- 1 名前: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ mailto:sage [2014/01/21(火) 15:30:25.80 ID:???0]
- 再び販売台数世界一の座についたトヨタ。2009年に就任した豊田章男社長(57)の道程は、
リコール問題あり、震災や超円高ありと決して平坦ではなかった。豊田社長の「坊っちゃん力」とは──。 豊田社長のマネジメントは、その人事に象徴されているといっていい。副社長6人中4人が出戻り組。 通常、“上がりポスト”とされるグループ子会社の社長をもう一度本社に呼び戻し、副社長に据えた。 「子会社時代に意思決定の長だった経験を活かし、決断できる副社長として活躍してほしい」と豊田社長は説明する。 一度本社では「いらない」とされた人間のカムバック──社内では、当初、前体制を否定するかのような人事について批判も多かった。 トヨタ社員はこう語る。 「副社長は社長に“借り”ができた格好になり、社長に対してイエスしかいえなくなるんじゃないか。本当に番頭として彼らは機能するかといった声は多かった」 でも結果は違った。 「彼らは物を言いすぎたゆえに飛ばされた人材。それに皆、社長より年上で忌憚なき意見を述べる。 そういえば社長がある酒席で、『あいつら(副社長)好き放題言いやがって、やってられないよ』と嬉しそうに話していたそうです(苦笑)」 経済ジャーナリストの福田俊之氏によれば、社長就任以来、毎週火曜日の早朝ミーティングを行なっているという。 副社長6人と熱い議論を交わす。「副社長からどんどん問題点が報告されて、社長が『俺は知らなかったよ』 ということがなくなったようです」と福田氏は話す。 昨年4月の組織改編によって、自動車事業を先進国、新興国などの4エリアにわけ、現場長が自ら裁決できる 体制に切り替えた。6人の副社長には販売や企画など、それぞれの担当事業のほか、それらのエリアも管轄させている。 社長が現場まで赴き、現状把握に努める一方、現場長には社長と同等の権限をもたす──。 一見、矛盾しているように思えるが、豊田社長はこう語る。 「現場視察には行くが、いちいち口は出さない。現場社員にはもっと自由にやってほしいんだ。その代わり、その責任はすべて私が取る」 ※週刊ポスト2014年1月24日号 www.news-postseven.com/archives/20140121_236338.html
- 72 名前:名無しさん@13周年 mailto:sage [2014/01/24(金) 02:02:28.73 ID:IIunw0lB0]
- 名古屋はもともと藩士が殿様にずけずけ物を言う気質だから
これで良いと思う
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