- 696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2018/10/21(日) 10:50:58.70 ID:P1Kp7p4o.net]
- >>666
モノラルアンプの501Jも1001Jも出力100Wといいながら、 通常使われているスピーカのインピーダンス(4〜16Ω)じゃ出ない出力で 実際はステレオタイプの出力と同じなんだな。 メリットは何か考えたんだが、スピーカケーブルを短くできるからケーブルの 音質影響を排除できることぐらいかな。 もう一つあるかな。それは、出力インピーダンスが低くなって ダンピングファクタが良くなるかなと。 でもこの手のD級アンプはLPFの手前から負帰還処理しているので負帰還の メリットは少なく、ダンピングファクタの数値はLPFに使われるインダクタの DC抵抗値でほとんど決まってしまう。で、このアンプのインダクタは? 結局のところ100Wって落とし穴に見えてきた。 商品の見出し文句にある100Wの後に続けて「2Ωスピーカ使用時」と書いて 明確にしてあるなら別だが。 一応、商品仕様の説明に「2Ω外気温25℃時」と書いてあるけど、 これはクレームがあった時の言い訳に使える意味合いのものという印象で、 現実として購入者は100Wに注目して購入しているのが殆どじゃないのかな。 自分のシステムで100W出ないことと、ステレオタイプと同じ結果の出力になることが わかっていたら、ステレオタイプ1台の購入で済むのであって、2台購入とはならないでしょう。 それと気になるのが、LPFの定数。これ2Ω適正に設定されているのかな。 TPA3116(TPA3118)のデータシートにある回路のとおりの作りなら2Ωだが。
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