- 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ mailto:off_go@yahoo.co.jp [2009/08/24(月) 14:21:20 ID:???0]
- ★現実戻れぬ「ネトゲ廃人」
・両親と妹、祖母が夕飯の食卓を囲む頃。ケンヤ(19)(仮名)はパジャマ兼用のジャージー姿で 起き出してくる。向かうのは食卓ではなく、すぐ横のパソコンだ。 オンラインゲームにログインすると、目は画面にくぎ付けになる。聞こえるのはヘッドホンからの ゲーム音だけ。一段落すると食卓の皿をつかみ取り、キーボードの上でかき込んだ。 長身のケンヤの丸まった背中を見ながら、父親(50)は言う。「食卓からパソコンまでのわずか 1メートルが、とてつもなく遠く感じる」 ゲームは朝まで続く。「このやろう!」。深夜の大声に、家族が目を覚ますこともある。 ケンヤがゲームに出会ったのは中学2年の夏休み。共働きの両親の目が届かず、学校にも 行かなくていい。昼夜逆転したゲーム三昧の毎日。休みが明けてもパソコンの前から 離れられなくなった。以来6年間、ほとんど家の外に出ていない。 中学校の卒業アルバムは同級生が届けてくれたが、卒業式には出なかった。単位制高校も 入学手続きをしただけですぐ辞めた。 父親は息子をゲームから引き離そうと何度も試みている。海水浴に誘ったり、ドラム演奏を勧めたり。 だが、その都度「ゲームの方が楽で面白い」の一言で、パソコンの前に戻っていく。 ゲームを始めるまで、野球と水泳に明け暮れる活発な少年だった。今、現実社会に友人は 一人もいない。 それでも画面の向こうには「仲間」がいる。ケンヤは自らやゲーム上の友人を「ネトゲ廃人」と認める。 オンラインゲームの醍醐味は、インターネットでつながった他のプレーヤーと力を合わせて強い敵を 倒せることだ。連帯感を味わえる一方で、1人が抜けると仲間が苦戦を強いられるため、「学校がある」 「眠いから」といって自分だけ先に抜けにくい。プレー時間は自然と長くなる。(>>2-10につづく) www.yomiuri.co.jp/national/oya3/oya090822.htm
- 1001 名前:1001 [Over 1000 Thread]
- このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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