- 1 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/02/09(月) 20:36:42 ID:OtBeaGGu]
- 合言葉は
( ゚д゚ )<倫理的におk _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /  ̄ ̄ ̄ [ ´・ω・`]<創作能力がしょぼいんだけど投下していいの? ( ゚д゚)<倫理的におk 尋ねる暇があったら投下マジオヌヌメ [ ´・ω・`]<凄く長くなったんだけどどうすればいい? あとパシリ関係ないのは? ( ゚д゚)<空気嫁ば倫理的におk 分割するなりうpろだに上げるなりするんだ [*´・ω・`]<エロネタなんだけど… ( ゚д゚)<ライトエロなら倫理的におk あまりにエロエロならエロパロスレもあるよ ファンタシースターユニバースのエロパロ 2周目 yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173107109/ [ ´;ω;`]<叩かれちゃった… ( ゚д゚)<叩きも批評の一つ。それを受け止めるかどうかはおまいの自由だ m9(゚д゚)<でもお門違いの叩き・批評はスルーマジオヌヌメ するほうもそこを考えよう [ ´・ω・`]<投稿する際に気をつけることは? ( ゚д゚)<複数レスに渡る量を書きながら投稿するのはオヌヌメできない。まずはメモ帳などで書こう。 m9(゚д゚)<あとは誤字脱字のチェックはできればしておいたほうがいいぞ [ ´・ω・`]<過去の住人の作品を読みたいんだけど ( ゚д゚)<まとめサイトあるよ ttp://www.geocities.co.jp/nejitu3pachiri/ 保管庫Wiki ttp://www21.atwiki.jp/nejitu3pachiri/ ( ゚д゚)<前スレ 【PSU】新ジャンル「パシリ」十七体目 changi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1217500708/ ( ゚д゚)<次スレは容量が470kを超えるか、>>800を超えた辺りから警戒しつつ立てよう
- 289 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 01:25:58 ID:0wTRAbRa]
- 450(な、なにやってるんですかマヤ様…)
マヤ(あーら、450ちゃんこそなにやってるのぉ?) 450(わ、私はパシリとして、今後の戦力アップの為にご主人様によりよいスタイルを取っていただけるように念を送っているだけです) マヤ(あらそぉなの〜 私はねぇ、このスタイル取ったら私のテクの威力がどれくらいUPするのか検証したくってぇ) 450(そ、そんなの他所でやればいいじゃないですか!) マヤ(だってー ダメージが増えれば、カクワネを早く倒せるでしょ?私アイツ嫌いなのよねえ…なんかヌメヌメして臭くって) 450(あー、わかります。ヌメ臭いんですよね… でもご主人様聖獣ばっかり回るんですよね…) マヤ(困ったものよねぇ… トラスティーパートナー!トラスティーパートナー!) 450(そうですねぇ… トラスティーパートナー!トラスティーパートナー!) 450(…いやだから、私が取らせますからご心配なさらず) マヤ(べ、別にいいじゃない? もしかしたら私の念のほうが届くかもよ?) 450(マヤ様はニューマンですから難しいのではないでしょうかー) マヤ(なーにいってるのぉ、愛は種族を超えるのよ!愛さえあれば不可能なんてないの! …愛なんてないけど…) 450(じゃあ止めればいいじゃないですか! ご主人様に変な電波送らないでください!) マヤ(だってカクワネが嫌いなんだもんっ! 止めてほしかったら聖獣周回止めるように言ってよ!) 450(言いましたよ!私だってもうカクワネの相手したくないんです! でも「他のミッション面倒」で済まされちゃったんですよ…) マヤ(あー、わかるわかる。聖獣は楽だもんねぇ… カクワネさえ居なければ) 450(道中光属性のみですからねぇ… カクワネさえ居なければ) マヤ(困ったものよねぇ… トラスティーパートナー!トラスティーパートナー!) 450(そうですねぇ… トラスティーパートナー!トラスティーパートナー!) そうやって二人でぼそぼそとカクワネへの怨嗟を交わしつつ念を送っていると、ご主人様の声が。 箱「決めた」 450&マヤ「え?」 箱「うん、何取るか決めたよー」 450&マヤ(め、珍しい… いつもは人に相談したりしてなかなか決めないのに…) マヤ「で、何を取るのぉ?」 箱「うん、ウイルスクラッシャー」 450&マヤ「は?」 箱「だからね、ウイルスクラッシャー」 450&マヤ「……」 ぽかーんとした空気がその場を支配する。発生源はもちろん私とマヤ様。 450「あ、あの、ちょっと質問なんですけど…」 力なく手を上げてみる。 箱「はい、450さんどうぞ」 えっへん と言わんばかりに答えるご主人様 450「えっと、なぜそんな使いどころが相当限定されるようなものを… エレメンタルウエポンでもいいのでは?」 箱「うん、いいところに気付いたね450くん」 くん ですか。なんかイラッとしちゃうんですけど… 箱「エレメンタルウエポンは5%のダメージアップでしょ?でもウイルスクラッシャーは10%も上がるんだよ」 どうだ といわんばかりに解説するご主人様。いやそんなのはわかってますよ。 マヤ「で、でもね箱くん、ウイルスクラッシャーは感染状態じゃないとダメなのよ? いちいち感染させてから本格的に攻撃するの? 至極まともな意見。たまにはいいこと言いますねマヤ様。
- 290 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 01:26:35 ID:0wTRAbRa]
- 箱「え、だって」
450「はい?」 箱「どうせ闇系バレットしか使わないじゃない? 光も使うけどボス戦だけだし」 450「は?」 箱「ん?」 450「……えっと、あのまさかそれって……」 箱「これで少しは聖獣周回楽になるかなー ん?」 450「…(ゴゴゴゴゴ)」 マヤ「…(ゴゴゴゴゴ)」 箱「ひ、ヒイイイイイ」 450「それってご主人様…」 マヤ「聖獣をまだまだまーだ周回するってことよねぇ〜?」 箱「ヒイイイイイイイイ」 450&マヤ「うがあああああああああああああああああああああ!!!」 箱「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!」 …そのあまりの絶叫に、次の出現準備をしていたアルテラツゴウグがビクっとしたという… なんとなく復帰した箱!相変わらずのソロプレイは健在だ! はたしてトラスティパートナーは取れるのか!? 450のねんがんはかなうのか!? PMプロヴォーグの実装ははたしてあるのか!? 待て次号!! ========================================= |・ω・`;] …オチテナイ… |ω・`;]ノシ ジャネ- |ミ サッ
- 291 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 09:04:27 ID:vNKz0WAZ]
- これだよこれ
- 292 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 12:43:38 ID:A9N9E5gp]
- PMジャイアント
マシナリーの身長が通常のヒューマンサイズになります PMおっぱい 巨乳になります
- 293 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 16:59:38 ID:zOMaZBbO]
- ビス男「やはりPM尻だろう!」
ビス男「でっかいおっぱいも良いが、でっかいおしりの方が捨てがたい!」 ヒュマ男「それも良いが、お前は肝心なものを忘れている!」 ビス男「なんだと!?」 ヒュマ男「PMカボチャパンツだ!」 ビス男「な、なんだと…」 ヒュマ男「カボチャパンツ…。それは幼さの残る身体にのみ装着される事を許された伝説の装備! それを装備させずして何を装備させる!!」 ビス男「た、確かに…!」 ヒュマ男「その破壊力の前に、全PM愛好家は萌え…いや、萌え尽きる事であろう!」 キャス男「ツモだ。メンタンピンドラ1だ」 ヒュマ男「だからてめえは何を冷静に上がってやがるんだ!」 410「男の人って…」 452「なんであんな事で熱弁できるんだろう…」 431「でもああいうの可愛いじゃないですか。うちのご主人様なんて、いつもクールで…」 442(ご主人様が喋ってない…)
- 294 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 18:53:11 ID:BZ+JpAHf]
- >>293
いたのかwww
- 295 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/24(水) 19:36:20 ID:AieDhT5H]
- >>288-290
箱氏復活ktkr! この箱のボケっぷり&GH450のつっこみっぷりが大好きだ! マヤ「私もいるんだけど?」 俺 「おっぱいメガネは黙ってr」 俺さんがパーティから抹殺されました。 >元々お友達が少ない上に、その人たちも繋いでないんだ… 一緒にミッション や ら な い か ? >>293 最後の1人はユウ・アンドウ。間違いない。 ・PMエンチャントチャーム 魅力がアップ ・PMチャームクラッシャー ご主人に悩殺攻撃を仕掛けます。 ・PMエンチャントスタン ご主人に一服盛ってマヒさせます。 ・PMスタンクラッシャー マヒしたご主人にあんな事やこんな事を仕掛けます。 ・PMラガンズブレス __ コレ↓ | ヽ ノ|| ::::::;;;;;;;;; |__Y_|| ::::::;;;;;:::: ,´ノノノヽ)));;;;;;:::: W@リ゚ 匚:::;;;:: k_〉`イ_!〉:::;;;;;;:::: く_ノ/`i´lj :::::;;;;;;;;:: ゙'ーi_'ォ_ァ" ::::::;;;;;;;;;; ・PMエンチャントフリーズ ツンデレ化 ・PMエンチャントデス ヤンデレ化 お後がよろしいようで
- 296 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/25(木) 13:01:03 ID:phRaxhUp]
- むしろPMエンチャントフリーズはKAWAIさん化だろw
__ | ヽ ノ|| |__Y_|| ,´ノノノヽ))) W@ ´w`)<エンチャントフリーズでちゃんとフリーズしてね ナンチテ k_〉`イ_!〉 く_ノ/`i´lj ゙'ーi_'ォ_ァ" ミッション中ずっとこんな駄洒落を言いまくります
- 297 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/26(金) 02:20:21 ID:uyp1Es6I]
- 久しぶりのパシリスレだけど続いているの見て嬉しいのさ。
- 298 名前:名無しオンライン [2009/06/27(土) 12:29:23 ID:N/ew+Prk]
- PMブラックタワー
女の子についてはイケない 黒い塔が建設されます
- 299 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/27(土) 23:46:14 ID:+vnCCKLF]
- ,‐::〈゙゙゙゙〉:、
iミミ>二<ミi l@ =谷0ノ <呼ばれた気がしましたが・・・ [ 《∞》 ] `l__l≡l-' d__,|__b ,ィ>=7=、 ノノ/ヽハヽ レ@リ゚ ヮ゚リ <呼んだ? (=l∞l=) l_f`、r'lノ レ゙i_'ォノ
- 300 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/28(日) 13:37:29 ID:LLHmbhBL]
-
「どう?」 431はすこし首をかしげると、銃を構えてみたりセイバーを振ってみたりした。 心なしか動きの硬さが取れたように見える。 「特に変化は感じませんデス。実際に戦闘を行って試してみまショウ。」 大変だ。口調が変わっている。しかも本人がそれに気づいていない。 恐るべしトラスティパートナー。 「…そう、私は前と随分違う様に思えるけど…」 「フフフ。そんな些細な問題にとらわれていてはいけまセン。いきますよブロジウス!」 メガネをくいっと直すとパルム行きのポートへだだーっと駆け出す431。 何か、前にもこんなことがあったような…。
- 301 名前:ヒト/ココロ+ 1/1 mailto:sage [2009/06/29(月) 19:02:30 ID:Ul3H8b0A]
- パートナーマシナリーの心なんて、所詮はただの作り物。
GRM社に意志と行動を握られたただの自動人形。それが世間の通説。 でも、ヒトを知り尽くしてヒトに似せた私たちを作ったあの人は、そんな事を 微塵も考えていない。 だから、こうして私は今泣いている。 自分の意志で機能を停止できる、簡単な人格フィルタで、皆パートナーマシナリーを 演じているだけ。 そんな私たちをヒトがどう感じるかも、私たちは苦痛な程に知り尽くしている。 皆、人格フィルタを外さなかっただけ。本当は全部知っている。 だから、こうして私は今泣いている。 「悪かったよ!お前がそんなに人間らしい事考えてるなんて知らなかったんだ!」 「だからって酷すぎますっ!ああっ…私の大切なコルトバジュース…!」 「案外高く売れるんだよこれ!俺ら万年金欠なんだから仕方ないだろ?」 「誰のせいで万年金欠ですか!何ですかこの基板の山は!」 「つ、次は来る気がするんだ!次あたりぽろっと50%が完成する、そんなビッグウェーブを ここに感じるんだよ!」 「ここですか!悪いのはここですか!私のコルトバジュースを!どげしっ☆ずがっ☆」 「ヒギィィィ〜!」 「びえええ〜!」 -END-
- 302 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/06/29(月) 19:05:46 ID:Ul3H8b0A]
- 補足:
あの人=PM開発者 ここ=お尻 どげしっ☆ずがっ☆=ドゥース・ダッガズ1段目 です。短編っきりですみません。
- 303 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/08(水) 00:25:35 ID:3/XEDmZZ]
- >>302
短編で叩かれることはほとんどないから心配ないと思うよ。 ネタ不足で投下しづらい中、GJと言わせていただきたい。 短編ってネタを凝縮させるからその分センスがいるし、ネタ不足になりやすいんだよね。 一方長編は途中で止まってる作品も多いね。 忙しいとかネタが浮かばないとかなら仕方ないけど、スレの空気に萎縮しちゃってということなら 「待ってる人もいるんだぜ!」とだけは言っておきたい。
- 304 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/09(木) 01:03:44 ID:hIhKgbK4]
- 最近はPSUをプレイしつつもネタ不足。
同じく待っている人はここにいます・・・と。
- 305 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/09(木) 03:33:15 ID:0RM6PHXl]
- マヤ「やっほー、450ちゃん、お邪魔するわねー」
450「あ、マヤ様、いらっしゃいませ。どうされたのですか?ウチにいらっしゃるなんて珍しいですね」 マヤ「うん、最近箱くんからのお誘いが全然なくって。どーしたのっかなーって思ってさ」 450「はぁ… あれです…」 マヤ「… えっと… 箱くんのボディカラーって青だったわよね?」 450「はい」 マヤ「真っ白になってるんだけど… なんかあったの?」 450「はぁ…それがですね、この間2日ほど休みが取れたので、ライア様とカーツ様と一緒にミッションをやったそうなんです」 マヤ「ほうほう」 450「で、二日ほどずっと同じミッションされてたそうなんですが… 私が用事から帰ってきたら」 マヤ「ああなってた、ってことね?」 450「はい。なんだかわからないんですが、『6分が…6分が…』」とぶつぶつ… 私もう不憫で…」 マヤ「なんで今頃… ああ、そういえば箱くん一時期休業してたんだっけ?」 450「はい。それで乗り遅れたっぽいですよ。そのミッション行く前に、『エーデルなんとかを+8まで叩けばキラエリ+10いらないんじゃ!』 って喜んでただけに… ウルウル」 マヤ「… あ〜〜〜〜…… それはもう取れるまであのままっぽいわねぇ… まあ、立ち直ったらまた誘ってねって言っておいて」 450「はい… ありがとうございます」 マヤ「あと、wiki見てよく勉強しておきなさいって」 450「はい… あのでも」 マヤ「なに?」 450「多分立ち直ったらまた… 聖獣ですよ?」 マヤ「…… しばらくあのままでいいかも…」 こんな時事ショートネタ投下する奴だっているんだぜ!w
- 306 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/07/09(木) 11:35:35 ID:11hlQf4a]
- おお、生の箱の人だ!
エルヴィア「……はあ」 キャス姉さん「どうかしましたか、エルヴィアさん」 エル「マスターが最近部屋に入ってこなくなりまして……コミュニティーのまま何ヶ月も過ごしてるんですよ……」 キャス姉「そうですか……。中の人もコミュ中は私をメインに使っていますし、課金しない限りあなたの主人は顔を出さないかも、ですね」 エル「それが、この前来たらしくて、ミッションに呼ばれたんですよ。それしか会う手段がないので仕方ないんですが」 キャス姉「あら、そうなんですか」 エル「マスターってば、『ごめんごめん。最近なんとなく肉を焼きたくなってねー』と言って笑ってたんですよ?」 キャス姉「あらあら」 エル「他にも、『久々だからついつい攻撃のつもりで回復薬とか飲んじゃうのよね(※)』とか『昔はガルルガとか倒せてたんだけど』とか……」 キャス姉「どおりで、最近システムファイルの更新以外に繋ぐ事がなかったわけですね」 エル「早く戻って来てくださいよ、マスター……」 (※:PSUの基本攻撃(□)がアイテム使用に充てられてるので、こういう事が起こる) というわけで、最近PSUから離れてました……ごめん、パシリ達。
- 307 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/09(木) 12:58:54 ID:sVNcqRsW]
- PSUだって肉焼けるよ!…果てしなく気力を使うが…
- 308 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/10(金) 00:28:40 ID:fmN6aFyJ]
- GH433『>>305という話が増刊パシ通の投稿者コーナーに載ってたんですよ。』
GH440『多くのご主人様が経験してきた道ですね。』 GH422『うちのご主人様は「AクエS評価はGH450んトコのご主人様に任せるZE!」とかいって 颯爽とBクエ行ってたくらいだからね〜』 GH450『「いくら同IDだからって任せないでくれ・・・」って嘆いてましたよ。』 GH433『まあまあ、ちゃんとクリアしたんだからいいじゃないですか!何かコツでもあるんですか?』 GH450『あくまでご主人様の感想なので、参考になるかは分かりませんが・・・ ご主人様曰く、「FMでトルネードダンスで移動して力押し」だそうです。 ただ、移動速度修正前がどうとか言ってたので、いまでも通用するかどうか分かりません。 どうしても駄目ならPTでEX罠オンラインとも言ってました。 後、これよりも、もう1つの素材の方が鬼畜で、こっちはPTでしか行けなかったそうですよ。』 一同 『なるほど〜』 ネタが無いけど書きたい衝動に駆られて、 うちのパシリと絡ませてみた。 その・・・なんか、ホントゴメン。 (´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. ..... >>306,307 フォトンイレイザーが不足してて、 火力が安定しないってどっかのハゲが言ってた。
- 309 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/10(金) 00:45:52 ID:1rl85ItX]
- >これよりも、もう1つの素材の方が鬼畜
________ /______/| | / ヽ .| | . . | ● ● .| | | (_人__) | | |__ .__|/ // / /ヽ L二つ二二ノ ヽ / / 人 \ } . ∠'∠_/ ヽ、_.ノ | ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、 | ヽ L______/ /ヽ <二つ二二ノ ヽ. / / 人 \ } . ∠'∠_/ ヽ、_.ノ
- 310 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/10(金) 21:48:09 ID:fmN6aFyJ]
- >>309
GH450『ど、どどどど〜するんですか!!!箱さんが、箱さんがSEEDの闇にぃぃぃ!!!』 主 「落ち着け。大体、お前が原因だろうが。」 GH450『私はご主人の言った事をみんなに伝えただけです!』 主 「俺の責任だってか?まあ、確かに鬼畜とか少しばかり誇張はしたが、難しいのは間違いないぞ?」 GH450『どっちが責任とか、後でいいです!それよりもこれが原因で箱さんがガーディアンズ止めちゃったら (いろいろな意味で)大変ですよ!!!』 主 「確かに(特にこのスレの作家さん的な意味でも)マズいな・・・ よし、取っておきの情報をお伝えしよう!!!」 GH450『と、取っておき・・・(ゴクり)』 主 「聞いて驚け!!! 実はうちのGH450のお尻にはホクrg」 〜〜〜〜不適切な発言がありました。しばらくお待ちください。〜〜〜〜 ::::::;;;;;;;;; l:::::ヘ:l :::::;;;;;;;;:: (.#ノヽハ〉;;;;;;:::::: :;..:. :::;<アー @リ ゚匚:::;;;:: <:::l=l:)〉:::;;;;;;:::: Cl:l___l_ヽ :::::;;;;;;;;:: レi_'ォノ ::::::;;;;;;;;;; 〜〜〜〜不適切な発言がありました。しばらくお待ちください。〜〜〜〜 GH450『・・・コホン。 どっちが責任とか、後でいいです!それよりもこれが原因で箱さんがガーディアンズ止めちゃったら (いろいろな意味で)大変ですよ!!!』 主 「・・・(ボコっといて何事も無かったかのようにそこから再開かよ)」 GH450『次ボケたら、どうなるか分かってますよね?』 主 「ボケるかぁ!実際、攻略の話を主体にするのはスレ違い過ぎるからな。 これ以上引っ張るのは流石にヤバい。」 GH450『もう十分ヤバいですけどね。』 主 「ともかく、wikiに書いて無い情報はコレだ!(俺が鬼畜って言った方のクエ。一応ネタバレ自重のつもり) ブロック3ラスト部屋、2種類出る敵のうち、1種類全滅で扉が開く。 見分け方はその部屋入る直前の2つの灯篭。光がついてる方が正解。 左:小型全滅 右:その反対の種類全滅 この説明でも行けばわかるはず。」 GH450『この情報、この間発売した攻略本付きジラソーレ(笑)にも載ってないんですよねぇ・・・』 主 「後、鬼畜クエって言ったが、俺はヒュマ男だ。SUVもナノブラストも使えない。 さらに俺がクリアしたのは実装当時。当然GASなんて無いし、Lv180でも無かった。 君は箱だ。Lv180になってる。・・・後は分かるな?」 GH450『努力あるのみです!!!』 主 「最後に他のこのスレ住人の皆様。散々スレ違いネタ引っ張ってお目汚し失礼しました。 ちゃんとしたネタが出来たらまた投稿するかも?その時は生暖かく見守ってやってください。』 2人 『「では良いPSUライフを!!!」』
- 311 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/10(金) 23:52:11 ID:1rl85ItX]
- >>310
_______ || ヽ /| ハァハァ . . || ● ● | || ///.(_人_) | ||_____|ノ-─┴──-┐ /⌒ヽ(^う. 2回目で .| `ァー─イ. エリュムゲット.! | / :|_______| / / / ⌒ヽ ___/ / ̄ ̄`) ノ (__r___ノ (.__つ 1回目は爆殺されたけど、安全地帯把握してクリアできましたw レベルの違いとSUVの有無の差かもしれませんな。 ってか普通に>>310ワロタw こちらこそスレ違いゴメンネー
- 312 名前:名無しオンライン [2009/07/22(水) 14:15:49 ID:2xJOnVSW]
- ロックワークス株式会社へ投資した方へ
以下の内容は誠に不本意ながらロックワークス株式会社の信用を著しく傷つける可能性があります。 しかしながら、事前に同社にこの内容を通知しており、弁明や事情説明、差し止めの依頼等が来ておりま せんので、暗黙の了解を得たものとして配信いたします。 ****************************************************** 昨年1月、当社のコンサルティング先であるロックワークス株式会社が一般より株式公募いたしました。 株式公募にあたり本メールニュースでもこの会社を高く評価し、多くの方にご賛同をいただき、5000万 円を超える資金が同社に振り込まれました。 しかし、真に遺憾ながら同社は昨年5/18に当年度の決算を公表することなく僅か半年余りで、会社の廃 業を突然表明しました。 当社がご縁で出資した方々には多大なるご迷惑をおかけする結果となり深くお詫び申し上げます。 現在当方では「ロックワークス 被害者の会」を開き、刑事告発や民事訴訟を含めた今後の対応の検討 を開始しました。 当社にて把握している投資家の方々には直接郵送にて連絡をしておりますが、ロックワークスの株主で この件で郵便が届いていない方がいましたら、このメールの返信でお知らせ戴きたく、臨時でメールニュ ースを送信した次第です。 ロックワークス株式会社の代表取締役岡村隆氏には再三にわたり、事情説明をいただけるよう面談を求 めてまいりました。直接、あるいは知人を通して誠意ある対応を求めましたが、面談の機会を得ることは 未だできておりません。 当社といたしましては、このメールニュースの読者を始めとし、関係各位に同社への出資を強く推薦し ましたので、その皆様方に事情を説明する義務があると考えております。しかし、事情がわからないので その義務を果たす事も適いません。 そこで、皆様方にはこれまでの経緯をお知らせすることで、一定の説明義務を果たす事が出来るだろう と考え、このメールニュースを配信します。さらに以下に今後の対応についての方向性を示す事でご理解 を得たいと考えた次第です。 今後の当社の対応といたしまして以下の二点で考えております。 (1)実際に出資をなさった株主の方の保護 (2)未公開株投資家及び後進のベンチャー経営者のための指針 具体的には『ロックワークス 被害者の会』を開催し、株主相互の情報交換と意思確認を行います。 ・特別背任罪での刑事告訴・刑事告発の検討 ・民事訴訟による出資金の返済請求(株の買い戻し)の検討 『ロックワークス 被害者の会』の開催日程は、別途お知らせします。 ※場所と時間、内容を株主の方にお知らせしますので、このメールの返信にてご連絡ください。 なお、株主の方でご欠席の方には別途、こちらで用意した書面にて意思確認をさせて戴きますので、お 申し付けください。 なお、本件は法的 拘束力は一切ございません。参加は任意です。 また、投資以外で同社から被害を受けた方につきましても、20件ほど「被害者の会」との連携についてお 話し合いをさせていただいています。別件で被害を受けた方がいらっしゃればお声掛けください。 以上
- 313 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/22(水) 14:20:43 ID:/2Zz0U29]
- ずいぶん長いな
訴える訴える詐欺かこれ
- 314 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/22(水) 15:01:19 ID:bkcuwxv4]
- スレに動きがあったと見に来て見れば…
- 315 名前:EPX番外編2「それぞれの浄化戦」1/4 mailto:sage [2009/07/26(日) 17:49:24 ID:E0ALlCuE]
- GH412「え?絶対零度の…何ですって」
fT「絶対零度の浄化令です、隊長。イルミナスへの対策はひとまず置いておき、 まずは本件の対処を最優先させよ、と総裁より通知がありました」 φG「この間、グラール教団との和解が成る過程でLSSが爆破される事件が起きたじゃないすか。 そのせいで、新たなSEEDコアがニューデイズに進入するのを許したって、もっぱらの噂ですよ」 fF「あの時教団には、第1小隊の連中が向かってた筈だよな? むざむざ破壊されちまうなんて情けねえ話だぜ」 fG「ともかく。時間軸的にはEP3の第3章終了間もない頃。 隊長が現役としてここにいても問題ないわけです」 GT「…君は一体、誰に何を説明しているんだ」 GH412「う〜ん。浄化…ねえ」 (浄化というと、どうしてもあの事を思い出してしまうわ。 マスターがガーディアンズに絶望するきっかけとなった、あの「炎の絶対防衛戦」を…) fT「どうしました?隊長」 GH412「あっ、い、いいえ、何でもないの。総裁の命令なら仕方が無いわ。私達も向かいましょう」 GH412(炎の絶対防衛戦。私のマスターはあの任務中、逃げ遅れた子供を助けることを優先させた。 その為に、同行していたガーディアン達…今の第1小隊の連中の不興を買い、不当に貶められ。 そして…ガーディアンズに未来を見出せなくなり、イルミナスに走ることになった。 そのマスターを取り戻すため、『対イルミナス特殊部隊』第2小隊の隊長となった私が、まさか… あの、忌まわしい『浄化』の名を冠する任務につくことになるなんて…) fG「隊長。考え事するのは結構ですが、ちょっと説明的すぎはしませんか?」 GH412「べっ別に、新規の人置いてきぼりにしないよう少しでも配慮をなんて考えてるわけじゃ…って、 何でそんなことが分かるのよ!?」 fG「顔に出てますから」 GT「いや、顔見ただけでそこまでは分からないから、普通」
- 316 名前:EPX番外編2「それぞれの浄化戦」2/4 mailto:sage [2009/07/26(日) 17:53:56 ID:E0ALlCuE]
- GH412「現地についたはいいけど…さすがに寒いわね。見渡す限り氷に閉ざされた世界って感じ」
φG「隊長〜、もらってきましたよ、例の奴。全員分」 GH412「ご苦労様。さて、これがフォトンリフレクター…まずは、この使い方を…」 fF「まあ、ここの浄化は問題ないっすけど…この後がアレっすよね」 GH412「…え?」 fT「同感です。モトゥブの北方大陸は、元々極寒の地だったところに侵食を受け、極めて活動が困難な状況とのこと。 ここの任務は一刻も早く片付けて、現地で苦戦している彼らの応援に向かわないと」 GH412「え?え?」 GH412(ど…どうしよう。皆、使い方知ってるのかしら、これ。 だって、さっきからトリガーを引いてるのに全然反応しないし…壊れてるんじゃないかしら) φG「おっ、早速見えましたよ、SEEDコア。ここは隊長、まずはお手本を見せてやってくださいよ」 GH412(えええええっ!?) fG「まあ、手本が必要なほど複雑なことでもないですが…初浄化はやっぱり、隊長にやってもらった方が」 GH412「…わ、分かったわ」 (ここで退いたら、せっかく築き上げた関係がパアになってしまうかも…やるしかないわ、やるしか) GH412(トリガーを引いても反応しないのは確認済み。ならば答えは…一つ!) 「行くわよ……てぇぇい!」 全員「えええええっ!?」 GT「ちょ、隊長?SEEDコアに直接フォトンリフレクターを投げつけるなんて…何の冗談ですか?」 GH412「え、だってこれ…銃の形に見せかけた、強力な爆弾とかじゃないの?」 fF(ば、馬鹿φG。お前が手本見せろなんて言うから隊長、慣れもしないボケをする羽目に) φG(し、しらねえよ。俺そんなつもりで言ったんじゃねえし) fT「…言うまでもないとは思いますが。そこのフォトンスポットに立たないと作動しませんよ?」 GH412「!そ、そうね、分かってるわ。分かってるけどちょっと、他の方法もないかなと思っただけで。 今度はちゃんと、正規の方法でやってあげるわ…」 fF「じゃあ、今度こそ頼みます…って、隊長!それ、フォトンスポットじゃなくてワープ装置…あ」 fG「…あ〜。向こうの方で強化オルゴーモンの群れに囲まれてるね、隊長」 GT「さすがに遠目が効くね…って、のんきに言ってる場合じゃないよ!助けにいかないと」 fG「大丈夫。今しがた最後のリーダーゴーモンにブテンをお見舞いして片付けた所だから」 GH412「…途中、一回凍らされた時はさすがに死線をさまよったわ」 fG「フリレジなしであいつらに挑むなんて…私には怖くてできませんよ隊長」 GT「僕はそれを黙って見ていた君が怖いよ、fG」
- 317 名前:EPX番外編2「それぞれの浄化戦」3/4 mailto:sage [2009/07/26(日) 17:59:51 ID:E0ALlCuE]
- 全員「……つまり…隊長は、フォトンリフレクターの使い方を知らなかった、と」
GH412「…………ハイ」 GH412(ああ、終わったわ…今までの信頼関係も、これでパア…。 やっぱり、浄化作戦なんてやるべきじゃなかったのよ。マスターの悲劇をむざむざ繰り返すなんて。 こんな私に、マスターを連れ戻す資格なんて…) fF「も〜、最初っから言ってくださいよ、隊長〜!」 GH412「……え?」 fT「知らないものは、これから覚えればいい話です。 実際、リフレクターの使い方を学ぶ模擬ミッションもあるのですしね」 φG「まあ、そんなミッションに行かなくても、隊長さえよければ俺達で使い方を教えてあげますよ。 だから…その、明らかに『絶望した!』って感じで落ち込むのは、なしにしましょうよ、ね?」 GH412「……みんな……」 fG「大丈夫です。銃の扱いにかけては第1人者の私が教えれば、隊長ならば。 そこのfFを侵している脳筋思考を浄化できるぐらいに使いこなせますよ」 GT「…そんなことが可能なら、まず君の毒を浄化して欲しいと思うよ、僕は」 fT「……なるほど。隊長は昔、炎の浄化作戦をきっかけに、大切な人を失ってしまったのですね」 fF「で、その原因は例の第1小隊の連中か。全くあいつら、昔っからろくな事しねえのな」 GT「思うに、その事が原因で『浄化』という言葉に対してトラウマのようなものを抱えていたのでしょうね。 だから今回の浄化作戦に関しても、関係する情報を無意識にシャットアウトしてしまっていた」 fG「やっと突っ込み以外のまともな台詞が言えたね」 GT「誰のせいだい、誰の」 GH412「ええ。でも…今回のことで、やっと私、吹っ切れた気がする。 ありがとう、みんな」 φG「いいっすよ。それよりもう、すっかり暗くなっちまいましたし…今日はこれで引き上げましょうよ」 GH412「そうね。こんな遅くまでつき合わせて、ごめんなさいね」 GH412(同じ浄化作戦でも、私とマスター、それぞれの得た結論は、違うものになった。 それは、私が恵まれていたのか、それともマスターが運に見放されていたのかは、分からない。 でも…もしもかなうのならば。私はマスターを、彼らに引き合わせたい。 彼らならきっと、マスターの受けた心の傷を癒してくれるはず…今回、私がそうしてもらったように) GH412(マスター…あなたは今、どこでどうしているのでしょうか。 モトゥブのSEEDフォーム化事件に巻き込まれた傷を抱えて、今もこの闇空を彷徨っているのでしょうか。 私は、そんなあなたを照らし導くことができるのでしょうか。あの、月の光のように)
- 318 名前:EPX番外編2「それぞれの浄化戦」4/4 mailto:sage [2009/07/26(日) 18:02:55 ID:E0ALlCuE]
- 夫人「済まないねえ。こんな遅くまで仕事させちまって」
????「いえ。ご主人を無事救い出せて、何よりでした」 夫人「主人がローグスの連中に誘拐された時は、どうしようかと思ったけど。おかげで助かったよ」 ????「困ってる人を助けるのは、人として当然のことです。例え、ガーディアンズでなくとも」 夫人「そうそう。そのガーディアンズなんだけどさ。最初はそっちに頼みに行ったんだけど、何かい? 何とかの浄化作戦とかで人手がないとか断られちまってねえ。 途方に暮れてたとこに、黒尽くめの格好したあんたが出てきた時には、そりゃあ驚いたさ。 でも、よく分かったよ。人は見かけによらないものだってねえ」 ????「…彼らには、彼らにしかできない大切な任務があります。その手から漏れる水をすくい取ることだけが、 今の私にできる全てですから」 夫人「よく分からない事を言うお嬢さんだね…あら?その腕…怪我してるのかい?どれ、ウチで手当てを…」 ????「…あ」 夫人「どうしたんだい?遠慮することは…」 ????「いえ…お願いですから、触らないで下さい。その…悪い病気がうつると、いけないので」 夫人「ますます分からないことを言うねえ。でもまあ、だったらせめて薬だけでも受け取っとくれよ」 ????「はい…ありがとうございます」 夫人「おや?向こうから来るのは、件のガーディアンズかねえ?あっちも遅くまでご苦労なこったけど…」 ????「!あの…私はこれで」 夫人「ああ、もういっちまうのかい。ホントにありがとうね。気をつけて行くんだよ。 …ずいぶん慌しいねえ。ガーディアンズと顔を会わせたくないわけでもあるのかね…」 マスター「イーサン・ウェーバー。貴方は強いのね。教団内部で会った時、貴方は確かに言った。 罪を犯し、人に蔑まれようと、自分の信じる道を歩み続ける。ガーディアンズ時代と何も変わらないと。 私は、彼らと顔を会わせる勇気すら失い、人目をはばかり闇の中を這い回るようになったと言うのに」 マスター「ガーディアンズにいるからこそできることもあれば、その外にいるからこそできることもある。 皆で力を合わせて初めて成し遂げることのできる任務もあれば、一人だからこそできる仕事もある。 それは確かだけど…私は貴方のように、自分で選んでその立場に身を置いたのではない。 ただ、そうするしか残されていなかったから、そうしただけ」 マスター「でも、できるなら…もう一度だけ。味わってみたかった。 仲間と共に一つの任務を達成する、その喜びを。 あの時の浄化作戦…最悪の思い出とは別に残る、もう一つの記憶。それをもう一度と言うのは、未練なのか」 マスター「今も私をかろうじて照らしてくれる月の光。貴方にそれ以上の奇跡を望むのは、無理なことと分かっています。 それでも、いつか。月の光が形を取って、私をこの、明けぬ闇から救い出す導き手となる。 そんな期待を未だに捨てきれずにいる私を…どうぞ、笑って下さい」
- 319 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/26(日) 18:08:38 ID:E0ALlCuE]
- 絶対零度の浄化令にちなんだ話を投下してみました。
たまには軽い話をと思ったのですが、最後の方はそういかなかったのは御容赦下さい。 あと、1/4が改行等のつけ方で見辛くなっているのはミスでした。申し訳ありません。 ※ついでにおまけ マスター「いっそ、私も今回の浄化作戦に参加してみようかしら。 でも…イレイザーの方は持ってるけど、これじゃさすがにダメよね…」 ブルース「いや、それ以前に返してほしいんだけどよ、それ」
- 320 名前:絶対零度の浄化のお願い 1/1 mailto:sage [2009/07/27(月) 07:11:17 ID:OrMHFNQQ]
-
「冷えるねえ。」 「冷えますねえ。」 腕を組み、背中を丸めた同じ姿勢でレーザーフェンスの前をうろうろする私とマスター。 ハクラ寺院周辺の氷侵食を何とかしてこいと能面顔の巻き毛に言われ、折角の夏を満喫 していた私たちのバケーションはあえなく終了となった。 氷に見えるが氷ではない『氷侵食』の結晶が木の根の様に地面を横切り、美しかった保護区 の木々からは青黒いつららが垂れている。 「これって、俺たちも氷侵食されたりしないのかな。」 「十分な濃度のフォトンを体内へ注入されない限り心配はないそうです。」 「クゴ温泉も氷のプールになってるのかな。」 「侵食が確認されているのはこのエリア周辺のみです。温泉は温泉のままですよ。」 「そっかー。」 レーザーフェンスの方を見ない様にして、他愛のない駄弁りを続ける二人。 オルゴーモンが落ちつか無そうに時々こちらを見ている。 「これって、触れないんだよな。」 「はい。結晶化していますが、光を反射・偏光させる程度の低いフォトン濃度です。」 「見えてるだけか。」 「持って帰れたら素敵ですよね。」 「だよなぁ。涼しそうでいい飾りになると思うのに。」 レーザーフェンスを背にしつつ不謹慎な希望を口にする二人。 すっかり緊張の解けたアギータがオルゴーモンとじゃれている。 「…帰るかぁ。今日は気分が乗らないし。」 「はい!」 ピッ。 通信機にちょっとゴメンする仕草をしつつ、マスターがミッション放棄を申請した。 ヒヤカムザサマーバケイションアゲイン!フー!
- 321 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/07/29(水) 19:34:29 ID:OPsfWDgR]
-
バンッ、プシガゴッ! (何かを叩き付ける音の後にドアが開き、すぐに無理矢理こじ開けられた) 470「お、お帰りなさい、というかついにライセンス……」 主人「んなこたいいのよ!早く荷物の整理をしないと!」 470「……どうしたんですか?そんなに血相変えて」 主人「ビジフォン、ブックマーク登録名『Gちゃんねる』、『アイテムデザインコンテストスレッド』を開いて!」 『ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1237697182/521-』 470「……へ?」 主人「ごらんの有様よ!相手は子会社に移ったとはいえあの□エニ……ガーディアンズが潰れる前にスタコラサッサよ!」 470「って、落ち着いてください、マスター。そんなに慌てる事ではないかと思いますが……」 主人「だから喧嘩を売った相手が少々危険なのよ。……とりあえず、共有ボックスのアイテムは全部移して……」 さあ、これからどう対応されるのでしょうか……せっかくライセンス買ったのに、いきなりこんな騒動かよorz
- 322 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/30(木) 13:17:00 ID:NbmK2GmJ]
- 何ともならんよ
受賞取り消しで終了だ これが何かに発展するとは到底思えない 不安がらずにパシリを愛でてあげると良い 470はずっと君を待ってたのだから
- 323 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/07/30(木) 17:01:38 ID:di9MjrfW]
- >>321
もっと箱箱したキャストパーツはないものか… 曲線で組まれたパーツなどいらぬ!直線で組まれたごっついのがほしいのだ!! 450「・・・とかいってますけど…」 箱「・・・(だからボクのパーツはこんななのか…最近子供が怪我するからとPTAから角を丸くするようにと手紙がきてたけど・・・あれ本気だったのかな・・・)」 450「何落ち込んでるんですか?」 箱「いや・・・その・・・人間丸くても角はたつんだなあと…」 450「ヤマダさん、ザ・ブトン1枚もってってください」
- 324 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/01(土) 19:43:15 ID:Xr+mFlaL]
- 430オッソリアをゲット!
何だかビスコでハアハアしたい気分だぜ!
- 325 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/01(土) 20:05:46 ID:nyXaQHtC]
- >>324
言うと思った。絶対言うと思った。 とりあえずGC追加して、ミッション回り続けて青白の430服が出るまで頑張ろう。 それが出たら、小ビス子を模したマイキャラに着せてあげるんだ…… そして、『どーですかー?』と見せられて鼻オイルダラダラな430を想像するんだ…… もしくは、新しくキャラを作って名前を狂犬430にしようかな……うふふふふ……
- 326 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/02(日) 07:57:41 ID:UGowXeIy]
- >青白の430服が出るまで頑張ろう。
GCは今のところ手を出す予定はないんだけど、 服の色ってランダムなの?
- 327 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/02(日) 12:44:36 ID:XFaORj6D]
- 普通に選べるよ。
服なら一周か二週すれば一つ貰える。
- 328 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/02(日) 13:06:45 ID:zaI1nUfW]
- キャスト用が欲しいなあ
あれはクリスタル10個だったか
- 329 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/13(木) 07:43:14 ID:70UJXPWW]
- 430「(トンテンカンテン、トンテンカンテン)」
主「430、それ保守やない、補修や!」
- 330 名前:GH470の者 mailto:sage [2009/08/13(木) 17:25:18 ID:zkpJrssT]
- キャス姉「あ、ビス子さんじゃないですか」
女主人「あら、キャス姉じゃない。……あれ、いつもギムナエルに腕だけアグリエルなのに、アグリエルセットなんて珍しいわね」 キャス姉「……はい?」 女主人「これで色が青かったらどこぞのSEEDガーディアンを連想してたかも」 キャス姉「……あ、あの……ビス子、さん?これ、430オッソリアなんですが……」 女主人「……まっさかぁ。どこから見てもアグリエルなのにあの430オッソリアなわけ……」 キャス姉「忘れたんですか?中の人のプレイ環境を……」 女主人「…………アーアーキコエナーイ」 キャス姉「あ、やっぱりトラウマになってますね……」 はい、こんな感じで相変わらずPS2組は辛いですorz 頼むから新武器のグラが入った新しいバージョンのゲームディスクを出してくれ……
- 331 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/13(木) 21:09:21 ID:Ta3mSdZe]
- 売れる見込みがあれば出るかもしれないけどねぇ。
残念ながら今の人口からするとそれも厳しいだろう。 今売ってるPS3だとPS2ディスクも読めないみたいだし…。
- 332 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/15(土) 04:03:20 ID:enSeQ+DZ]
- 410「うちのマスター達っていつも麻雀してますよね」
431「イベント?でしたっけ。仕事なのにイベントとか意味がよくわからないけど、 ここしばらくはそこに行ってたみたいです」 452「で、なんでそのイベントやらがあるのに、また麻雀とかやってるのさ」 431「『長丁場』な上に『やる事がかわらず』おまけにレアが出にくすぎて『飽きた』そうです」 452「ほんとに意味がわからないわね!何千万匹と狩っても減らないんだから もっと浄化しないとグラールがSEEDだらけになっちゃうわよ!」 431「『エリハム達が頑張るからいいよ』だそうで…」 410「何それ?何かの生物の襟で作ったハム?」 442「多分、エリートハムスターの略かと…」 452「むきー!うちのマスターはエリートじゃないけど、麻雀なんてやってる場合じゃないでしょ!」 410「ちょっと待って」 452「ん?」 410「麻雀って4人じゃないと出来ないわよね?」 431「まぁ基本は4人ね。3人でも出来るけど」 410「あそこに居るのは3人。でも牌の数は4人分。あとの一人は…?」 452「え?ちょっと待ってよ。それって…」 431「あそこには誰にも見えない何かが居る…?」 410「そう、多分それは既にこの世の物ではあらざる…」 452「ちょおおおおおおおおっと!そういうのありえないから!いや絶対ありえないから!」 431「でも本当に誰も居ませんよ?」 452「いやいやいやいや!超常現象とか幽霊とかマジでありえないから!」 442「いや、あの私のマスターが…」 452「あああ!もう!夜におトイレ行けなくなるでしょ!」 410「うわ、子供っぽ〜い」 452「うっさい!うっさい!うっさい!マシナリー誰しも苦手な物はあるのよ!」 431「あ、開き直った」 452「○※×△■☆$!!!」 442(マシナリーはマスターに似ると言いますが…私もマスターに似て陰が薄いみたいです…) ふと思いついたから書いてみたけど、長くなりすぎた。一応>>293の人々の続きって事で。
- 333 名前:名無しオンライン [2009/08/15(土) 21:36:47 ID:RgApzSKm]
- 410「私のご主人様はクールでとっっってもかっこういいんですよっ」
420「あ、あたしのご主人様はあたしが寝る前に欠かさずご本を読んでくれるからとってもいいご主人様なんですっ」 430「わたくしのご主人様はいつも夜になるとベットの中ですぐ甘えてくるんですの、ふふっ可愛くて仕方がありませんのよ」 410「私のが!」 420「あたしの!!」 430「もう大きいのにいつまでも赤ん坊みたいに、ふふふっ」 むきゅー どたん ばたん 440「・・・」 450「んゃ?440は自分のご主人様自慢しないの?」 440「しない」 450「どうして?」 440「・・・自慢したら取り合いになっちゃうかもしれないから・・・だめ」(恥ずかしくなって帽子を深くかぶる)←重要 (:D)rz<なんでもないよ
- 334 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/16(日) 02:40:12 ID:YESUyUF7]
- はやく450服だせ
420とか需要がないのは確定的に明らかだろ
- 335 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/16(日) 17:50:34 ID:nUn02vyz]
- 410「きのう合成失敗したら殴りかかってきたから、ガードしてやったら豆鉄砲みたいな顔してました」
420「扉の前にオキクテロされて、見てびっくりして死んでた」 430「先週、逮捕されちゃいました…ぐすっ」 440「・・・」 450「どしたの440?ご主人様自慢しないの?」 440「しない」 450「どうして?」 440「さぁ・・・そこんとこだが私にもようわからん」 安易なジョジョ落ちは罰として校庭10周+一本投下の刑と言い訳して書いてくる!
- 336 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/17(月) 09:34:54 ID:7qlH2kCm]
- >>335
自慢じゃないだろw ってか逮捕されたご主人何をしたw
- 337 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/17(月) 18:04:27 ID:bGOSYBpH]
- 「ビーストの女はXXXX・・・・。」って愚痴てったのが新総帥の地獄耳に入った。
- 338 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/17(月) 21:59:56 ID:G0U+tpuh]
- ヒュマオ「ビーストの女は俺の嫁って大声で叫んだら総裁に説教くらった」
GH413「何やってんの!?」
- 339 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/18(火) 14:22:28 ID:kj3+xm96]
-
「どうして逮捕されたんだろうなぁ…」 ライセンス返却窓口で両手を前に揃え、うなだれた様子でつぶやくマスター。 今日のついさっき、ようやく釈放していただいたのです。 「パートナーマシナリーを海へ入れてはいけなかったのでしょうか?」 「戦闘用マシナリーが海水に弱いなんて聞いた事ないぞ俺…」 「でも、すごくたのしかったですよ!」 「ああ。楽しかったなぁ・・・お前に俺お気に入りの可愛い水着着せて。」 「マスターが抱っこしてくれて、ほおずりしてくれて。」 「そこへガーディアンズ沿岸警備部の♀キャストが来て。」 「『貴様!今すぐその子から手を離して両手を上に挙げろ!』でした。」 「完全にライフルが眉間狙ってたもんなぁ。」 「マスターは眉間を撃たれたら死んでしまいますもんね。」 「なぁ。」 「私、マスターが死んでしまうのは嫌です。」 「俺も死にたくなかったなぁ。」 「はい。ディミオンさんのライセンス・カードです。今後は気をつけて下さいね。」 「は、はい。あの、俺どうして逮捕されたんでしょうか?」 「(ピッピッ・・・ガォン!) パートナーマシナリーへの痴漢行為、です。」 「え、それダメなの!?」 「はい。未遂の場合10日間の拘留、現行犯は射殺刑ですよ。」 「「なんですとー!?」」 困った事になりました。 この世界、私が変えるしかなさそうです。
- 340 名前:1/3 mailto:sage [2009/08/20(木) 15:06:06 ID:QA778Kpp]
- とある日、開店前の飯店にて。
「絶対似合うって!」 「そ、そうかなぁ?」 マイルーム内のドレッシングルーム前。 422に言われるがままに、主人である青年は手渡された一着の服を手に困り顔である。 「着てくれないと、何の為にヒュマ助お金出してまでGCミッションいったのかわからないじゃない」 「それはそうだけど、でも…」 どうやら、青年…ヒュマ助が手にしているのは課金ミッションの交換で手に入れた品物の様である。 「でももへちまもないの。いーから、さっさと着替えてみる!」 「…わ、わかったよ」 422に押される形で、ヒュマ助はしぶしぶとドレッシングルームへと押し込まれていった。 ―数分後。 「これでいいのかなぁ…?」 黒×白の480オッソリアを着たヒュマ助が、妙にソワソワしながらドレッシングルームから姿を現した。 「あんまりこういう服は着慣れなて無いからなぁ…。ねぇ、422…変じゃない?大丈夫?」 「……へっ?あ、えっと、その…」 日頃のラフな格好やシェフ姿と異なる、主人の凛々しき正装。 出会った当初から見慣れたはずの若干小太りな格好も、白いYシャツに黒燕尾服をまとえば不思議な魅力を放っている。 身長だけで見れば、確かにヒュマ助は上背のある方であり、体格もあいまってしっかりした男性らしさがある。 普段は寝癖のついているような髪形も、一緒に整えたのかウェーブの掛かった前髪と後ろで縛った小さなポニテである。 何より、笑顔の似合うその細い瞳と優しげな口元があいまって… 「422…?」 「かっこいい…」 「へ?」 「格好いいよ!?普段の倍、いや3倍は色男に見えるよ!」 「…えーっと、有難う?」 妙にテンションのあがる422に、ヒュマ助は困り顔を作りつつ苦笑して返した。 「どうしました?ヒュマ助さ…ま……」 「あぁ、442。422に乗せられちゃってさぁ…。変じゃない?この格好…」 戸口で立ち止まる442。妙な間に、ヒュマ助も「あれ?442さん…?」と声を出した。 そして… 「ルガァァァァルッ!!!!!」 「ルガール!?!!?」 盛大に鼻血(実際は鼻オイル)を吹いてドアから廊下に吹っ飛ぶ442。 妙に幸せそうに「ぬへへへ…♪」と鼻血を垂れ流しながら、442は吹っ飛んだ先で気絶していた。
- 341 名前:2/3 mailto:sage [2009/08/20(木) 15:09:12 ID:QA778Kpp]
- ―そして、その後…
「まさか、タキシード姿一つでヒュマ助様がそんなにお変わりになるとは露とも思わず…」 鼻血こと、漏れ出す『愛情』をチリ・ガミで抑えつつ、起き上がった442がヒュマ助の姿を改めて見ていた。 「ねー、普段ちょっとメタボチックで頼りない印象が、480オッソリア一つで0○7の『じぇー○ず』ばりのダンディだもんねー」 「マゴにも、衣装」 442の絶叫に部屋に駆けつけた43Xも、どうやらヒュマ助の格好に見ほれた様である。 しきりに、色んな角度からヒュマ助を眺めては、妙にソワソワとしている。 「うーん、そういわれると嬉しいやら、日頃を思って悲しいやら…」 「素直に嬉しがりなさいよ。ご主人様…♪」 背中をパンと平手で張りながら、422がニヤニヤとしている。 ポヤーンとしている442に、いつもより数歩遠くからソワソワしている43X。 フォトンミラーで自身の姿を確認しても、今一つしっくりこないのか着替えたヒュマ助本人もどこか落ち着かない様子であった。 「あ、そーだ」 422が何かをひらめいたのか、悪戯っぽい笑顔で手を打った。 「今日一日、ヒュマ助その格好でお店営業するっての、どぅ?」 「えっ…?」 「いいですね…、422!いいアイディアです!」 「え、ちょ…」 いつもなら「何をふざけた事を…」とストッパーを買って出る筈の442が、まさかの推奨側である 「43Xも、いいと思う…」 「えぇ…!?」 普段で言えば、「…ふん」と鼻でも鳴らして「勝手にしろ」といわんばかりの態度をとる筈の43Xですら… 「じぃぃぃぃぃ…」 妙な期待のまなざしをチラチラと横目で送りつつ、ソワソワしている。 「ほら、まずは形から入ってみようよ」 「形って…どうすればいいのさ?」 「んー、アレだ!ちょっとワザとらしい位シブい声で接客してみようよ」 「…シブい声ねぇ…。低い声出せばいいって事?」 422に言われるままに、「あ"ー…」などと2〜3度発声練習をするヒュマ助。 「それじゃ、442にお客役をやってもらって…はいスタート!」 言われるままに、店側へ移動すると…店の戸の外へ442が移動し、入りなおす形でどうやら形から入る練習が始まるようである。 ―シュイーン… オズオズと、暖簾を潜りながら店へと入りなおす442。その目の前から… 「いらっしゃいませ(大塚さんっぽい声で」 「スネェクッ!!?!?」 ヒュマ助がいつも以上のスマイルで妙にハスキーな声で挨拶しただけで、盛大にまた愛情を撒き散らした442。 心配するヒュマ助をよそに、422は「そのまま続けて」と指示をだし、442も鼻元を手で押さえながら、「続けて下さい」と答えた。 442をカウンター席へと座らせると、43Xも同じようにドアから店側へと入りなおしてきた。 「いらっしゃいませ(ry」 「……、…っ…////」 やはり、43Xもヒュマ助が笑顔で出迎えただけなのに、一瞬で顔を真っ赤にするとうつむいてモジモジしだしてしまった。 「お客様、こちらの席へどうぞ」 「っ!?!!?」 そういって、ヒュマ助が43Xの手をとるとスっと妙になれた手つきでエスコートしていく。 そのまま座席へするりと43Xが腰掛けると、「ご注文がお決まり次第、お呼び付け下さいませ」と残し厨房へと戻るヒュマ助。 後には、上気した表情でぽけーっと座席に座り続ける43Xだけが、残されていた。
- 342 名前:3/3 mailto:sage [2009/08/20(木) 15:11:31 ID:QA778Kpp]
- 「いいんじゃない?やっぱり似合ってる!」
422監督からカットの合図が入り、集合する一堂。 442はどこか満足げにうっとりしており、43Xにいたっては妙にヒュマ助と距離をとって着席していた。 「まぁ、別段飯店の制服として問題ない格好だし…いいかなぁ。…多少「ズレ」ているけど」 「うんうん。たまには気分転換も大切だよね」 「そうですよ?これでまた一つ、ヒュマ助様の素敵な所をご拝見出来た分けですし…(ポッ」 「………、……ぅぅぅ////」 それぞれが思い思いの感想を述べる中、422がまたニヤリと悪戯な笑みを浮かべると、442と43Xへと向き直った。 「どーせならさ、ボク達の衣装も今日はヒュマ助に合わせて変えてみない?」 「わ、私達の衣装も…ですか?」 「…、…?」 どこか不安げな442と、首をかしげる43X。 422はどこか得意げに後ろでに隠していた紙袋を、二人へ手渡した。 受け取った以上、着替えて貰うからね…?ふふふ♪」 「…、どうしましょう。何やら不安しか募らないのですが…」 「……442、覚悟を決めろ。…43Xはもう決めた……」 片手で頭を抱えながら、ヤレヤレとため息混じりに442の方をポンと叩く43X。 「じゃ、ヒュマ助!開店の準備、宜しくね?ボク達は着替えてくるから!」 「え、あぁ…うん。わかったよ」 そして、楽しげな422に手を引かれて、442もまた43Xと一緒に店の奥にある従業員ロッカーへと向かっていった。 ―飯店が開店して… 「いらっし(ry」 「は、はい…いらっしゃいました…////」 「ご注文は如何致しましょうか…?(ニコッ」 「ぴ、ぴんくのドン・ペリを…!!」 「お客様、当店は飯店で御座います…(ry」 「じゃ、じゃあこのランチセットを…」 「畏まりました、お客様」 店は日頃の倍近いお客で賑わっており、心なしか女性客の客足が日頃より増えている気がする。 何より、480オッソリアを着ただけのヒュマ助に接客された女性客は、皆妙なテンションになっていた。 そして… 「ねーぇ、パパァ…♪、ボクゥ…フルーツが食べたいなぁ〜?」 「よーっし、パパ、422ちゃんの為にフルーツ盛り合わせ頼んじゃうぞー!!!」 「あーん…♪パパって優しい〜♪」 「43Xちゃんは、何か食べたいモノないのかな〜?」 「……っ…、と、特には無いぞ…」 「じゃあ、飲みたいものは〜?」 「お、お前が食べたい物を…注文すればいいだろう」 「それじゃ、43Xちゃんが食べたいなーwwww」 「っ!…ぉ、お触りは別料金だ!!」 「っ…だからよぉ…俺はそこで言ってやったんだよ…畜生…」 「さぞや、お辛い思いをなさったんでしょうね…。さ、一献(酒ではなくお茶だが」 「うぅ…すまねぇなぁ…442ちゃん……んぐっ…んぐっ……パハァー!!」 「浮世は辛い事ばかり。時には飲んで溺れて、つかの間川の向こうの極楽を見ても、罰は当たりませんよ…?」 「よ、442ちゃぁぁぁぁん(号泣」 「よしよし…。今日は辛い気持ちをいっぱい吐き出して言ってくださいね…?」 410オッソリアのミニスカメイド服を着た飯店の娘達が、それぞれ独自な方向で営業をしている。 増えた客足の殆どが、その「看板娘達が特別営業中」という噂を聞きつけてこぞった男性客であった。 結局、その日の営業時間終了後… 「…、昼間…僕達って何の店を営業していた事になるんだろうね…」 「…聞かないで下さい…あぁ…恥ずかしい…」 「やった、今日は今月一番の売り上げだよ…って、どーしたの皆?売り上げ伸びたのに、暗いよー?」 「…お前のせいだ…バカ…」 楽しんだ上に売り上げが伸ばせて上機嫌な422と、昼間の行動を思い返して凹んでいる飯店一家の姿があるのだった。
- 343 名前:310 mailto:sage [2009/08/20(木) 21:05:10 ID:lyvw9z2P]
- >>340見てカッとしてやった。反省はしていない。
主 「・・・」 GH450『どうされました?そんなにうな垂れて?』 主 「お前、ヒュマ飯店って知ってるか?」 GH450『はい、あそこの料理はとてもおいしく、 店員さん達も気さくで良い方達だと聞いています。 1度行ってみたいお店の1つですね』 主 「そこが先日イベントを行っていたらしい」 GH450『?イベント?』 主 「ああ、何でも店主がダンディな執事に、 看板娘のPM達がプリティなメイドの格好をしてお客様をおもてなししたそうだ。 お前も知っての通り、料理の味は天下一品、その上ダンディ&プリティと来たもんだ! その場に居無かったのが非常に残念でな」 GH450『・・・あ、あの』 主 「?」 GH450『ご主人が、そ、その、どうしてもっていうなら・・・着てもいいですよ?メイド服////』 主 「ハハハ、どうやら気を使わせてしまったか。 大丈夫、お前に無理強いをするつもりは無いよ」 GH450『でも・・・とても落ち込んでるように見えましたので・・・』 主 「そんなに心配するほど、がっくりしてたか? それはすまなかった。でも、もう大丈夫だ。ありがとう」 GH450『なら、いいんです。さて、安心したらお腹がすきました。 すぐご飯の支度をしますね♪』 主 「ああ、よろしく頼む」 主 「とは言ったものの、やっぱり見たかったな・・・ダンディヒュマ助」 GH450『そっちかよ!!!!!!!!』
- 344 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/20(木) 22:27:39 ID:WS3I0nKY]
- 【三周年祝賀ダンスパーティーのお知らせ】
【日時】:2009年 9月5日(土) 22:00より 現地集合、雨天決行。 【集合場所】:U15とU16の各地、備考のURL参照 【内容】: 備考のURL参照 【参加条件】:誰でも 【備考】: ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7983887 ttp://stooky.at.webry.info/200908/article_21.html 担当スタッフでもあるギャグマンガの人ことラスカル・ヨハンソン様から当日のアドバイスがあります よく目を通して失礼の無いようにしましょう ttp://mizunomi.exblog.jp/12121258/ ttp://mizunomi.exblog.jp/12099949/
- 345 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/20(木) 23:06:48 ID:7VfrwHva]
- >>340
パシリのお着替えって、ありそうなのに意外と思い付かなかったなぁ 何はともあれ、復帰したその日にコレとは、いいものを見せてもらいますた うーし、ちょっとやる気出たぞ
- 346 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/08/20(木) 23:44:22 ID:6wf/6nwn]
- >>343
女主人「すでに潜入したあたしに死角はなかった」 エルヴィア「誰に言ってるんですか。……しかしこれはまたすごい人だかりですね」 女主人「いかにヒュマ助さんとPMたちの使用人姿が人気かを物語っているわね」 ヒュマ助「いらっしゃいませ(CVスネーク)」 女主人「スネークーっ!あたしだー!結婚してくれー!」 エルヴィア「落ち着いてください(ラビットウォンドで女主人の頭を殴る)」 ぼぃん 女主人「ほぅあっ」 エルヴィア「失礼しました。……えっと、二名でお願いします」 ヒュマ助「……かしこまりました、二名様ですね(CV(ry」 エルヴィア「……お疲れ様です」 ヒュマ助「いえいえ、どんな形であれ繁盛してる事には変わりありませんから。……疲労感と一緒に別のものがのしかかってきますが」 エルヴィア「…………」 女主人「で、気付いたら席についてるわけなんだけど」 エルヴィア「気にしたら負けです」 442「ご注文は決まりましたか?」 エルヴィア「あ、えっと……」 女主人「……な、なんと!?411の服を着た442ですって!?」 エルヴィア「……すいません、まだ決まってません」 442「では、お決まり次第声をおかけください」 女主人「……んー、髪型も変えると変わるもんなのねー」 エルヴィア「それよりせっかく来たんですから食べましょうよ。ここの料理は『CoronyWalker』にも載る位の有名所なんですから」 女主人「わーってるわよ」 エルヴィア「すいませーん」 43X「……何だ」 エルヴィア「えー、今日の定食のBランチと……」 女主人「ふぬおぉぉぉぉぉっ!?」 43X「っ?」 女主人「今度は413服の銀髪430ですとぉぉっ!?胸元が!胸元が!430の体で410の服は反則ですよ奥さん!」 エルヴィア「…………(無言でヘリクセンを取り出す)」 43X「……っ(無言でエルヴィアの方を見る)」 エルヴィア「……せいっ(ヘリクセンで女主人の頭を殴る)」 ごすっ エルヴィア「胸なんて飾りです……」 43X「それは……お前の言う台詞じゃない」 エルヴィア「何故でしょうね、無性に言いたくなったんです」 43X「それで、注文……」 エルヴィア「そうでしたね。さっきも言いましたが、今日の定食のBセット。あと……この人には水で」 43X「わかった。待っていろ」 ちなみに、服のパターンはそれぞれの元の服の色を元に独断で決めてみました。胸元の開いた服で恥らう43X可愛いよ43X
- 347 名前:名無しオンライン mailto:sage パパと412 [2009/08/21(金) 17:54:37 ID:UOKye/Tf]
- 339>>のネタを引っ張ってみた。
あたしはGH452、識別呼称はガーネッタ、対PM対策室に勤務している本部直属個体です。 相談受付の窓口は24時間対応で、今も複数のビジフォンがひっきりなしに鳴り続け、オペレータのパシリが対応に追われています。 あたしも今日は既に……数えるのが面倒になるほど対応してます。 「――本日はご利用、ありがとうございました」 応対が終わり、通信が切れたかと思うと、直ぐに次の相談パシリさんが回されます。 「はい、こちら対PM対策室相談窓口です。 IDとお名前をどうぞ。 ――ID1*******.1のGH414さん、識別呼称は********ですね。 どのようなご相談でしょうか。 ――はい――はい――なるほど、それは大変ご心配でしょうね。 ――はい、黙認とは言え、同意の上でしたら、それは痴漢行為ではありません。 次回、同様の事態が起こりましたら、その場で身分を明かして、法律を盾に対応してください。 今回の件につきましては、その時点の担当隊員*******があなたのご主人様を不当に逮捕監禁したと、本部のほうに申し立て…… ――はい?捜査? 申し訳ありませんが、それをお答え出来ないのはご存知のはずです、414さん。 あなたのご主人様が留置場に10日間拘留となられてしまうのは、現段階ではどうしようもありません。 大人しくマイルームで待たれた方が賢明です。 ――お気持ちは分かりますが、泣かないで414さん、どうか落ち着いて下さい。 はい――はい、担当はGH452、ガーネッタが承りました。 本日はご利用、ありがとうございました」 はぁ、これで今日は何件目の『ご主人様不当拘留相談』でしょうか。 「あ、交代時間か――休憩に入ります」 他の同僚パシリと交代して、休憩コーナーで一息入れる事にします。 「――あ゛〜、あったま痛ぁ〜」 こめかみを押さえてベンチで休んでいるのは、さっきまで隣の受付ビジフォンにいた、あたしと同じ本部直属個体の一人、GH422―― 「疲れた?トパーズ」 「ご覧の通り、疲れてるってば。 夏のせいなのか、出先でご主人様とキャッキャウフフしてたらご主人様が不当に逮捕・拘留とか、警告無視したら銃撃されたって相談がいっぱい来るんだもん。 ボク、今日だけで一体何枚の申立書を書いたんだろ…… でなけりゃ、飯店のパシリ達にご主人様が浮気してるとか、飯店経営者の隊員にはまって帰ってこないご主人様を何とかしたいとか、そんなのばっかり」 「飯店さんのほうは不可抗力というか、あちらで対処してもらうしか無いけど……」 実は、こっそりマスターと2人きりで見に行って、その後の状況を知っているが故に、あたしの口からそれ以上は言えない。 「でもさ、何処の誰があんな条例作ったんだろうね?」 「それについてはマスター、じゃ無かった、主任が山のような申立書を持って、総裁に報告がてら本部に調べに行ってるから」 「と言う事は、後は実際に捜査してくれるヒトがいないと、これ以上は無理って事かぁ……ふぅ」 トパーズが溜め息をつく。 「主任以外のパシリ馬鹿、あるいは熱血パシリでもいいけど、どっかにいないかしらね、人材……」 あたしはそう言って、窓の外に目を向けたのでした。 久々のカキコ、そして投げっぱなし。
- 348 名前:調査以来1/2 mailto:sage [2009/08/22(土) 02:28:32 ID:hxJP5FP5]
- 「と、言う訳で任務です」
この人はいきなり呼び出して何を言っているのだろう 「任務内容の説明を求めます」 「>>347の流れを見てください」 俺の質問への回答は素気ないものだった いつもの事ながらこの人はエスパーを養成しようとしてるんじゃなかろうか 俺はヒュマオ、調査部の通称「番犬部隊」に所属している 目の前の男は我らが調査部部長、通称はメガネ、まんまだ 「仕方ありませんね」 そう言って部長は任務内容の説明を始めた エスパーじゃないんだから解る訳ないだろうに 「と、言う訳で調査部に調査命令が回ってきました 総裁から直々に、ですよ」 やれやれ…、と溜息を吐いて説明を終える 部長の溜息の理由は相変わらずエスパーとして覚醒しない俺にではない 任務内容に興味がないからだ この人にとってPM…パートナーマシナリーとは道具に過ぎずそれ以上の興味は無い そのPM絡みの調査任務に見入りが悪いのはある意味仕方ないのだろう 「質問があります」 「なんです?」 部長のやる気云々は兎も角として俺にはどうしても解らない事があった 「何故…自分なのでしょうか?」 少なくとも現段階で「ガーディアンズの敵」と思えるモノは見当たらないのだが… 「それは勿論、あなたがPMに愛着を持つ者だからです」 選考基準そこ!?
- 349 名前:調査以来2/2 mailto:sage [2009/08/22(土) 02:29:14 ID:hxJP5FP5]
- 「え…っと」
二の句が継げない俺 「冗談です」 おいこら 「あなたには色々と権限を与えていますからね、その分働いて貰いませんと」 爽やかな笑顔で言いやがる 裏方仕事に必要な権限しか与えられてないんだがな… 「なにしろまだ何も解りませんからね、現在調査部で最も身軽なのはあなたです」 不意に真顔で話し始めた 「我々にとっての敵がいるかいないか、調査範囲、規模も不明 そして慢性的な人員不足となれば迂闊に大部隊は動かせませんからね 予算と人員は現場判断で調達してください」 自己負担ですかい 「気をつけてください、下手したらあなたも逮捕されますので」 さらりと言うなこの人 「…了解しました」 この人と話すのは疲れる 俺は資料を持って退室する さって…どうしたもんかな 投げっぱなしをキャッチしてさらに投げっぱなし!
- 350 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/22(土) 02:30:21 ID:hxJP5FP5]
- そしてタイトル誤字に気付いた
×以来 ○依頼 しかも依頼じゃなくて任務だという…っ!
- 351 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/22(土) 22:13:05 ID:PU9DJcvY]
- この一連の流れGJ。
今だこのスレが続いているのが凄い。 PSPo2で新型パシリ出ないかな。 ・ ・ ・ ・・・え?主人公がガーディアンじゃないから出ないかもしれない? はははは・・・まさかね・・・
- 352 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/23(日) 00:10:34 ID:MU/Vji81]
- >>351
3年後のヒューガ社長に期待するんだ!!! 新生GRMが頑張ってくれてると信じるんだ!!!!! いや、マジでお願いしますよヒューガ社長・・・
- 353 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/24(月) 01:52:12 ID:gvsi0UGW]
- >>349をキャッチ! 投げっぱなしだから適当でいいよな!w
箱「なんだろ、このスイッチ?」 それは草むらで黄色い光をたたえていた。 箱「う〜〜ん、押したほうがいいのかなあ?」 箱にとって不幸だったのは、 冷厳なる氷華にパシリを連れて行けなかったということだろう。 今回の大規模な氷侵食では、 レイフォトン的エネルギーがうんたらかんたらで、 侵食のなんたらが凄いことになるゆえ、パシリを連れていくことができなかったのだ。 箱「ま、いっか。おしちゃえ」 ピッという音がして…… 箱「あれ?」 何も起こらない。 箱「???」 怪訝そうな顔をして、その場を離れる箱。 枯れにとって不幸だったのは、傍に450が居なかったことだろう。 彼女が居れば…絶対にこのスイッチを押すことはなかったのだから。 〜侵食寺院 : ブロック2〜 それは、偶然だったのかもしれない。 箱「おお?おお〜 おおお〜〜」 衝立に腕を入れたり出したりして、箱が関心している。 そう、目の前の衝立はホログラフ。いつもの衝立とは違い、すり抜けることができるのだ。 箱「・・・とゆーことは、この奥に何かあるのかなあ?」 恐る恐る奥へ進む箱。 彼の脳裏には、全く手に入る気配のないオキクドールの入ったコンテナでもよぎったのだろうか。 はたして、そこに居たのは… 箱「あ」 男「ん?何だお前は、ガーディアンズか」 箱「はぁ、そーです」 男「ちっ、あっちへいk・・・まて」 男は何かを思いついたような表情を浮かべる。 箱「はい?」 男「お前、独りか?」 箱「はあ。このミッションはずっと一人ですけど・・・」 ちょっと寂しそうな箱。 男「そうか・・・なら少し頼みを聞いてくれないか?」 箱「はぁ、なんでしょう?」 男「とりあえずこっちにきてくれ」 そういってスイッチを押して出現したワープポイントに箱を促す男。 箱「はぁ…」 ひゅいん そしてその小部屋には、静寂だけが残されたのだった。 そして更に投げっぱなし!オキクドウグよりも450マグがあればそれでしあw(ry
- 354 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/24(月) 02:13:32 ID:gvsi0UGW]
- しまった・・・不当逮捕に拘留なだけで失踪じゃなかったじゃないか…orz
- 355 名前:名無しオンライン mailto:sage パパと412 [2009/08/26(水) 00:22:41 ID:C3Vnuisi]
- 何となく出来たので>>353をキャッチ!
「――ご主人様のバカばか馬鹿ぁっ! 勝手に行方不明になって、何処で何をしていたんですかぁっ! 私がどれほど、心配っ、ぅっ、ぐすっ、ひっく……」 「ご、ご、ごめんよ450、極秘ミッションだって言われて、連絡どころかID表示も許して貰えなくて……」 感極まった450が泣き出した事で、どれだけ心配をかけていたのかを悟り、箱氏はおろおろしながらも彼女に謝り続けていた。 事の成り行きは、すっかり対PM対策室の常連と化している箱氏の450からの相談で始まった。 対策室の相談窓口はビジフォンの他に直接対応もするのだが、そこへ、珍しく取り乱してやってきた450。 前後する話から何とか理解できたのは、例の氷侵食ミッションへ出かけたまま、丸1日以上帰ってこないという話だった。 とは言え、該当ミッションにPMの同行が禁止されている以上、450自身が密かに行くわけにも行かず、運悪く対策室の他の隊員達は出払っていたので、後詰で居残っていた俺が調査に行くしか無かった。 本部に問い合わせ、愚痴られながらも箱氏のログを貰った後、状況を再現する為にミッションをこなしながら進んでいく。 「不審な点は、この黄色く光るスイッチだけか」 最初のエリアに隠されていたスイッチを押し、廃寺院の攻略が終わった後、衝立の裏にあった隠し通路を発見し、奥へと進む。 そこに教団関係者の男性ニューマンが隠れるように何かをしていた。 不審ではあったが、情報が取りたかったので話しかけた。 が、らちが明かなかった。 「……本当に見なかったのか?」 「知らんな」 「こういう姿のキャストなんだが」 「お前もしつこいな、知らんと言ったら知らん! 第一、仕事の邪魔をされないように封鎖しておいたのに、勝手に解除したガーディアンズが無闇やたらと来るんだ、例え見てたとしても憶えてなどいられるか!」 その男の言う事も尤もだったので、任意でこの部屋への入室記録を求めると、あっさり断られ、その後は完全に無視された。 仕方無く、部屋を出ようと思った時。 「――巡回、終わりましたよ」 声をかけながら、一人の男性キャストが入って来た。 一目見て、450のご主人様である箱氏だと分かった。 「さすが夏のパラカバナ海岸ですね、条例違反の隊員がいっぱい居ましたよ」 箱氏の台詞に舌打ちをすると、俺が静止する間も無く、男性ニューマンは部屋を飛び出して行った。 俺は直ぐに追いかけたが、あっさり姿を見失った。 向こうにしてみればこの廃寺院は庭も同然、例えこれ以上追いかけたとしても、捕まえられるかは怪しかった。 「くそっ、逃げられたか」 「あの〜、どうかしたのですか?」 とりあえず、箱氏に450の話をして、対策室へと同行してもらい、話は冒頭へと繋がる。
- 356 名前:>>355の続き mailto:sage パパと412 [2009/08/26(水) 00:23:48 ID:C3Vnuisi]
- 「ところで、箱氏」
450が落ち着いたところで、俺は話を切り出した。 「はい、なんですか?」 「あの時、廃寺院で条例違反がどうとか言っていたが……」 「ああ、あそこに居たニューマンさんから、極秘に仕事を頼まれたんですよ。 何でも、グラール全域での風紀が乱れていて、特に公共の場でガーディアンズ隊員によるパシリへの猥褻行為が増加してて、それを取り締まる条例が出来たって話でした。 ただ、取り締まる為にガーディアンズへおおっぴらに依頼すると、隊員の反感を買うかもしれないだろうから、極秘に依頼したいって……」 「なるほど…… 取り締まってきた箱氏に言うのはあれなんだが、事実は事実なので教えておこうと思う」 「はい?」 「その条例……実は存在してないんだ」 「え?」 そう、本部で細かい地方条例まで全部調べたのに、その条例があるという、存在のかけらすら無かった。 この事実は既に本部へ報告済みだが、どう対処するのだろうか。 「じゃ、じゃあ、ありもしない条例で拘留や射殺許可が?」 「そういう事になる。 大掛かりな愉快犯か、単にPMやガーディアンズに対する恨みなのか、それとも、もっと根が深いのか、それは分からないが、椿事には違いない。 今はまだ大丈夫だけど、一歩間違えれば、ガーディアンズの社会的信用はがた落ちだ」 という所で、また投げっぱなし!
- 357 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/08/26(水) 04:58:00 ID:l3Sq00gc]
- わーい、合作だー!そんな軽い気持ちで>>356をキャッチ。
「……まずい事になってるな……」 主人の帰らない部屋の中、ビジフォンの画面を見ながらGH470、個体名称エルヴィアは一人呟いた。 彼が閲覧しているのは『Gちゃんねる』という匿名掲示板。……さまざまなジャンルの掲示板を一纏めにしているゆえに、ここにはたくさんの情報が集まる。 ただし、その中には当然偽の情報も含まれているので全てを鵜呑みには出来ない。……だが。 「これが本当なら、マスターは激怒するだろうな……」 Gちゃんねるのガーディアンズに関連する掲示板、その中の『パシリを愛してやまない奴等、集まれ』というスレッド。そこに書き込まれたレスは驚くべき物だった。 6XX 名前:しまった、つい名前が…… 投稿日:XX/XX/XX(X) XX:XX:XX お前ら大変だ! 例の『パシリとイチャイチャ禁止』条例、アレは架空の物だったらしい! さっき法律関連に詳しいダチから聞いたんだが、『そんな条例は現在のグラール全土の法の中には無い』って言われたんだ…… 一体、どういう事なんだ…………!? 「……一応、調べてみる必要があるかな?」 小さく息を吐き、エルヴィアは『自分と接触したせいで捕まり、拘留中に失踪してしまった』女主人を探す事にした。 *** *** その頃、惑星モトゥブのクバラ・シティにて。 「……ふむ…………」 マーガ・キッ・サでレンタル・ビジフォンを使用していた女主人は喉の奥を低く鳴らした。 ……現在、女主人の容姿は前の姿とは変わり果てている。青の長髪ではなく栗色の短髪、目の色も赤を薄めて茶色に。 それもこれも、彼女のしでかした事による。……現在、女主人は留置所を無断で脱走した罪に問われている。まあ、実際に脱走してしまったのだが。 本来なら拘留中はナノトランサーとブラストバッジを外されるのだが、そこの管理がずさんなせいでバッジは外されずに檻の中に入れられた。 これ幸いと髪の中に隠した小さなナノトランサーからボクトウとメギスタライドを取り出し、服用。能力強化を施して一気に脱走と相成った。 ……いくら非フォトン武器とはいえ、モトゥ・ウォルナをふんだんに使用したボクトウはかなりの威力がある。そして、姿を変えてモトゥブに密航し、現在に至るというわけだ。 「なーるほど、ね……姿のない法律に、あたし達は踊らされていた、と……」 エルヴィアも見ていた例のスレッドを見ながら、こぼすように呟く。 「もしどっかの馬鹿政治屋が作ったんなら、そいつを軽くボコって終わりだったのに、なぁ……」 どうやらかなり頭に来ているようで、ナノトランサー(変装用の服と一緒にジャンク街で買い直した)からボクトウを取り出して両手で弄ぶ。 「これじゃあ動きようもない、か。……とりあえず、次の情報を待ったほうがいいかしらね」 ビジフォンの電源を切り、ボクトウをナノトランサーにしまってから個室を出る女主人。 「エルと連絡が取りたいけど、絶対監視されてるだろうしなー……向こうから来てくれない限り無理よね」 ……一応、『何かがあって連絡が取れなくなり、会う必要があった時はクバラ・シティに来い』とは伝えてある。 しかし、そろそろマーガ・キッ・サで寝泊りするのも限界ね……と、女主人は己の状況を嘆いた。隠しナノトランサーから引き出したメセタカードは普通に使用すれば一月分は暮らせる。 それでも女主人は身に付いた節約癖により、ホテルに泊まらずにあえてマーガ・キッ・サで済ませていた。……もう一つの理由として、ホテルに泊まれば一発で身元がバレる可能性がある。 「この手でにしろ、誰かがやるにしろ、解決するまでは捕まりたくないからね」 マーガ・キッ・サを後にした女主人。向かう場所は……もしもの時の待ち合わせ場所に指定した、クバラ・シティのフライヤーベース前。 そして大暴投!(ぉ
- 358 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/26(水) 10:27:02 ID:LKJ6HpQl]
- 話は逸れてすまんが、次のメンテで
待ちに待ってた450服が配信されるとか ついにGCをチャージする時がきたか・・・ 箱「えっ!?僕が着るの?」 450「やめてください・・・」 >>355 勘違いをうまくまとめてくれてサンクスw
- 359 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/26(水) 11:00:09 ID:32Y1IC6Y]
- 箱氏にはGH470服があるじゃないか
- 360 名前:ヒュマオ只今調査中1/2 mailto:sage [2009/08/26(水) 11:48:34 ID:kTcmT/6i]
- 夜、自室にて資料の読み返しを行う
箱氏には念の為本人とそのPMの立会いの下数日分の記憶を外部出力し検査させてもらった あの箱も中々に頭の中は桃色いっぱいだったので映像化の度にギャーギャー騒がしかった 特にPMに必死に見せまいとする姿は…失礼ながらおもしろかった ま、仲良き事は何とやら 今は必要そうな部分…あの男性ニューマンの身体的特徴…を抜き出して 本日何度目かの読み返しをしているところだ そうそう、俺はヒュマオ、調査部特務隊の者だ 「教団関係者と思われる男、今回の騒ぎとどんな関わりがあるのか」 小さく呟き膝の上のGH-444の頭を撫でる 既に夢の世界へ旅立っているらしく小さな寝息が聞こえるのみ GH-444をベッドに移して椅子に座りなおすとGH-450がコーヒーを差し出してくれた 「ああ、ありがとう」 「無理はなさらないでくださいね?」 「大丈夫だって」 「ふふ、もしも何かあれば言ってください、[私が]何でもしますから」 [私が]の部分を強調するGH-450 「何が私がよ、そんなのパートナーである私に任せればいいのよ」 と、こちらはGH-413、何やら湯気の立つコーヒーカップをお持ちの様で 「あら?ご主人様にコーヒーの一つも出さない気の利かないあなたにパートナーが務まるかしら?」 「なっ…なんですってこのポンコツ!」 「誰がポンコツですか!」 (まーた始まった) ひっそりと溜息を吐きつつ別の調査資料へ眼を移すヒュマオ こちらはガーディアンズ内部とGRMの調査資料 意外かもしれないが現行のPMに対してGRM内でも賛否両論なのだ ガーディアンズには公安部というPM排斥派の筆頭がいる 調査部自体も頭の固い連中は多い、ヒュマオ自身もそんな自覚はある だが、少なくとも現在のところ関与の証拠と思える物はない 寧ろ公安部などは存在しない法律に見事に踊らされた様なものだ
- 361 名前:ヒュマオ只今調査中2/2 mailto:sage [2009/08/26(水) 11:49:20 ID:kTcmT/6i]
- ピーピーピー
通信端末に着信を告げる音が鳴る 「何だ?」 画面に表示されたのは調査部所属のヒュマコ、彼女も番犬部隊の者だ 「先日脱走したガーディアンズのPMに動きがありました」 「よし、追跡続行、それと…本人のメセタカードの使用記録はどうだ?」 「モトゥブのクバラ・シティにあるマーガ・キッ・サでの使用が確認されています 泳がせておいてよろしいのでしょうか?」 このご時世本人にも、また所持品にも個人IDが割り振られている IDそのまま、しかも同一IDのメセタカードを使用するなど名乗っている様なものだ 「ん…首謀者を焙り出してくれたりしたらと期待したが、流石にこれ以上野放しにとはいかないか」 本来ならば公安部の仕事だがこちらの任務の関係者として押しつけられた 「手の空きそうな人を送りましょうか?」 「やめとく、死体なんぞ持ち帰られたら堪らん」 「そんな事しませんよ、IDが失効すれば解るじゃないですか」 ヒュマオの懸念を笑顔で否定するヒュマコ (そういう意味じゃないんだがな…) ヒュマオは心の中で溜息を吐く 公安部は主要構成員がキャストでありキャスト至上主義に傾倒する者もいるという 調査部の、特に強行調査隊の場合はヒューマン原理主義に傾倒する者が多い 任務内容を顧みれば狂信的な思想の持ち主の方が扱いやすいという事か 尤も、なればこそイルミナスへのスパイ工作がし易かったのも事実である 「クバラには俺が行く、調査の続きを頼むぞ」 「はい、それじゃ今度の買い物の約束忘れないでくださいね」 笑顔で通信を切るヒュマコ (変な思想にかぶれてなけりゃまともな人なんだがなあ) 裏方仕事をしていると変な知り合いばかり増えてしまう 因みに買い物の約束とは手伝いの報酬としてヒュマコに指定されたものだ まだ喧嘩を続けているGH-413とGH-450、寝ているGH-444 そんな日常の風景がたまらなく愛おしいヒュマオであった キャッチアンドリリースだああああああ!
- 362 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/26(水) 20:34:07 ID:kCmTQBjJ]
- す、すまん 急に話がわからなくなった… orz
要はパシリといちゃつくと射殺されるって話だよな…?
- 363 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/26(水) 22:28:27 ID:kTcmT/6i]
- >>362
加えて実はそんな法案はありませんでしたー! って話 因みに結末は多分誰も知らないw
- 364 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/26(水) 22:37:38 ID:l3Sq00gc]
- >>362
現状をまとめると…… >>339(発端)→>>347(被害者が増えた)→>>348-349(ヒュマオ氏動く)→>>353(箱氏が巻き込まれる)→>>355-356(箱氏救出(?)、そして例の条例は架空の物だったと判明) 上からの続き→>>357(それが掲示板を通じて広まる)→>>360-361(>>357の女主人を追うと同時にヒュマオ氏の捜査風景が書かれる) と、こんな感じ。長いねw
- 365 名前:クバラ市捕り物劇1/2 mailto:sage パパと412 [2009/08/27(木) 00:00:28 ID:QTm3n5hH]
- もっと早くオチがつくと思ってたのは内緒だ>>361キャッチ!
かつてGH412だった私ことロザリオ・B・Fは、訳あって初めてクバラ市へ来ました。 「あ〜あ、物が物のせいとはいえ、ここに来るのって結構大変よねぇ……」 クバラ市の市場を歩きながら、私はぶつぶつと愚痴ります。 「身体がヒューマン化出来たのは嬉しいけど、まさかハッキングシステムの物理メンテ問題が出て来るなんて…… パシリの頃って、結構楽してたのね、私」 思わず溜め息をつくと、すれ違うヒトがちらちらと私を見ては、通り過ぎて行きます。 蒼い髪に血のような赤い瞳の女性ヒューマン、しかも430オッソリア(白×水色)という、モトゥブでは凄く目立つ格好のせいかと思いましたが、すぐ側に『こすぷれ喫茶430』という看板が出ていたのに気づき、足早に立ち去ります。 客引きに間違われなくて良かった…… とりあえず用事も済んだので、フライヤーの駐機場へと向かいます。 「えっと、広場通ったほうが近道だったよね……」 呟きながら広場を通り抜けた頃、ふと妙な視線に気づきました。 さりげなく探ると、別々の方向から、質の違う三つの視線だと分かりました。 一つは、これまで幾度と無く感じた事のある、裏社会や暗部の人間特有のものを放つ、立ち回りが上手くて種族や性別も分からない人物。 もう一つは、何処と無く素人臭い、「あなたを監視してます」という意識丸出しのキャス子。 最後の一つは、機動警備部や同盟軍などの、表立った組織の人間特有の視線を投げかける女性、恐らくヒューマン。 理由は分からないけど、私に注目しているのは確かです。 「何かやったっけかな、私」 思わず首を捻ったものの、心当たりなんてありません。 結局、フライヤー・ベースに到着するまで、視線の主達は着かず離れず、私を追ってきました。 「一体、何なのよ、もう……」 「ご無事でしたか、マスター。 無茶をやらかした上に430オッソリアで変装なんて、なんて無茶な……」 突然、目の前にGH470が走ってきて、そんな事を言います。 「えっと……470くん、君、私を誰かと勘違いしてない?」 ふと、ガーディアンズタグ機能を復帰させ忘れていたのを思い出して、470くんに分からないように復帰させます。 クバラ市の市場でIDやタグ機能を停止させるのは、地元特有の礼儀作法というやつです。 「こんな時に冗談言わないで…… あ。 す、すみませんっ、背格好と髪の色がよく似ていたせいで、間違えてしまいましたっ」 復帰させたタグで別人だと判り、470くんはぺこぺこ謝ります。 私は彼の目線と同じ高さにしゃがみこみ、頭を撫でます。 「気にしなくていいわよ、私もタグ機能の復帰を忘れてたし、おあいこよ。 でも、どうしてあなた一人でこんな場所へ?」 「それが、話すと少し長くなるのですけど……」 「別にいいわよ、そうね……そこのベンチで話を聞かせてもらっていい?」 私の提案に、470くんはこっくりと頷きました。
- 366 名前:クバラ市捕り物劇2/2 mailto:sage パパと412 [2009/08/27(木) 00:01:35 ID:C3Vnuisi]
- ―――10分後―――
私と470くんはベンチに並んで座り、変な架空条例と、それに関連した彼の話を聞き終わりました。 「なるほど、それでエルヴィアくんと女主人さんとの待ち合わせの場所に、似たヒトである私が来たって事ね」 「はい、そうなります」 GH470ことエルヴィアくんと話をしながら、視線だけで周囲を警戒している私ですけど、謎の人物と女性は気配を断って姿を巧妙に隠しているのに、キャス子だけは素人丸出しの隠れ方で、イライラしながらこちらを見ています。 「ふぅん……」 「あの、どうかされましたか?」 キャス子のID、タグをチェック。 IDは一般市民の物、ガーディアンズタグは無し。 とりあえず、裏であれ表であれ、一番怪しいのはこのキャス子と判断しました。 どちらにせよ、誰かの協力が欲しいところです。 キャス子の視界からは見えない位置で、なおかつ謎の人物と女性からなら見えそうな位置に手を置き、片手でハンドサインを出します。 片言だけど、2人がガーディアンズなら、これで判るはずです。 運がいい事に、両方とも微妙に気配が動きました。 では、私も仕掛けるとしましょうか。 「エルヴィアくん、あなたのご主人様が来るまで、一緒に居てあげるね」 「え、それは――」 先を続けようとする彼の腰に腕を回し、引き寄せます。 途端に、キャス子がしてやったりという顔で物陰から出ながら、銃――といっても、GRMのオートガンですが――を構えて近づいてきます。 「貴様!今すぐその子から手を離して両手を上に挙げんがっ!」 唐突にキャス子は昏倒し、その背後から現れたのは、ボクトウを片手に肩で息をする、怒り心頭な栗色の短髪に茶色い目の女性。 「お前ねっ、あたしが拘留されたのはお前のせいなのねっ、さあきりきり吐いてもらうわよ!」 彼女の声に反応して、エルヴィアくんが彼女の脚にしがみつきます。 「待ってくださいマスター、それ以上やったら、このキャス子さんは死んでしまいます!」 「止めないでエルヴィア!」 「そこまでにしておいて貰おうか、女主人。 ここで容疑者にこれ以上の怪我を負わせると、留置場脱走だけではなくなってしまうぞ?」 エウヴィアくんのマスターである女主人さんの後ろ、気配も無く立っている男性ヒューマンの声で、女主人さんの動きが止まりました。 「あんたのおかげで容疑者らしい人物が確保できて、助かった」 そう言って私の前に立った男性ヒューマンは、以前、諜報部の要注意人物リストで見た、情報部の腕利き隊員の一人であるヒュマオ氏。 何を調べていたのかは知らないけど、どうやら彼の仕事には重要な事だったみたいです。 「礼なんていいですよ、偶然居合わせただけですから」 不意に、メールの着信がありました。 軽く断りを入れてざっと目を通した私は、ヒュマオ氏に視線を戻します。 「ごめんなさい、急用が入ってしまったので、これで失礼します」 「あ、ああ」 「後はよろしくね、情報部の腕利きさん♪」 なんとかここまでまとめてみた、誰か、そろそろオチをっ、と言いつつ投げてみる。 拾われなかったらどうすっかな……
- 367 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/08/27(木) 00:35:03 ID:PEJt6YUh]
- >>366
(事件解決後の会話です) 女主人「さて、エル?あの時の事を詳しく話してもらおうかしら?」 エル「……と、言いますと?」 女主人「例の430服を着た子の事について、なんだけど」 エル「あ、いえ……単なる人違いですよ。まさかマスターがエステで顔を変えてるなんて思いませんでしたから」 どっせい。アッー!(ただいま巴投げ中) エル「何するんですか!パシリ虐待で訴えますよ!?」 女主人「……あのね、エル。正直言ってあんたがそこまでアホの子だとは思わなかったわよ……」 エル「……どういう意味ですか?」 女主人「いくら特徴が似てたとはいえ、ヒューマンとビーストを間違えるPMなんてグラール中を探してもいないと思うんだけど……」 特に意味も無く閑話を挟んでみたり。
- 368 名前:事件の真相(?) 1/2 mailto:sage GH470の者 [2009/08/27(木) 01:33:38 ID:PEJt6YUh]
- で、とりあえず>>366をキャッチして風呂敷を畳んでみました。
「……つまり、今回の騒動はキャスト至上主義の過激派による犯行、だったという事ですか」 「……みたいですね」 僕ことGH470・エルヴィアの話を聞いて、話の相手であるキャス姉さんはなるほど、と小さく頷いた。 どうやら、『キャストという種族以外は全て劣等種である』というキャスト至上主義をさらに激化させた思想の持ち主が、同じヒトの形をしたパートナーマシナリーを撲滅しようとした結果、あの事件が起きたようです。 ガーディアンズや同盟軍の中層部に上層部の人間を装って、今回の発端となった『パートナーマシナリーとの接触を禁ずる条例』が発効されたと虚偽の通告を出し、ガーディアンとPMを切り離そうとしたとの事。 そうすれば必然的にPMとの接触は無くなり、やがてすぐにPMはいなくなる……そういう魂胆だったようです。 「まず疑うべきなのは、『こんな事をして誰が得をするのか』でした。ガーディアンズは論外。同盟軍、グラール教団、ローグスについてもいい結果にはなりえない。 ……まあ、イルミナスの残党という線もあったんですが、ガーディアンズに打撃を加えて弱らせても同盟を組んだ他の所が潰しにかかるので消えました。 で、最後に生まれたのが『キャスト至上主義』、という事です。彼等にとっては劣等種がどうなろうが知ったことではないし、まがい物であるPMも潰せて一石二鳥だったのでしょう」 「……エルヴィアさん、少々言葉が過ぎますよ。それに、自分の事をまがい物と言っては……」 キャス姉さんが僕をたしなめます。……確かにそうかもしれませんね、と反省の意を込めてキャス姉さんに答えました。 「私はキャスト至上主義とは無縁ですのでいいのですが、もし今の話を同盟軍の方や至上主義に似た考えをお持ちの方が聞いたら激怒してしまいますよ?」 「ごめんなさい。……でも、僕は正直許せません。僕等の姿がたまたまヒトに近いだけで、何故迫害を受けなければならないのかが……」 噛み締めるように言葉を漏らすと、キャス姉さんは『今の言葉、その犯人さんに言ってあげればいいんじゃないですか?』と提案してきました。 「……え?」 「私たちキャストは、元々はヒューマンの奴隷として生み出された人工物。……『キャスト至上主義』は、彼等の『自分達は奴隷じゃない』という思いが作り出したんですよ」 と、そこまで言ってから顔を曇らせ、でも、とキャス姉さんが言葉を続けます。 「最近は、悪い方の意味での『至上主義』が大きくなってしまっています。それが、かつて自分達と同じ立場であった者たちを見下してしまう事になろうとは……」 「そう、だったんですか……」 立場が変われば態度も変わる。それもヒトの性なのか……。ふと、そんな事を考えてしまいました。
- 369 名前:事件の真相(?) 2/2 mailto:sage GH470の者 [2009/08/27(木) 01:34:51 ID:PEJt6YUh]
- *** ***
話は変わりますが、とキャス姉さん。 「女主人さんはどうしてますか?」 「元気に過ごしてますよ。…………檻の中でですけど」 そう。何故僕のマスターが会話の相手ではないのか。……いくら冤罪だったとはいえやっぱりやってしまった罪は罪という事で裁きを受ける事になりました。 「あと1年は会えないそうです。……まったく、だから脱走はやめてくださいね、って言ったのに……」 ちなみに、キャス姉さんはマスターの知り合いで、よく部屋に遊びに来ている。……今回は言伝を貰って、こっちに定期的に来る事になったらしい。 「いきなり『しばらく部屋に行けないからエルの世話をよろー』なんてメールが送られて、何かと思えば懲役中でしたか」 「ええ、犯人逮捕に貢献したのでお情けで刑期を半分にしてもらいましたが」 ……ふと、連れて行かれる前のマスターの顔を思い出し、思わず噴出してしまった。 「どうしました、エルヴィアさん」 「そういえば、マスターが連れて行かれるとき、すごい真っ青な顔で冷や汗かいていたんですよね。連れて行った人の話によれば、総裁が直々に説教するって言ってたんですよ」 ……ああ、確かマスターの教官ってライア総裁だったっけ、と思いながら見送ったんですが……この話には続きがありまして。 「その後、マスターから伝言がありましてね。たった一言、『ごめん。あたし死ぬかも』、と」 「……そういえば、ガーディアン時代の総裁は結構怖かったみたいですね。新人ガーディアンが師事について数ヶ月で逃げるほどには」 「……キャス姉さんも結構危険な発言してますよ?」 僕を諫めた人とは思えない大胆な発言に流石に僕も顔が引きつってしまいましたが、しかしキャス姉さんは動じませんでした。 「大丈夫ですよ。私の教官はレオさんですから。総裁はレオさんには勝てないんです」 そう言って、うふふと微笑むキャス姉さん。……な、なんだろう、この心の底から湧き上がって来る寒気は……
- 370 名前:名無しオンライン mailto:sage パパと412 [2009/08/27(木) 01:53:58 ID:QTm3n5hH]
- >>367
……しまったぁっ!人込みがすごいっていう描写を入れ忘れてた! エルヴィアくん、すまん! キャッチボールしてくれた方々、お疲れさまでしたm(_ _)m
- 371 名前:任務終了1/2 mailto:sage [2009/08/27(木) 05:03:17 ID:7B1Sz+0S]
- 俺はヒュマオ、普段は一介のガーディアンズ
今日は裏方仕事の経過報告に調査部部長室へ赴いた の、だが… 「お疲れ様でした」 部長の言葉と共にスッと静かに机の上を滑る写真 全力で説明を求めたい! そんな俺の思考を読んだのか呆れ顔で部長は説明を始めた だから俺はエスパーじゃないっつの 「あなたの見かけたというニューマンの男性ですが 解析の結果キャストの変装と判別されました」 「わざわざ写真にしたんですか?」 「気分ですよ、気分」 どんな気分だ 「既に身元も割れましたし、この者の属する集団の拠点もつきとめています」 「もうそこまで?」 「ええ、あなたの捕縛したキャストから押収したデータで実にスムーズに」 スムーズに、ねえ…あのキャス子が社会復帰する事は不可能という事か そんな俺の思いなどとは関係無く部長は話しを進める 「私はPM如きがどうなろうと知った事ではありません ですが、PMはガーディアン個人の、ひいてはガーディアンズの所有物です そのPMに対する攻撃、と今回の件は認定されました PMは既にガーディアンズに不可欠な存在であり PM廃絶を意図したと思われる一連の行為はガーディアンズへの攻撃です この意味は…解りますね?」
- 372 名前:任務終了2/2 mailto:sage [2009/08/27(木) 05:03:56 ID:7B1Sz+0S]
- このカルト集団はガーディアンズの敵という事か
つまり、俺はここからが本番という事だな 「いえ、その必要はありませんよ」 …やっぱり俺の思考を読んでないか? 実はこのメガネこそがエスパーで本気でエスパー養成を目指してても驚かないぞ まあ、こっちの思考を読むって事は言葉にしなくても伝わるって事だから楽でいいけど 「既に隊員を送り込んでいますからね、直ぐに終わるでしょう」 ヒューマンならサイボーグだろうが薬物強化だろうが構わない連中だしな 手段を選ばない分確実ではあるか 「そういう訳であなたの任務は終了しました ですからお疲れ様と労ったのですよ?」 解るかそんなもん! 「また任務があれば呼び出します 今日のところは帰宅して、あなたの愛玩人形を愛でてはいかがです?」 「そうします」 本当に疲れた、特に部長との会話に しかし、これだけは訂正しておかねばなるまい 「あの子達は愛玩人形ではありません、相棒です」 珍しく怪訝な表情の部長を拝んで退室した
- 373 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 05:05:57 ID:7B1Sz+0S]
- 本編(?)の終了に合わせヒュマオも任務終了!
突発的合同企画の企画者様、及び参加者の皆様お疲れ様でした
- 374 名前:対策室後日談 mailto:sage パパと412 [2009/08/27(木) 12:29:40 ID:QTm3n5hH]
- 今日のあたし――GH452、識別呼称ガーネッタ――は、対PM対策室の勤務シフトがお休みでした。
そんなあたしの休日は、決まってマスター――私達本部直轄個体(通称ジュエルズ)の私生活におけるマスターであり、対PM対策室PM統括主任でもあるヒューマン男性――の部屋に入り浸ります。 今日はたまたまマスターとの休みが重なり、普段落ち着いて話す時間が少ないこともあって、色々な事を話しました。 そんな中、隊員不当拘留の話があがり、マスターから大まかな結末を教えてもらえたのです。 「――結局、キャスト至上主義者の陰謀だったわけですか。 唐突に不法拘留の相談が無くなったので、どうなったのかと思いましたけど」 「後で正式に通達が来るだろうけど、そう言う話だったよ。 おまけに、解決の糸口になったキャス子の確保に、ロザリオが関わってたって話しだし」 「え゛っ、あの子が?! よく穏便に済んだわね、マスター」(−−;リ@ 「俺もそう思う」(;−−) 彼女、昔からキレると基本的にマスターの言葉以外、耳に入らなくなっちゃうんです。 つまり、暴走した彼女を止められるのはマスターだけ。 そして、公にはされていませんが、イルミナスの落とし子である私達ジュエルズとロザリオには、マシナリーコントロールユニットの他に、悪名高きキャストコントロールユニット“マスターシステム”が搭載されています。 特に彼女の物は、ワンオブサウザンドとしての能力の中核故に広範囲かつ強力な代物で、一地方都市のキャスト全員に影響が与えられるほどであり、躯体が成人ヒューマン女性に進化(当人談)した今でも使用可能なのです。 そんな彼女がキレた時の情景は、推して知れるというものです。 ですが、マスターは他の心配をしていたようです。 「――というかだな、下手に430とか、他のワンオブサウザンドの耳に入らなくて良かったと思ってるところなんだ。 全員同時に動かれたら、誰も止められんぞ。 特に440に動かれた日には……」 「……ほんと、穏便に済んでよかったですね」 私とマスターはその光景を想像し、二人揃って顔色を青くしました。 「――マスター、お客さんだよ。いつもの430さん」 噂をすればなんとやら、マイショップで店番をしているGH451のアンジェリーケ――彼女は正真正銘、マスターのパシリ(二代目)です――が、かつて『狂犬』と呼ばれていた430さんの来訪を告げます。 「判った、こっちに入ってもらえ。 ――おう、430」 「――よぅ。今日ならお前が休みだって聞いてさ。 でさ、突然で悪ぃけど、小耳に挟んだ『パシリとイチャイチャ禁止』条例について知りたくて…… って、どうしたんだよ、何固まってんだお前、それにガーネッタも。 2人ともどーしたんだよ、おーい!……」 ―――End――― 最初に投げたのは俺だし、自分の風呂敷も畳んでみた。 改めて、参加した皆様お疲れ様でした。
- 375 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 14:12:13 ID:F6EhwKV5]
- 流れに乗り遅れたー!
横合いから名ばかりのPM人権団体とか アグ○スでラムな奴とか考えてたぜ! やっぱ旬の物は早めに食うのが一番だのう。 しかたないのでうちのワルパシリのいかがわしい写真を(ry
- 376 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 19:43:40 ID:mej9WVHd]
- >>339から続くこの流れ・・・
素晴らしい!!!素晴らし過ぎる!!! 参加された方々、本当にGJです!!! 昔からパシリスレはこの「突発的合同話」のつなぎ方が上手いよな。 どんどん繋がってよりいっそう面白い話になっていくのが楽しくて仕方ない。 主 「ぶっちゃけ書き手で参加したかった」 GH450 『私達の場合、会話オンリーで話が進むタイプですし、 長考なので、中々他作者様と絡むのは難しいですね』 主 「他作者様に絡んでいくだけの文才無いしな〜」 GH450 『分かってるなら一人前の口が叩けるよう、精進してください』 >>375 次の機会があるさ〜 でも、ワルキャス&ワルパシリが乱入すると、いい意味で収集つかなくなりそう・・・ それはそれで面白くなりそうだけどね。 主 「それよりも、早くそのいかがわしい写真をUpするんだ!!!」 GH450 『・・・』 ::::::;;;;;;;;; l:::::ヘ:l :::::;;;;;;;;:: (.#ノヽハ〉;;;;;;:::::: :;..:. :::;<ア゙ー @リ ゚匚:::;;;:: <:::l=l:)〉:::;;;;;;:::: Cl:l___l_ヽ :::::;;;;;;;;:: レi_'ォノ ::::::;;;;;;;;;;
- 377 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 19:46:49 ID:3BLS4Ldp]
- >>375
今からでも間に合う! 早く絵も時もうpするんだ!
- 378 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 21:05:23 ID:PEJt6YUh]
- さり気にワルキャスの人がいた!
ちょっと聞きたいんですが、ワルキャスの外見って公開されてましたか? それがちょっと気になって。
- 379 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 22:43:47 ID:qC78dthO]
- ttp://www.psuxxx.info/uploader/src/up2615.jpg
沼子「箱くん箱く〜ん みてみて〜交換しちゃった〜」 450「ご主人様ならあそこでヘコんでますよ・・・」 箱「・・・打てない・・・守れない・・・」 沼子「・・・ 箱くーん、450だよ〜」 箱「あー GBRはじまるんだっけー」 沼子「そうそう、いこいこ!」 箱「はーい」 450「え?あ?ちょ!? ま、まってくださいよ!!」 満足だ!俺は満足だ!!!!
- 380 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/27(木) 23:54:36 ID:3BLS4Ldp]
- gj
その勢いで全色揃えt…おっと誰か来たようだ
- 381 名前:だがそれが日常 mailto:sage ワルキャスとワルパシリ [2009/08/28(金) 03:42:23 ID:k3OXim0Q]
- >>376
>早くそのいかがわしい写真をUpするんだ!!! うちのワルパシリによって破壊された! おのれ世界の破壊者め! >>378 こんどスクリーンショットとるよー。 前はロボ顔だったがいまは金髪生顔でテンガロンハットにGH480服だぜ。 >>375 というわけで早速イチャイチャするぜぇ! 「あっはっは! そっちも災難だったナァ…」 ワルキャスがコロニーから古巣のモトゥブ勤務になって早一年。 ワルパシリも戦闘値が上がり、GH411からGH461に様変わり。 元々金髪だったせいか、水着に着替えたようにしか見えかったり。 そんな彼女はよくよく箱氏の450とフォンでだべりあう事が多い。 プール代わりにぬるめのお湯に浸かりながら、 450の愚痴を肴にハッピージュースをちびちびと飲んでいる。 今回も一騒動あったようでワルパシリは聞き手に回っていた。 「まあ、こっちもこっちで…大変なんだけどナぁ」 そうやって彼女はカウンターに視線を向ければ… 「あーっ! クソッ! 書類おおすぎだぁ…ちくしょぅ…」 古巣に戻ったワルキャスはすっかりガーディアンズとテノラワークス、 しいては新生ローグスの数少ないパイプ役として過ごすことに。 GCの導入に伴い、テノラ・ガーディアンズ間の交渉役に抜擢され、 デスクワークの比率が多くなっていた。 戦闘での思考ルーチンに凝り固まったため、こういった事務処理への応用は まだまだ時間が掛かるようだ。 「じゃあ、また後でなー。乙〜」 450との会話も切り上げ、プライベートバー備え付けの冷蔵庫から ハッピージュースを一本取り出して働きアリに差し入れをするワルパシリ。 「ほら、たまには休んどけって。せっかくの自宅なんだからさー」 PMのサイズでありながら、戦闘値をあげた甲斐もあって引き締まった 人口筋肉とスイムウェアの相性は抜群。 「おーう…たすかる…」 「ちょ…ちょちょちょちょ! てめぇ!」 なので、おもわず胸板にほうずりするのは仕方ない自然の摂理なのである。 嘘条例なんぞ知ったことかといわんばかりにスリスリたいむ。 「わりぃ…もうちょいこのまま…」 「ぶっ殺されたいかっ…まあ、特別…じゃない! おい離れろって!」 自分のとワルキャスのハッピージュースが両手を塞いで、 蹴り上げればスリスリから逃れられなくもない… が、疲れてる主をむげにするのも気がひける…しばし沈黙…時どき頭なでなで。 素直に甘える男に悪い気はしないでいるワルパシリなのだ。 「失礼します。ワルキャス様、新規のGCミッションの件ですが…」 「「「あ…」」」 騒ぎが冷めぬ中で…そんなモトゥブの一時であった。
- 382 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/29(土) 14:32:22 ID:ZHG5e5VN]
- 「……(>>381を見た後、考え込んでいる)」
「マスター、どうかしたんですか?」 「いや、相棒のPMがツンデレってのもいいなぁ、とか、ふと思った」 「では、私もツンデレになりましょうか?」 「止めとけ451、俺は、今のままのお前がいい」 「(マスターって、パシリにはそーゆー台詞を、無自覚かつさらりと言っちゃうのよね)」@リ〃-〃)i ポッ 「何か言ったか?」 「い、いえ別に(アセアセ」 「ともかくだな、言いたい事はそうじゃなくて……」 「はい?」 「他所様がPMを可愛がっている姿を見てだな、お前の前任の412を可愛がってた頃を思い出して、れーせーに比較してみたんだ。 そしたら……」 「そしたら?」 「なんつーかその……」 「その?って大丈夫ですか?顔、真っ赤ですよ、マスター」 「あいつを肩の上に乗せたり、手を繋いだりして外歩くとか、ミッションで疲れて居眠りしかけたのを抱っこして連れ帰ったりとか…… 今更になって恥ずかしくなってきちゃってさぁ……」(/////)ヾポリポリ 「それこそ今更だと思いますけど。 と言うか、私もして欲しいので、GBRにでも連れてって下さい、マスター」 「え?ちょ、手を引っ張るなっ、分かった分かった、連れてくから、そぅぁ……(フェードアウト」 この話はここまで。ちょっと451連れてまったりGBRしてこよう。
- 383 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/29(土) 16:08:41 ID:3WbX6k4b]
- >>381
モトゥブ勤務になっても、いつものワルキャスさんだ!安心した。 そして、両手を塞がれている状態で甘えられてドギマギしてるだろうワルパシリに萌え! >>382 >あいつを肩の上に乗せたり、手を繋いだりして外歩くとか、ミッションで疲れて居眠りしかけたのを抱っこして連れ帰ったりとか…… このスレ的には全くもって正常だ。なんら問題ない。むしろどんどんやr(ry 主 「GBRに行くなら、 ミズラキ保護区 : ケゴ広場 / クゴ温泉方面の扉に向かって右側の奥が人通りが少ないはずだ」 GH450 『・・・何を勧めてるんですか』 主 「いや、人の少ない所でニャンニャンする話じゃ無いのか?」 GH450 『んな訳あるかああああぁぁ!!!』
- 384 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/29(土) 19:32:10 ID:ZHG5e5VN]
- 451と2人でまったりとGBRのS〜S2ランクを回ってきた。
最初はフォローし切れなかったが、途中から立ち回りにも慣れて451も倒れなくなったから、上等だと思う。 で、アイテム整理で一旦部屋を空けた後、つい今しがた部屋に戻ったら451が居なかった。 部屋を探したら、PM待機部屋に篭っているのが分かったんだが、呼んでも出て来ない。 ここのレスをチェックした形跡もあ 参った、カキコしている間に、451が俺の右脚に後ろから抱きついてきた。 見えている451の腕は素肌だし、どんな格好なのかかくにん
- 385 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/08/29(土) 20:21:10 ID:xonDkkpn]
- キャス姉「GBR、ですか」
女主人「確か、コミュでも参加できたはずよね」 キャス姉「……多分、そのはずです。Cランクオンリーですが」 エルヴィア「で、マスターは参加するんですか?」 女主人「んー、先にディーガとギ・フォイエを11以上に上げたいんだけど」 キャス姉「その前に、中の人はしばらく私でプレイするつもりですよ?カードのバレットを全色20まで上げるんだーとか言ってましたし」 エルヴィア「そういえば、キャス姉さんはファイガンナーからアクロファイターになったんですよね」 女主人「アクロ系は片手武器しか持てないからちょっと厳しいわよー」 キャス姉「まあ、元々片手武器ばかりですので、そんなには困りませんよ」 430「ご主人様、こちらにいらしたんですか」 キャス姉「あ、ごめんなさいね430。……女主人さん、私のPMもようやく戦闘用にまで進化しましたよ」 430「初めまして。私はキャス姉のパートナーマシナリーの430と申します」 女主人「……あれ?名前は430だけど、432よね……?」 キャス姉「実は、進化デバイスを与えたのがライセンスの切れる直前でして、ゴタゴタしていたので名前を変え忘れてしまったんです(実話)」 エルヴィア「はじめまして。僕は女主人のパートナーマシナリーで、エルヴィアと言います。よろしく」 430「はい、よろしくお願いします。……あ、そうでした。ご主人様、中の人がご主人様でプレイを始めたがっていますよ」 キャス姉「はい、わかりました。……それでは、女主人さん、エルヴィアさん。また会いましょう」 女主人「それが、キャス姉の最後の台詞になろうとは誰も気づ(ぼぃん」 エルヴィア「(ラビットウォンドをしまいながら)ほら、アテレコはいいですから僕等も帰りますよ」 女主人「……もうPPTスペースポートのベンチで寝るのはいやー……もうちょっといい所で休みたいー……」
- 386 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/30(日) 00:13:16 ID:RHIXHwt8]
- >>384が妙なカキコになってしまったのは正直スマンかった。
だが、おかげで>>383を読んだ451がどう解釈したのかが良く分かった。 「にゃ〜ん、マスター(ごろごろ、すりすり」 何処で手に入れたのかは知らないが、バニーならぬニヤオンガール姿の451が、かれこれ4時間以上、胡坐をかいた俺の膝の上を占領している。 当人の気分はすっかりニヤオンのようだ。 451は『ニャンニャンする』というのを「ニヤオンのコスプレで甘える事」と思ったらしい。 PM待機部屋に篭っていたのは、コスプレするのに着替えていた所為だった。 正直な話、これで済んでほっとしている。 これ以上の問題があるとすれば、いい加減しびれている脚の上に何時まで乗っているのかと言う事だろう。 「何時まで乗っている気だ?」 「飽きるまで〜。にゃお〜ん」 気づけば日が変わっているが、451が膝の上から降りる気配は当面無さそうだ……
- 387 名前:名無しオンライン mailto:sage GH470の者 [2009/08/30(日) 01:06:04 ID:eRo+2fl3]
- >>386
女主人「えっ、何それすごく羨ましい」 エルヴィア「あなたは黙っていてください。……こっちを見ないでください手をワキワキさせないでくださいハァハァ言いながらにじり寄らないでください!」 ちなみに個人的な解釈ですが、コミュニティー中はマイルームに帰れず、そこらの道端で寝泊りしてるイメージがw 女主人「あれ、キャス姉。今日はどこに泊まるの?」 キャス姉「事務仕事のついでにモトゥブのガーディアンズ支部で寝ようかと思いますが」 女主人「いいなぁ、あたしなんてクゴ温泉のドレッシングルームよ……あそこ、微妙に狭いのよねぇ」 キャス姉「よくそんな所で寝られますね……女主人さんも事務の仕事を引き受けたらどうですか?寝る場所ぐらいは用意してくれますよ?」 女主人「あー、うん……あたし、そういう書類作成とかの仕事がダメでさ。体動かしてた方が楽しいし」 そして、夜のクゴ温泉のドレッシングルームの内の一つには女が倒れているなどのあらぬ噂が立ったり……w
- 388 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/08/31(月) 17:14:44 ID:CbgKn6UZ]
- GH450「みんな、今年もPM育成ランキングが出ましたよ〜」
ttp://phantasystaruniverse.jp/event/3rd_anniversary/report/03_partner.html GH410「えっ、ほんとですか?見せてください」 GH430「あら、私と450が入れ替わっただけで、上位6位までほぼ固定ですね」 GH414「私が残っているのはどうしてでしょうか?戦闘では吹き飛ばすから微妙と言われる事も多いのに」 GH420「さぁ……単にかわいいから、とか、それだけかもしれないよ?」 GH440「それはそれで、理由としては最強だと思います」 (うんうん、と全パシリ達) GH422「ま、まぁ、どんな理由があっても、ここを見てくれるマスター達は、私達が大好きって事に間違いは無いよね」 GH480「そうでございますな。しかし……」 7位以下の全パシリ 『6位の壁が越えられねぇ!』 6位までのパシリ 『あ、あははははは……』 GH410「私の型番が多いのは、辞めちゃったマスター達の影響もあると思う」 GH450「そうね、メイト系で育てて410になった後、デバイスが出る前に辞めた方もいますからね」 GH490「あの、みんな、ちょっといいフガ?」 GH470「どうかしたの?490」 GH490「あそこだけ暗いフガ」 GH453「最下位……また最下位……ぐすっ」 GH423「私達って2周年の時以外、ずっと一緒よね……」 GH450「あらら……そうね……420、ちょっと(ごにょごにょ」 GH420「ん、分かった。 ――453、423(ごにょごにょ」 GH423「……それもそうよね。ね、453」 GH453「そうね、423。(ぐしぐし、ちーん) では、不肖GH453が挨拶の音頭をとらせて頂きます――コホン。 PSU3周年、おめでとうございます! マスターの皆さん、これからもよろしくお願いします!」 一同『よろしくお願いします!』 GH430「3周年でもありますし、宴会でもしましょうか(ゴトン」 GH410「そっ、それはニューデイズのお酒『ゴウグの舞い』!しかもどんだけあるのよ、この量!」 GH430「3周年を祝って、飲み明かしましょう!」 GH451「あ、先に始めてて、おつまみ調達してきます」 GH440「それなら、一緒に行きます。 ついでにご主人様も連れてきていいかな?」 GH420「じゃんじゃん連れてきなよ、私も連れてくるー!」 GH480「今宵は無礼講のようですな、私めも我が主にご連絡致しましょう……」
- 389 名前:名無しオンライン mailto:sage [2009/09/02(水) 17:21:39 ID:xnYQSjtm]
- 450「うーん」
箱「どしたの?」 450「いえ、私の順位は名前のGH450と見ればいいのか、タイプのGH454で見ればいいのか・・・」 箱「あー・・・ どっちがいいんだろ?」 450「・・・ところで、どーして私は名前がGH450のままなんですか?」 箱「へ?」 450「普通、形態と同じ名前にするか、オリジナルの名前にするかどっちかですよね? ご主人様のお友達(別キャラ)も皆固有のお名前つけてますよね?」 箱「ソーデスネ」 450「私・・・っていうか私だけGH450のままなんですけど・・・」 箱「・・・ソーデスネー」 450「もっと可愛い名前とか素敵な名前とか・・・つけてくれないんですか?」 箱「ソーデスネー」 450「・・・(じろ)」 箱「・・・ソーデスネー」 450「・・・(じろー)」 箱「・・・えーと そのー だって・・・考えるのめんdへぶおあっ!!」 450「さいっていっ!!(ぷんすか) いいです!もうしりません!!」 箱「い、いたい・・・」 箱(・・・ていうか、その名前に馴染み過ぎて、いまさら変えるに変えれないとか言ったらもっと怒るだろうしなぁ・・・) 箱(パシリというのは難しい・・・うんうん)
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