- 913 名前：名無しさん＠十周年 [2009/07/28(火) 17:25:59 ID:OyL4UReD0]
- >>803続き
そして、唯一和装職人がまじめに作ったのかと思われる帯。
まぁ、帯職人に吐いての言及は避けるけど、サイズ的にはともかく
まとも過ぎるぐらいまともな振袖にも使える帯。
その唯一まともな帯をだらしなくお引き摺りですか、そうですか。
そこに添えるのが、お母さんの引き出しに一本は入っている
礼装用の金銀の帯締め。これ、セールだと千円ぐらいで買えるよね。
んで、ちゃんと着付けができない美容師に当たると
こんな風に飾り結びで誤魔化されちゃう、ってまさにそれだから笑える。
田舎の成人式や結婚式だとこういう帯締めの結び方多いんだよね。
その下でキモノは無残にお端折丈に切断されているんだけど
ここにもしつこく裏地は水色で、この僅かな色が
その下の部分のいやらしさをどれ程アップさせているかと思うと
本当にこの色彩のキモは、ドピンクに対比するこの水色だろう。
こんな少量で、下品度を大幅に増幅させるのだから怖ろしい。
んでこの切断されたお端折部分に裏地が見えるという事で
これはお端折ではなく、「二部式キモノの上部分の裾」だ
という事がわかるわけなんだけど、ただ、この帯の状態から見て
帯の下にこれほどギャザーが寄るという事は、このあたりで切り替えて
洋服のペプラムのつもりで仕立ててあるのかなぁ、と。
脇線もスリットのように見えるし、第一、この前身頃は
帯の上ではキモノのように深く打ち合わせて脇まで来ているが
帯の下ではほぼ体の中心で数糎の重なりしか無いのだ。
帯の下はいったいどういう構造になっているのか、謎。
さて、その下に関しては、もう書きたくない。
ただ、このドピンクの股間はレオタードなのだそうだ。
パンツじゃないから恥ずかしくないもん・・・
レオタードの上からガーターって、女装初心者でもやらないだろ？
続くドピンクの脚半としまむらで１９８０円で売っているようなピンヒール。
これを理解できるファッショニスタって、どういう汚物？
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