1 名前:早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★ [2008/05/02(金) 20:17:55 ID:???0] 携帯電話機とノート・パソコンの間にある市場を開拓するには,(略)ポイントは大きく二 つある。その一つが価格に対する消費者の目である。ノート・パソコンよりも安くならなけ れば,超小型パソコンの市場は広がらないだろう。 もう一つのポイントは,演算能力や機能は「そこそこ」でいいこと。大多数の消費者にとっ てはWebサイト上のコンテンツやサービスの「窓」として十分な能力を備えていればいい。 現在の消費者は,高い演算能力よりも本体を手軽に持ち運べたり,デザインがよかっ たりする方を重視する。 Intel社やMicrosoft社も,こうした要求を察知して対応を図っている。Intel社は,小 型軽量パソコンなどに向け,安価なマイクロプロセサ「Atom」の量産出荷を間もなく 開始する。既存のマイクロプロセサ「Core」の半分近くまで,価格を下げるとみられる。 Microsoft社は,一部の小型軽量パソコンに対してWindows XP Home Editionの 提供を継続する方針を固めた。当初はWindows Vistaへの完全以降を進める予 定だった。 部材費を減らしたいパソコン・メーカーにとってさらなる朗報は,Intel社やMicrosoft社 の部品を採用する必然性が薄れていることである。インターネットの「窓」として十分な 性能を提供すればいいからだ。例えば携帯電話機などの分野で成熟したARMコアを 用いるプロセサも選択肢に入る。OSについては,ビジネス用途を重視しなければLinux でも特に問題はない。Intel社とMicrosoft社以外の企業が提供する安価な部品を 採用することで,両社の部品に対する値下げ圧力を高められる。(抜粋) techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080423/150858/?P=2
488 名前:名無しさん@八周年 mailto:sage [2008/05/07(水) 05:16:00 ID:w7Leobot0] >>479 PenIIIでVistaを常用可にしてしまった強者がいるんだぜ。 世の中は広かった。