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【第十四回】太平記 part.14 【秋霧】



1 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/10/05(水) 20:30:41.72 ID:DYmoMFzt]
放映年:1991年
原作:『私本太平記』(吉川英治)
脚本:池端俊策、仲倉重郎
音楽:三枝成彰

主演:真田広之

前スレ
【第十三回】太平記 part.13 【攻防赤坂城】
yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1311131876/

708 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/07(月) 23:11:48.77 ID:E5sEfNqu]
今さらながら撮り溜めた16回を見ているが円喜は良い仇役だな
蝙蝠判官も手玉に取ろうとしている

709 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/07(月) 23:14:21.08 ID:G4mt4F9x]
新田は、どこか情けない部分が強調されてるよね
これ根津甚八だから合ってるけど、
ショーケンじゃ、ちょっと浮いてたと思うんだけど、
当て書きで脚本直したのかね?

710 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/07(月) 23:14:49.68 ID:F98nv+3B]
>>708
どうよが長崎に完全屈服してる時期だな。
酒を飲んで暴れたりして、太平記の判官史上でいちばん精神不安定で
判官らしくないw

711 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/07(月) 23:21:08.16 ID:RcU9yC9n]
本放送時を見たのは中1の時で、その時は高時って馬鹿殿だなぁ〜と思ってたけど、大人になってから見ると狡猾でエグいわ

712 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/07(月) 23:25:21.90 ID:eqC+4rRV]
>>704
>見るからに極悪人な薄っぺらい悪役
最近は主人公がそんなんだよね。

今日は金澤殿が特によかったな。

713 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/07(月) 23:26:45.56 ID:E5sEfNqu]
仇役でも何故この人物がここまで実力者になったのか雰囲気は欲しいね
隠岐配流の道中の件は不問にする代わりもっとキツイ先帝殺害を命じるんだから
判官の今後は楽しみにしておきます。

714 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/07(月) 23:30:14.11 ID:yepiJjQq]
まあ実際隠岐から出雲の辺にかけては佐々木一族の力が大きかったわけだから
後醍醐の隠岐脱出に判官殿が大きく関与してるのは事実だろうね。
だから建武政権でいきなり重用されたんだと思う。

715 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 00:51:30.97 ID:9C4Kg7N/]
高時は天下人であり、鎌倉幕府終焉をにない、執権政治の善政も得宗専制の問題も
象徴するんだから、あれぐらいの複雑なキャラづけはしてもらわないと

まあ、今のわかりやすさ第一の大河では難しいかもしれんが
金沢殿の地図のシーンは自分も好きだ

716 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 01:21:04.41 ID:435VRgBJ]
>>710
判官殿を甘くみるな
酒に酔っ払ってる風に見せて
高氏が北条討ちを吐露した瞬間・・・



717 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 01:30:27.89 ID:9C4Kg7N/]
北条が無責任なのは今に始まったことではない
貞時の晩年のときからそうだった
貞時も最初は一所懸命がんばってやっていたのだが、どうにもこうにもならん
というので、途中で投げ出してしまった
その情勢をひきついで高時時代になってるから、どうにもならんという北条一族の空気が
ドラマではよく表現されている
長崎が一人でがんばってるw

718 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 02:39:12.08 ID:1FAY9vhU]
>>714
見逃すくらいはあっても、積極的な関与は尊氏が挙兵する以前の段階では
難しいと思うよ。
あと佐々木本家である六角家は、意外と六波羅陥落の段階でもまだ北条に
従っているんだよな。
結局近江の蓮華寺で六波羅残党が集団自決する直前に、残党の一行から
不自然に脱落するけど。

719 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 02:54:01.27 ID:UErnjg8F]
>>718
隠岐みたいな島から脱出するには島の支配者が積極的に関与しない限り無理でしょ。
そして隠岐は佐々木一族の支配下だった。
佐々木一族は大族だから一族一致しての行動じゃないだろうが、
分家筋の京極家が積極的に関与したのは濃厚と思う。
だから以後京極家が派手に取り立てられたんでしょ。
六角はあくまで傍観者だったから宗家なのに存在感が薄くなったのだと思う。
京極は分家だけに宗家を出し抜こうという気分もあったろう。

720 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 03:59:55.94 ID:T9eOiei5]
>>719
鎌倉幕府滅亡時の隠岐守護である佐々木隠岐清高は、本家の佐々木六角時信と同様、
佐々木一族の中でも、かなり最後まで幕府寄りの立場を取っていたように思う。

あと道誉の佐々木京極氏は、元々佐々木一族の中では別格的な存在で、
実際には鎌倉段階で佐々木六角氏との勢力差はかなり小さかったと思うよ。
鎌倉段階で佐々木京極氏からは評定衆になったものが複数いるのに対して、
六角・京極両家が別れて以降の佐々木六角氏からは評定衆は一人も出ていない。

建武政権下で六角・京極両家がほとんど同格の扱いを受けているのも、
こうした鎌倉段階からの経緯を踏まえてのものでしょう。
なお佐々木京極氏が佐々木六角氏を出し抜いて、完全に両者の関係が逆転するのは、室町幕府ができて以降だと思う。

721 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 04:29:00.04 ID:o2J83TsN]
>>720
出雲、隠岐の佐々木も一枚岩じゃなかったからな。
出雲の塩冶高貞あたりは怪しいわ。
船上山を攻める隠岐清高に攻めかかってるしな。

722 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 09:37:50.35 ID:T9eOiei5]
確かに、後醍醐帝の脱出に関与した佐々木一族が仮にいたとしたら、佐々木隠岐清高(隠岐守護)より、佐々木塩冶高貞(出雲守護)のほうが臭いかも。

723 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 11:48:58.42 ID:zJWv7l4P]
後醍醐に重用された名和伯耆はどういう功績があったの?よくわからない

724 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 13:10:53.28 ID:xWGBPu4H]
>>723
おんぶ

725 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 13:49:19.27 ID:T9eOiei5]
『草燃える』で「ぶぇーぶぇー」言ってたらそのうち消された人の転生だな。

726 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 14:13:18.75 ID:fKSMadhq]
そのうち北海道の監獄の看守にも転生する



727 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 14:19:41.01 ID:dx21d+kO]
その前にルソンに行くけどな

728 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 14:31:21.92 ID:fKSMadhq]
あとは酒井忠次以外何だかよくわからないw

729 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 14:39:26.17 ID:sxNiZKg8]
いいなあ伯耆

ザ・ガードマン(TBS / 大映テレビ室)
第301話「ヌードモデル高校生殺人事件」(1971年) - ヌードカメラマン・久保

730 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 15:03:14.78 ID:xMy28pQA]
しがない漁師、盗賊の親分みたいな感じで伯耆と赤松が登場した時は
なんかワロタ
後半までずっと出る重要人物だけに

731 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 15:40:44.93 ID:otKMKQ3t]
>>709
どうだろう
ショーケンて目でかいし八の字眉だし声高いし
芝居じゃない天然の情けなさが出てたかもよ

732 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 15:59:14.51 ID:E9LQ/Ox5]
>>709>>731
当て書きし直したと思うけどなあ
序盤の新田の描き方と根津に代わってからの描き方は違う気がする
貞氏のところに来た時も、ショーケン義貞は腹にイチモツ抱えた策士って感じだし
結局あの時義貞がどういうことを考えてたか分からないまま交代しちゃって残念

733 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 18:18:47.70 ID:435VRgBJ]
裏の駆け引きに全く着いていけない義貞ってなんか見ていて抱きしめたくなるよな

734 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 18:33:42.30 ID:MVARuOOx]
生意気なショーケンだとその辺りがどう描かれるか
どう演じるか、ものすごく興味があるなw

735 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 19:29:23.39 ID:j0oOwWGp]
>>680
政所別当は複数いる。
時政や義時が政所別当だった時期でも、頼朝時代からの別当の大江広元もそのまま留任してる。
実朝時代は9〜10人くらい別当がいて、義時はそのうちの一人でしかなかった。

736 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 19:49:20.31 ID:9C4Kg7N/]
でもあの新田の挙兵のとこは、原作にあったか当時そういう言われ方してたか
でなかったっけ
自分は役者関係なしに、当然、と思ってみていた



737 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 21:08:41.05 ID:cGolAHp3]
享年39歳であった

738 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 21:10:04.78 ID:zyLEwRUB]
享年を使う時は「歳」をつけず「享年39」というんだがな・・

739 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 21:18:41.62 ID:mBoj5dnG]
「努々北条の手先になるでないぞ!」と吐いて捨てたあの思い出の具現化→ショーケン義貞

実際の新田→根津義貞

俺はこう解釈した ショーケンの新田はまだ深いとこまで掘り下げる時期じゃなかったし

740 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 21:34:45.63 ID:had3tHkF]
通り過ぎた年の数を数えるから
いわゆる数え年なんだよな享年

741 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 21:40:12.58 ID:fNhsWP3h]
この頃の大河って面白いよなあ
鶴太郎もいい役者だわ

742 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 21:44:11.33 ID:T9eOiei5]
>>735
そうなんだ。
自分は以前にどこかで、「執権」という言葉自体が、
本来的には「政所別当」の別称だという話を聞いて、
勝手に執権=政所別当=1人だと思い込んでいたよ。

743 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 21:51:08.79 ID:KqCssizn]
>>739
でも、京で再会した尊氏に一瞬でころってやられちゃった様は、
とてもショーケンのあの腹に一物ありそうな義貞と同一人物とは思えんわw

744 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 21:51:18.46 ID:9C4Kg7N/]
執権は御後見役のことだよ

745 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 21:55:11.33 ID:JLla8phg]
義貞は「〜と伝えられている」と言ってなかった?
人物叢書によれば、年齢は37〜39の諸説があるらしいんだが。

746 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 22:01:16.55 ID:9C4Kg7N/]
しかし、高時みたいな立場で高時みたいな死に方したのって日本史上でたった一人かもしれんな
平家は一代だけだったし豊臣もそうで背負う歴史がない
信長は途中で部下に殺されたし足利はなし崩しで終わった
一番近いのは平家だが、宗盛はぷかぷか浮いてたし



747 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 22:04:50.38 ID:KqCssizn]
>>746
日本の君主は代々往生際が悪いっていうか、責任を取らないんだよな
本来なら、徳川慶喜と、昭和天皇は死んで責任取るしか無かったんじゃないの?

748 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 22:25:40.16 ID:had3tHkF]
>>746
その視点はなかったが
そういえばそうか

749 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 22:37:55.45 ID:V0aIHC0e]
「鎌倉炎上」、よかったです。
稲村ヶ崎を見に行き、義貞が渡ったのはここかーと思ったのを思い出した。
本当に浅瀬を通りたくなるぐらい、周囲を切り立った丘がふさいでるんだよな。

ところで北条家自害の場面、円喜以外ほとんど首を切るシーンがなかったのが気になった。
腸が飛び出すぐらい腹を切っても、なかなか死なないんだがなあ。
高時のように、腹を切って放置だと地獄だな。あーお腹が痛い

750 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/08(火) 22:38:12.76 ID:T9eOiei5]
>>745
人物叢書って吉川から出ているやつだっけ?
ミネルヴァのほうではないよね?

751 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 22:50:34.03 ID:KqCssizn]
>>749
まあ、史実だし
撮影も同じ所でやってるわけだからな

歴史に残ってる場所が、まだ残ってて撮影に使えるっていいよなあ
草燃えるでも出てた、源実朝が死んだ大銀杏が強風で倒れたって聞いた時は悲しかったわ

752 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 23:06:55.59 ID:had3tHkF]
稲村ケ崎のシーンて現地ロケ?
本当にああいう潮の引き方するの?
まあするから通れたんだろうけどさ

753 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/08(火) 23:11:53.67 ID:V0aIHC0e]
>>751
似てはいるが、分からんなあ
稲村ヶ崎の、鎌倉の反対側は現地は公園になってるから。
撮影当時どうだったかは知らんが

754 名前:753 mailto:sage [2011/11/08(火) 23:12:40.08 ID:V0aIHC0e]
間違えた
>>752

755 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 00:06:51.34 ID:To/Az2hM]
>>746
東条英機とかどうよ

756 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 00:11:07.81 ID:FMnzIXFe]
俺んとこは先祖代々宗教が仏教と違うので、こういう時代劇を見ていて
困るのがお経で宗派がわからない事なんだよなあ・・
実を言うと、実家の集落(大阪の北河内地方)の宗教が仏教ではない理由
が、楠木党の落武者伝承と関係があったりするのだけど・・・



757 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 00:13:14.66 ID:mvSy3Hgt]
鎌倉組退場おつかれさまですた
あーやっぱ北条一族はいいなあ〜 プライドの高さがなんともいえね
伊勢が勝手に名乗るのもわかる
だが、本来は北条を名乗ってはいかんよ伊勢でいくべきだった

次は京での各勢力の争いだね
新田がなんかかわいそうなのは根津のせいだったんかw
しかし、どの家も弟たちが微妙に熱キャラというかうざキャラというか

758 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 00:17:23.50 ID:gDk/TD7x]
>>746
日本史どころか世界史レベルで見てもかなり劇的で稀有な死に方と思うよ、高時。
そこそこ大きな国の結構強力な政権が、強固なはずの地元で雪崩を打つように突然大軍の反乱軍が発生して、
あっという間に政権全部が吹っ飛んでしまって跡形もなく消え去ってしまったのだから。

759 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 00:18:49.32 ID:1gki/UgA]
>>752-753
似ているけど、撮影場所は稲村ヶ崎ではないと思う。

個人的な印象だが、湊川の戦い直前に尊氏が駒ヶ林の浜に上陸するシーンと
同じ場所で撮影しているような気がする。

760 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 00:44:53.89 ID:513prCux]
>>749
>ところで北条家自害の場面、円喜以外ほとんど首を切るシーンがなかったのが気になった。

あれっ、みんな首切ってなかったっけ?(金澤殿を除く)

20年前の記憶なので定かではないが、ああ鎌倉の頃は腹を切るのは一般的じゃなかったんだな
と思いながら見ていた気がするんだが・・・

>>751-752
今は通れるほど潮が引くことはないって聞いたから、撮影は多分別な場所だと思う。

761 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 00:53:08.62 ID:mvSy3Hgt]
金沢貞将が父親を殺したあと、自分の首きってた
自分もあれは、へーとこの時代の自害は腹でなくて首なのか、と思って
印象に残ってたが、高時は腹だけだった

762 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 00:59:48.55 ID:traLqe/g]
切腹って南北朝あたりから?
まあいずれにしても介錯人がいない場合は頚動脈切らんと死ねんからね。

763 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 01:08:01.19 ID:513prCux]
>>761
あっ、得宗殿のことは忘れてたw

金澤殿が短刀を鞘から抜いて元に戻した後の表情がが良かったな〜。
直前に鎌倉脱出を主張していただけに「なんで皆諦めちゃうかな〜」って思ってるようでさ。


764 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 01:08:53.24 ID:ujq7CRnt]
>>760>>761
高時:腹、小田茜:首、金澤:腹、金澤息子:首 円喜:腹&首
だった

765 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 01:11:17.59 ID:mvSy3Hgt]
直義の毒殺、というのも珍しいような
普通、刀か何かでえいやっとやっつけそうなんだが

766 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 01:23:55.85 ID:BDt3paFC]
>>765
どこの独眼竜ですか?



767 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 01:31:19.32 ID:g8T/m/vu]
>>764
金沢殿は腹というより胸を刺して心臓一突きだったように思う。

>>765
尊氏サイドは、表向きは直義を病死(黄疸)で処理しようとしていたのだから、
死体の首と胴が離れてしまうのはマズいでしょ。
それに屋内での斬殺は、部屋が激しく汚れる。

まあ室町幕府は、後醍醐の皇子の恒良や成良も同じ手法で葬ってきたわけだし、
死因を曖昧にする一番よい方法が毒殺なんだろう。

768 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 04:16:04.32 ID:traLqe/g]
今回の銀河で初めて生首シーン確認できたわ。
一瞬だがゴールデンであれを放映してのは凄いな。
あとは正成生首だが、これはやはりカットなのかなあ。

769 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 06:22:43.51 ID:CELIjDOq]
腹部でも深く刺しているみたいだし、
肝臓か腹部大動脈にいっていれば、
死ぬのに時間はかからんと思う

770 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 09:56:38.55 ID:g8T/m/vu]
宴の途中で果てた高資は、首っぽかった感じがする。

円喜「我が子高資、戦の傷の深きにより、恐れがましゅうはごさりまするが、
死出の先駆けつかまつらんとて、相果てましてござりまする」

高時「なんと気短な…まだ舞は残っておるのに…」

771 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 10:32:06.38 ID:69PLQmRn]
>>769
にしても首の、自分でさわれば分かる動脈を切らず
わざわざ腹ばっかり切って苦しむことはないw

多分北条滅亡の断末魔のあえぎを、高時の苦悶に象徴させるという演出だな

772 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 12:00:07.20 ID:VAy5WRGs]
鎌倉って三方を山で囲まれ一方は海で守りが堅い

なんて表現されてたのに、この新田の侵攻以降、
攻め込まれるとほぼ確実に落ちてるよね^^;

773 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 12:28:40.67 ID:To/Az2hM]
>>771
切腹に関しては翌年の信長でのその名も「切腹」の回を参照して頂きたい
武士は自殺するのにも一つ形の中でその意味を示すとかなんとか

774 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 12:33:31.65 ID:69PLQmRn]
>>773
それは「信長」の方での解釈が分かるというだけっしょ。

775 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 13:03:28.10 ID:Fk4sJe6F]
ドラマと史実をごっちゃにするのはこのスレの定番ですからw

776 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 13:05:29.85 ID:Mnxhfhmr]
むしろ時代劇で腹切ってもすぐに死ねないだのというのは野暮w



777 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/09(水) 13:25:27.91 ID:3Cw7JgCP]
昔の日本人は「魂は腹中に宿る」と信じていた
切腹は、腹を切り開き、自ら魂を引き出す自決方法
とても苦しい

苦しいので、後世は腹に刃があたる間際に介錯人が首をおとす
女性は楽に死ねるように刃で首をつくのが作法

↑昔読んだ歴史本より

冷静な状態ではできないよなあ

778 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 13:57:36.69 ID:g8T/m/vu]
>>772
鎌倉は、籠城して防ぎきれる程度の相手ならば、町全体がとても堅牢な要塞として機能する。
ただ、ときの勢いや物量面で相手と大きく差がついている状態で籠城すると、
かえって自らの退路を絶つ形になって滅亡一直線ということが、高時以下の滅亡で証明された。

よって歴史上、鎌倉での籠城戦は、あのときが最初で最後になってしまった、
という話を聞いたことがある。

779 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/09(水) 15:10:01.25 ID:To/Az2hM]
ていうか腹を切ることに意味があったわけで
ただ死ぬだけならみんなで首吊りするだろ


780 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/10(木) 01:35:49.75 ID:UnRx1aVA]
平家はみんな海に飛び込んだけどね。

781 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:09:25.16 ID:+s3C5zuw]
鎌倉は西からの攻撃を想定して街作りしたと聞いたような
若宮大路も防衛ラインで
実際、新田の鎌倉攻めは西からだから、感心したものだ
東の方には逃げられたし実際に逃げていったものが多いような

782 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:15:09.97 ID:5yXNQrQe]
東へ逝っても海と房総半島しかないんだが
なるほどそういうことか

783 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:43:50.58 ID:+s3C5zuw]
単に高時と一族が逃げなかっただけで、高時の弟も息子も逃げている
その後の鎌倉戦も簡単に明け渡して逃げたりしてる

784 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:48:00.60 ID:eGG3sxUZ]
>>782
三浦半島w

785 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:51:53.56 ID:E0nPECsh]
燃える鎌倉を東へ脱出した高時息子は足利を長く悩ませる存在になるしね

786 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:57:25.93 ID:+s3C5zuw]
邦時をうりわたしたやつは、なんか皆から憎まれて食べ物すら手にはいらず
飢え死にしたという話になってるが
当時でも子どもを裏切るやつはさほどに評判悪かったということか
勝ったものに寝返るのは武士には普通のことかと思っていたが



787 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/10(木) 02:58:16.37 ID:DqsKfrCY]
そこはこのドラマの高時の判断と史実の判断はあまり違わなかったということだろうね。
命長らえるだけなら鎌倉から逃げればいいわけだが、
幕府の命運ってことでは鎌倉から逃げたら終わりという判断で。
そして、高時や金澤、赤橋、長崎一族は幕府の命運と自らの運命をともにする判断をしたってことなわけだ。

788 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 02:58:29.12 ID:E0nPECsh]
本音と建前ってやつだぁね
史料は結局生き残った奴の書いたものだから

789 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 03:02:09.46 ID:+s3C5zuw]
足利の六波羅攻めも一カ所は逃げ道をあけておいたんでなかったけ

790 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/10(木) 03:07:01.65 ID:DqsKfrCY]
>>789
逃げ道開けとくと無抵抗で占領出来る公算が高くなるからね。
この後の京都の戦いはこれが基本になるなw

791 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 03:26:49.78 ID:+s3C5zuw]
兵法の基本なんかね
高杉晋作が幕府の大軍と戦うときも必ず一カ所味方の逃げ道と敵の逃げ道を
確保してたというし

792 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/10(木) 03:31:21.71 ID:DqsKfrCY]
>>791
そう。兵法の基本。
包囲すると相手は包囲を突破するのに死に物狂いになってこちらは思わぬ損害を受けるので、
一箇所だけ開けておけってのが。
孫子じゃないかな。

793 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 03:40:40.11 ID:+s3C5zuw]
孫子なのかーなるほど

まあ高時らはもうこれで命運つきたと判断したから逃げずに自害したし
尊氏らその他はまだまだ、と思うから、戦って逃げてはまた戻り戦って逃げて・・
を延々と繰り返したわけだな
どっちの判断も正しそうだ

794 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/10(木) 07:54:22.16 ID:UnRx1aVA]
>>782
実際、南北朝期に何度か鎌倉が南朝方に攻められそうになったときは、
北朝方(鎌倉府関係者)の避難場所はたいてい房総半島だったからな。

>>786
邦時を裏切った奴が、邦時の外戚で、しかも得宗家の根本被官(先祖代々の譜代家臣)だった、
ということも大きいと思う。
当時の倫理観では、外様の者に関しては、家の滅亡にまで付き合う必要はなく、
場合によっては裏切りも容認される、という意識があったと思う。
しかし一族や根本被官に当たる者の場合は、例えば平家滅亡時の頼盛(池大納言)のように、
余程の正当な理由がある場合を除いては、裏切りは倫理的に悪と見なされるはず。

795 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 10:32:03.88 ID:VqENGXR9]
>>792
これが民族どうしが戦う近代戦になると敵部隊をできるだけ包囲殲滅(もしくは包囲された部隊まとめて降伏に追い込む)して無力化するのが主流になるんだよな.
ちょっと追っ払えば軍勢としては瓦解する時代と軍隊の統制が細かくなって物理的な抵抗力の存否が重要になる時代の違いだね。
太平記の世界でも、湊川の合戦で新田軍が東に退いて楠軍が孤立したような状況はまさに包囲殲滅される典型ではあるが。


796 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 11:36:15.03 ID:mmLW83vC]
>>784
三浦半島は東じゃねんだよ田舎者



797 名前:日曜8時の名無しさん [2011/11/10(木) 15:36:06.23 ID:WthhIsBc]
これの烏帽子親の説明で初めて一字継承の由来を知ったわけだが
織田信成のジ様が代々信の字を受け継ぐのが我が家の伝統つったのは間違いだったのか

798 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 15:44:15.61 ID:BlGcxsgU]
高氏→尊氏

ゴマすり野郎だなw

799 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 15:59:17.67 ID:g9Q8lhyd]
>>798
じゃあ、武田晴信とかはどうなるよ。

800 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 16:03:11.16 ID:WcUnSa24]
しかし打倒北条はゴダイゴと足利の共同作業みたいなとこあるし
ドラマでも尊氏はずっとリスペクトしてたな

801 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 16:08:04.25 ID:Y08NOhe1]
尊の字をもらったのは天皇から高氏への懐柔策だよ

802 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 16:39:26.32 ID:NTUH+e3h]
平安末期は一族は敵味方に分かれて、戦うようにしてたような

平家も殲滅戦だったな
鎌倉軍が長門と筑紫の両岸をおさえていたので、逃げ場がなくて
どぼんするしかなかった

803 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 19:48:22.37 ID:jp96DYT6]
>>797
どの?
織田 信成(おだ のぶなり、? - 天正2年9月29日(1574年10月13日))
織田 信成(おだ のぶなり、慶安3年(1650年) - 宝永7年(1710年))
織田 信成(おだ のぶしげ、天保14年7月14日(1843年8月9日) - 明治31年(1898年)2月17日)


804 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 20:10:02.66 ID:idjsCM7l]
大塔宮と坊門さんのテンションの差がおもしろい。
あと、親房卿は雰囲気がすごいね。いかにもステーツマンという感じで。

805 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 21:06:56.44 ID:eWXRG3k5]
太足
田利
市市
のの
みみ
なな
ささ
んん


806 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 21:19:05.26 ID:j1CYL+1t]
>>804
ずいぶん熱血な皇子だよなぁ
ジェスチャーがすごい



807 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 21:24:02.98 ID:27hmvJVI]
もしかして、護良と阿野廉子って
ドラマ上では全く顔を合わせていなかったりする?

808 名前:日曜8時の名無しさん mailto:sage [2011/11/10(木) 21:26:58.60 ID:P/7Nf0fr]
>>807
尊氏と無理やり仲直りさせられる時にいなかったっけ?






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