- 1 名前:帰社倶楽部φ ★ mailto:sage [2009/08/24(月) 19:21:39 ID:???0]
- 広島大は24日、災害現場でもコンパクトに折りたたんで運べる応急橋「モバイルブリッジ」を開発し、
試作品を報道各社に公開した。アルミ合金製で幅0・5メートル。パンタグラフのように長さ0・5〜6メートル に伸縮可能で、歩行用板を敷けば、大人3人(体重計約215キロ)が同時に渡れる強度を持つ。 組み立て時間は約3分。総重量83キロで軽トラックでも運べる。 開発に当たった有尾一郎助教(構造解析学)は、平成16年の新潟県中越地震の被災地を調査。従来の仮設橋は 部材ごとに大型トレーラーで運び、設置に4〜7日かかるため、緊急性を要する災害現場により適したタイプの 研究を重ねてきた。「災害復旧作業や被災者の迅速な救助に有効だ」と期待。今後は乗用車も通行できる応用型 (幅2メートル、最長20メートル)の開発も進め、自治体への配備を目指すという。 [産経新聞]2009.8.24 18:51 sankei.jp.msn.com/science/science/090824/scn0908241853009-n1.htm 広島大が開発した応急橋「モバイルブリッジ」の試作品=24日午後、広島県東広島 sankei.jp.msn.com/photos/science/science/090824/scn0908241853009-p1.jpg
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