- 1 名前:首都圏の虎 ★ mailto:sage [2020/01/12(日) 08:37:39.53 ID:jhdZK6iH9.net]
- 神奈川県相模原市の知的障害者施設で19人が犠牲になった殺傷事件の初公判が8日横浜地裁で開かれました。
「障害者は劣っている」という「優生思想」が根底にあるこの事件。北海道でもゆがんだ思想に悩み、苦しむ人たちがいます。 社会に衝撃を与えた障害者施設殺傷事件 植松聖被告(28):「皆様に深くお詫びします」 8日横浜地裁で開かれた裁判員裁判。植松被告は法廷で謝罪しました。その後、突然暴れだし、一時休廷になるなど異例の展開となりました。 2016年7月26日、相模原市の障害者施設で、19人の障害者を刺殺し、26人に重軽傷を負わせたこの事件。殺人などの罪に問われている植松被告が元職員だったこともあり、社会に大きな衝撃を与えました。 「障害者は不幸を生む」「日本のために事件を起こした」 事件を起こした動機をこう語っていた植松被告。「障害者は劣っている」という優生思想を主張していました。 ネット上の声に憤る親たち 太田由美子さん(67):「自分が社会に対していいことをやったんだと思ってしまうのが、なぜなんだろうってすごく思いますね」 北海道重症心身障害児を守る会の太田由美子さん(67)は重度の障害がある息子の憲暢さん(42)がいて介助が必要です。 事件後、ネット上では植松被告に共感するような声が少なからずありました。 (ネット上の声) 【重度の知的障害心失者は生きてて幸せなのか】 【自分だったら安楽死してほしいと願う】 こうした声に太田さんは憤りを隠し切れません。 太田由美子さん(67):「役に立つ立たないというのは、人に対しては言ってはいけない。重い障害を持った子どもがいるから持ったから不幸だとは思わないですね。息子を育てて、いろんなことを学んだ。すごく一生懸命にありのまま生きているんですよ」 強制不妊手術や中絶は北海道が全国最多 太田さんは、優生思想が北海道にも存在するといいます。そのあらわれが、かつて道内で数多く強制不妊手術が行われていた優生保護法の存在です。 太田由美子さん(67)「(優生保護法が道内にも)以前からあって、それが社会の中で当たり前になった風潮があった。優秀なこと、それが一番目指すこと。そういう風潮に社会全体がなっていたことに対してはもっとみんなが考えていかないといけない」 優生保護法。24年前まで存在していた法律で、不良な子孫の出生防止を理由に精神障害や知的障害のある人などへの強制不妊手術や中絶を行ってきました。全国で約1万6500人、北海道は最多の2593人に上ります。 知的障害がある女性の強制不妊手術を行ったことがある、道央の医師は…。 強制不妊手術を行った医師:「いや人助けしたと思っているけどね。できなくしてくれれば、親はありがたいと思うしさ。こっちも、よいことをしたと」 道内では、強制不妊手術を受けた3人が人権を侵害されたとして、国に損害賠償を求め、現在も裁判が続いているのです。 社会にはびこる"優生思想" 「障害者は死ぬまで分けられる」 札幌に住む小山内美智子さん(66)です。重度の脳性マヒがあり、中学生のときに強制不妊手術を受けさせられそうになったことがあります。 小山内美智子さん(66):「生理の日は学校に行けなかったので、母が考えて子宮をとりにいこうかって。私の人生これで終わりかって。結婚も恋愛もセックスもできないのかなと思った」 小山内さんは31歳に結婚し、翌年長男を出産。長男は理学療法士として札幌市内で働いています。 ただ法律がなくなったいまでも、社会の中には優生思想がはびこっていると語気を強めます。 小山内美智子さん(66):「障害者は死ぬまで分けられるんだなということがわかった。あの被告のような人はここらへんにいっぱい歩いていると思う。障害者はかわいそうとか生きていて何になるのかとか」 小山内さんが理事長をつとめる札幌いちご会は、43年前に設立され、障害者が施設ではなく地域で自由に生きるためにと運動を展開してきました。 1/12(日) 8:00配信 全文はソース元で https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000001-hokkaibunv-hok
- 614 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2020/01/13(月) 06:59:36 ID:woM09/CT0.net]
- なんで植松ごときに人の生死を判定する資格があるんだよ
思い上がった糞が
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