- 234 名前:日曜8時の名無しさん [2009/03/26(木) 02:21:17 ID:H1De3cuj]
- >>233
不燃性のフィルムか。 だけど、アセチルセルロースのフィルムを日本のような高温多湿の場所で長期保存した場合、徐々に加水分解・劣化することが判明している。 従来は1953(昭和28)年以前に製造された酢酸セルロース(セルローストリアセテート)を用いたフィルム特有の現象と認識されていた加水分解による劣化が、 近年1960年代のフィルムでも散見されるようになり、急速に写真・映像業界で問題視しはじめているのだそうです。 古いフィルムの多くは劣化が進み、酢酸の匂いを漂わせるようになり始めています。 症状が進むと、フィルムは溶けて画も音も永遠に失われてしまいます。これをビネガーシンドロームといいます。
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