- 199 名前:名無しさん@十周年 mailto:sage [2010/05/15(土) 09:26:07 ID:xYmH+D9d0]
- >>12
このあいだTBSラジオの電話インタビューに出てた地元の畜産関係者が言ってた 豚の「補償最高限度額」は1頭あたり35.000円だってさ。最高額査定で。 牛が1頭49万円までなんだけど、そもそも牛の買い入れ額が40万円ぐらいでそれをエサ与えて育ててるので 出荷時に80万円以上で売れないと農家は赤字なんだそうだ つまり赤松が「金出すから安心しろ」といった「全額補償」は原価割れの金額 しかも殺処分対象の家畜の最低代金でしかない 農家は施設の維持管理費から飼料から人件費からすべて赤字 騒ぎが収まってから牧場や養豚を再開したところで、育てる家畜を仕入れたところで それを出荷するまで何年間も無収入で経費だけがどんどん赤字で積みあがっていく 「全額補償」だけで農家に「助けてやるんだから票寄越せ」と威張るのはお門違い そもそも赤松は「全額補償」なんて恩着せがましく言ってるが もともと「共済」に入っていれば国や県の補償(5分の4)の不足分(5分の1)が補填される仕組みが元々ある
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