- 4 名前:少佐ρ ★ mailto:sage [2009/09/09(水) 13:11:36 ID:???0]
- >>1からの続き
■政権公約 民主党のマニフェストによると、同党の公約実現のためには2010年度に7兆1000億円の財源が必要となる。その 額は年々膨らみ、13年度には16兆8000億円に達する見通しだ。 エコノミストは、景気悪化で税収が落ち込むなか、すでにGDP(国内総生産)の2倍近くまで膨れ上がった公的債務 を一段と増やすことなく公約を果たすのは難しいと指摘する。 三井住友アセットマネジメントの武藤弘明シニアエコノミストは「民主党の政策は恒久的な財源を必要とするものが 多く、景気の低迷で税収不足も続いている」とした上で、「民主党がマニフェストでうたっている政策を進めるとなると、 国債発行増を経て、いずれ消費税を上げざるを得なくなる」と述べた。 与謝野馨財務相は8月4日、民主党の政権公約について、消費税率を25%以上に引き上げることが必要になるとの 見方を示した。鳩山代表は消費税を向こう4年間は引き上げないと発言している。 ■常軌を逸した歳出 武藤氏は、民主党が10年度は国債発行の増加を回避できても、11年度には回避できなくなる可能性があると指摘。 「いくら100年に1度の景気後退になっているといっても、この財政状態で、歳出拡大するのは常軌を逸している」と強 調した。 ワインバーグ氏は日本国債のイールドカーブ(利回り曲線)について、傾斜が「最終的には垂直に近くなる」と予想。 日本の長短期債のスプレッド(利回り格差)は現在、比較的小さく、イールドカーブはフラット化(平坦=へいたん=化) している。 >>4以降に続く (ブルームバーグ Keiko Ujikane、Thomas R.Keene) sankei.jp.msn.com/economy/finance/090909/fnc0909091014012-n1.htm sankei.jp.msn.com/economy/finance/090909/fnc0909091014012-n2.htm
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