- 778 名前:毎度連投 [2020/02/02(日) 16:24:51.38 ID:pGQSJbsw.net]
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>本作にせよ『なつぞら』にせよ、NHK朝ドラチームは『半分、青い。』あたりから視聴者の反響を調査した上で先回りしていそう >で怖い。『半分、青い。』の律の離婚は「ナレ離婚!」だのなんだの袋叩きにされていました。 ・イケメン!(佐藤健さんだからね) ・大手企業正社員! ・優しい! >そういうハイスペック男性が、心理的なすれ違いだけで離婚されるという事実に、世間がついていけなかったのだとは思うのです。 >DV、浮気、無収入、酒乱、犯罪。そういう決定的な断絶なしの離婚は怖い。 >うちもすれ違っているんじゃないか……想像するだけで、ゾッとさせられる。理想は朝の連続収監ダーリンでも、もらい感情してつ >いていく女。そういうことじゃないかな。 >そこに本作に関わった策士はニヤリとしたようだ。 >「心理的なすれ違い。これが溜まればおっとろしい結果をもたらす。これや、これやで!」 >そういう世界的な流れにぶっこんでいった。 >本作はバリバリに意欲的で欲張りさんなので、目一杯現代社会の問題を反映させてきている。たった一年の差であるのに、昨 >年から感覚が十年か二十年進んだような、そんな圧倒的なものを感じます。ついていけない人も、それは増えて仕方ないでしょ う。 「半分、青い。」の律とより子の離婚を、視聴者が受け入れられなかった理由を書いてくれた人がいたが、以下のサイトにもそう ある。 律が“ナレ離婚”!?「半分、青い。」が週明け早々大波乱で困惑と不満の声 https://www.asagei.com/excerpt/111529 【引用】 前週土曜日放送回では、主人公・鈴愛(永野芽郁)の幼なじみである萩尾律(佐藤健)が、ぎくしゃくしていた妻・より子 (石橋静河)との関係を、たがいいの本心を語り合うことで解決。ハッピーエンドとなっていた。ところがこの日の放送では、それから すでに2年が経過。海外赴任から戻ってきていた律は、何と離婚したことになっているのだ。 「廉子(風吹ジュン)のナレーションだけで離婚したことが視聴者に示されるという“ナレ離婚”でした。先週、より子といい関係に戻 って終わったはずなのに、週明け早々、しかも経緯など描かれず淡々とした口調で離婚が告げられたのです。これには、後に続く番組 『あさイチ』(NHK)でMCを務める博多華丸大吉の華丸も『土曜日にちゃんと話し合ったやん、奥さんと。離婚しちゃったよ。早すぎ るわ。日曜挟んですぐばい』と困惑を隠せませんでした。ネット上でも『さすがに“ナレ離婚”はないわあ』『“ナレ離婚”とかトレンド入って、 みんな怒りながら見てるんだろうな』『ほんと脚本が雑すぎる』など、困惑と不満の声が多数書き込まれています」(芸能ライター) 【引用終了】 という訳で武者氏の「ハイスペック男性が、心理的なすれ違いだけで離婚されるという事実に、世間がついていけなかった」という認識が ズレまくっている。それで「スカーレット」だが、喜美子と八郎の関係が悪くなっていく様子が『これ以上ないほど丁寧に』描写されまくってい たので、この件で「ついていけない」と言う人をネットで見た記憶がない。 武者氏は理解できていないようだが、「半分、青い。」の律とより子の離婚の描写に世間がついて行けず、「スカーレット」で喜美子と八 郎の関係の変化に世間がついてきているのは、単に『描写の差』である。
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