- 211 名前:名無しさん@九周年 [2009/01/15(木) 15:10:57 ID:Ljn4ct+s0]
- >>210
> だからそういう表現の自由の観点などから反対してる人が、一割の中に含まれてるんじゃないの。 > 大多数の人たちが、児童ポルノか芸術かというぎりぎりのものを守るために反対するとは思えないし、 何のデータもソースもなくそう思えるなら、そう思っていればいいのでは? > この手のもので明確な定義なんて不可能だろう。 完璧は無理でも完璧を目指すことはできる 実際にアメリカの児童ポルノ法では、「性的に見える全裸または半裸の姿」などという曖昧な定義ではなく 「児童に性行為や性器の過剰な露出を強制した虐待を記録したもの」と厳格に定義されているし、 芸術・学術・医学・科学・司法等を目的とするものは対象から除くと明記されているので 単なるヌードは規制から除外されている それでも、取締り側が度々ルールを破って、司法や行政に対し違憲判決が出ているのが現状だ それに比べて、今回の与党案は「あいまいさ」をさらにあいまいにするような内容で 取締る側も取り締まられる側も混乱するのは目に見えているのに それでも強行しようとしている > えん罪に関しては、別に児童ポルノじゃなくてもありえるじゃん。 大麻や銃のような物理的実体の所持に比べて、データの所持で冤罪を作り出すのは圧倒的に易しい そもそも大麻や銃が、ウイルス等で知らない間に所持させられてたなんてことが起こりうるか? 児ポの場合は、そういうウイルスがすでに出てきているんだぞ? > 肉親とかケアに関してはこの法案とあまり関係ない気が。 関係ある 現行法には、この法律が「風紀取締り」目的でなく、「被害にあった児童個人の救済のため」だとはっきり明記されている しかも、「政府は被害児童の救済をしなさい」と文言だけはきちんと入っているんだ ただし具体的な努力内容が書かれていないため、自民若手議員がそれを入れようとした その際、被害児童を最も多く生み出しているのが肉親なんだからそれについて法律で触れざるをえないのは当然 それをあからさまに妨害したのが公明議員
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