- 667 名前:名無しさん@いい湯だな mailto:sage [2015/03/14(土) 15:22:50.95 ID:wnYCilqv0.net]
- 去年の2月初頭に高湯を訪問(日帰り)。時間が遅かったので玉子湯にはよれず、
あったか湯に入湯。 去年の二月は全国的に豪雪だったのだが、二月頭の時点では、むしろ雪が 少ないぐらいだった。あったか湯の外周りにも、根雪だけが残っている状態。 で、入浴客の中に、その根雪に向かって手桶のお湯をぶっかけまくるお坊ち ゃまと、せっせとお湯を汲んで差し上げるおパパ上がいらっしゃった。 「微笑ましい:五月蝿い」で表示すると「4:6」ぐらい。子供だからはしゃぐのは 仕方がないけれど、もう少し何とかならんかな…と思いながら、ボーっと湯に浸か っていた訳だ。 ところが、お坊ちゃまの手元が狂い、跳ね返りの水分(お湯と水と溶けかけの雪の ブレンド)が浴槽内に跳ね返ってきた。俺は片面にちょっとかかったぐらいだったけ れど、手前にいたおじさんは頭からひっかぶってしまった。 おじさんはさすがに注意する。おパパ上はもちろん謝る。 これでゆっくり入浴できると思ったのだが、平然とお湯かけ遊びを継続してくれた のには笑った。この時点で「うざい」100%の評価。 他の入浴客も同感だったらしく、気がついたらバカ親子以外の会話が、浴槽内から 消えうせていた。お湯は温かいし、気温もおだやか。なのに冷たい空気が張り詰めた 空間に変貌。 さんざんっぱら楽しんだ親子連れが風呂を出て行った後、みるみると空気が穏やかに なったのにも笑ったが。そこかしこで「教育問題」をテーマになごやかな会話が交わされて いた。 連れより先に風呂を出て、風呂上りの一服でも…と、入り口そばの灰皿に向かったと ころ、先ほどのお坊…クソガキが、根雪を蹴って崩す遊びに興じていた。 どんだけ雪が好きなんだ…と思いながらガキの足元を見ると、履いていたのは施設の サンダルだった。もちろん雪でビッショビショ。 足元を滑らせ怪我でもされたらかなわんので、穏やかに注意して止めさせたけれど。 東京からでも来たのかと思い、ついでに聞いてみたら、いわきから来たとの事。 復興バブルの作業員かなんかだったのかなぁ。バカ親は。
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