- 1 名前:1/2 ◆KIHA55jUA2 @キハ55φ ★ [2008/07/17(木) 04:09:54 ID:???0]
- 多数の犬や猫を飼い、近隣に迷惑をかけるトラブルが、2年間に全国で少なくとも2055件起きていた。
朝日新聞社の自治体アンケートでわかった。 100匹以上の犬を飼う例も32件あり、大半が狂犬病予防のワクチンを接種していなかった。 飼育数の届け出制など対策をとる自治体は34に上った。環境省は初の全国調査を始めた。 全国の都道府県、政令指定市、中核市、東京23区など保健所のある計134自治体にアンケートを送り、 すべてから回答を得た。 複数の犬猫飼育で苦情が寄せられた発生元の件数は、過去2年間に犬で1089件、猫で966件あった。 これらは氷山の一角とみられる。 10匹以上飼っている場合の飼い主について質問したところ、倒産するなどしたペット業者か、 むやみに犬や猫を拾って繁殖させている個人が大半だった。 住民からの苦情は鳴き声、悪臭などさまざまで、ゴミ屋敷のような不潔な場所での飼育例も多くあった。 また、放し飼いの犬が通行人をかんだり、農作物を踏み荒らしたりする被害も報告されていた。 国や自治体は、こうしたトラブルを「多頭飼育問題」と呼んでいる。 広島市ではペット業者が犬約540匹を飼育、死体もずさんに処理していた。 大半の犬は狂犬病予防のワクチンもされていなかった。 宮城県蔵王町では個人が犬205匹を飼いきれなくなり、保健所で引き取った。 15自治体が条例を制定・改正し、飼育数の届け出制や繁殖制限などを導入していた。 佐賀県は犬猫を6匹以上飼うときは届け出を義務づけ、違反者には5万円以下の罰金を科すといった内容。 茨城県、山梨県も届け出を義務づけ、鳥取県は10匹以上の飼育を認めない禁止区域を設定できるようにした。 さらに、独自の飼育指針や手引書づくりなどの対策をとる自治体が、検討中も含めて14自治体あった。 (続く) 朝日新聞 2008年7月17日3時3分 www.asahi.com/national/update/0716/TKY200807160321.html www.asahi.com/national/update/0716/TKY200807160321_01.html 表 www2.asahi.com/national/update/0717/images/TKY200807160348.jpg
- 37 名前:名無しさん@九周年 [2008/07/17(木) 22:28:21 ID:Kg2TE742O]
- うちにも保健所から譲り受けた犬が一匹いる。
一匹飼うのでも、かかるお金や時間は大変なもの。 救いたい気持ちはあっても、人に迷惑かけてまでするもんじゃない。 無理に増やすバカがいるから、悪循環になるんだよね。
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