) 10:02:08.53 ID:5WDgpzMH]
- 気位の高いツン(×n)デレなお嬢様との初えっちで、一晩じっくりイカせ続けてどこで素直になってくれるか見たい
やっと結ばれた男に優しくイカされたり意地悪に焦らされたりエンドレスで甘い言葉ささやかれたりで、 正直幸せすぎてやばいけどプライドのせいで高飛車な物言いを止められないとかそういう 理想は、どんなに脳までとろかされてもなかなか言葉はデレないで、中出しされてやっと 「わらし……およめひゃん、…えへ、しゃわせぇぇ………びゅーしてぇ、もっと、もっろ、きもひいのぉ……」ってなる感じで 女騎士とかキャリアウーマンとかそういうのでも可
- 684 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/11/30(土) 17:01:06.59 ID:RpLJ6rRK]
- はよ
- 685 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/12/13(金) 23:38:23.30 ID:EhnFZ7Ru]
- ひさびさに保守
- 686 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2013/12/20(金) 12:54:35.18 ID:IOLOJ2tu]
- 電マの10倍の振動効果の超振動剣で敵をエロ倒していくRPGできないかなぁ。
- 687 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/01/01(水) 07:58:17.48 ID:l669FRVX]
- 煩悩除去のため108回イキ狂わされる女性。
まあその前に人間として壊れる可能性も
- 688 名前:名無しさん@ピンキー [2014/01/21(火) 23:21:43.48 ID:LmSptaOW]
- 鬼娘たちが豆を責められ続けて壊れるイベントまでもう少しだな
- 689 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/01/25(土) 21:03:33.85 ID:OCMIpxja]
- 鬼に豆をぶつけると、鬼は焼けたように感じるんだとか
鬼娘の豆に炒り豆をぶつけたらどうなるのか…
- 690 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/01/26(日) 11:16:35.92 ID:NSigygbK]
- 鬼娘のアソコに炒り豆を入れるたびに軽くイクので
虎パンツの脇から1粒づつ押し込んでいく。 膣内で炒り豆がふやけ豆になるころには 鬼娘もイキまくってふにゃけ鬼娘になってるはず。
- 691 名前:名無しさん@ピンキー [2014/01/27(月) 01:32:28.92 ID:ZhK6oBKU]
- >>690
この発想はあった
- 692 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/01/27(月) 02:08:48.88 ID:PYlJsHGx]
- >>691
じゃあ頼んだ
- 693 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/01/31(金) 18:27:59.23 ID:IUzphZOv]
- いちゃラブでイクか鬼畜にイかせるか。マジイキ道に終わりはない
- 694 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/02(日) 01:21:40.20 ID:LVk0WvlV]
- 鬼娘を鬼畜にイカせまくりとか…
ああ鬼娘がメロメロになるから鬼畜なのか。
- 695 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/04(火) 16:46:25.44 ID:h8h5+Zq3]
- 市立鬼が島女子高。
普段は女生徒がかしましい教室に、今はうめき声と喘ぎ声が満ちていた。 闖入者は突然現れた。豆をもった男が、門を守る守衛を打倒し、校内に侵入したのだ。 侵入が報ぜられる間もなく、男は校舎2階の一般教室に押し入った。 カラリと開かれるドア。女教師が目を向けるや否や、男の懐からは豆が取り出され、女教師を無慈悲に襲う。 男は良心の呵責を欠片も感じさせない勢いで、豆をぶつけられ教壇にうち伏せた女教師に何度も何度も豆をぶつける。 大声で「鬼は外!」と叫ぶ男の肉迫した勢いに、女生徒たちはすくみ上り席を立つことも叶わなかった。 5度、6度と豆をぶつけられ、女教師は倒れたまま失神してしまったようだ。 女教師の失禁が床を濡らすが、身体はぴくりとも動かない。 男の目が、すくみ上った女生徒たちをとらえる。女生徒たちは目を潤ませ震える他、何もできない。 男が教壇を下りる。女生徒たちは目を伏せ、声をあげて泣き出すものもいた。 しかし男は、女生徒達には目もくれずに教室の最後方の、廊下へと出るもう一つのドアへと向かった。 出て行くのか。女生徒たちは目で追いながら、やや安堵の心を抱いたその時だった。 あろうことか、男は懐からイワシの頭とヒイラギの葉を一串にまとめたものを取り出すと、 ドアの下方にテープで貼りつけたのだ。 いち早く立ち上がり、男にとびかかった二人の女生徒がいた。 しかし、その手が男にかかる前に、振り向きざま男が撒いた豆によって二人は昏倒した。 いともたやすく気絶させられた二人に、男はなおも執拗に豆をぶつける。 こっからどうしよう。
- 696 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/04(火) 16:57:19.94 ID:dgzEJvcr]
- 鬼退治(陰語)
そういう作用だったのか…… じゃあ昨日の夜は運悪く豆に当たった鬼が朦朧としながら歩いてたんじゃん 捕まえときゃよかったー
- 697 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/11(火) 01:43:34.74 ID:X6kF2xjF]
- 健康的に痩せる方法としてセックスが人気のダイエット法に。更に絶頂の震度が深ければ深いほど良い
そんなマヌケな話に騙された娘がとある有名性感エステの店に行って…的なシチュが出せそうで出ねえ
- 698 名前:>>690描いてみた [2014/02/16(日) 04:56:32.79 ID:NxSM9HSr]
- ずいぶん季節外れになっちまったがな……まあ、こういうの書くのは初めてなんだ
おまいらもぬるい気持ちで見てくれ *** 短い呼吸音が連続していた。 2月4日夕暮れ時、一般に節分と呼ばれるその日。とある山の中腹にある、目立つところのないような山村のはずれに、ひとつの人影が座り込んでいた。 村の中でも昼の仕事時以外では人の立ち入らないような、主に家畜を世話する小屋や雪隠や、そういうものが集められた一角。 人が立ち入らないというよりは、匂いや衛生的な意味であまり人が好んで寄ることのしないような、そんな場所に、その人影はあった。 艶やかな、若さを象徴するかのような肌と、金色の短く切った髪。見た目で言えば13、4つといったところだろうか、それくらいの美しい少女だ。 否、少女と呼ぶには、そこにはいささか間違いが生じるかもしれない。 なぜなら彼女の左右にわけた髪の間から見える額には、両の眉の上あたりに一つずつ、赤黒い角が生えているからだ。 鬼。 彼女は所謂、そう呼ばれる種族だった。 「はぁっ…はぁっ………、はぁぁッ……!」 サラシと虎柄のパンツだけを身につけた彼女は、時折体を震わせて深く息をつく。寒いわけではない。ひんやりとした空気を肌で感じ取ってはいるが、鬼という種族は気温に大きく左右されない。 当然のことながらその理由――つまり彼女がどうしてここに今こうして居るのか、或いはどうしてこうなっているのかというその理由も、しっかりある。 2月の4日。先述のとおり、節分の日だ。 節分といえば、もう簡単に推測できるだろうが、豆まきという慣習がある。厄を鬼として、炒り豆を撒いて払う、例のそれである。どんな辺境な山の中であろうと文化が極端に遅れているわけではなく、当然、この村にもその慣習があった。 そして、これは人間の知る由もないことだが、鬼はその厄としての役を、その日一日中全うするという妖としての決まりがあった。つまり「鬼は外」の鬼である。そして今年、それに鬼の中で選ばれたのがたまたま彼女だったのだ。 だが人間より遥か長い年月を生きる鬼とて子供の時代はある。 まだ生まれて数十年の彼女など鬼の中では青二才で、人間のならわしや、ましてや生活や性など知るわけもない。鬼の里から背中を蹴飛ばされるように出て来て、迷い迷いやっとこの村にたどり着いたのだ。 とは言えど何をしていいかもわからずふらふらと村を歩きいているところを村人に見つかり、更に鬼であるということまでバレて炒り豆の礫をしこたま食らった。 そのうえ豆まきという行事に興じて騒ぎながら追ってくる人間から家屋や馬や牛を蹴散らしながら逃げたのがますます人間の癇に障ったらしく、鬼の形相で追ってくる村人をやっと撒いてこの区画にたどり着いた、というわけだ。 あちらへこちらへ走り回ったため方角もわからず帰り道も忘れ、途方にくれてひとまず隠れているのである。 ところで。 彼女が踞っているのは主にそういう理由だが、実は他にも理由がある。 「―――はぁっ、あうっ…っ!」 また体を跳ね上げて眉を寄せる、鬼の少女。その体を襲っているのは空腹でも披露でも痛みでもなく、快楽だ。炒った豆は鬼の体に当たると、特に女の鬼の場合には性感として、豆のぶつかったところが激感に襲われるというのだ。 まだ鬼として成熟していない、若い鬼の少女の肌は、村の人間に豆を散々ぶつけられたせいで所々にその跡が残っている。 見る者が見れば、僅かな跡ではあるが、痛々しいと感じる者もいなくもないだろう。しかし彼女が感じているのはその真逆なのだ。 即ち、跡を引くような、疼くような、ぴりぴりとした快感。 性感帯でない所から、快楽がじわりと沸くように彼女の脳を刺激するのだ。 「はーっ、はーっ、はぁーっ……」 そうこうするうちに日は沈み、辺りは薄い月明かりだけになる。寒さは感じない彼女だが、それでも知らない場所に一人でいるのは、そこはかとない心細さを彼女に与えた。 エロなし
- 699 名前:>>690描いてみた [2014/02/16(日) 05:00:37.67 ID:NxSM9HSr]
- (…なんとかして帰らなくちゃ)
帰り道もわからないが、じっとしていても始まらない。歩けば何か思い出すかもしれない。決意を決め、家畜小屋の影を出る。 山中の村といっても村である以上人が住んでいるわけだから、見つかってはいけない。夜だから通りに出ている人こそいないものの、ふとした拍子に自分がいることがばれてしまうかもしれない。 慎重に慎重に、音をたてないように通りを歩く。 歩く、つもりだった。 が。 ズッ!! と。 踏み出した足が、地面を捉え損ねた。 「ひゃっ……!?」 それは至極単純な落とし穴だった。昼間、彼女を追っていた連中のうちの誰かが、冗談半分で仕掛けたものだろう。作りも穴に布と土をかけただけと雑で、普通ならぱっと見て見抜けたに違いない。 しかし、今は夜で、通りの土面よりも民家や道角のほうに集中してしまった。ばれないようにと必死になるあまり、己の足下への注意を怠ってしまった。 そして彼女にとってさらに悪いことに。 落とし穴の底には、丁寧にも炒り豆が敷き詰められていて。 それを認識まではしたものの、あまりにも唐突な出来事に体はとっさに反応できずに。 嬌声と悲鳴の入り交じった悲鳴が響いた。 「…っしゃ、これでいいだろ」 男が膝に手をついて立ち上がると、他の集まっていた男達がにやりと笑った。 場所は廃れた物置小屋。ついさっきまで、鬼の少女が隠れていた場所のすぐ近くだ。 その男達の中心。 柱に両手を結わえつけられ、両足を木の某の両端に括られ、いわゆる『人』の字に縛められた鬼の少女は、うっすらと涙のにじむ目で男達を力一杯に睨め付けた。 辺りは積もっていたであろう埃や置いてあった桶等の道具が吹き飛ばされ、かなり強い力で彼女が暴れたのが見て取れた。 が、それでも彼女をの拘束は緩まず、彼女の端麗な四肢を露にさせていた。 彼女の両手足を縛っている縄はただの縄ではない。彼女とて人ならざる者、普通の縄では腕力だけで引きちぎって逃げてしまう。そこで男達が用いたのは『注連縄』だった。 それこそ鬼のような、化物を拒絶するためのものだが、それゆえに鬼の彼女では縄に影響を与えることができない――つまり、逃げられない。 最初こそ激しく抵抗した鬼の少女だが、一度縛られてしまえばあとは人間たちが優勢で、もう彼女には口と目で訴えるしか手がなくなってしまったのだった。
- 700 名前:>>690描いてみた3 [2014/02/16(日) 05:01:53.42 ID:NxSM9HSr]
- 男はそんな彼女を満足げに見下ろすと、
「さて、昼間はよくも俺の家と馬を八つ裂きにしてくれたじゃねえか。せっかくこうしてもう一回会えたっていうんだ…お返しいこうじゃねえか、なあ?」 そう言って男は袂から、炒り豆の入った袋を取り出した。 それを見たとたん、少女の顔が引きつる。 昼間さんざんあれに打たれ、その影響で夕暮れまで延々と悶えることになったのだ。既に炒り豆による攻撃は彼女の中でトラウマとしての位置につきつつあった。 男が炒り豆を掴んで、取り出す。それに続くようにして他の男達も皆、炒り豆を取り出して見せつけるようにつかみ取る。見ていることしかできない鬼の少女は、それでも必死に体を捩って逃れようとしたが、 「鬼はー外ッ!!!」 一人の男が叫ぶのをきっかけにして、全員が、炒り豆を少女にぶつけた。 瞬間、 「っっ――っふあぁッ!!? ひッ、あおおおおおおォォォォ――――――――ッッッ!!!!」 少女の体がガグンっ!! と飛び跳ね、海老反りになった。その細い喉から、女の子とは思えないような、必死の色を湛えた絶叫ともつかぬ嬌声が、物置小屋中に響き渡った。 驚いたのはむしろ男達である。 鬼に豆をぶつけようとしたのは行き過ぎたいたずら心からであって、ここまで本気で悲鳴をあげるとは思わなかったのだ――しかも快感による悲鳴とは。 男達が唖然としている間も、鬼の少女は散らばった豆やその前の豆の余韻で善がり、何度も何度も絶頂を迎える。反った背がもとにもどらないまま、腰を突き上げるかのような格好でただただ強すぎる快楽に悶えのたうち回る。 穿いていた虎柄のパンツは、あれよあれよという間にびしょびしょになり、その吸水機能の限界を超えて少女の太ももにまで淫靡な液体が垂れるしまつだ。 ところで男はよく下半身でものを考えると言われるが、目の前のその壮絶で艶やかな光景に、呆気に取られていた男達もいよいよ気を取り戻しつつあった。 のみならず。 その胸に大小の嗜虐心が、目の前の見た目13、4の少女に対してふつふつと沸いてくるのを誰もが感じていた。 その時も未だ激しい絶頂の波に揉まれて悲鳴をあげていた少女は、男の一人が近づいてくるのに全く気付かなかった。 男は手で豆を人掴みとると、そのまま少女の発育途中の薄い胸に押し付けた。
- 701 名前:>>690描いてみた4 [2014/02/16(日) 05:02:58.86 ID:NxSM9HSr]
- 「ひ、ぎぃああああああっ!!? ッッグ、イグイグイグぅぅあああ―――――――――――ッッッ!!!!」
突如として胸に再び訪れた激しすぎる官能の嵐。 乳首のみならず胸全体がまるで燃えているかのようなカッとした熱につつまれ、直後にすべてが快楽へと変わる。叩き付けられるような、暴力に近い快感に、少女の四肢は暴れ回るが、注連縄はそれをがっちりと縛り付けて離さない。 男はそのまま、少女の薄い脂肪を確かめるかのように胸を揉む。ゆっくりとしかし力を込めて男が手を動かす度にぐにぐにと胸もその形を僅かに変えていく。その間も身を焼くような絶頂の嵐は止まない。 そのうえただ投げるだけの豆と違って常に胸と炒り豆とが接触する形になるため、一瞬一瞬が信じられないような快感を産む。 「イっっクぅぅぅううううッッ!!! やだやだやだああああ!!! じぬっ、もうやめっ、――――ッッ!!? そんな、こりこりしちゃだめえええええええッ!!!! はっ、ひぃぃぃッ!!! うああああああああああああああああああッッッ!!!!」 まだ熟れていない、幼さを残した躯が快感にうち震える。電流を流されたかのようにビクンッ!! と跳ね、その度に潮を噴き散らす。胸を揉まれるだけで、限界と思えるような快感が脳を突き抜ける。 ぱしゃぱしゃと股から液体が床に垂れる。潮というよりも殆ど尿に近い――というか実際彼女は、あまりの快感にすでに尿も漏らしているのだが。 その痴態に触発されたかのように、他の男達も皆、炒り豆を手に鬼の少女の躯に殺到した。 少女の悲鳴のトーンがさらに上がる。 胸だけだった快感の発生源が、それこそ全身に現れたのだ。 鬼の少女の目がカッと見開き、焦点の定まらない瞳が悲哀の涙を湛えて虚空を見る。胸でさえあれだけ善がり狂っていたのだ。それが全身となっては、もはや抵抗することすら出来る筈もなかった。 「ごえんなさッ、いぃ、家ッ、壊してごめんなさいいいいぃぃぃっっ!!! あやまるよぉ、あやまりまずがらぁぁぁぁぁぁッッ!! はひっ、うがああああイッグぅぅぅぅぅ!!!? もう許じでえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!!!!!」 イキ狂い悶えのたうち回りながら、ごめんなさい、許してと哀願する少女だが、既に鬼以上に鬼となった村の男達は彼女の声など聞いてはいない。聞いてはいるが嬌声としか受け取っていない。 少女が何を言おうが、何を謝ろうが、そんなものは全て男達を興奮させる材料にしかならないのだ。
- 702 名前:>>690描いてみた4 [2014/02/16(日) 05:04:34.89 ID:NxSM9HSr]
- 10分、20分と時が過ぎる。
30分を超したあたりで、ようやっと、男たちが少女の体から手を引いた。 …とはいえそれだけで少女の快楽がすぐに収まるはずもなく、少女はまだ気の狂うような快楽の渦の中にいるのだが。 勿論、男達が手を引いたのはそんな少女に情けをかけたわけではない。 そんな慈悲の心があるのならば、はじめからこんな虐待はしない。 「なあ…そろそろさあ、もういいんじゃねえか、なぁ?」 一人の男が、もう待ちきれないというように、堅く怒張した自身を露にしながら言う。 「いいよな……なぁ、いいだろッ!! 一番手は貰うぜ!!」 そう、つまり。 男達はこれから、いよいよ、本番に移ろうというわけだった。少女の状態がどうかなんて関係ない、ただ自分の欲を満たすためだけに。 男のソレが、少女の恥部に押当てられる。豆をさんざん躯に押当てられた鬼の少女のそこはもはや雨の降ったあとの地面のようにぐちゃぐちゃで、白い粘質の液体にまみれている。 そして。 ついに男は、少女の中へと侵入を果たした。 そして、 「っっっっぎゃああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!?!?!!?」 挿入の次の瞬間。 絶叫が、物置小屋の隅々まで響き渡った――ただしそれは、村の男達が予想した叫びとはまるで違っていた。 男の絶叫。 少女の中に自らのイチモツを突き込んだまま、その突き込んだ側の男のほうが、喉が張り裂けるのではないかという絶叫をあげたのだ。 ギャグ回
- 703 名前:>>690描いてみた6 [2014/02/16(日) 05:06:23.29 ID:NxSM9HSr]
- もちろん少女も、敏感になっていた自らの大事なところをこすり上げられる快楽に悲痛な叫びを上げているのだが、男の絶叫はそのさらに上の上をいっている。
何が起こったのかさっぱりわからずぽかんとしていた男達だったが男の叫びが徐々に弱まり、泡を吹いて失神し、慌てて助けようと少女と男を引き離そうとした段階で、そこで他の男達は気付いた。 引き離せない。 というか、抜けない。 そう。 つまりはこういうことだった――少女は注連縄で拘束され、炒り豆で何度も何度も激しい絶頂に晒され、すでに息も絶え絶えで今拘束を解いた所でなんの危険性もないくらいの状態だったが、それでも彼女は鬼の一族。 つまりはわざわざ注連縄を使わないと、普通の縄が千切れ飛ぶような腕力の持ち主だ。 そして当然のことながら、腕力だけが強いわけではない。腹筋や背筋も、脚力も。そして同じように人間と比べ物にならない力を持っているのは、膣であっても例外ではない。 要するに、男のソレは少女の膣内に突き込んだ瞬間、少女の人外の膣圧によって見るも無惨に潰されてしまったのだった。 「………………………………………!!!!!!」 さすがに男達もすくみ上がる。もし己が入れていたなら、今頃は…と想像してしまった者のうち、貧弱な者などはその場で尿を漏らしはじめていた。 …が、なんと言うべきかこの男達の性欲は、そんな凄惨な場面を見てもまだ潰えなかった。 褒めるべきか阿呆と言うべきか、そんなことはわからないし、そんなことを言う者もその場には残念ながら誰もいなかったが。 とにかく彼等は考え、そして妥協と共に一策を講じる。 男達は痙攣する少女の躯を再び縛り上げ、脚を大きく広げさせた。そして未だつけたままだった少女の虎柄のパンツをぐっとずらす。ひくひくと露になった性器が震え、まだ絶頂の収まらないそこから時折ぷしゃっと潮が吹き出す。 すぐにでもそこにぶち込みたい衝動をぐっと抑え、指でそれを広げる。 強力な膣圧でなかなか広がらなかったものの、立て続けに訪れていた絶頂が少し収まって来たらしい少女の躯から力が抜けていったため、奥まで見えるまでに開くことができた。 男達は。 そんな鬼の少女の膣内へと、容赦なく炒り豆を流し込んだ。
- 704 名前:>>690描いてみた6 [2014/02/16(日) 05:07:35.97 ID:NxSM9HSr]
- 「…――――――――――〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!?!? ッッ!!!!!!!!!」
その瞬間、少女の息が止まった。 死んだのではない。ただあまりの快感に頭が追いつかず、息をするのを忘れてしまっただけだ。 だが悲しいかな、鬼である少女はそれ故に回復も早く、すぐにその人間なら誰だってとっくにイキ死んでいるであろう快感を認識する。認識、してしまう。 「おおおおおお”お”お”お”お”お”お”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ッッ!!!!!???!? っグ、イグイグイグイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥぅぅッ――――――っはあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぅぁぁぁああああああああッッッ!!!!!!!!!!!」 それまでの快感が、ただの前戯に思えるほどの快感だった。 躯がどうなっているのかわからない。自分の手足がとこにあるのか知覚できない。今見えているのが何色なのかも理解できない。自分というそれが何者であるのか、とか、今何をされているのか、とか、そんなことを考えることすら、脳をぶん殴るようなその快感が許さない。 ただ絶頂する――否、絶頂し続ける。 人間以上の圧を持つ膣がマイナスに働いて、中に詰まった豆を吐き出す事すらできない。 どころかもう、豆がどうとかそういう次元を超えていた。 叫び疲れて顎が開きっぱなしになり、喉も掠れてヒューヒューという細い息ともつかぬ声しか出なくなっても、それでも男達は少女を責める手を止めない。 ある者は少女に自分のモノを握らせ、ある者は未発達な胸に自身を擦り付け、ある者は髪を使い、ある者は咥えさせ、ある者は脇で挟み込ませ、ある者はふともも、ある者は脚の裏へ、各々で好き勝手に少女の体を弄んでは、白い液体をぶっかける。 もちろん少女はそれに気付いてなどいない。激しい絶頂が全身の感覚すらあやふやにさせているのだ。 体が絶頂感と共に溶けていくような。 このまま絶頂感の渦に消えてしまいそうな。 「あぅあぁぁぁぁぁ………………イック、まらぁ………イグの、もう、いやら…ぁ………ひっ、んぶぅッ…………………イク、またぁ、イクぅ……ッ!」 痙攣すら、今の鬼の少女は起こしていない。 常に筋肉が収縮し、頭が力のコントロールを放棄しているのだ。既に少女は あきた 誰か続きたのむ
- 705 名前:お粗末様。 [2014/02/16(日) 05:09:18.72 ID:NxSM9HSr]
- あんまエロくならなかったなあと反省
まあ言った通り何しろ始めてなものでなあ…いやすまぬすまぬ
- 706 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/16(日) 12:14:25.17 ID:tXg8MuUh]
- おういいねいいね
イワシの頭バージョンだとどうなるだろうか
- 707 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/17(月) 23:24:25.15 ID:zxGZdU67]
- 良かったぜ
- 708 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/17(月) 23:56:04.91 ID:cjG3helH]
- いい話だった!
- 709 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/02/19(水) 12:27:19.00 ID:v3zCc+HA]
- >>705
鬼GJ!気が向いたらまたなんか書いておくれ!!
- 710 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/03/14(金) 14:26:10.01 ID:6Vf1gwtm]
- 保守
- 711 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/04/02(水) 20:42:08.07 ID:tT6tinxK]
- やり始めて既に二ヶ月・・・
2日に1人以上の確立ですよ!!! mt4-fx.com/live4/42.jpg 熟読者はウハウハ!!!
- 712 名前: []
- [ここ壊れてます]
- 713 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/06/07(土) 23:50:26.45 ID:vQnrNsXo]
- イケばイクほどディスクシステム(コイーン)
- 714 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/06/22(日) 05:52:59.37 ID:BOrggyoB]
- イカされすぎて白目剥いたり痙攣してる子可愛い。
だからもっともっと責めてあげる。
- 715 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/07/04(金) 01:32:40.52 ID:Hj79qfIh]
- a
- 716 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/07/18(金) 21:57:26.76 ID:6f7c8qda]
- イきすぎ、感じすぎて辛いって痺れてる足の裏を触られる感じ?
それか思いっきりくすぐられてる感じかな 経験したことないからわからん
- 717 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/07/18(金) 22:50:38.26 ID:WwbeNXwo]
- 呼吸困難になるまでくすぐられ続ける感じかな?
男ならオナ禁して精力剤飲んで溜め込んだあとに前立腺刺激しながらずっとシコり続けてみたら体験できるんじゃないか?
- 718 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/07/18(金) 23:11:35.43 ID:l6alqVP/]
- 正しいかどうかもわからない妄想をするより、
実際にドライオーガズムを体得して経験するのが良い
- 719 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/08/02(土) 07:08:31.52 ID:2Nur77XU]
- hosyu
- 720 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2014/08/16(土) 13:42:50.71 ID:9mbutJvZ]
- 一作投下させていただきます。
全33レスと長いため、連投規制よけに間を空けて投下していきます。 また、投下後はスレ容量がギリギリになるので、様子を見ながら次スレを立てるつもりでいます。 内容は非常に長いうえ、22レス目まで焦らしが続きます。 どうかお許し下さい。 ハンターハンターのアマネを眺めていて、妄想爆発した結果なのです。
- 721 名前:専用執事調教 1/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:43:58.83 ID:9mbutJvZ]
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幸運の女神というやつは、どうやら悪人も好みらしい。 俺なんぞに運を向けるのがその証拠だ。 俺はガキのころから、並外れて性欲が強かった。 見目が醜悪なせいで全くモテなかったが、いつでも性に飢えていた。 近所でも有名な美人をレイプして捕まり、出所したその日にまた行きずりの女を犯った。 挙句には、ただ犯すに飽き足らず、金持ちの娘を攫って自分好みに調教したりもした。 上手いこと逃げ隠れながら、累犯24件。 最後に捕まった時には、さすがにもう娑婆には戻れまいと覚悟したもんだ。 しかし、そんな俺を必要とする裏の職業があった。『調教師』という職業が。 仕事内容は様々だ。 風俗に売られた素人娘を仕込んだり、痴女に新しい段階を垣間見せたり。 また変わったものでは、拷問訓練の一環として快楽責めを頼まれる事もある。 今日やるのもまさにそれだ。 調教部屋の扉を開かれ、今日の獲物が姿を現す。 背筋をしゃんと伸ばした歩き姿に、仕立てのいい黒のスーツ、黒のタイ。 雰囲気だけで世間一般とは異なる職種だと解る。 書類によれば女執事の見習いらしい。 執事といえば男というイメージが強いが、女執事にも需要はある。 たとえば中東。イスラムの文化圏において、男が女の居室に入るのは絶対のタブーだ。 だからゲストが女だった場合、男の執事ではサービスはおろか、入室すらままならない。 その点、女執事であればどんな状況にも対応できる。 また、そういう利点を抜きにしても、ハーレム目的で従者を女に統一する資産家も多いと聞く。 ただし、女執事は簡単になれる職業じゃあない。 執事を抱えるような人間は、世界経済に影響を与える大物である場合が殆どだ。 となれば当然、集る虫も多い。 敵対勢力に拉致されて辱めを受けたり、色男と一夜を共にする中で情報を盗まれたり。 名家の女執事には常にそうしたリスクがあり、ゆえに要求される能力も高い。 そのふるいがけを担当するのが、俺のような試験官だ。 『調教師からもたらされる責めの中で、72時間、明瞭な意識を保っている事』 いくつかの特殊な家では、執事の採用テストにその項目を設けている。 志望者の持久力や理性、色事への耐性、気品などが総合的に推し量れるためらしい。 筆記や面接、体力テストなどをくぐり抜けた先に待つ、最終盤の試練だと聞く。 耐え抜けば天国、さもなくば地獄というわけだ。 俺はそこの門番として、エリートの仮面を被った女を地獄に引きずり込むのが役目だった。
- 722 名前:専用執事調教 2/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:44:34.71 ID:9mbutJvZ]
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「32番、正道一華(しょうどう いちか)と申します。よろしくお願い致します」 女執事見習いは、そう告げて恭しく頭を下げた。 きっちり45度の最敬礼。されていて何とも気持ちのいいものだ。 その所作一つをとっても、間違いなく厳しい執事試験をパスした逸材だと解る。 だからこそ堪らない。 こんな極上の女を、これから丸3日のあいだ好きにできるんだから。 「顔を見せろ」 俺は一華に顔を上げさせ、改めて獲物を観察する。 痺れが来るほどいい女だ。 やや広めの額に、くっきりとした理知的かつ切れ長な瞳、細く長い眉。 顔の上半分はクールビューティ系だといえる。 しかし下半分を見れば、ほんの小さな鼻に、ぽってりと膨らみのある小ぶりな唇だ。 『美しい』と『可愛い』がちょうど良く共存していて、何ともいえず“そそる”。 挙句にはそれらの顔のパーツを、理想的な卵形の輪郭と、きっちり左右に分けた艶やかな黒髪が覆うのだ。 清楚・真面目な雰囲気まで加わり、いよいよ男の理想にピッタリ嵌まる。 間違いない。 他の部屋では、何人もの同僚がそれぞれ志願者を宛がわれている筈だが、一華はその中でも当たりだ。 そして、解ることはもうひとつ。 この一華は、是が非でも執事試験に合格せねばならない立場にいる。 表情こそ能面のようだが、未熟ゆえに切迫した気配を殺しきれていない。 焦りがある。 一般人が夢ありきで執事を志しているのではなく、執事の家系に生まれ、自らもそのレールを進むよう強いられているタイプだ。 その悲壮なまでの覚悟がひしひしと肌に伝わってくる。 だからこそ…………俺は決めた。 この女のアタマを徹底的に快楽で染め上げ、戻れない泥沼に引き摺り込んでやる。 輝かしい未来を、俺という汚れで塗り潰してやる。
- 723 名前:専用執事調教 3/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:45:07.87 ID:9mbutJvZ]
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「それでは、始めて下さい」 一華に続いて入室した女が、淡々とした声で告げた。 縁なしの眼鏡をかけた、いかにも堅そうな女。 同性を記録係にするのはせめてもの情けだろうか。 俺には、同じ女に見守られながら乱れるのは、余計に心苦しいように思えるのだが。 ともかく試験開始だ。 俺は下に穿いていたものを素早く脱ぎ捨てる。 現れるのは、今日この日の為に3日ばかり洗っていない逸物。 ブリーフを脱ぎ捨てた時点で、自分でも閉口するほどの体臭が部屋に広がる。 まずは洗礼として、こいつを咥えさせてやるとしよう。 「しゃぶれ。隅々まで綺麗にしろ」 俺はあえて横柄に命じる。 「承知しました」 一華は微塵の躊躇もなくそう応えた。そして顔色一つ変えずに俺の足元へと跪く。 完全なる滅私、というわけか。 奉仕に慣れたその様は、彼女が幼少時から執事としての教育を受けてきた事を裏付けるようだ。 事実、一華の口腔奉仕は尋常でなく巧みだった。 舌先を器用に操って恥垢を舐め取り、亀頭にぬめりを与える。 自然に包皮を剥きながら、カリ首に沿ってまた丹念に舐め清め、時に亀頭に戻って鈴口を吸う。 裏筋をちょうどよい舌の圧でなぞり、毛の生えた玉袋までを丹念に口に含んで転がす。 指での竿の支え方や、玉袋の握り具合など、まさに言う事がない。 まさに男の快感を知り尽くしているような、隅々まで行き届いた口戯だ。 記録係が走らせるペンも、この時ばかりは曇りなき良評価を綴っていることだろう。 「ぬっ……っぐぅ!」 思わず声が出る。辛抱堪らず、されるがままに勃起してしまう。 膨張率が半端ではない俺の逸物にも、一華は動じなかった。 縦に咥え込むのが難しいと判断するや、顔を傾けて頬の裏での奉仕に移る。 けれども俺は、その些細な『逃げ』を見逃さない。 やられ放しで終わるなど調教師の恥だ。 「手を膝に置け」 「……はい」 俺が短く命じると、一華は切れ長の瞳でこちらを見上げ、一瞬の後に従う。 そう。一瞬、一華は逡巡した。命令に従うことの意味を察したのだろう。 俺はその聡さを面白がりつつ、一華の黒髪を掴む。 そして後頭部を押さえつけたまま、強引に腰を押し進めた。 今からこの女に強いるのは、女の人権を無視した『イラマチオ』。 どれだけフェラチオの特訓をしようとも耐性のつかない、喉奥への蹂躙だ。
- 724 名前:専用執事調教 4/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:45:47.76 ID:9mbutJvZ]
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イラマチオの効果は覿面だった。 「ごぉふ、げふっぇえ゛…………っ!!」 喉奥へ飲み込ませてからわずか2秒後、一華は激しく噎せかえる。 フェラチオのあいだ官能的に薄く開いていた瞳は、余裕なく閉じられた。 小ぶりな口は限界まで縦に開かれ、頬に沿って線が浮き出ており、美しいとはとてもいえない顔立ちになっている。 だが、元の造りがいいだけあって、逆にそれがいやらしい。 数秒ほど奥まで咥え込ませたまま、後頭部を押さえていた力を緩める。 「げほっ、ぉごほっ! はっ、はぁっ、はぁっ!!」 その瞬間、一華は激しく噎せながら逸物を吐き出す。 酸素を求めて喘ぐ唇からは、濃い唾液の線がいくつも滴り、スーツのズボンに泡立つ染みを作った。 「苦しいか? 嫌ならここで奉仕を打ち切っても構わんぞ」 俺は、あえて一華に問う。 「…………いえ。お好きなだけ、喉の奥をお使い頂きとうございます」 一華は、片方の目尻から涙を零しながらも気丈に答える。 「ふん、ならそうさせてもらおう。くれぐれも歯は立てるなよ」 俺はそう注意を喚起し、イラマチオを再開する。 それから、何度も、何度も、一華に深く咥え込ませた。 「ごっ、おぶぅぐんんんお゛っ…………!!」 当然、えづき声が上がった。 未知の違和感を前に、一華は無意識にか顔を横へ逸らそうとする。 しかし、俺は両手でしっかりと頭を押さえつけてそれを制した。 あくまで縦一直線に、唾液の潤滑を助けにしながら喉奥へと挿入していく。 そのたび、一華の優れた顔立ちが崩れるのを楽しみながら。 「げっほ、ごぼっ…………ぶふっ! ごぉぉ゛えっ、ああ゛…………がっ…………ッオ゛!!」 えづき声は刻一刻と酷くなる。 さすがというべきは、それほどの状態にあってなお、一華の両手がわずかも膝から浮いていない事だ。 その膝にしても、ぴしりと揃った正座を崩さない。 なるほど品位は相当なものらしい。 だからこそ、イラマチオでの余裕のない様が余計に映えた。 「ごぉっうう゛え゛ぇ゛っ……!!」 6度目の喉奥蹂躙で、一華はとうとう気品のかけらもないえづきを上げる。 この時ばかりは、右手が膝の上で掻くような仕草を見せ、左目が引き攣るように薄く開いた。 しかしそこからは、いくらえづこうとも大きくは乱れなくなる。 「へへ。キツくてぬるくて、すげぇいい具合だぜ……」 一華の喉奥をまるで膣のように用いながら、俺は感想を漏らした。 このまま吐くまでやるのも手だが、恥辱を味わわせるにはまだ早い。 そして何より、俺自身がもう我慢の限界に達していた。 「いくぞ、出すぞっ!!」 俺はそう宣言し、一華の頭を鷲掴みにした。 一華の小さな鼻が擂り潰されるほどに腰を押し付け、食道の奥の奥で猛った己を解放する。 膨らみきった俺の分身は、2度、3度と跳ねた後に精を放ち始めた。 尿道が鈍く痛む。かなりの量が出ている。この日のために数日分溜め込んでおいたのだから当然だが。 「う……うう、む゛っ…………!!」 直接胃へ精液を流し込まれる形となった一華は、喉の奥で小さく呻く。 「ふん、まぁまぁの量が出たな。味はどうだ」 「……はい。とても濃厚で…………美味しゅうございました」 俺の問いにも、一華は律儀に答える。途中の間はかなり心苦しげだったが。 ともあれ、洗礼は完了だ。 そしてこの喉奥射精は、俺の猛った心を鎮める意味でも有用だった。 俺はこの一華を、ある理由から『徹底的に』乱れさせるつもりでいる。 肉をホロホロに柔らかくするには、長い時間をかけて煮込まなければならない。 コトコトコトコトと、時間をかけて。 その下拵え……つまりは長きに及ぶ前戯の間におかしな気を起こさぬよう、予め一発抜いておいたという訳だ。
- 725 名前:専用執事調教 5/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:48:01.95 ID:9mbutJvZ]
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たっぷり10秒ほどかけて射精を終え、俺は逸物を抜き出した。 一華の口から、唾液とザーメンの入り混じった糸が滴り、染みのできたスーツの下をさらに汚す。 「随分とズボンが汚れちまったな。脱いでも構わんぞ、ソックスも脱いでくつろげよ」 俺は喘ぐ一華を前に告げる。イヤミな物言いだと我ながら思う。 しかし金持ちの中には、こういう持って回った言い方をする人間は実際多い。 ここで少し慣れさせてやるのも、悪くはないだろう。 「有難うございます」 一華は硬い口調で応えながら、すくと立ち上がって革靴を脱ぐ。 そして片足ずつ上げてソックスを抜き取り、畳んで靴の中へ。 次にベルトへ手をかけて器用に外し、ズボンをずり下ろして折り目正しく畳む。 流石は執事候補の女。動きに淀みがなく、かつ品がある。思わず見惚れるような所作だ。 それだけに、貶め甲斐もあるというものだが。 靴とズボンがなくなったことで、ショーツのみを纏った一華の下半身が露わとなった。 スーツ姿でも目を見張るスレンダーなボディラインだったが、脱ぐとまた凄い。 ほどよく肉感的で、流線型の艶かしい脚の形をしている。 下着のモデルをしてもやっていけそうだ。 かつての俺が街中でその脚線を目にしたならば、間違いなく尾行して強姦リストに加えていた事だろう。 「っへへへ、美味そうないい脚ィしてるじゃねぇか。 そんあ脚見せられっと、抜いたばっかりだってのにまた勃起しちまうぜ。 いいか。男ってのはな、そういう脚を見てると、ぶち込みたくなる生き物なんだよ。覚えとけ」 俺は、露骨に生脚を眺め回しながら囁いた。しかし、一華は動じない。 「……はい。貴重な勉強をさせて頂きました」 マネキンかとも思えるような無表情のまま、手を後ろに組んだ姿勢で直立している。 上半身は黒スーツにタイという理想的な執事姿、けれども下半身はショーツのみ。その滑稽さが傑作だ。 「そうだろう。まぁ上がれ」 俺はベッドを指差して一華に命じる。 「はい。失礼致します」 一華は淡々と命令に従う。しかし俺には、その張り詰めた緊張が手に取るように伝わってきていた。 勘のいい事だ。ここからが、辛いつらい焦らし地獄の始まりなのだから。
- 726 名前:専用執事調教 6/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:48:42.35 ID:9mbutJvZ]
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※ 俺はベッドの上の一華に、『マングリ返し』の格好を命じた。 頭を枕に乗せて寝転がったまま、膝が肩につくほど両脚を引くというものだ。 元より惨めなその姿勢も、今の一華の格好ならまた格別だった。 シルクのショーツを頂点に、白い脚がすらりと伸びる。 その脚の間には、きっちりとスーツを着込んだ上半身があり、その上には真面目そのものの美人顔がある。 これを絶景と言わずに何と言おう。 「いい格好だな。さすがのお前でも、その姿は恥ずかしいだろう」 「いえ。私はただ、ご要望にお応えしたまでです」 俺の嘲りの言葉をかけても、一華はあくまで機械的な態度を崩さない。 これは嗜虐心が煽られる。嫌でも人間的な反応を示させてやろう、という気分になる。 俺はゆっくりと太腿を擦りはじめた。 一華は反応を示さない。大抵の女が反応する、セクハラめいた触れるか触れないかの擦りでもだ。 ならばと、俺は純粋に太腿の感触を堪能しにかかる。 肌に吸い付くような肌理細やかさ。指先で押し込んだ際の張りも相当だ。 さすがは若い女の肌、年増のそれとはモノが違う。 一通り腿の感触を堪能した後は、いよいよショーツに注意を向ける。 上等そうなシルクのショーツだ。 どこを見ても純白で汚れがなく、優れたヒップラインに沿って隙間なく張り付いている。 全体として生地は薄く、非常に肌触りがいい。クロッチ部分だけはやや触感が違い、綿が使われているようだ。 俺は、そのクロッチ部分の少し前……薄っすらと肌色の透けて見える辺りに指を触れさせた。 そこにはクリトリスがある。 女体の中でもっとも敏感な部分にして、唯一快感を得る事にのみ特化した器官。 そこを、薄布越しにゆっくりと撫で付ける。 「っ!」 さすがに、これにはかすかな反応があった。しかしそれもほんの一瞬。 一華はすぐに表情を引き締め直し、天井の一点を眺め始める。 「ふん、隠すなよ。感じたんだろう、機械人形ちゃんよ」 俺は茶化しながら、さらに指での刺激を繰り返す。 クリトリスに強い刺激は必要ない。 親指の腹で押し込み、人差し指と中指で挟み、たまに薬指で弾く。 たったこれだけの事を数分繰り返すだけで、どれだけ気高く我慢強い女も、意思とは無関係に勃起させてしまう。 男がどんなブス相手でも、延々としゃぶられると勃ってしまうのと同じだ。 当然、口惜しさも同じだろう。 唾液で透けたショーツの中、徐々に徐々に、突起物が頭をもたげはじめる。 「へへ、勃ってきやがった。自分でも解るだろ。俺に舐められるのがそんなに嬉しいのか、オイ」 自分の醜悪さを十分自覚した上で、俺は問いかけた。 「はい……有難うございます」 一華はATMの音声のように淡々とした口調で応える。 しかし、やはりまだ未熟だ。言葉の継ぎ目に、わずかながら憮然とした気配が感じ取れた。 もっとも、その人間らしさが面白いんだが。
- 727 名前:専用執事調教 7/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:49:34.75 ID:9mbutJvZ]
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俺の悪癖が疼く。 相手が我慢しているのが解るほど、本性を暴きたくなる悪癖が。 俺は一華のショーツの端に手をかけ、ゆっくりと腿を滑り上がらせていく。 そして両の足首から抜き取るや否や、裏返してクロッチ部分に鼻を付けた。 ハッとした気配が下から伝わってくる。 それを感じながら、俺は存分にクロッチ部分の匂いを嗅ぎ続けた。 俺にしてみれば嗅ぎ慣れた匂いだ。汗で蒸れたショーツの匂いなぞ、どの女でも大差はない。 それでも、目の前で下着を嗅がれているという事実は、一華の鉄の心を腐食させるはずだ。 弱いジャブでろうと、打っておけば後々への布石になる。 ショーツを十分に嗅いだ後は、いよいよ剥き出しになった秘裂とのご対面だ。 「おほっ」 思わず声が出た。一華の秘裂が実に鮮やかなピンクだったからだ。 位置はやや下つきか。 大陰唇は菱形に近い形で、小陰唇は隙間なくぴちりと閉じ合わさっている。 美しい女性器の見本として教科書に載せたいほどだった。 俺はほぼ無意識に、秘裂へと口をつけた。 まだ微塵も濡れている気配のない緋色の肉に、唾液で潤滑を与えていく。 凹凸の隅々まで舐める気持ちで、丹念に、丹念に。 独特の臭気を伴う肉の味。 脳裏に一華の顔を思い浮かべれば、それがひどく刺激的に思えた。 陰毛が顔をくすぐる事もない。 茂みは几帳面にも、最小のデルタゾーンだけを残して処理されているからだ。 満足するまで秘裂を舐め回した後は、別の部分も味わっていく。 内腿を手で優しく撫でながら、舌でもくすぐるように舐め。 丘を下るようにして、性器と肛門を繋ぐ蟻の門渡りへも入念に舌を這わせに向かう。 「っ…………んっ…………」 一華は、ほとんど声を上げない。 肉体的な反応にも乏しく、たまに反射的に腿などを強張らせるばかり。 そうして頑張られると、余計に虐めたくなるのがサドの習性だ。 俺は舌先を、門渡りから後ろの孔へと移していく。
- 728 名前:専用執事調教 8/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:57:14.82 ID:9mbutJvZ]
- 放射線状に皺の並んだ、まさしく菊の花のようなアナル。
排泄器官だというのが疑わしくなるほどだ。 その皺の一本一本まで舐め清めるように、丹念に唾液を塗りこめていく。 そして唾液が十分に溜まったところで、ずぞぞーっとわざと音を立てながら一気に啜る。 普通の娘なら嫌がって叫んでいるだろう。 だがそれでも、一華は無反応を通していた。 くっきりとした切れ長の瞳は、人形のように天井を見つめるばかりだ。 「ずいぶん大人しいじゃねぇか。実はこっちに慣れてんのか?」 俺はそう言葉責めを投げかける。 ぴっちり閉じたアナルからそれはないと知りつつ、だが。 「いえ。肛門部を性行為に用いた経験はございません」 一華は顔色も変えずに告げる。 結局、指が一本らくに入るほどまでアナルをくつろげても、一華が反応を示す事はなかった。 菊輪は紛れもない性感帯の一つ、これだけ舐めて本当に何も感じていない筈はない。 想像以上の我慢強さ。いよいよ嗜虐心が煽られるというものだ。 一華の余裕を剥がすため、俺は再びクリトリスを責めることにした。 今度はショーツ越しではなく、直にだ。 上唇と舌でクリトリスを挟み込み、包皮を優しく剥いてやる。 そのまま、舌で転がすように舐めていく。 陰核責めは女性の自慰の基本。これを無視できる女は、絶対に居ない。 「っ!!」 一華もやはりそうだった。 クリトリスを責め始めてから数十秒後。『マングリ返し』のまま太腿を強張らせ、小さく息を呑む。 俺はその反応を感じつつ、さらに優しく責め立てた。 全体を舐め転がすような動きに加え、根元をくすぐるように舐めもする。 一般に、根元への責めが最も反応がいいからだ。 自らの腿へ宛がわれた一華の指が、かすかに肉をへこませるのが見えた。
- 729 名前:専用執事調教 9/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:58:16.41 ID:9mbutJvZ]
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舌の中のクリトリスは、刻一刻と硬さを増していく。おおよそ六分勃ちという所か。 経験から言って、ここに至るころには大体の女が膣を濡らしているものだった。 クリトリスをなお舌で責めながら、俺は指をゆっくりと秘裂の中へ潜り込ませる。 ぐちゅり、と音がした。 思ったとおりだ。この澄ました女でも、クリトリスを責められて濡れない道理はない。 少し指を進めれば、膣壁の一部に盛り上がっている部分がある。 いわゆるGスポット……女体における二つ目の泣き所だ。 ここもクリトリスと同じく、あまり激しくするより、甘く責めた方がいい。 指先でGスポットを撫でるように刺激しながら、クリトリスを舐め転がす。 飴と鞭ならぬ、飴と飴。 甘すぎる調教は、人間をより早く堕落させるものだ。 「……………………ぅ、ぅっ………………………………!!」 小さな、けれども確かな呻き。 それが俺の耳に入る頃には、一華のクリトリスはほぼ完全に勃起しきっていた。 包皮は勝手に剥け上がり、赤らんだ陰核を木の実のように零れさせる。 男なら天を突くような、ギンギンの勃起だ。 こうなってはさしもの一華も無反応とはいかず、小さな喘ぎを噛み殺すしかない。 天井の一点を見つめていた視線も、不安げに下腹部を覗き込むようになる。 だが俺は、まだまだ許さない。まだまだ焦らす。 勃起しきったクリトリスにふーっと息を吹きかけると、一華の腰が蠢いた。 神経が剥き出しになったような今は、吐息でさえ堪らないらしい。 何度か息を吹きかけて愉しんだ後は、二本指でクリトリスを優しく撫で上げる。 クリトリスの根元、包皮とのちょうど境目の辺りを刺激する。 無論、膣内ではGスポットを撫で回しながらだ。 狂おしいほどの快感が下半身を巡っているはずだが、絶対にイカせない。 苦しむ一華を観察しながら、思う存分嗜虐心を満たす。 「…………………………ッ!!!!!」 また声にならない悲鳴が、一華から漏れた。 泣きこそ入れないが反応は上々だ。 Gスポットを責めている膣からは愛液が滲み出し、指が動くたびに水音を立てる。 歯を食いしばった顔が、何かを振り切るように左右へ揺れるのも面白い。 太腿や膝下もひどく蠢き、自らの意思を持つかのようだ。 結局この弄びは、一華の身が『マングリ返し』を保てなくなるまで、数十分に渡って続くことになった。
- 730 名前:専用執事調教 10/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 13:59:22.58 ID:9mbutJvZ]
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※ ベッドから下ろした時、一華は水を被ったような汗をかいていた。 スーツの下に着込んだシャツはすっかり濡れ、肌の色を浮かび上がらせている。 「そう汗を掻いちゃあ気持ちが悪ィだろう。拭ってやる、脱げ」 俺がタオルを水に浸しながら命じると、一華はかすかに身を強張らせた。 上まで脱げば丸裸。 俺のように醜悪で品のない男へ裸を晒すのは、育ちのいいこの女にとってさぞや屈辱的だろう。 とはいえ、逆らえるはずもない。これは執事試験の一環だ。 「温かいお心遣い、感謝致します」 一華は30度の礼と共にそう告げる。 スーツの上着を脱いで几帳面に折り畳み、シャツも同じく畳んで重ねる。 終始背筋を伸ばしたままの、きびきびとした脱ぎ方だ。 そしてブラジャーのホックを外せば、その下からは控えめでない乳房が姿を見せた。 スーツ姿の時はスレンダーという印象だったが、着痩せする方らしい。 おそらくDはあるだろう。 若いだけあって形が良く、皿の上で踊るゼリーのような張りが見て取れる。 性器と同じく、乳輪も淡いピンクだ。全体に色白であるため、その桜色も実に映える。 ウィストラインも実に見事で、モデルとしてもやっていけそうに思えた。 「いい身体してんじゃねぇか。スーツなんぞで隠すにゃ勿体ねえぜ」 俺は絞ったタオルで一華の汗を拭いながら、舐めるように囁きかける。 「嬉しゅうございます」 一華は口調こそ恭しいが、マネキンのように前方を眺めるばかりだ。 まだまだ気丈というわけか。 俺はこみ上げる嬉笑いを殺さぬまま、次なる責めに向けて一華を拘束しはじめた。 両腋を晒す格好で、頭上に一纏めにした両手首へ革手錠を嵌める。 さらにそれを天井からの鎖で吊るす。 無防備にして、屈辱的な格好ができあがった。 腋を晒すというのは、人間が本能的にもっとも嫌うポーズの一つだ。 だからこそ調教には都合がいい。 M気質の奴隷には興奮を与えられるし、反骨心の強い奴隷は疲弊させられる。 また、天井からの鎖も、身体をびしりと伸ばすようにはしない。 長さにはかなり余裕をもたせ、女がある程度腰を沈められるようにしてある。 快感で腰がガクガクになってがに股をつくる様は、見ていて面白いものだ。 さらに、膝を曲げた姿勢の方が腹圧や膣圧が高まり、より膣で感じやすくなるというメリットもある。
- 731 名前:専用執事調教 11/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:03:45.95 ID:9mbutJvZ]
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身動きの取れない一華を前に、俺はひどく興奮していた。 まさしく極上の女。その極上の女を好きにできるという現状は、夢のようにしか思えない。 夢でないことを実感するため、俺は一華の前に歩み寄った。 指で顎を上げさせ、澄ました美貌を堪能する。 そして、やおらキスを迫った。 「……………」 一華は無反応だ。俺が体重をかけたことで、鎖だけが頭上で鳴る。 俺としては、反応があろうがなかろうが構わなかった。 相手の目を見つめたまま、否応なく口づけを強要する。 まったく役得というもんだ。 俺は昔からまるでモテず、クラスで人気の女子とキスする妄想こそすれど、その夢が叶う事はなかった。 攫った女にキスを迫った時も、いつ噛まれやしないかという不安があった。 それが今は、これだけいい女を相手に好きなだけできるんだから。 「どうだ、俺とのキスは」 これ見よがしにそう尋ねてみる。一華は即座に答えた。 「は、深い愛情を頂いていると感じております」 おそらくは嫌な責めに備えた、この女のマニュアル通りの言葉なんだろう。 だが俺は、その心中を酌んでなどやらない。 「なるほど。って事は、嬉しいんだな? よしよし、ならもっと濃厚にやってやるよ。 お前ももっと舌を絡ませて、情熱的にやっていいぞ。 唾液という唾液を交換しきるぐれぇになあ」 「……光栄にございます」 最後の返答にはさすがに逡巡が見られた。だが、肯定は肯定だ。 俺は一華のうなじと腰に手を当て、宣言通り濃厚なキスを繰り返す。 舌を絡ませあい、歯茎を舐め、交換した唾液を飲み下し。 はぁはぁと犬のように荒い息で執拗に貪りつくす。 一華はまるで動じない。 俺のような醜悪な男とのキスなどおぞましいに違いないが、その気配を見せない。 こちらを見ているような、そうでないような瞳を続けるばかりだ。 だがそれも、間もなく変わる。 俺は抱きしめた柔らかな身体を様々に弄り、その末に秘裂へと指を滑り込ませた。 クリトリス責めで焦らしまくった場所だ、当然まだ濡れている。 俺はそれを確かめ、責めに転じた。 親指で陰核を刺激しつつ、人差し指・中指で膣内を刺激する。 「っ!!」 俺の舌の中で、一華の舌が蠢く。反応あり、だ。 俺はほくそ笑み、顔を傾けて更なるディープキスを強いた。 クリトリスと膣の同時責めは、やはり格別らしい。 初めのうちは律儀に直立していた一華の脚も、次第に反応を示し始める。 二回ほど、手の動きを拒むように内股に閉じられ、その後も右足の裏が何度も床から離れた。 「ふはっ……はぁっ、はぁっ…………ハッ…………」 ディープキスから開放すると、一華は激しく喘ぐ。 横を見ている瞳はかすかに潤み、発情の兆候を見せている。 「こっちを見ろ」 俺はあえてそう命じた。そして一華が従うと、視線を合わせたままキスを再開する。 勿論、秘部への責めも継続してだ。
- 732 名前:専用執事調教 12/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:05:02.09 ID:9mbutJvZ]
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動きに大きな変化などはない。だが、一度濡れた女というのは刻一刻と変化していく。 発汗、手足の硬直、そして……愛液。 どれだけ指責めを続けているのか自分でも解らなくなった頃、一華の愛液は滴るほどになっていた。 親指で陰核をこねながら、二本指で膣内を刺激する。 その手の平から手首にまで透明な液が伝い、床に垂れていく。 むちりとした太腿が強張り、吊るされた鎖が鳴る。 「〜〜〜〜〜〜っ!!!」 口づけを交し合う中で、さも堪らなさそうな叫びが起こった。 だが俺は、冷静に一華の舌を絡め取り、悲痛な叫びを揉み消す。 黙ってろ。まだまだ、あくまで焦らしぬく。そういう意思表示だ。 一華はそれを感じ取ったのか、瞳に戸惑いを孕ませた。 熱をもった膣の締めつけは刻一刻と強まり、ゴム手袋を嵌めたまま熱湯をかき回すかのようだ。 「え、く……っ!」 一華自身、キスをかわしながら絶頂の宣言をするようにもなっていた。 だが、決してイカさない。 本当の際まで追い込んだ時点で、秘部への刺激を緩める。 我ながら残酷だ。 さらに、ただクールダウンさせるわけではない。 ひとまず一華の口を開放するが、すぐに別の場所を責め立てる。 剥き出しになった左腋だ。 「っ!!」 一華は声こそ上げないが、頭上の鎖を煩く鳴らした。 俺はその反応を楽しみながら、丹念に腋を舐め上げていく。 かなりの汗臭さとしょっぱさがある。 それは一華本人もいやというほど解っているだろう。 「汗をかいただけでこんな匂いをさせるなんざ、執事としてはどうなんだろうなぁ。ええ?」 俺は、あえて言葉責めを織り交ぜた。 一華の腋汗は、けっして不快というほどではない。むしろ、毛も含めてよく手入れされているものだ。 しかし一華としては、事実はどうあれ俺の言いがかりを受け止めるしかない。 それは、人に従属する上での必然だ。 「も、申し訳ありません。以後、気をつけます」 気丈にそう答えるが、珍しく話し始めがつっかえていた。 俺はその後も、鼻を鳴らしながら舐め続ける。 そんな俺を、一華はどうやら不気味そうに見下ろしているようだった。
- 733 名前:専用執事調教 13/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:05:38.67 ID:9mbutJvZ]
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一華の性的興奮は、今や相当なものになっているようだった。 たまに漏れる声や表情からもそれが窺えるが、肉体的な変化はさらに解りやすい。 乳房全体が、最初とは見違えるほどに膨らんでいる。 しこり勃った乳首などは、バキバキに勃起した男根と同じく、見ているだけで痛々しいほどだ。 そして、その痛々しい勃起を呑み込まんばかりに、周りの乳輪も大きく盛り上がっていた。 ふっくらと膨らみ、ほんのりと赤みを帯びた乳輪だ。 そうした弱点を見つけたとき、調教師がすることは一つ。 盛り上がった乳輪を指先でなぞり、しこり勃った乳首をコリコリと指で弄ぶ。 「んんんんんんんっ」 切ない呻きが上がった。 間違いなく強い快感を得ているだろうが、胸への刺激だけで逝ける女はまずいない。 仮に逝ったとしても、ごく弱い絶頂で満足には程遠い。 だからこそ、俺は安心して乳房責めを繰り返す。 乳輪の下側を二本指で挟むように掻き毟った瞬間、一華は特に激しい反応を示した。 「ん、ぁぁ……っ……!!」 一瞬俺の方を振り向いた瞳は、まるで俺を悪魔と罵るかのようだった。 無論、賞賛だと受け取るが。 妊婦であれば、とっくに身体中が母乳で染まっているほど乳房責めを施したあと、次の責めに移る。 背後からの秘裂舐めだ。 鎖の長さを調節して、一華に軽い前傾姿勢を取らせる。 「尻を突き出せ。舐めてやる」 俺の命令に、一華は逆らえない。 「ふーっ……ふーっ…………よ、宜しく……お願い、致します…………」 気息奄々といった様子で応え、言われるがままに尻を突き出す。 腰のラインからそのまま続く、スレンダーな尻だ。安産型とは言い難いが、子供らしい青さとも違う。 ほっそりとしたモデルのそれだ。 俺は思わずぶち込みたくなる衝動を押さえつつ、尻肉を両手で割る。 思わず頬が緩んだ。 尻の合間から覗いた秘裂は、もうすっかり出来上がっている。 赤く充血して膨らんだ陰唇に、はしたなく拡がって愛蜜を滴らせている。 初めはあんなに楚々とした理想的な形だったが、こうなってはソープ嬢のものとなんら変わりない。 諸行無常。調教師をやっているとつくづく実感する単語だ。 もっとも、俺は開発されたエロい性器が嫌いじゃないが。
- 734 名前:専用執事調教 14/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:06:15.86 ID:9mbutJvZ]
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ねっとりと湿った秘肉を掻き分ければ、濃厚な女の匂いが鼻腔を満たす。 口をつけると、すぐに顔中が愛液でべたつく。 「ひどい濡れようだ。匂いもすげぇ」 俺は、わざと一華本人に聞こえるような独り言を呟いた。 相手が反応しようがしまいが、とにかく責めている間は言葉責めを欠かさない。 逐一惨めな現状を認識させてやる事が、女を早く堕とすコツだ。 「へへっ、美味ぇ汁だぜ。だが少しばかりしょっぺぇな。小便でも漏らしたのかよ、えぇ?」 細かに言葉責めを織り交ぜつつ、背後から秘部を舐めしゃぶる。 火照った身体には、これだけでもかなりつらい。 途中に休みを入れながら、10分ほど続けた頃か。 洞穴の奥からは、いよいよ大量の愛液があふれ始めていた。 口で啜っても追いつかずに、顎のほうへ滴っていくことが何度もある。 俺は、ごくりと喉を鳴らして愛液を呑み込んだ。 ふつう女の愛液なんぞ、美味いものでは決してない。 だが、美人の愛液は話が違う。 一華のように凛とした女の愛液と思って呑み込めば、蜂蜜より甘露に思える。 「………………っ」 自分の愛液を飲み込まれたと察したのか、一華の気配が強張った。 その反応が面白く、俺はしばし無心で愛液を啜り続けた。 鎖の音と、ずずず、ずずずっと汁を啜る音ばかりが室内に反響する。 両頬に密着する一華の内腿が、びく、びくんっと緊張・弛緩を繰り返す。 それはとても滑稽で、とても愉しい。 ある時ふと口を離して観察すれば、一華の腰はガクガクと小さく震えはじめていた。 執事試験の中には、『60キロのマラソンを規定時間内に走破する』という項目があると聞く。 それを通過したこの女が、ここでバテるとは思えない。 疲弊というより、極度の興奮ゆえの痙攣だろう。 俺はそう分析しつつ、さらにギリギリのラインを目指して一華を高めていく。
- 735 名前:専用執事調教 15/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:06:52.87 ID:9mbutJvZ]
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あえて大股を開かせて舐めると、一華は少し気を抜くだけで“がに股”の姿勢になってしまう。 「あさましい格好だな」 完全にがに股になったと見るや、俺は大声で告げた。 そしてそれに呼応するように、記録係の女がペンを走らせる。 能面のような無表情だが、その面の皮の下ではほくそ笑んでいるのではなかろうか。 「し、失礼しました!」 一華ははっとした表情を見せ、すぐに品のよい格好に戻ろうともがいた。 しかし、俺がぐいと太腿を押しのけ、秘裂を舐めはじめるのでそうもいかない。 むしろ、揉みあううちに余計ひどい状況にもなる。 大股開きの下に俺が潜り込み、真上の秘裂に向かって汁を啜り上げるような格好がそれだ。 「くひぃっ……!!」 一華かなり余裕のない喘ぎを上げる一方で、自分が取らされている格好に動揺を示していた。 俺はそんな一華を前に、わざと片足を高く掲げさせたりする。 両腋を晒して拘束され、あられもない大開脚を強いられたまま、あふれる愛液を啜られる。 挙句にはそれを、冷たい目をした同性に記録されるわけだ。 まったく酷い状況としか言いようがない。 だがその羞恥こそが、引き返せない悦楽への入口でもある。 「ハッ、ハァッ…………ハァーッ、ハッ、ハッ、ハッ………………!!」 一華は項垂れたまま、短い喘ぎを繰り返すようになっていた。 身体中がサンオイルを塗ったように汗で濡れひかり、ほつれた髪が顔にかかっている。 実にいやらしい。 秘裂を舐める間に俺の勃起も天を突かんばかりになり、今すぐ抱きたくなってしまう。 だが、まだ早い。懐中時計で確認すると、焦らしを始めてから約3時間。 まだまだ、ぬるい。 この女のアタマを徹底的に快楽で染め上げ、戻れない泥沼に引き摺り込んでやる。 初めにそうプランを立てた以上、誰が泣こうが喚こうが、曲げるつもりはない。
- 736 名前:専用執事調教 16/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:08:58.19 ID:9mbutJvZ]
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※ 人間には何か一つぐらい、時間を忘れて没頭できる事があるものだ。 俺にとってそれは…………やはり、女を嬲る事だろう。 一華の手錠を外し、戦場をベッドに移してから6時間半。 水分補給のついでに懐中時計を確認した時、俺は自分でも呆れた。 それだけの長時間、俺は夢中になって一華を嬲っていたのだから。 責めは実にシンプルだ。 一華を仰向けでベッドに寝かせ、両膝を立てた状態で脚を大きく開かせる。 そしてその秘裂のごく浅い部分とクリトリスだけを、繰り返し刺激する。 これだけだ。 絶対に指を膣深くは入れない。絶頂も許さない。 この生殺しは、あらゆる女を腐食する。 高級住宅街に住む処女のお嬢様でさえ、これを4時間も続ければ泣き喚いて挿入をねだるほどだった。 一華も、きっとそうだったに違いない。 違いない、というのは、俺はよく覚えていないからだ。 ゲームに熱中するように秘部への刺激に没頭するあまり、一華に注意を払っていなかった。 とは言っても、挿れてと泣き叫んでいればさすがに解るだろう。 一華は、あくまで静かに、しかし色々な反応を示していたようだ。 ああ、そういえば思いだした。 今からおそらく2時間ほど前、10秒以上にも渡って呻き声がしていた気がする。 「ううーーーーーーーーっっ!!!!」 丁度こういう具合だ。それが10秒あまり続き、俺はそれが可笑しくて、余計に淡々と責めた。 するとその後も、ううーっ、ううーっと何度も呻きが上がったと記憶している。 弄くっていた場所の少し上から小便が漏れ、散々に言葉責めで詰ったのはその少し後か。 思えばそこが、一つの転機だったんだろう。 荒い呼吸に混じって喘ぎ声のようなものが聴こ出したのは、その辺りのはずだから。 くちゃ、にちゃ、にちゃ、くちゃ、くちゃ……という秘裂を嬲る音に、あっ、あっ、という声が合いの手のように響いた。 それがとても嬉しかったのを覚えている。 腰が妖しく上下に揺れるようになりはじめたのも、視界の端で一華の足指がシーツを掴むような動きを見せたのも。 すべてのあの辺りからだった。
- 737 名前:専用執事調教 17/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:09:43.42 ID:9mbutJvZ]
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しばしの休息ついでに、顔を上げて状況を確認する。 一華の様子はすっかり変わっていた。 艶のあった黒髪は、しなびて海草のように顔にかかっている。 顔は風邪でも引いたように赤らんで、眉は力なく垂れ下がり、瞼も閉じられている。 口元からは涎が垂れているように見えるが、そもそも顔中に滝汗をかいているので判別が難しい。 汗は顔のみならず、全身をくまなく濡れ光らせている。 特に両乳房の間には、首筋からの大粒の汗が何本も流れ落ちていた。 その乳房自体、前よりもさらに膨らんだように見える。 両手は万歳をする格好でシーツを掴んで耐えているらしいが、そのせいで頭上周辺のシーツは皺だらけだ。 視線を下げていくと、俺自身の逸物が視界に入る。 先走りが射精と見紛うほどにあふれていた。 極度の興奮と、たまに姿勢を変える際、シーツで擦れて刺激を受けるせいだろう。 俺がそこまでである以上、一華の愛液も尋常じゃない。 小便を漏らしたことを抜きにしても、夥しい量が飛び散っている。 指で秘裂を開いて観察すると、ヒクつく膣の合間から、白い愛液があふれてくるのが見えた。 「本気汁がどんどん溢れてくるぞ。いやらしいもんだな」 そう言葉責めをかけると、一華の閉じた瞼が震える。 それらの状況を把握して、なお、俺は責めを継続することにした。 今までの経験から言って、この時点で挿入しても、女が乱れることは確実だ。 叫び声を張り上げ、未知の快感に悶え回るだろう。 だが……今日は、その先を見てみたい。 この貪欲な俺が疲れ果てるほど責めた後、どうなってしまうのか。それが知りたい。 「姿勢を変えるぞ」 俺はそう告げ、一華の右脚を持ち上げて肩に担ぐ。 一華は薄く目を開いて視線をよこした。 「まだするのか、とでも言いたげな目だな。図星だろう? 甘えんじゃねぇぞ。まだまだ可愛がってやっからよ、強情な姉ちゃん」 俺は秘肉を指でなぞりながら告げた。 久々にGスポットを浅く刺激すると、肩に乗せた右脚が痙攣するように反応する。 「ク、っっっ…………!!」 相当に辛そうだ。 さも入れてと言わんばかりの反応……だが一華本人は、片腕で口を抑えて必死に耐えている。 長い戦いになりそうだ。
- 738 名前:専用執事調教 18/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:10:46.61 ID:9mbutJvZ]
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※ 調教を始めてから、半日が経った。 随時休憩を挟みながら進めたとはいえ、さすがにもう腕が限界だ。 一華は何度も限界に近い反応こそ見せるものの、ギブアップを言葉にすることはない。 ここまでくれば、もはや我慢比べだ。 俺はぐったりとした一華の背後に回り、背を俺の胸へと預けさせた。 この姿勢には意味がある。 綺麗なうなじやら、柔らかい肉やらと密着したい下心もあるが、もう一つ。 人間は後ろ向きに倒れる時、反射的に脚を開くもんだ。 尻餅をつくときだってがに股だろう。 つまりはこの姿勢を取らせている限り、一華は俺が注意するまでもなく、勝手に股を開いているというわけだ。 俺は一華を抱いたまま、ベッドの上で体勢を整える。 壁の一つに備え付けられた姿見へ、ちょうど全身が映り込むように。 「見ろよ、鏡で全部丸見えだ。マンコがヒクヒク蠢いてやがるぜ、だーれも触っちゃいねぇのにだ。 よっぽどチンポを咥え込みたがってるらしいな、うん?」 「………………っ!」 乱れた黒髪の間から、涙に潤んだ瞳が覗く。瞳は鏡に写った醜態を見やり、歪む。 濡れた秘裂を大股開きで晒す姿は、確かに直視がつらかろう。 特に人間は、自分の傷口を直視すると、余計に痛く感じる生き物だ。 「教えておいてやろう」 俺は、一華の耳元に囁きかける。 「お前はこれから、アソコに触りたくて触りたくて、どうしようも無くなる。 今でも十分そうかもしれんが、そんな比じゃなく、だ。 だから……今の内に、手を使えなくしておく」 そう告げて、一華の左右の手首を掴んだ。 それぞれを俺の首の後ろへ。ちょうど、背後にいる俺の頭を抱きかかえるように。 そして、その位置で手錠を嵌める。 俺の顔を挟むように両腋が晒されたせいで、一華のむせ返るような汗の匂いが漂いはじめていた。 脂汗をかなり掻いたせいか、前よりさらに生々しい。 最初にスーツ姿を見た時には、こんな濛々とした臭気を発するイメージは微塵もなかったものだが。 「えれぇ匂いさせやがって。執事試験にゃあ、体臭って項目は無かったのかよ?」 俺の言葉責めで、一華は心から恥ずかしそうに顔を歪める。 その反応を愉しみつつ、俺は責め具を手に取った。 マッサージ器。 有史以来あらゆる責め具の中でも、最も画期的なのがこれだと俺は思う。 「今度は、こいつで可愛がってやる。機械が生み出す細かな振動に、長時間耐えられる人間はいねぇ。 今まで以上の地獄だぞ?」 一華の耳元に囁きかけながら、俺はマッサージ器のスイッチを入れた。
- 739 名前:専用執事調教 19/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:11:52.77 ID:9mbutJvZ]
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ほんの一瞬クリトリスを舐めさせる。 ただそれだけで、ぞくんっ、と艶かしい脚が蠢いた。 当然といえば当然の反応だ。 この女は、実に半日という長時間に渡って絶頂間際の焦らしを受けている。 性感帯の神経は極限まで張りつめているだろう。 ほんのわずかな間違いで達してしまうほどに。 その状態をどれだけ継続させられるかが、調教師の腕の見せ所だ。 表面張力ギリギリまで瓶に水を満たし、蒸発で少し余裕ができるたび、一滴一滴注ぎ足していく。 決して零れないように。決して楽にしないように。 十分に濡れきった女にマッサージ器を当てると、面白い現象が起きる。 ブジュジュジュジュジュッと水音がして、あふれ出した愛液が四散するんだ。 勢いよく出している蛇口を指で押さえると、水が四散するだろう。ちょうどあんな具合だ。 「ぅぅ……うううぅ。…………うぅう…………ぅぅうああはあっ………………」 マッサージ器を微弱な出力で押し当てている間、一華からは呻きや喘ぎが漏れる。 刻一刻とその声はくぐもったものに変わり、内腿の筋肉は収縮してマッサージ器を持ち上げ始める。 そしてそれらが、ふっと止まる瞬間がある。 ここが快楽の分水嶺だ。ここをコンマ一秒でも見逃すと、相手の絶頂を許してしまう。 逆にここですっと責めをやめれば、生殺しの継続成功だ。 「ああっ!!」 俺がマッサージ器を引いた瞬間、一華は絶望に満ちた表情でその先端を追う。 飢えきった獣が、肉の皿を下げられた瞬間のようだ。 「…………そんな………ぁあ、そんなっ………………う、ああ……あ………………っ!!」 涙と涎を垂らしながら、ブツブツと未練を零す一華。 俺はその横顔を眺めるのが、たまらなく好きだ。 「はははっ、全身でイキたいイキたいって主張しやがってよ。本当にあさましい女だな、オマエ。 どうだ、はち切れそうなぶっといのが欲しくなったんだろう。 挿れてって一度、たった一度でもおねだりすりゃあ、すぐに苦しみから解放してやる。 勿論、こんな早くにチンポ求めるような色狂いはまず落第だろうがな。 だがまぁ、早ぇトコ諦めちまいな。名家の執事なんぞ、お前さんにゃ荷が勝ちすぎたのさ」 俺は一華に囁きかける。 目的をダシに煽れば、この女は必ず、強気な瞳で気を持ち直すからだ。 「…………はぁっ、はぁっ…………つ、謹んで、お断り致します…………!!」 あくまで硬い口調で告げてくる。 涙まみれ、鼻水まみれ、涎まみれの分際で。 そんな姿を見せられると…………ますます、惚れてしまうというもんだ。
- 740 名前:専用執事調教 20/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:12:48.18 ID:9mbutJvZ]
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直前の様子からして、クールダウンに充てるべきは8秒。 俺は経験でそれを算出しつつ、きっかりに会話をやめてマッサージ器を秘部に近づける。 毎度毎度、押し当てるだけなんて野暮はしない。 マッサージ器の用法は、それこそ四十八手が作れるほどにある。 側面を陰唇に宛がう、クリトリスに触れさせる。 頂点の丸い部分を陰唇に、クリトリスに。 間に指を挟んだ状態で、筆の先を介して、あえてシーツに半分ばかり衝撃を吸収させて……。 その全てで感じ方がまるで違ってくる。 それらのテクニックを使い分けながら、威力も都度変え、出来うる限り限界寸前を維持するわけだ。 前にやった責めを模倣するのも面白い。 たとえば、膣とクリトリスの同時責めだ。 膣への緩やかな指責めと平行して、クリトリスを触れるか触れないか程度にマッサージ器で撫でる。 これをやると……女ってのは『泣く』んだぜ。 前とやってることはほぼ同じなのに、ボロボロと涙が零れていくんだ。 ここまで来ると、あまりにも快感が強すぎて“痛み”だと脳が判断するのかもな。 俺は、さらにたっぷりと一華を愛してやる。 マッサージ器の頂点にある球体部分で、クリトリスを押さえつけるように責める。 威力はやや強めでだ。 「んんんんんっ…………ふむぅうっ、ううっ…………うんうううぅう“っ…………!!」 一華は出産時のように息みながら、少しずつ顎を上げていった。 視線の角度が水平から60度ほど上がったところで、俺は機械を遠ざける。 「く、く、ぅうっ…………!!」 一華は皺にまみれた悲痛な泣き顔を晒した。 今回は、絶頂寸前からやや早い。時おりこうして緩めの責めを混ぜる事が、長く続けるコツだ。 勿論、その次はまさに限界の際の際まで追い込むが。 もっともこの女が好む『膣とクリトリスの同時責め』を用いて、とろ火で危険域にまで煮立たせていく。 首の後ろで、手錠が痛いほどに俺の肌を圧迫する。 「あぁ…………ぁぁぁ…………ぉ……。……ぉお、っほおお…………ぉおおおお“……ッ!!!!」 ついに聞き慣れない喘ぎが出た。 姿見に視線を移せば、真実がわかる。一華は、とうとう白目を剥きはじめているようだ。 口を『お』の字に開いて顎を引き、心の底からという様子で濃厚な快楽の呻きをもらしている。 普通なら調教の最終段階に見せる反応だ。
- 741 名前:専用執事調教 21/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:13:37.02 ID:9mbutJvZ]
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だが、無理もない。 膣に指を入れれば、容易に触れられる位置にまで子宮口が下りてきている。 普段は軟骨のようにコリコリとした感触のものだが、今はそれがだいぶほぐれていた。 やろうと思えば小指の先ぐらいはねじ込めるだろう。 この子宮口をほぐすために、寸止めの焦らしを重ねてきたようなものだ。 ポルチオ性感は、軽い絶頂を数知れず重ねた果てにようやく目覚める、女体最後の難関。 それだけに、快感の量はクリトリスや膣内の比ではない。 クリトリスは局所的に痺れるよう、Gスポットは下半身に電流が走るようだというが、 出来上がったポルチオの快感は、雷に打たれたような快感が数十分にも渡って継続するという。 「解るか。ここが子宮口だ。今おまえ、子宮口を触られてるんだぜ」 俺はあえて言葉に出しながら子宮口を弄くり回す。 一華はすごいもんだ。 俺がほぐれた子宮口を指で押しつぶすと、その一瞬だけ完全に白目を剥く。 スレンダーな身体が痙攣をはじめる。 「おほっおおぉおおおっ…………!!!」 通り一遍のセックスでは絶対に出ないような、深い快感の呻きを上げながら。 不思議なもんだぜ。 横顔は美人、白い喉も美形、膨らんだ乳房は理想的で、腹から下のスタイルは超モデル級。 そんな、ボディラインだけで勃起させてくるようなイイ女が、メスとして最低の呻き声を上げる光景ってのは。 一華の痙攣が細かくひどくなってきたところで、俺は一切の責めをストップさせた。 「あ……っ!!」 一華はなおも肩の辺りをピクピクと痙攣させながら、俺の方に視線を寄越す。 こういう瞬間の女の表情ってのは、ゾクーッとくるぜ。 何というか、ものすごいんだ。瞳孔に光がなくって、半開きの口が涎垂らしてて。 ドラッグを極めた果てのような…………まぁ、脳内ドラッグはガンガンに垂れ流しになってるんだから当然か。 2秒もすれば瞳孔に光が戻って、潤んだメスの顔になるんだけどな。 ともかく、ついさっきの追い込みは本当に際の際だ。 当然、長めのクールダウンが必要になる。とはいえ、本当に休ませるわけじゃない。 こういう時に間を持たせるのは、乳房がいい。
- 742 名前:専用執事調教 22/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:14:22.10 ID:9mbutJvZ]
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半日以上の焦らしで、焼きたてのパンのように膨らんだ乳房だ。 こうなった乳房は、もうどこを触っても性感帯に近い。 根元から丹念に揉み上げていくのが定石だが、その時点でもう女の反応が凄い。 なるべく無反応を通そうとする一華でさえ、ああっ、はあっ、ああっと常に声が出るんだから。 そんな状態で、これまたぷっくりと膨れた乳輪、そしてその先の突起を揉み潰してやれば……。 「ンああぁああああああーーーーーっっ!!!」 耳を聾する絶叫が迸る。 「フン、乳を揉まれただけでなんて声出しやがる。もうお前、完全に出来上がってんじゃねぇか。 いい加減に諦めてラクになったらどうだ。あと、どれだけ時間があると思う? ここまででせいぜい半日。たったの半日だ。 期限は丸3日だから、まだ60時間ほど残ってる。 たった12時間でここまでヘバったお前が、今からその5回分の時間…………耐え切れると思うか? 無理矢理耐えたにしても、脳がブッツリ焼ききれなきゃいいけどよォ。 俺が何も大袈裟なこと言ってねぇってのは、もうお前自身がよく理解してるだろ」 俺は言葉責めを繰り返す。 事ここに至っては、奮起を促す目的はない。言葉通りの陥落を誘ってのものだ。 ここまでの作業は、硬い岩盤をツルハシでひたすら砕くようなものだった。 だがその岩盤も、今やほとんど瓦解しかけ、手で容易に取り除けるほどになっている。 あと一押しだ。 だが、一華にも意地がある。あるいは、是が非でも名家の執事にならねばという責任感か。 「んんんん゛っ……ん゛、ぐくっ…………んんんぁぁ゛あああ゛っっ…………!!!」 俺の本気の焦らし責めに、一華は激しく喘ぎながらも、歯を食い縛って耐え忍んでいた。 俺の首後ろへ回った手に、何度も、何度も力が込められた。 この女は、本当によく耐えたものだと思う。人間としての限界…………いや、おそらくそれ以上に。 姿見には、人が崩壊に向かう様がありありと映しだされていた。 刺激を貪るように、細い腰が跳ねてはベッドを軋ませる。 頭がガクガクと揺れ、幾度も白目を剥きかけながら、しなびた黒髪を振り乱す。 「かっ……ハァッ……あはぁっ……はぁっはぁっ、んはあっ、うはぁああぉおおお゛っ…………!!!」 激しい喘ぎや呻きが繰り返された。 かとおもえば俯き、駄目、駄目、駄目…………と呟くこともある。 快楽への抵抗か、それとも執事試験への未練か。 熱に潤んだ視線は様々に惑い、救いを求めるかのようだ。 けれども救いは与えられない。俺が与えない。 「…………もう、もう無理ぃぃいいいい゛い゛っっ! お願い、おかじぐなるっ!! イカせてっ、イカせてイカせてぇぇーーーっ!!!」 一体、どれだけの時間が経った頃か。とうとう一華は絶叫を迸らせた。 もはや丁寧な喋り口調など微塵もない。いやそれ以前に、明らかにヤバイ声色だ。 記録係がガリガリと煩く評価シートをつけているが、もはやそんな事を意にも介さず呻いている。 とうとうこの女、正道一華は音を上げたんだ。 実に14時間……朝の8時から始めて、夜10時まで続く生殺しの果てに。
- 743 名前:専用執事調教 23/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:16:35.33 ID:9mbutJvZ]
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※ 俺は一華の腕の間から頭を抜き、正面へと回り込んだ。 大股を開く一華と正対する格好だ。 この女もつらいだろうが、俺だってつらい。 14時間の焦らしの間に、俺の逸物はここ数ヶ月ないほどに勃起して反り、先走りを滴らせている。 だが、獲物に焦りを悟らせないのが調教師の鉄則だ。 「さて…………と」 あえて緩慢な口調で告げながら、一華の右内腿に手をかける。 肌自体はしっとりと吸い付くようだが、ぬめる汗が掌との間に膜を作る。 「こんなにヒクつかせやがってよぉ」 俺は片手を逸物に添えながら、ゆっくりと一華の秘裂をなぞり上げた。 秘裂がまるで本物の唇のように、蠢いてカリ首を舐めてくる。 まるでごく表面の粘膜にもかかわらず、風邪を引いているかのような熱さだ。 「はっ、はやくっ……はやく挿れてっ!! い、今イキたいの、今じゃなきゃ嫌なのっ!!」 一華は余裕のない様子で絶叫する。 心だけが子供に戻り、お菓子をくれと愚図るかのようだ。 あくまで相手の求めによる挿入。これで、調教師としての面子は保たれる。 「ったく、仕方ねぇな…………。行くぜ」 俺はそう告げながら、今度こそ亀頭を秘裂へと宛がった。 蕩けきった肉ビラを通り抜け、しとどな愛液を潤滑にして一気に奥まで突き抜ける。 熱さが一気に逸物を包んだ。 ぶにゅっ、とグミを噛み潰すような感触が亀頭を襲った。 子宮口にぶち当たったらしい。 「……いっ、っっうぅーーーーーーーーーーっっ!!」 一華は整った顔を歪ませ、喉の中で絶頂の声を途切れさせる。 叫ぶ瞬間に喉の筋肉が硬直し、外に漏らすことが出来なくなったんだろう。 ポルチオ逝きは身体中に強い電流が流れると聞くが、こういう反応を見ると納得する。 極まった瞬間には硬直して痙攣し、波が収まった後は激しく喘ぐ。 「ハッ、ハッ、はっ、ハッ、はぁっ…………!」 信じがたい快感、と言わんばかりに目を見開き、犬のように息を吐く一華。 苦しそうだが、まだまだ休ませない。 俺は一度腰を引き、再び打ち込んだ。子宮口を俺の杭で押し込むように。 「っ……! い、っくぅうううううーーーーっ!! いくうっ……っく、いく、いっぐううう゛っ!!!!」 今度は、悲鳴がうまく喉を通り抜けたらしい。部屋の壁が震えるような声量だ。 俺はそれを堪能しつつ、さらに腰を打ちつける。 ただし、注意深く。亀頭の先にグミのような子宮口が当たる感触は、かなり射精感を高める。 あまり大きな動きはリスキーだ。 最奥から数センチばかり引き抜き、小さく突いていくやり方が一番賢い。 ゴツゴツと打つんじゃなく、リズミカルに子宮口を押し込むように。 ポルチオの蕩けた女が相手なら、これだけで十分に効く。
- 744 名前:専用執事調教 24/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:17:24.49 ID:9mbutJvZ]
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「あああイグッ、いぐいぐイグイグッ、い゛っちゃううう゛ぅーイグゥ゛ーーーーーっ!!! はぁっ、あっ、はぁっ…………まって…………あい、いえっ、お慈悲を…………お慈悲をくだざい゛!! ずっと達していて、息が…………くっ、くぅしい゛っ…………!!!」 正常位でのポルチオ責めを続けるうちに、一華は苦しみを訴え始めた。 執事見習いの意地か、たまに丁寧口調になる事もあるが、すぐに素が出てしまう。 休憩なしでの連続絶頂。まあ溺れているようなもんだ。 特にポルチオの刺激は、子宮や内臓までが揺さぶられ、腹全体に未知の快感が走るという。 のた打ち回るのも無理のない事とは思う。 だが俺は、そんな一華をあえて追い込んでいく。 寸止めが尊厳を賭けた駆け引きとすれば、ここからの絶頂地獄はまさに存在を賭した勝負だ。 ただ、こういう極限状況となれば、女の抵抗とて馬鹿にできない。 例えば今も、俺は正常位で一華に挿入しながら、その両腿を腕で押さえつけている。 しかし、その腕がまたひどく跳ねるんだ。 大の男がそれなりの体重をかけて押さえ込んでるってのに、それを跳ね除ける脚力。 脳が焼き切れかねない恐怖ってのは、それほどのものらしい。 俺は抵抗を計算に入れ、責めを適度に緩めつつも絶え間なく継続する。 ここから先の勝負、本格的な休息は、たとえ一分でも許さない。 「んひぃっ、お゛っ、おっぐ、んんっあ……あ、いぐっ!! んっ……あ、はっ…………んぐうっ、あお゛……ぉお゛イグ……ぅ…………っ!!!」 俺が子宮口を押し込むリズムに呼応して、一華が喘ぎを漏らす。 その頭上では錠で繋がれた両手がシーツを掻き毟り、快感と苦しみを表している。 一華の膣内は、いよいよ反則的な心地良さになっていた。 バルーン現象が起きている。 膣内が蠕動し、奥まりが膨らんで圧迫感が増す。 ペニスを逃すまいとするかのようなそれは、受精への備えだ。 一華の肉体は、意思とは無関係に、男を迎え入れる体勢を整えてしまったらしい。 そろそろ、次の段階に向かう頃合いだろう。 浅瀬から急に深みに嵌まって喘ぐ一華を、更なる深海へと引き摺り込む段階に。 俺はこれでも、一華にはある程度の情けをかけている。 初めが正常位ってのも、限界ギリギリの一華をぶっ壊さないためだ。 やろうと思えばいくらでもキツくできる。 例えば……今はあえてMの字に曲げさせている両脚を、真っ直ぐに伸ばさせてやることも。 あらゆる女が本当の本気で逝く時、一つ共通する動きがある。 それは……足が爪の先まで、ピィンと伸びる動きだ。 女は本当に気持ちがいい時にこれをやる。逆を言えば、脚をピンと伸ばしたままの絶頂は、女にとって致命的ということだ。
- 745 名前:専用執事調教 25/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:17:59.77 ID:9mbutJvZ]
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「おおおおお゛っ!! ふかいっ、ふかい゛いいっ!!! いや、いやこれいやあ゛っ!! あああっ……はあっ!! んああぁああああ゛あ゛あ゛っ…………!!!!」 姿勢を変えた瞬間、一華の叫びが変わった。 ますます鬼気迫ったものへと。 俺は膝立ちになったまま、『ピンと伸ばされた』一華の両脚に割って入る形で挿入していた。 この格好でなら、一華の腰を掴んで引きつけ、亀頭の突きとでポルチオを挟み潰す事ができる。 圧の強さは正常位の時の倍。一華が深い深いと叫ぶのは、こういう事情だ。 当然、一華から余裕は失われていた。 クール系の瞳は、ただ涙ながらに虚空を惑う。 愛らしさを感じさせる鼻は鼻水にまみれ、口は童女のようにはしたなく開ききっている。 頭上の手はいよいよシーツを掻き毟り、スレンダーな身体が痙攣を繰り返す。 俺はそんな状態の一華を、あえて容赦なく責め立てた。 ポルチオ責めの強さとタイミングをコンマ秒単位で変化させ、犬のような息遣いの他には、『イク』という言葉しか発させない。 「イクーっ! いくいくイクイクいくっ、ああっはあっ、イクーッいーっ、いくーーッ!!!」 部屋には悲鳴のような嬌声が響き渡っていた。 その状態を続ければ、そのうちに一華の両腿はこむら返りが起きたように硬く強張ってしまう。 そしてそれがゆっくりと弛緩しはじめると、一華の反応が急激に収まる。 「うう゛…………うっ…………う゛………………」 小さな呻き声が聴こえてきた。 腰を止めて表情を窺うと、案の定というべきか、白目を剥いて失神している。 光を孕まない瞳孔の上半分が半開きの瞼に隠れ、眉は垂れ下がり。 汗まみれでピクピクと痙攣する様は、中々に危険な香りがする。 だが俺は、そんな状態でも一華を休ませない。頬にきつくビンタを食らわせて気つけする。 「う゛っ!?……げほっ、げほっ!!!」 すぐに一華は、瞳孔を狭めて激しく噎せ始めた。ちょうど溺れた人間が意識を取り戻したように。 「気ぃついたか。続けるぜ」 我ながらドスの利いた声で告げ、また淡々とポルチオを突き始める。 「あ…………いや、嫌…………!!」 一華は怯えた表情でかぶりを振った。 今の失神は、一華自身の防衛本能によるものだ。膨大な快感で脳が焼ききれないように。 その快感が強制的に繰り返される恐怖は、流石のこの女でも耐えがたいらしい。
- 746 名前:専用執事調教 26/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:18:41.75 ID:9mbutJvZ]
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セックスの主導権は、完全に俺にあった。 一華は断続的な絶頂を嫌って体勢を変えようとするが、俺がそれを利用する。 その末に今は、特に膣イキしやすいといわれる背面側位の格好になっていた。 大股を開いたまま逸物を受け入れ、内腿をテラテラと濡れ光らせる姿は、異常なほどエロチックだ。 焦りを隠せない、ひきつった表情もいい。 「もうやめてっやめてやめてぇぇっっ! ああいやぁっ、も゛ぉっイキたくないい゛っっ…………!」 必死の呻きは今も続いている。 何度も失神と気つけを繰り返すうちに、いよいよ気品も無くなってきていた。 もはやスーツを着込んだ執事候補生の面影はない。ただの、柔肉を纏ったメスだ。 俺は、顔を上げて記録係にアイコンタクトを送る。 『調教師からもたらされる責めの中で、72時間、明瞭な意識を保っている事』 それがこの試験の合格条件だ。 もはや明瞭な意識を保っていないと判断できた時点で、“試験”は続行の理由を失う。 記録係は俺の視線に対して頷き、椅子から静かに立ち上がった。 「試験者番号32番。二次試験で同室になった者のファーストネームを、1分以内に6つ挙げなさい」 問題自体はけして難しくはない。一華であれば易々と列挙できるはずだ。 素面の状態で、なら。 「……っ!」 一華は、唐突な問いに驚愕の表情を見せた。そして驚愕はすぐに焦りに変わる。 この部屋に来たばかりの時は、けして露わにはしなかった感情だ。 間違いなく普通ではなくなっている。 「…………あ、あっ…………ど、同室…………え、あ、ああ…………っ!! さ、彩加…………あ、あうっ………………え、エリ…………愛梨………… そ、それから…………それ、から………………?」 「残り20秒」 記憶の呼び起こしに苦心する一華に対し、記録係の女は冷ややかに告げた。 まったく良い性格をしている。 俺は必死に最後の足掻きをする一華へトドメをくれてやる事にした。 背面側位で深くポルチオを愛しながら、同時にクリトリスへと手を伸ばす。 クリトリスによる絶頂と、ポルチオからの絶頂。 深さも質もまったく違う二種類の絶頂が同時に襲ってきては、今の一華は耐えられない。 「んぉおおおっおお゛お“っっ!!!!」 甘い声が響き渡った。 相当に深く極まったんだろう。舌を押し出す、今まででも最高に凄まじいアクメ顔だ。 その表情が嬉しくて、俺はますますサドの気が乗ってしまう。 当然、クリトリスを優しく虐めるのはやめなかった。 「残り10秒。……9、……8、……7、……」 「あああっ、あの、あっ…………はあああっ、だめ、ぇっ! 頭が、ああ頭があぁ…………っ!!」 一華は錯乱気味に叫ぶ。 そしてその焦りも空しく、記録係は静かに×印をつけてペンを置いた。
- 747 名前:専用執事調教 27/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:19:13.05 ID:9mbutJvZ]
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「試験者番号32番、正道一華。あなたはこの段階で、持ち点の全てを失いました。 これ以上の試験は必要ありません。…………不合格です」 記録係の無機質な宣言がなされる。 それを耳にしながら、一華は呆然とした様子でいた。 狭まった瞳孔を揺らし、唇を細かに震わし…………そして、全身で震えた。 「い、いやああぁぁぁっ!!!!!!」 己の全てが否定されたかのような狂乱ぶりだ。 俺はその様がおかしく、ついクツクツと笑いを漏らしてしまう。 一華のキツイ目が俺を振り向いた。 「あ…………あなたは、悪魔よっ! あんなに執拗に焦らされて、たっ、耐えられる訳ないじゃない! 私がこれまで執事になるために、どれだけ努力してきたか理解できる!? それがあなたのような下劣な男の、遊び半分で…………ッ!!」 怒りに声を震わせながら、一華は叫ぶ。間近なもんで、鼓膜がえらく痛んだ。 「ヘッそうかい、そいつは残念だな。だがそれでもお前は、最後まで耐えなきゃならなかった。 無茶と思うか? 実際、確かに無茶だろうな。 だが特殊な執事に求められるのは、そういう人間離れした能力なんだよ。 それを無理だと思う時点で、お前も所詮は凡人寄りだ。 ……ま、安心しな。すぐに脳ミソを快感で塗りつぶして、そんな事ァどうでも良くしてやる」 俺は一華を諭しつつ、気合いを入れなおした。 “試験は”終わったが、俺からすればこの後がもう一つの山場。 この仕事には一つ、とんでもない旨みがある。 『調教対象が試験から脱落した場合、“双方の合意さえあれば”、その身柄を調教師が引き取ってもよい』。 そういう不文律が。 俺が一華を快楽堕ちさせようとしているのも、この為だ。 一目見た瞬間から決めていた。この上玉は、何が何でも俺の奴隷にしてやろうと。 まず試験から脱落させるという目標はクリア。 あとはこの気丈な女を骨抜きにし、俺に忠誠を誓わせるのみだ。
- 748 名前:専用執事調教 28/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:20:46.50 ID:9mbutJvZ]
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※ 屈服……それだけを目的にして、俺は一華を責め続けた。 そう言えるなら、調教師としてどれだけ面子が立つことか。 だが実際には違う。14時間ものあいだ焦らしたセックスは強烈すぎた。 一華は勿論、俺もセックスを覚えたばかりの高校生のように、夢中になって快感を貪ってしまう。 「あっ、かはっ!! ううあ゛っ、ああぅ、はうっ! あああ、いぐっ…………ああ、はーーっあ!!」 一華の唇からは絶え間なく喘ぎが漏れていた。 俺はそんな一華の左脚を肩に担ぎ上げながら、松葉崩しの姿勢で繋がっていた。 腰を動かすたび、膝裏のぬるぬるとした体液が俺の鎖骨を舐める。 無理もない、お互いが汗まみれだ。結合部付近は、脂汗とも愛液ともつかないもので隙間なく濡れ光っている。 もはや鼻も慣れたが、改めて嗅げば噎せるような匂いが立ち込めている事だろう。 まさに男と女のセックス、その極致とでもいうように。 体温もお互い異常なほど上がっている。湿った膣内はもはや“熱く”、朝一の小便の中で腰を振るかのようだ。 結合部からどろりと愛液が漏れ、尻の方に垂れていく時なんぞは、思わずむず痒くなるほどに熱い。 はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、とお互いの呼吸ばかりが繰り返される。 その最中、不意にどうしようもない射精感が襲ってきた。 「ぐうっ!!」 俺はポルチオの穴に亀頭をはめ込むようにして動きを止め、波が過ぎるのを待とうとする。 だが遅かった。あるいは、どうやっても無理だった。 複雑にうねるきつい膣の中で、俺の怒張も意思とは無関係に跳ね始める。 びくっ、びくっ、びくっ、びくっと四度ばかり跳ねるのを感じた直後、ごく自然に射精が始まった。 放尿と変わらないぐらいの自然さだったが、射精であることは尿道の感覚で解る。 「あああ……出ちまった」 俺は喘ぎながら、目の前でぐったりする一華に告げた。 「……いや、ぬいて…………そんな中で、出さないで………………」 一華は拒絶の言葉を漏らすが、それも熱に浮かされたうわ言のようなものだ。 一華も逝っているようだった。 大体にして、膣奥は射精の最中にも、精子を内へ内へと飲み下すような動きを繰り返している。 それが余計に俺の射精を後押しするんだから、出すなも無いもんだ。 長い射精の最中、俺の視界はぼんやりと白いシーツを彷徨う。 皺だらけのそれの上には、様々な道具が散乱していた。 愛蜜まみれのローター、バイブ、マッサージ器。そして外れた手錠。 もはや、一華に拘束具は必要ない。 試験が終わっている以上、一華には調教に付き合う義理もないが、どのみち足腰が立つ状態にはない。 セックスに次ぐセックス。その合間の休憩にも、道具を使ってポルチオ性感を保ち続けているんだから。 数秒の後、ようやくに射精が終わる。本当に、溜まりまくった小便をした後のようだ。 だがそれを経た後も、俺の逸物には驚くほどの余力が残っていた。 さすがに痛いほどの完全勃起からはやや後退したが、ほどよく弾力を持った、小便も射精もしやすい勃起具合だ。 まだイケる。俺は思わずほくそ笑んだ。 どうやら興奮が極度に高まっていれば、男もかなりの射精を繰り返せるらしい。 まだまだ、一華の肉体を貪れるというわけだ。
- 749 名前:専用執事調教 29/33 mailto:sage [2014/08/16(土) 14:21:25.05 ID:9mbutJvZ]
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セックスを始めてから、どれだけの時間が経ったんだろうか。 俺は、何回射精したんだろうか。 意識はバターが溶けたように不明瞭で、セックスの快楽だけが腰を突き動かす。 いつでも下腹部に何かが溜まっていて、空腹感はなかった。 喉が渇けば、備え付けのワインセラーから一本を引き抜いて、一華との口移しで呑んだ。 ワインによる酔いが、また俺達を下劣な段階へと引き込むのを感じながら。 「おおぉお゛お゛お゛っ…………!!」 どちらともなく、獣のような呻きを上げる事が多くなってきた。 常に息切れしていて苦しいので、声が『お』の響きに近くなるのは仕方のない事だ。 その状態で、脊髄から感電するような痺れが上がってきたら、やはりこんな声が出る。 一応言っておくと、絶頂していない時に一華が出す『あっ、あっ』という喘ぎは、反則的に可愛いんだがな。 女が媚びる時に使う、作り声ってあるだろう。完全にアレだ。アレが素で出ている。 そんな声が出る以上、一華の反応も普通じゃない。 「ううう゛っ、うああう゛ぅうっーーー!!!」 俺が膣内を突きながら下腹を擦ってやると、ビクビクと細い腰を悶えさせる。 ポルチオが完全に開発されれば、こういう表面からの撫でだけでも逝ってしまうらしい。 この状態で逸物を抜けば、名残を惜しむように秘裂から潮が吹き出てくる。 ぶじゅっ、じゃばばっと、かなりの勢いでだ。 「へっ、また漏らしやがって。よっぽど気持ちよかったみてぇだな」 「ふんん゛っ…………!!」 俺はその度に茶化すが、一華は腕で口の辺りを押さえたまま、必死に何かを堪えるばかり。 その堪えているものが甘い囁きだと、肌で繋がる俺にはよく解る。 「ふん、強情だな。だが果たして、これに耐えられるかな」 俺は一華に肩を貸してベッドから下ろし、シーツに両手をつかせる。 後背位。 最も膣内を深く突きやすい体位の一つで、なおかつ脚を踏ん張れるために締まりも悪くない。 そして犬のように犯される格好は、女の被虐心を目覚めさせるのに都合がいい。 ドギースタイルとはよく言ったもんだ。 「ああっ、あああぁっ!!!!」 ぬるりと奥まで挿入した瞬間、一華の喉から快感の声が迸った。 腹部が圧迫されないので、久々に開放的な声だ。 さらに何度か膣奥を突き回すと、さらに気持ちの良さそうな反応が返ってくる。 「ああああ゛奥にっ……!! いくっ、ふわあああ゛っいくいくイグイグイグぅっっ!!!!」 絶頂の宣言も再開した。俺の気分は高揚していく。 後背位は見た目にも壮観だ。 白い背中に、枝分かれした長い黒髪がせせらぎのように流れるさま。 極上の女を抱いていると再認識できる、ごまかしの利かないボディライン。 突くごとに反応する肩甲骨や背中のスジもいい。 よくよく背中を観察すれば、あまりの快感に鳥肌が立っている事も解った。
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