- 1 名前:[1/2]@再チャレンジホテルφ ★ [2012/04/02(月) 01:13:00.79 ID:???0]
- 米国の「ジャパナイゼーション(日本化)」が止まらない。「失われた10年」の話ではない。不況で親の
スネをかじらなければ生活できない若者が増え、パラサイトシングル化に拍車がかかっている、という社会現象のことだ。 米民間世論調査機関ピュー・リサーチ・センターが米国勢調査を基に分析したところによると(3月15日 発表)、複数世代と同居する米国人の割合は、1950年代以来、最多となっている。 特に、いったん親元を離れたヤングアダルト(25〜34歳)が実家に戻る「ブーメラン化」が進んでおり、 2010年の時点で複数世代と同居する 25〜34歳の米国人は、21.6%に達した。1980年には11%と最低を 記録したが、その後、上昇の一途をたどり、とりわけ過去5年間の増加が顕著だ。その大半が親と同居する 人たちで、10年に親元に戻った若者は、全米で550万人を突破。07年の15%増を記録している。 こうした事情の裏に、若年層を取り巻く雇用環境の劣化があるのは言うまでもない。 『アコーディオンファミリー(多層家族)――ブーメランキッズ、苦悩する親、そして、国際競争力への ツケ』の著者であり、ジョンズホプキンス大学で教鞭を執る社会学者、キャサリン・S・ニューマン教授 (専門は貧困やワーキングプア)によれば、80年代半ば、米国をはじめ、多くの国でダウンサイジングや アウトソーシング、非正規労働が増加し、労働法の規制が緩和されたことで、新卒レベルの就職難が始まり、 親の「セーフティーネット化」の必要性が高まった。 若者のブーメラン化は、日本やイタリア、米国など、先進国で広く見られる現象だと、同教授は警鐘を鳴らす。 現在、米国では、20代後半から30代前半の米国人の多くが、生活のために不本意な仕事に就いており、 大学院など、学生に戻る人たちも3分の1に上っている。結婚か子供を持つこと、あるいは、その両方を 先延ばしにする人も、34%に達した。 >>2へ続く ▽ウォール・ストリート・ジャーナル jp.wsj.com/US/Economy/node_417486?mod=WSJSeries 前スレ(★1:2012/04/01(日) 22:19:50.07) uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333286390/
- 827 名前:名無しさん@12周年 mailto:sage [2012/04/06(金) 00:59:45.57 ID:KS28HPZf0]
- >>20
あれは弟が兄一家の家に居候してんだよ
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