- 49 名前:名無しさん@十周年 [2010/01/27(水) 02:01:39 ID:a1w64xxL0]
- 選挙は単純な数の話ではない
1 投票率60% 2、得票率 40% (実際にはこんなもん 票が割れたり、投票来なかったり) で当選したとすると、実際にその候補者に投票したのは有権者全体の24%に過ぎない。 そして、その24%も浮動票が多い。半分ぐらいは揺れ漂う浮動票 層化がなぜあれほど重要視されているかという理由はまさにここにある。 たった有権者の5%の票であっても、その5%が特定の候補者に必ず入れるのであれば、よほどの事が無い限り引っくり返らない。 事実、小泉の大勝はほとんど層化の力。層化票が無ければ、実はあの時負けていた。 複数当選の中選挙区制である参議院選挙だと、5%の票はもはや議席を確定させる票と言ってもいい。 そして、だからこそ外国人参政権は恐ろしい。地方の1割の外国人が、団結して特定の候補者に入れれば、よほどの事が無い限り当選が揺ぎ無いからだ。 そして氷河期世代は20年間続いており、人口の20%程度はいる。 政治的に不利益をかぶっている人間だけでも、自分達の利益になる候補者に投票すれば 参議院ではその候補者は必ず勝ち、衆議院でもよほどの事が無い限りひっくり返らない。 団塊に比べて数が少ないから意味ないという話にはまずならない。
|
|