- 179 名前:160 mailto:sage [2021/03/10(水) 03:09:23.18 ID:uoANu+bB.net]
- 硬い音については、昔から音関連の業界で(オーディ業界でも音楽業界でもエンドユーザーでも制作者でも)
言われてきた表現なので、今さら説明するつもりもない ただ、代表的なとこではRMEのインターフェースについては、プロ・アマチュアの別なく硬い音と言われている わからない人はそのへんから探ってね 薄っぺらいというのは、音に(音像や音場ではなく)抑揚が少なく、あえて乱暴で極端な言い方をすれば常に コンプレッサで音圧を一定にしたような音がするということ これも昔から言われてきた話で、安物のCDプレーヤーなどでそういう製品が多かった いずれも解像度の高さと基本的には無関係だが・・・ 5万以下くらいの安い製品に限っては、解像度が高ければ音が硬くて、音が柔らかいもしくは柔軟性があれば 解像度が低めという製品が多い これは、安い製品の場合、回路設計が極めて限定され、パーツの質も低くならざるを得ないことから、ある程度 はトレードオフの関係にあるんだろうと言われている ちなみに、Toppingなど音が硬くて薄っぺらい傾向のある製品の場合、アニソンや歌謡曲の多くはそれが感じられ ずに良い感じで聴けるという傾向がある ソース自体にコンプレッサがかかってて音圧が一定に保たれるような曲の場合、音の硬さや薄っぺらさは感じられ ないから ただ、クラシックやジャズの場合、音楽の抑揚が多少はオーバー目に出たほうが一般的には歓迎されるので、 Toppingの下位機種あたりだと聴いてられないという音が出てくる とはいえToppingでも上位機種ともなれば、人によっては抑揚があっさり目の味付けを歓迎する人もいるという話
|
|